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湯河原幕岩、城ガ崎海岸、城山

2007年11月17~19日

 11月17・18日の週末は伊豆方面の岩場へ。メンバーは4人で、土曜日は湯河原幕岩、日曜日は城ガ崎海岸に転戦。さらに私とパートナーの二人は月曜日も仕事を休み城山に行くという欲張りな計画です。車は私の愛車ルーテシア。この車に大人4人プラス4人分の装備を積み込むのは大変でした。

 【湯河原幕岩】
 初日は、何度か訪れている湯河原幕岩へ。今回は正面壁に行きました。ちょっと厳しめのルートにはリーダーの人がトップロープを張ってくれたので、それに甘えて登らせてもらいました。しかし、トップロープばかりに頼っていてはいけませんから、最後にリードもしました。これがいやらしく、足はあるのに手がないという状態でバッタリと後ろに倒れそうで恐ろしくなります。何度もテンションしながらようやく終了点に抜けることができました。その後、トップロープでも登りましたが、精神的にはものすごく楽です。夕闇に追われるように駐車場に戻りました。翌日は城ガ崎で登るため、この日のうちに伊東に向かい、マリンパークという道の駅にテントを張りました。

【城ガ崎海岸】 Dsc00762
 城ガ崎は柱状節理が発達した断崖が海沿いに10数㎞に渡って続くところで、この日記を読んでいる方の中にも観光で訪れたことのある人がいるかもしれません。この断崖に無数に走るクラックをクライマー達は登りまくっているのです。私は城ガ崎に来るのは初めてで、いつもは山の中の岩場で登っているので、海を背にして登るのはとても新鮮でした。10数㎞続いているといっても、海面からそのまま岩壁が立ち上がっているところは取り付けないので、場所は限られます。
 今回、我々が訪れたのはファミリークラックエリアというところで、上に吊り橋が架かった入り江のように引っ込んだところです。伊豆高原駅近くの踏切を渡り、私営の駐車場に停めると地主のおじいさんがやってくるので500円を払います。そこから水路沿いに海に向かって歩いていきます。海に出るとさっそく見事な柱状節理の断崖が見えてきます。左手に進むと吊橋があり、そこがファミリークラックエリアです。
 いきなりリードするのは危ないので、シスタークラックの上に1本、ファザーおよびブラザークラックの上に1本トップロープを架けました。我々は懸垂下降で下に降り立ちましたが、踏み後があるので入り江状の奥からも降りていくことができます。
 前日に続き天気は快晴。海面が光って眩し過ぎるくらいです。それにこの週末に寒気がくるとの予報でしたが、ここは日差しがあるせいか暖かいです。仕度をしてさっそく登り始めます。2組に別れ、我々二人はシスターを3本ずつ登りました。ジャミングの感覚をつかむのが慣れずにものすごく力を使ってしまいます。小川山の花崗岩のようにザラザラしていない点では手の甲が傷つきにくいですが。
 

 続けて、後半が共通のファザークラックやブラザークラックを登ります。シスターに比べてクラックの幅が狭くて、指をねじ込んでバランスをとります。さらにアンクルクラックというかぶっているクラックも登りました。
 後半は、反対側の壁にあるフェースにロープを張ってデルトイドというのを登りました。慣れないクラックのあとにフェースのカチホールドなどを持つとちょっと安心します。吊り橋のあるこのあたりは観光散策コースになっていて、吊り橋の上から、登っている我々が丸見えです。
 この日は我々4人の他にファミリーエリアには登りに来る人は誰も来なくて貸し切り状態でした。午後3時半頃まで登りロープを回収して帰る支度をしました。帰りがけに、あかねの浜というエリアがどこにあるのか探しに行こうということになり、遊歩道を30分ほど歩きましたがそれらしき場所には辿り着けず、夕闇が迫っていたので来た道を引き返し駐車場に戻りました。
 日曜日であるこの日のうちにメンバーの二人は帰るので伊豆高原駅で別れました。残った我々はさらに修善寺に近い大仁(おおひと)にある城山(じょうやま)で登るべく車を走らせました。途中温泉により、この日は大仁にある道の駅にテントを張って寝ました。

【城山】
 いつもは仕事をしているはずの月曜日。休みをとった我々二人は一年ぶりの城山で登ります。実は翌週にも山の会の人達大勢で城ガ崎とここ城山に来る予定があり、二週連続で伊豆に来ることになります。城山は一年前にも大勢で来たことがあります。この城山が終わるといよいよ12月。冬山に入りたくなってくるのです。
 さて、この日も快晴で、麓の駐車スペースに車を停め12分ほど山道を登ると、南壁の取り付きに出ます。登攀の支度をしていると3人パーティーがやってきました。そのうちの一人は以前私のいる山の会にいた女性で、アルバイト先の登山用品店の人達と登りに来たようです。Dsc00785_3
 さっそくバトルランナーという3ピッチのルートを登ることにしました。昨年にも登ったことがあります。久しぶりのス ラブはちょっと緊張しました。2ピッチの小ハング越えも手こずったし。3ピッチを登り終えると懸垂下降します。さすがに三日目になると疲れがたまってきて、力が入りません。午後は下で1ピッチのルートをいくつか登って終了しました。
帰りの道は週末ほど混んでいないだろうと思っていたのですが、けっこう混んでいます。下道で箱根を越えたりして、くたくたになりました。翌週も頑張らねば。

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