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2007年6月

榛名黒岩

2007年6月24日
 西ゼンに行った翌日の日曜日は榛名黒岩へ。前日の疲れが思いのほか残っていて、昼寝をはさみながら東面あたりでのんびりと登っていました。昼頃になると雲行きが怪しくなり、そのうちポツポツと雨が降ってきたので、さっさと撤収して帰りました。でも、少しは登ることができて楽しかったです。

上越・西ゼン

2007年6月23日
 23日は今シーズン初めての沢登り。向かうは上越の西ゼンです。スリルのあるスラブ登りがある、沢登りをやっている人なら一度は行ってみたい沢です。谷川岳から続くCimg3969平標山の北面に突き上げる沢です。
 いつも岩登りをしているパートナーの人と前夜発で越後湯沢へ。沢登りの仕度をして、まずはアプローチシューズで歩き始めます。林道を少し歩くと、つり橋を渡ります。そこからは左岸にある平標新道を行きます。人気が無い ようであまり歩かれていない感じです。ずいぶん歩くと、慰霊碑を兼ねた道標があり、そこが西ゼンへの入口です。序盤はなんでもない沢を遡行します。まだ身体が慣れていないためか、沢の水の冷たさが身体に堪えます。先が長いことを考えて、始Cimg3972めからあまり水の中にザブザブと足を入れると体力を消耗してしまいます。
 右岸にダイコンオロシ沢、イイ沢を分けるとナメ滝が現れてきます。いよいよ西ゼンという雰囲気になってきますが、まだここは第一スラブではありません。さらに東ゼンが左に分かれています。そのようなところを通過して行くと行く手に第一スラブらしきところが見えてきます。しかもその手前辺りには雪渓が残っており沢を覆っています。沢の水で下がえぐられてスノーブリッジ状になっています。下をくぐるか巻くか雪渓の上を行くかで思案どこCimg3986ろでしたが、右岸の泥壁をハンマーをたよりに登り途中から雪渓の上を歩きました。で、いよいよ第一スラブ。斜度のあるナメを滑らないように登って行くのですが、水流のあるところはとても行けそうにないので左岸側の斜面を登って行きました。
 さらにいくつか滝を登り、続いて第二スラブらしきところに出ました。第一スラブ、第二スラブといってもその範囲が判然としないのですが、高度計と地形図からするとスラブはまだ続くようです。第二スラブは第一スラブよりも幾分斜度があるようですが、その分ホールドもあり右岸寄りを登って行きました。
 第二スラブを越え行くと、いよいよ源頭という感じになってきます。登るごとに水量は減って行きます。そのうち水は尽き猛烈なヤブ漕ぎが始まります。わずかに見える踏み後を頼りに笹薮をかき分けて少しずつ進みます。どれほどヤブ漕ぎしたころでしょうか、ようやく平標新道に出ることができました。たくさんの虫がまとわりついてきます。ここでアプローチシューズに履き替えて下山。ぐんぐん高度を下げ、もとの西ゼンへのアプローチ道に着きました。ここから先は登山道に水が流れていることもあり、再び沢シューズに履き替えます。もと来た道を戻り吊り橋を渡るところでさらにアプローチシューズに履き替えます。あとはわずかな林道を歩けば駐車場に着きます。
  今シーズン初の沢登りはなかなか大変でした。

古賀志の岩場へ

2007年6月17日

 翌日も谷川岳で登はんするつもりでしたが、思ったより疲れたので止めました。で、翌17日は東京に帰るかというと、そうではありません。前夜、道の駅で寝てから、翌朝、栃木県の古賀志へ。私はこれで4回目。
 岩場に向かう山中に重機の通る道ができており、すぐ近くで伐採作業が行われています。ずいぶんと踏み荒らされた感じに見えます。以前、クライマーが立ち木を切って地主とトラブルになったとかいう話があるようですが、そのくらいのことが気にならなくなるくらい風景が変わっています。
 で、我々はいつも登っているエリアでこつこつと登りました。谷川岳のように、つかんだ岩が動くなんてことがないので安心です。もちろん岩登りをしている以上、絶対安全ということはありませんが。地元のクライマーもたくさん来ていました。

谷川岳・一ノ倉沢・烏帽子沢奥壁・中央カンテ

  2007年6月16日
 前週末は谷川岳に行く予定だったのを雨のため中止にして、ジムやプールに行ってました。で、今回(6月16日)は3週間ぶりの谷川岳。目指すは烏帽子沢奥壁にある中央カンテというルートです。前回登った南稜や中央稜より岩が脆く落石が多いとのことです。

 この週末の事前の天気予報では芳しくなかったのですが、前日15日の金曜日になって晴れマークが出たことから急遽出発を決断。パートナーにその旨をメールで知らせました。もちろん、登山指導センターには前もって登山届は提出済みです。仕事から帰って急いで荷物をまとめ家を発ちました。パートナーを乗せ関越道をひた走り、深夜の登山指導センターに到着。仮眠場所となる指導センターの先客は男性二人。さらに、あとから学生らしき5人組がやってきました。登山届を出す箱を覗くと、他にも谷川岳に入るパーティーがいます。
 2時間ほどの仮眠のあと、まだ暗い3時前に起床、すぐに荷物をまとめ車で一ノ倉沢出合へ。駐車場には車の脇にテントが数張りあり、前回よりも入山するパーティーが多いことが推察できます。一年でもっとも日が長いこの季節、出発はすでに遅いくらいですが、ほかに起きているパーティーはいなさそうです。我々は一番でルートに取付くべく装備を身に付け出発。だんだんと明るくなってくる一ノ倉沢を見上げると前回着たときよりもずいぶんと雪が減っているのが分かります。 Cimg3873

 アプローチ道を進むと、前回雪渓に降り立った場所には雪はなく水が流れています。雪渓の先端がずいぶんと後退していま す。私はまだ見たことがありませんが、ヒョングリの滝はまだ姿を現していないようです。ここでは沢を渡らずにアプローチ道をさらに登り、テールリッジが対岸に見えるあたりから残置されたフィックスロープをたよりに下降し、雪渓を渡りました。テールリッジを登るのは前回と同様。暑くて汗をかきそうです。はるか後方に登ってくるパーティーの姿が見えます。中央稜の取付きから南稜へとつづくトラバース道を左へ少し進んだところが中央カンテの取付きです。ルートを見定めるのに最初ちょっと迷いましたが、ルート図と睨み合わせ場所を確定。足元には石片が無数に散らばっており、烏帽子沢奥壁の岩の脆さを窺わせます。落石を喰らわないように注意せねば。使わない荷物をデポし、いよいよ登はんCimg3885開始。

 中央カンテはルート図によると10ピッチ以上あります。はじめは凹状岩壁と重複し、後半は変形チムニーのルートが合流してきます。こまかな描写は省きますが、今回は濡れた岩場にさんざん苦戦させられました。フラットソールのシューズで踏む足元が濡れていて滑りそうで、渇いていれば何でもないところが恐ろしく感じられます。それから浮石。つかんだ岩がどれもこれもというくらい動くのです。中には、一抱えもあるような岩がグラリと動くので、こんなものに圧し掛かられたら一たまりもありません。いつものゲレンデの岩場では想像もしない悪さです。南稜や中央稜に比Cimg3886べても悪いです。
 序盤のルンゼ状のところを通過すると、稜状のところに出ます。ここがいわゆる中央カンテなのだと分かります。そこをさらに進むと左から変形チムニーのトラバースが合流するであろうバンドが何となく見えます。このトラバースが相当悪いらしく、当初、我々は変形チムニーにも行こうかと思っていたのですが、山の会のベテランの人に止められました。
 ここらへんのルンゼをのセカンドで登っているときに濡れた岩に足を滑らせ2mほど落ちてロープに助けられました。これがトップだったら大変なことになっていました。わずかな距離とはいえ、やっぱり濡れていて滑りやすいのだと恐ろしくなりました。これで大幅にモチダウン。う~む。この後のⅤ級ほどの小さな垂壁ではフリーでの突破はさっさと諦めアブミで越えました。
 後ろから2パーティーが登ってきているようです。そのうち、追いついて来たパーティーはガイドとお客とのこと。さらに数ピッチを登り、残置スリングがたくさんある終了点に着きました。ガイドのパーティーはここで降りていったようです。我々はさらに最後のⅢ級のルンゼのピッチを私のリードで行きました。が、ここが大変でした。岩が濡れていて今にも滑りそうなところを右側の岩にしがみつきながらジワジワと登っていきました。さらにルンゼをトラバースするのが大変で、ここで滑って落ちたらタダでは済まないと思い必死になって越えました。ほかのどのピッチよりもこのⅢ級が恐ろしかったです。さっき滑って落ちた恐怖感も影Cimg3888響しているのでしょう。

 さて、そんなこともありましたが、どうにか中央カンテを登りきりました。すでにお昼近く。登はんに6時間くらいかかりました。上には烏帽子岩が見えます。南稜へと懸垂下降していきます。南稜にはたくさんのパーティーが取付いていて、我々が中央カンテを登っている間、南稜テラスでずっと順番待ちをしている人達の姿が見えていました。それらに人たちが下から登ってきます。すれ違うように我々は降りていきます。途中で学生らしいパーティーもいました。一方、中央稜に目を向けると3人パーティーが登っており、サードの人が途中で行き詰まってなかなか登れずにいます。先に登った人が上から気合を入れて登るようにゲキを飛ばしています。懸垂しながらその様子を見ていると、やがてその人は登っていきましたCimg3892。良かった。
 南稜テラスに到着しロープを回収しようとしたら、途中で引っかかってしまいました。いつもなら、登り返しかと思うところですが、後から降りてくるパーティーがいるのが分かっていたので、すっかり当てにしてしまいました。下から声をかけて引っかかっているのをはずしてもらいました。ありがとう。
 この下降の際、私は中央稜側に気が取られていたので気づかなかったのですが、パートナーによれば、反対の3ルンゼ側で、落石との大声が聞こえたそうです。その後、出合に戻ったところでヘリコプターが飛んできたので、事故でもあったのかなぁなどと話していたのですが、後日、山仲間に聞いたのですが、本当に事故があったのです。3ルンゼを登はん中の二人パーティーのうちの一人が滑落して死亡したそうです。遺体は翌日収容されたとのこと。あの時の声がそれだったようです。ご冥福をお祈りします。それにしても、遭難現場のすぐ近くにいたということは、自分も危険地帯に足を踏み入れているのだということを改めて認識させられます。
 南稜テラスからの帰りは、登はん中に滑った恐怖が染み付いてしまい、前回は何でもなかったところが怖くて仕方ありません。弱腰になって何とか降りていきました。雪渓や土の斜面を通ってアプローチ道に出、ようやく出合に帰って来れました。無事に帰れて良かった。前回もいた望遠鏡の男性がやっぱり今回もいました。このときに先ほどのヘリが飛んできたのです。
 これで南稜、中央稜、中央カンテの三つを登りました。
  今回、谷川岳はつくづく危険なところだと思いました。昔は毎年、年に何十人も死亡していたようです。今はぐっと少ないとはいえ、危険なことには変わりはないのですね。

B-PUMP荻窪

2007年6月13日
 今日は、先週オープンしたばかりのB-PUMP荻窪店へ。
 国分寺店がワケあって閉店し、替わりに荻窪に新店舗ができたのです。
 ビルの1・2階がジムになっていて、その上はマンションになっているようです。
 店内はちょっと狭いので、落ちてくる人にぶつからないように注意しないといけません。
 思ったよりは混雑していなかったので、何度もトライできて楽しかったです。
 グレードは国分寺の時よりもちょっとあまい感じがしました。前はとても登れなかったグレードの課題があっさり登れてしまったので。
 上達したのではと勘違いしそうです。
 それはともかく、山の会の人と一緒に楽しく登れたし、また来たいと思います。

プール&クライミングジム

2007年6月9・10日
 この週末は天気が芳しくないとのことから早々に山行計画は中止にしました。

 で、土曜日はプールで泳ぐべく再び東京体育館へ。
 前回クロールを教えてくれた人の指導のもと、息継ぎを修正。これまでいつも偶数回の水かきをして左側ばかりで息継ぎしていたのを、奇数回ごとに息継ぎするようにしました。
 そのおかげか、前回のような頭がフラフラするのが少しおさまりました。
 一方、バタ足をちょっと意識したせいか、泳ぎ終わった後に歩いたら腿の後ろ側の筋肉が痛くなってました。普段やらない動きをしたためですね。

 日曜日は浦和にあるエナジークライミングジムへ。
 山の会の人達と3人で交替で登りました。途中、にわか雨が降り雷も鳴ってました。
 久しぶりのエナジーは雨のせいか、ずいぶんと混んでいました。平日夜に登るよりよっぽど沢山登れるので、今は疲れて腕が重いです。

 雨の多いこれからの季節は山行が中止になって、こういう過ごし方が増えそうな感じです。

T-WALL江戸川橋

2007年6月6日
 昨日は二週間ぶりに江戸川橋へ。
 国分寺にあったB-PUMPが閉店し、この日、荻窪にプレオープンするとのことで、既登録者は無料とのこと。客がそっちに流れて、T-WALLは少し空いてるかなと思っていたのですが、時間が遅くなるといつもどおり混んできました。
 まだ空いているうちに2階の同じ課題を何度もトライして、ようやく登れたものもあり良かったです。ロープ壁も一部レイアウトが変わってました。

三つ峠クリーンハイク

2007年6月3日
《クリーンハイク》
 この日は三つ峠でクリーンハイクです。クリーンハイクとは要はゴミ拾いです。私が所属する山の会のほか各地の山岳会があちこちの山で歩きながらゴミ拾いをするというイベントです。 Cimg3867
 で、三つ峠に集まったのは20数名。三つ峠はクライミングのゲレンデでも知られています。ここには三つ峠山荘と四季楽園という二つの山小屋がありますが、近くに富士見荘という閉鎖された山小屋が建っています。この山小屋が営業していた数十年前、周辺にゴミがそのまま捨てられていたそうで、それが膨大な量に上るそうです。今なら(昔も?)不法投棄モノですが、岩登りでたびたび訪れている人達がクリーンハイクの一環で少しずつこのゴミを撤去しているのです。聞くと90年頃からやっているというので、かれこれ18年目ということになります。
 去年参加した人の話だと、細かなゴミのほか洗濯機などの粗大ゴミもあるそうです。で、今回は冷蔵庫を回収するとのこと。
 さて、集合時間の8時を目指して、登山口から登りました。四季楽園前に着くと、前日から来ていた人達と会いました。まずは啓発活動ということで、3班に分かれ、ゴミ袋やチラシを持って、クライマーやハイカーにゴミを捨てないように呼びかけて回りました。それから山荘に戻りながら各自ゴミを拾います。探すとゴロゴロとゴミがあります。空き缶・空き瓶その他あちこちに散らばっています。持っていた袋があっという間にいっぱいになってしまいました。主催者の人が、これから大物が待っているからあまり体力を使わないでねと言います。う~む、はたしてどれほどのゴミの山が待ち構えているのか。
 一旦全員が集合し、そのゴミ捨て場へ。閉鎖された山荘の下の斜面にあるとのこと。この斜面に捨てられたゴミを何年もかけて少しずつ回収しているのです。で、今回の対象である場所に着きました。ものすごい量の空き缶空き瓶その他のゴミが捨てられています。幅10mほどで下に向かってずっと続いています。草が生えているその下はゴミの層で、掘れば掘るほど出てきます。20数人がかりでどんどん袋に入れていきます。それにしても、よくこれほどのゴミを捨てたものです。今ほど環境保護意識が高くない時代とは言え、捨てながら後ろめたい気持ちはなかったのでしょうか。見たことのない古いデザインの空き缶などはちょっと興味深いですが。ビニールなどは何十年経っても腐らずに残っています。
 数人がかりで冷蔵庫も引き上げました。1時間ほどの作業のあとバケツリレーでゴミ袋を上に上げます。さらに車で運べるところまで持っていき、一つ一つ重さを計りました。合計600数十kg。記念写真をとって終了となりました。まだ残っているゴミを回収するのにこれから何年かかるのか想像もつきません。

《逆V字ハング》
 さあ、ゴミ拾いを終えて各パーティーは岩場に向かいます。セストグラディストを目指すパーティーもいれば、四段ハングを目指すパーティーもいます。どちらも人工登はんするルートです。で、我々も逆Vハングという人工登はんのルートを登ることにしました。
 最初のピッチは、前回来たときもアブミ登はんの練習で登っています。ここは私がトップで登りました。アブミは久しぶりなので慣れてくるまで大変でした。持っているヌンチャクを全て残すと足りなくなってしまうので適当に間引く必要があります。ランナーの間隔が開くことで万一ボルトが抜けた場合に墜落距離が延び、その下のボルトに与える衝撃が大きくなってしまいます。できれば、間引かずに済むよう沢山のヌンチャクを用意したいところです。
 さて、次の2ピッチ目が核心で、ちょっと被ったところを越えます。ここはパートナーのリード。ところが、核心のところを越える前にヌンチャクが足りなくなってしまったとのことで、手前でピッチを切ることに。続いて私が登り、そのままトップを交替し、そのハングは私がリードして行くことになりました。このルート中、一番面白いところですから、リードすることを楽しみにしていたパートナーには申し訳ないです。下から見ていた時はすごいハングだなあと思っていましたが、近づいてみると凹角状になっていて、想像していたルーフ越えというものではありませんでした。短い間隔でボルトがたくさん打ってあるので、特別難しいというわけではありません。もちろんわずかに打ち込んであるボルトはいつ壊れてしまうかもしれませんが。
 ハングを越えたところでピッチを切り、パートナーが登ってきました。最後にパートナーが少しだけ登り終了。2回の懸垂下降で取り付きに降り立ちました。途中の空中懸垂はなかなか気持ちが良かったです。
  降りたときには同じ会の他の人たちはもう下山してしまっていました。置いてきぼりにされた感じですが、まあいいです。帰りの高速道路の渋滞にはちょっと参りましたが、充実した2日間でした。

甲府幕岩

2007年6月2日
 土曜日は甲府幕岩という岩登りのゲレンデへ。ここに行くのは初めてです。
 例によって金曜日夜に出発し、道の駅「にらさき」でテントを張って仮眠。私は寝袋を忘れて寒い思いをしました。一緒に行った人にシュラフカバーを貸してもらえたのが救いです。
 翌朝、県道23号線を走って岩場に向かいます。事前に調べたところによると、岩場に至る林道は未舗装のところがあり、最低地上高の高い車でないと厳しいとのこと。さらにいろいろ調べて小森川林道というのと樫山林道という二つの林道があって、どちらかというと後者のほうが走りやすいようです。
 その樫山林道に入り人気のない集落を抜け、ガイドブックで示されているらしき場所を見つけたのですが、あたりを歩いて探しても岩場らしいものがありません。再び車であちこち走りますが、いっこうに分からず、無為に時間を費やしてしまいました。
 同じ山の会の人達も来ることになっているのですが、その車も見当たりません。先の集落までに戻り、車から離れてうろうろしていると、その人達の車が通り過ぎて行くのが見えました。慌ててその後を追うと、我々が思っていたよりもずいぶん先に岩場への分岐がありました。
 そんなこんなで2時間ほど無駄にしてしまいましたが、なんとか岩場に到着。ルート図集にあるとおり、たくさんのルートが横に並んでいます。
 我々にでも登れそうなのをいくつも登りました。凝灰岩の岩場でフリクションがよく効きます。いくつも登っているうちに指先が痛くなってきます。前腕もだるくなってくるし。
 5時くらいには切り上げました。明日は三つ峠に行かなければならないので、暗くなるまで登っているわけにはいかないのです。この日は立ち寄り温泉で汗を流し、三つ峠近くの新御坂トンネルの甲府側の出口近くにある駐車場で寝ました。この時は前夜以上に寒い思いをしました。

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