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2006年9月

越沢バットレスで岩登り

2006年9月30日
 今日は、山の会の人と奥多摩の越沢バットレスという岩場へ行ってきました。この岩場に行くのは初めてです。
 天気は曇りがちの晴れ。JR青梅線の鳩ノ巣駅で降りて歩くこと20分ほど。現地に着いたのは10時過ぎで、その時は先客は誰もおらず、我々の直後に5人パーティーが来ただけでした。
 越沢は東京近郊でマルチピッチができる岩場として、本チャンに向けた練習の場として利用されるそうです。
 装備を身につけさっそく登り始めました。
 岩場利用料として入口で200円を入れました。
 3ピッチくらいで終了点に到達できるルートがいくつかあるようです。午前中は、第2スラブルート・右ルートというのを登りました。
 事前に越沢は山の北面なのでジメジメ湿っているよと言われました。たしかに取り付きあたりは濡れていましたが、上は乾いていましたので濡れて滑り落ちるような心配はありません。
 軽く昼食を済ませ、午後はJECCダイレクトというルートへ。
 2ピッチ目でトップの人が「ラクッ!(落石の意)」と言ったとたん小石が一つ落ち232480305_41てくるのが見えました。
 無重力の宇宙船内で物がゆっくり回転している場面がテレビでやったりしますが、まさしくあんな感じで小石が回転しているのがビデオのコマ送りのように見えます。それが近づいてくるのでハッキリ見えたかと思うとフッと視界から消え後方を落ちていきました。小石とは言え身体にぶつかればケガをしますから、冷汗モノです。
 あまり登られていないルートらしく岩が安定していないようです。
 ビレイを用心していたら、今度は「あっ!」って声が聞こえたかと思うとトップの人がフォールしました。後で聞くと掴んだホールドが剥がれたそうです。
 先週の三つ峠でもこんな場面がありましたが、今回は声を聞いてから落ちるまで一瞬間が合ったのでビレイは確実にできたと思います。それよりも、また小石がバラバラと降ってきたので、上を向いたままだと顔に直撃しかねないためすぐに身をすくめました。
 同じ会の人が先月、谷川で落石を顔面にうけ血がたくさん出たなんて話をきいたばかりだったので、妙に冷静に対応できました。
  そんなこんなでいろいろあって楽しい岩登りでした。

エナジー5

2006年9月28日
 先週の月曜日以来のエナジークライミングジム。
 また午後1時の開店に合わせて行きました。
 山の会の人と替わりばんこにルート壁を登りました。
 夜になって仕事帰りの人たちが来るまで、他に登っている人は2人くらいでなのでほとんど貸し切り状態でした。
 ここのところ週一回くらいのペースで登っているので、手指の保持力は少し付いた気がします。
 一方、上体を引きつける筋力がまだまだ足りない感じがしました。普段から筋トレしないと。
 夜8時くらいで切り上げました。

三つ峠で岩登り3

2006年9月23~24日
 先月末に続き、またまた三つ峠へ。
 メンバーは5人。
 金曜日の夜に出発し、河口湖畔の道の駅でテントを張って仮眠。
 中心気圧が915hPaという猛烈な台風14号がだんだんと日本に近づいていました。
 翌朝、クルマで三つ峠に向かう途中からガスってきて、三つ峠山荘への上り道では細かい雨も降ってきました。やれやれ。
 山荘裏手のテント場に着くと、雨と強い風で寒い寒い。9月の三つ峠がこんなに寒いとは思いませんでした。
 悪天に負けずに頑張って登ろうという意見もありましたが、テントを中に入ると結局昼前までヌクヌクしていました。
 風は相変わらず吹いているのですが、昼前になると急に明るくなってきて、岩場や遠くの富士山も見えてきました。
 俄然やる気が出てきて、皆で装備を身に付け、岩場に向かいました。
 この日は2人と3人に分かれて、2人組の私達は亀ルートというところを登りました。懸垂で降りたあとは、地蔵ルート左を登ってトップロープを張り、5人集まってから草溝直上ルートを登りました。夕方頃になると気温が下がり風もますます強くなり、とにかく寒い寒い。早く切り上げてテントに入りたいです。
 テントに戻り夕食をつくりお酒を飲みました。
 夜中にテントの外に出ると、星空が見えます。明日の天気は期待できるかもしれ228762689_62ません。

 翌朝は昨日の天気が信じられないくらいの好天です。雲一つ無い快晴で、富士山がばっちり見えます。南アルプスや八ヶ岳も眺められます。まさに台風Cimg1630一過の秋空です。
 2日目のこの日は、私は3人組に入り、中央カンテをトップで登る練習をするように言われました。トップで登ってセカンドとサードが登るのを上からビレイするのです。2人組だと、つるべというやり方で、交互にトップをするのですが、一人がずっとトップをやるようです。途中のテラスに着くとすぐにセットして2人が登るのをビレイし、2人が着いたらまたすぐ自分が登り始めるので、トップはかなり忙しくて大変です。
 あとで分かったのですが、上部は中央カンテではなくてV字ロックというルートを登ったらしいです。前回もじつはこのV字だったようです。この頃、山の会の人達がさらに2人やって来ました。この他にも、岩場はクライマー達がたくさん来ていて、けっこう賑やかです。日差しが強くて暑いくらいです。
 懸垂で降りた後は、下でアブミを使った登り方の練習を2回やりました。
 それから最後に鶴ルートを登ることになりました。途中までは昨日の亀ルートと一緒です。
 私はセカンドで、トップの人をビレイすることに。
 3ピッチほど登ると終了点で通常はそこから懸垂下降なのですが、もう一つ登ると稜線上に出て三つ峠山荘まですぐに行けるらしいので、登ることになりました。この最後のピッチはあまり登られていないせいか岩が脆いようです。
 突然、トップの人がフォールしました。私がビレイしていたわけですが、ドキッとしますね。フォールした直後、無数の小石がザーッと脇を流れ落ちて行きました。危ない危ない。落ちた人は幸いにもひどく打ちつけたりはしないで済みました。持っていたホールドがバリッと剥がれたそうです。
 なんとか3人とも上部も茂みの中に到着し、テント場に戻りました。
 先にテント場に戻っていたメンバーが、落ちた瞬間をしっかり眺めていて、5mくらいは落ちていたそうです。怖い怖い。
  まぁ、そんなこともありましたが楽しい岩登りでした。

仕事のあと、ジムへ

2006年9月21日
 今週末の行き先の天気予報を見たら傘マークがなくなってました。先週末に続きまた雨かぁと思っていたので、ムクムクとやる気が出てきました。
 そこで、仕事が終わってから東村山にあるジムにボルダリングをしに行きました。

八ヶ岳(天狗尾根・敗退)、小川山、エナジー

2006年9月16~17日Cimg1584
 
【八ヶ岳・天狗尾根】
 先日の日和田でたまたま会った山の会の人達と八ヶ岳に行くことに。
台風13号が日本に接近するこの3連休に、メンバー4人で、天狗尾根を登ろうとCimg1595いう話になりました。
 土曜日午前、清里に近い美し森の駐車場にクルマを停め、この日は天狗尾根の取り付きを目指すことに。天気が心配だったので、場合によっては天狗尾根Cimg1601 を登ることは諦めて、尾根の取り付き点を確認するだけになるかもしれないという前提で出発しました。
 しばらく林道を進み川原へと降り立ちます。堰堤をいくつも巻きながら3~4時間歩くと天狗尾根取り付き手前にある出合小屋に着きました。この小屋は地元の山岳会が管理しているそうです。先客は誰もおらず、我々4人でありがたく利用させていただくことに。雨がパラパラ降ったり止んだりしています。 Cimg1606Cimg1607 
 小屋に荷物を置いて取り付き点を確認しに行く途中、私の左足の登山靴のソールが剥がれてきてしまいました。大変なことになったものだと思いましたが、とりあえず歩けます。ただ、ほとんど剥がれている状態なので、足裏でソールがブラブラして歩きづらいです。尾根に上がれそうなところを確認して小屋に戻る途中、とうとう剥がれ落ちてしまいました。平らなミッドソールだけになった左足ですが、意外としっかり歩けます。まあ、沢靴を履いてるような感じです。小屋に戻りストーブに火をつけて、お酒を飲んだりご飯を食べて過ごしました。天候がどうなるか心配なのと私の靴のこともあCimg1628り、リーダーの判断で、結局翌日はこのまま下山することになりました。
 翌朝、出発の準備をしていると外から人の声が聞こえてきました。7人ほどのグループが登ってきて、このまま沢をつめるとのこと。一方、我々は決めたとおり下山。途中、天狗尾根の岩峰が見えたので、近いうちにリベンジしようと皆で話しました。ソールが剥がれたままでも行けないことはなかったのですが、万一事故があった時にソールが剥がれたまま進んだとなれば非難されてしまうので、やむを得ない判断だったと思います。
【小川山】
 美しの森の駐車場に戻り温泉・昼食を済ませ、メンバーは二手に分かれてました。私ともう一人は小川山の廻り目平キャンプ場に向かいました。着いたのは既に午後4時前。天気が思わしくないです。
 すぐに装備をまとめ、7月にも登ったスラブ状岩壁へ。着いたところでポツポツと雨が降ってきたので、結局2~3本登っただけで諦めてクルマに戻りました。泊まるのも諦めて、そのまま帰京しました。雨では仕方ありませんね。
【エナジー】
 3連休の最終日はまたエナジーへ。
  これからはたくさん登らないと。

エナジー4

2006年9月12日
 今日は、2ヶ月ぶりにエナジークライミングジムへ。
 午後1時の開店に合わせて行きました。
 所属する山の会の人と替わりばんこにルート壁を登りました。
 久しぶりのわりには、以前来たときよりも少し難しいところを登れるようになったと思います。
 2階のボルダリング壁も登りました。

日和田で岩登り4

2006年9月10日
 米子沢から帰った翌日曜日は、日和田で岩登りの練習。
 ロープを組む人と朝9時に現地に着くと、所属する山の会の人達2人が先に来てました。前日まで天覧山に行こうかと話していたので会ったのは偶然ですが、あとからさらに2人来たくらいだから、偶然といっても確立は高いようです。なので計6人。
 この日はやたらと混んでいて、ロープがスダレのように張ってあります。男岩を一本だけ登り、みんなで早々に子供岩に移動しました。
 この日はもともと登ることよりもセルフレスキューの練習を重点にやるつもりだったので、セカンドの自己脱出や引き上げなどをやりました。やっぱり本で読むだけでなく、実際に身体を使って試してみないと分からないことが沢山あります。
 3時過ぎにやめて、途中、飯能で飲んで帰りました。飲みすぎて今朝は二日酔い気味です。

米子沢で沢登り

2006年9月8夜~9日
 今回の沢登りは、新潟県にある巻機(まきはた)山の米子(こめこ)沢。
 巻機山は6月にも一般登山道から登っています。
 今回のメンバーは7人。
 金曜日の深夜、クルマ2台で麓の駐車場に到着しテントで仮眠。
 翌土曜日は、5時に起きて沢登の装備を整え、6時過ぎに出発。天気は晴れ。Cimg1534
 駐車場は米子沢に隣接していて、沢の上部を見るといくつか砂防ダムが造らCimg1538れています。この砂防ダムをいくつか越えてから沢の中へ入っていきます。
 高巻きするのは始めのほうで一度あっただけで、それ以外は巻かずに登っていけます。やがてゴルジュ帯に入るところで、3人と4人の2班に分かれて進みました。
 このゴルジュの入口にある滝をもう1班の人達は左岸から高巻きしていましたが、巻かずに行けます。私のいる版が先にしばらく進んで後ろを振り返っCimg1559たとき、その人達は懸垂で降りているのが見えたので、時間がかかっているようです。
 ナメや滝が続く中をどんどん進みゴルジュを抜け、Cimg1566  奥の二俣というところに出ます。
 このあたりになると、まわりが草原になっていて、天気にも恵まれたせいもありますが、とっても明るい 雰囲気です。草地で日向ぼっこをして後続が追いつくのを待つことにしました。1時間ほどしてCimg1569ようやく来た頃には、涼しい風に体が冷えてしまいツエルトに包まって待っていました。
 そこかCimg1572らほどなく進むと、非難小屋へ続く道があるので、沢登りはそこで終了することにしました。運動靴に履き替え、小屋へ。6月に来た時は、このあたりは残雪がまだたくさん残っていました。
 荷物を置いて、頂上を往復。6月に来た時は小屋からまっすぐ登って頂上の稜線に出たところまでしか行かなかったのですが、巻機山の最高地点は牛が岳というところ。今回はここまでちゃんと行きました。
 尾根筋の登山道を下りもとの駐車場に戻りました。
 ここのところ行っていた沢は滝を登る場面が少なかったのですが、米子沢は短い中に直登できる手ごろな滝がいくつもありました。加えて、先月行った北アの赤木沢を思い出すような明るい雰囲気なので、人気があるのも肯けます。
 6月初めに初めて行った丹沢の葛葉川から数えて7回目の沢登り。けっこう行きました。 とりあえず今シーズンの沢登りはこれで終わり。来期はもう少し難度の高い沢にも行ってみたくなりました。

東沢釜ノ沢東俣で沢登り

2006年9月1夜~3日
 今回は奥秩父にある東沢釜ノ沢東俣へ。
 西沢渓谷は観光地として知られていますが、そこが今回の沢登りの入口にもなります。7月に埼玉県側の滝川・水晶谷に沢登りに行きましたが、雁坂トンネルを挟んで反対側って感じの位置です。
 メンバーは5人。 Cimg1510
 金曜日の深夜、水晶谷に行った際に利用した雁坂トンネル埼玉県側入口に近い「出会いの丘」という施設の駐車場にテントを張って仮眠。
 翌朝は5時に起きて、トンネルを越え西沢渓谷入口の無 料の市営駐車場にク ルマを停め歩き始めました。天気は快晴。
 遊歩道を歩き、途中から川原に降り立ち東沢本流に沿う踏み後を進みます。しCimg1506ばらく行ったところで沢登りの装備を身に付けました。
 現れるナメ滝はきれいなものです。一応ロープやスリングを持って行っており、慣れない人のために使用した場面が少しありましたが、基本的に使う必要はないようです。金山沢出会から先が釜ノ沢のようです。212020412_194さらに両門の滝の右が東俣となり、水師沢と分かれると甲武信小屋に突き上げる沢です。ポンプ小屋が現れると小屋はすぐそこです。最後の藪漕ぎがないのが嬉しいです。
 甲武信小屋に来たのは高校1年生の秋以来、10数年ぶりのこと。
 う~む、なつかしい。小屋を増築中で、あと1ヶ月ほどで水洗トイレができあがるそうです。ビールを買って乾杯。
 翌日はまず甲武信岳の山頂を往復。富士山や南アルプスの白根三山などが見えました。山梨県(甲州)・埼玉県(武州)・長野県(信州)の3県の境です。
 戸渡尾根を下山します。地図を見ると途中に硅石採掘場跡というのがあるらしく、登山道に白い石が散らばっているところを通過しました。ヌク沢を渡ると古い軌道の跡があり、どうやら採掘した硅石を運び出すために使われていたものの遺構のようです。
 駐車場に戻ってきたのは11時頃。温泉に寄り、秩父経由で東京方面に帰りました。
  今回で沢登り6回目。ずいぶん行ったものだなぁと思いました。

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