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剱岳 早月尾根【計画2】

《装備・食事》
 メンバーで食事や装備、渉外などの担当分けをして、出発までに何度か集まって打合せをしました。私は装備担当ですが、テントやロープなどの共同装備をメンバーに振り分けるのを決めるだけなので大変ではありません(共同装備の多くを山の会事務所から借りて、出発日まで保管するため自宅に運ぶのは大変でしたが)。
 それよりも、3人の食事担当者がもっと大変だったと思います。遅くても3日までには下山する見込みなので、共同食をして用意するのは朝食・夕食の6日間分です(4日以降の分は予備食として別途用意します)。担当者は各自2日間分4食×7人分の献立を考え、買出しをしなければなりません。
 ガスカートリッジもメンバーの一人がまとめて沢山買出しをしてくれました。テントはエスパースのジャンボテントという大きなもので7人まとめて寝ることができます。これは全部一人が持つのは大変なので本体、フライ、ポールを3人が持ちます(それでも本体は相当大きく重いです)。
 目印に立てる赤布も作りました。篠竹という長さ1.5mほどの竹棒の先に、雪のつきにくいツルツルした赤色の布を結び付けます(布は本当は蛍光色が目立って良いそうです)。それを20本作りました。昨年のお正月に槍ヶ岳横尾尾根に行った際にはもっと短かくて細い棒だったのですが、豪雪の剱岳では埋まってしまうのでこれくらいの長さが必要とのことです。

《天気予報》
 さて、心配される天気について。週間予報支援図などを見ると運の悪いことにぴったり年末から年始にかけて今期最大の寒気が流れ込むそうで、山は相当に荒れる見込みです。この予報で登山届を出しながら出発を諦めたパーティーも結構いたようです。
 心配する我々にリーダーのKさんからメールが来て、その中に“絶好の悪天”とありました。冬の剱岳は、この標高では世界的に見ても気象条件も厳しいところだそうです。一方、昨年の槍ヶ岳横尾尾根などは快晴続きで、その他の山行も結構晴れることが多かったのです。Kさんはこれでは冬山の厳しさが分からないと言っていて、我々にそれを体験させたいのです。そういうわけで、今回の予報を受けても、中止にするなどということは考えていないようです。

つづく

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