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上越・西ゼン

2007年6月23日
 23日は今シーズン初めての沢登り。向かうは上越の西ゼンです。スリルのあるスラブ登りがある、沢登りをやっている人なら一度は行ってみたい沢です。谷川岳から続くCimg3969平標山の北面に突き上げる沢です。
 いつも岩登りをしているパートナーの人と前夜発で越後湯沢へ。沢登りの仕度をして、まずはアプローチシューズで歩き始めます。林道を少し歩くと、つり橋を渡ります。そこからは左岸にある平標新道を行きます。人気が無い ようであまり歩かれていない感じです。ずいぶん歩くと、慰霊碑を兼ねた道標があり、そこが西ゼンへの入口です。序盤はなんでもない沢を遡行します。まだ身体が慣れていないためか、沢の水の冷たさが身体に堪えます。先が長いことを考えて、始Cimg3972めからあまり水の中にザブザブと足を入れると体力を消耗してしまいます。
 右岸にダイコンオロシ沢、イイ沢を分けるとナメ滝が現れてきます。いよいよ西ゼンという雰囲気になってきますが、まだここは第一スラブではありません。さらに東ゼンが左に分かれています。そのようなところを通過して行くと行く手に第一スラブらしきところが見えてきます。しかもその手前辺りには雪渓が残っており沢を覆っています。沢の水で下がえぐられてスノーブリッジ状になっています。下をくぐるか巻くか雪渓の上を行くかで思案どこCimg3986ろでしたが、右岸の泥壁をハンマーをたよりに登り途中から雪渓の上を歩きました。で、いよいよ第一スラブ。斜度のあるナメを滑らないように登って行くのですが、水流のあるところはとても行けそうにないので左岸側の斜面を登って行きました。
 さらにいくつか滝を登り、続いて第二スラブらしきところに出ました。第一スラブ、第二スラブといってもその範囲が判然としないのですが、高度計と地形図からするとスラブはまだ続くようです。第二スラブは第一スラブよりも幾分斜度があるようですが、その分ホールドもあり右岸寄りを登って行きました。
 第二スラブを越え行くと、いよいよ源頭という感じになってきます。登るごとに水量は減って行きます。そのうち水は尽き猛烈なヤブ漕ぎが始まります。わずかに見える踏み後を頼りに笹薮をかき分けて少しずつ進みます。どれほどヤブ漕ぎしたころでしょうか、ようやく平標新道に出ることができました。たくさんの虫がまとわりついてきます。ここでアプローチシューズに履き替えて下山。ぐんぐん高度を下げ、もとの西ゼンへのアプローチ道に着きました。ここから先は登山道に水が流れていることもあり、再び沢シューズに履き替えます。もと来た道を戻り吊り橋を渡るところでさらにアプローチシューズに履き替えます。あとはわずかな林道を歩けば駐車場に着きます。
  今シーズン初の沢登りはなかなか大変でした。

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