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剱岳 早月尾根【30日/早月小屋へ2】

 午後2時前、標高約1,900m。さすがに寒いのでフリースを1枚着こみました。我々685097600_17sよりも先行するパーティーはいるはずですが、吹雪でトレースがすぐに埋まってしまい、ここでワカンを履くことにしました。他パーティーでは疲れて遅れた人が仲間から置いていかれているようです。大変そうです。ますます吹雪が強くなりメンバーの女性は寒さが相当辛いようです。
 

 早月小685097600_32s_2屋はまだかまだかと思いつつ吹雪に耐えながら登って行くと、あたりが少し緩やかな地形になってきました。どうやら小屋が近いようで、よく見ると前方に小屋が見え隠れします。ここに来て、前に数パーティーが踏み跡を一列になってほとんど立ち止まっています。先頭の人がラッセルに苦労しているようです。早く小屋に入って休みたいですがラッセルしてもらっている以上文句は言えません。
 685097600_88s_2

 ようやく小屋にたどり着きました。午後4時30分頃。長かった。当然、小屋に泊まるパーティーもいて、私を含むメンバーもその誘惑に惹かれましたが、今日はテント泊。
 ところで、結果的にこの日のうちに早月小屋まで上がってきて正解でした。翌日に馬場島から上がって来るパーティーの中にはさらに降り積もった雪に撤退を余儀なくされた人達が少なくなかったようです。
 

 また、我々と同じ前日29日に入山で登山届を出していたのは11パーティーいたようですが、事前に悪天が予想されていたので、リーダーの話では、初めから来なかったパーティーが半分くらいはいるだろうとのことです。さらに、入山しても途中で諦めたパーティーもいるはずだから、ここ早月小屋までたどり着けただけでも大変なわけです。

【写真1・2】早月小屋へ
【写真3 】ワカンをつけているところ

つづく

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