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槍ヶ岳で初日の出~♪(元日)

2006年12月28夜~2007年1月2日
【4日目(元日)】 Cimg2885
 2007年元日の朝を迎えました。行きと同じコースで下山するわけですが、リーダーがその前に槍の頂上にもう一度登ると言います。昨日一人が登っていないのもありますが、理由は「去年登ったけど、今年まだ登ってないから」というもの。確かに。昨日はすでに昨年なのです。小屋の外に出るとCimg2889、今にも日の出を迎えるところです。またまた無風・快晴。天気には恵まれ過ぎです。少し待っていると、八ケ岳の向こうから陽が昇ってきました。2007年の初日の出です。思わず今年の登山の無事を祈って合掌。今度こそ 4人で頂上を踏むと、いよいよ下山です。
 大喰岳・中岳を越え、横尾尾根への分岐に着きました。ここから横尾尾根を降りていくのですが、だんだんと風が強くなってきました。晴れてCimg2903いるので視界は問題ないのですが、強風に巻き上げられた雪の粒が目に当たって痛いくらいです。切り立った場所では、耐風姿勢を取らないと飛ばされそうです。それでも少しずつ進み、横尾の歯にたどり着きました。
 行きで張ってあった残置ロープがCimg2905  なくなっています。張ったパーティーが回収していったようです。ロープワークの練習を兼ねて、念のためロープをフィックスして通過することに。今回唯一持参したロープを使用した場面でした。ヒザ近くまで潜る雪の中を進んだりしながら行くと、ずっと先に我々のテントが見えました。2日間、風に飛ばされず残っていました。よかった。 Cimg2914
 テントに戻ったのが13時過ぎ。30分ほどで撤収して再び下降開始。ピークをいくつか越え、疲れが出てきた頃、3のガリーの上部と思われるコルに出ました。このまま稜線を進みピークをいくつも越えるのは時間がかかって大変です。リーダーの判断で、雪崩の危険性が低いと判断してこの沢を降りることになりました。降雪中や直後などは雪崩の危険があるので絶対に降りてはいけないとのこと。
 深雪をラCimg2929ッセルしながらどんどん降りていきます。下り一辺倒なのでぐんぐんと高度を下げて行くことができます。一人が足が痛むということでちょっと遅れ気味です。夕闇が迫る頃、ガリーの下降を追え、横尾谷沿いの踏み後に出ました。ここからはほぼ平坦なコースで横尾山荘を目指します。小屋に着く手前あたりですっかり暗くなりヘッドランプを点けました。
  あいかわらずスス臭い小屋の二階に陣取り、夕食の支度をしました。翌日は釜トンネルまで歩くだけなのでどんなに天候が荒れても歩けるので、残っている食料をどんどん食べようということになりました。

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