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2009年9月

1年半ぶりに古賀志の岩場へ

 9月27日。古賀志に行くのは昨年3月末以来、1年半ぶり。まだ薄暗いうちに東京を発ち、ほかに誰も来ていない古賀志の岩場に到着。空は雲が多い。
 5.8、5.9のルートでアップをするも、普段はボルダリングばかりなので、高度のあるルートはなかなか緊張して腕に余計な力が入り疲れてしまう。
 これまで何度も来ている割には、滝と神社のある正面エリアにトライしたことはなく、左壁エリアや右壁エリアあるいは離れたところにあるマラ岩ばかり登っていた。正面エリアは大きくハングしているので、実力的にとてもできないと避けていたのである。
 そこで、正面エリアの中で最も易しく人気のある羚羊(かもしか)ハング5.11aにトライ。出だしの斜面の上部まで何mも登らないと1ピン目がなく、優しいとはいえ緊張する。少し登るとハングの下に着く。このハングの乗っ越しが核心。何度もトライするも越えることができず腕もパンプしてくる。下から岩場の常連さんがムーブのアドバイスをしてくれて、ようやく越えることができた。そこから終了点まではやはり易しいので、このハング越えがこのルートの醍醐味のようである。
 それから、二人で左壁や右壁であれこれとルートを登った。時々ごく弱い霧雨が降ってイヤだなあと思うも、それも止んだ。パートナーはけっこう派手にフォールするので、ビレイするこちらも大変である。
 だいぶ登ったころ、再び羚羊ハングに挑戦。今度はテンションせずに登るのが目標だが、ハング下に辿り着くまでに腕が疲れてしまい、ハングで1テン。ハング越えはムーブを覚えたので1度でできた。ボルダリングと違って、ルートは長いので、いかに疲れないように登るかがやはりポイントになる。それにしても、こうして岩場のルートで一日楽しめたのは良かった。行ったことのない岩場がまだまだあるので、機会があればこれからも行きたいものである。帰りに、みんみんというお店で宇都宮名物のギョウザをたっぷり食べてから東京に帰った。

御岳ボルダー、鷹ノ巣山のあと、甲斐駒、小川山ボルダー、茅が岳と続き、さらに今回、古賀志と行って、それなりに充実した9日間となった。これで私のシルバーウィークはおしまい。

深田久弥永眠の地、茅が岳の登山

Photo_7    9月26日。この日は茅が岳を登ってから東京に帰る予定。4時に起床し、登山口となる深田公園の駐車場に車を走らせた。茅が岳は「日本百名山」の著者、深田久弥氏が登山中に亡くなった山としても知られている。空が明るくなってきた5時半に登山開始。登りは谷筋の道を辿り、途中、女岩の清水を飲む。頂上近くの登山道の傍らには深田氏が倒れた場所に小さな碑がPhoto_8立てらていた。
 頂上に着いたのは7時。登り1時間半であった。富士山や、南アルプス、奥秩父の山々が眺められる。下りは尾根筋の道を行き、Photo_9駐車場に近い深田公園という小さな広場で「百の頂に百の喜びあり」とある石碑を見て、8時過ぎに駐車場着。まだまだこれから登り始めようという人達がいる中、さっさと車に乗って帰途についた。2時間半後には東京の自宅に着いた。

 前日、友人から「明日、両神山に登る」とメールがあったので、茅が岳に登らずそっちに合流しようかとも思ったのだが、止めとくことにした。その後、山岳会仲間から電話があり、27日(日)に仕事が休みになるかもしれないとのこと。じゃあクライミングに行こうということになった。
 甲斐駒・小川山・茅が岳を終え帰宅し洗濯などを済ませると、正式に翌日休めることになったと
その山仲間の男から連絡が入った。私は、それでは宇都宮の近くにある古賀志の岩場に行こうと提案した。私は以前何度か行ったことがあるが、その男は行ったことがないのでその岩場に興味があったようだ。

3か月ぶりに小川山ボルダーへ

[1日目]
 甲斐駒で一泊せずに一日で下りてこられたので、予定より早く小川山に行くことにした。瑞牆湖の駐車場でテント泊し、翌9月23日早朝、廻り目平キャンプ場へ。テントを設営した後は、前日の登山の疲れのため、テントの中で休息。しばらくは晴れの天気が続くようなので、慌ててガツガツと登りに行く必要もないし。
 そうして、ちょっと落ち着いてからまずはくじら岩のある林の中のボルダーエリアへ。靴擦れしている足にキツキツのクライミングシューズを履くのは痛くて辛い。Photo_5
 まずは、エイハブ船長1級にトライ。左手カチの保持は問題ないけど、上部のホールドをキャッチするのがなかなかできず。それでも5トライ目でようやく完登できた。続く穴社員3級は一回で登れた。
場所を変え、親指岩下エリアの哲学岩にあるフィロソフィ初段に挑戦。 これは足首をケガする前の6月に完登できた小川山での自己最高グレードの唯一の初段課題。久しぶりなので、手順や足の踏み変えを忘れているところもあり、思い出すために何度かトライ。そのうちトラバースはできるようになったが、直上する3級にリンクするところのパーミングが保持できず。10回以上トライするも結局できないので、あきらめて場所を変えることにした。
 次に行ったのは、石楠花遊歩道エリアにある、まだクリアできていない忘却岩の忘却の果て初段。右手をアンダー持ちするのだが、小指がとても痛くなるのがイヤなところ。他にトライしている人のムーブを参考にして、右手をアンダーに持ち変えなくても、スタートホールドを持ったまま伸び上がり左手でリップを取ることができました。しかし、そのあと身動きができず。この課題も10回以上トライするも結局登れず。17時近くまで粘ってこの日は終了。

[2日目]
 9月24日。廻り目平滞在2日目。この日も朝から哲学岩へ。相変わらずフィロソフィにトライすると、男の人がやってきた。その人は、逆フィロソフィ初段にトライ。普段はルートが中心で、瑞牆山のクラックを登っていることが多いようである。
その人の話では、手数の多いフィロソフィはデシマルグレードで
5.12cくらいとのこと。また、2級くらいの難度が長く続くような感じだとも。あとで忘却の果てでもまた会うことになるのだが、この課題は5.13のルートの核心に出てくるくらいの課題だと言っていた。クライミングシューズやロープなども詳しく話していた。
 その人が去ってしばらくしてから、フィロソフィを諦め再び忘却岩へ。また忘却の果てにトライするが、昨日とはムーブを変えてみた。右手をアンダーに持ち替えてから、左足をカンテのあまいフットホールドに乗せ、じわりと左手でリップを取る。ここまではできるのだが、やはり次のムーブができず固まってしまう。
 逆フィロソフィをやっていた人も忘却の果に苦戦。また、忘却の河2段にトライしている男の人がいて、右足でヒールフックばかりしているので、シューズのソールのかかと部分が剥がれてきたと言っていた。
 この日は、フィロソフィと忘却の果ての二つしかトライしなかったが、結局どちらも登れず。こうして小川山2日目が終了。

[3日目]
 9月25日。指皮が擦り減って指先もじんじんと痛むので、廻り目平は昨日のうちに離れようと思っていたのだが、天気も良いのでもう一日滞在することにした。しかし結局何も登れず。Photo_6
 最初に行った忘却の果てを数回トライするもダメ。昨日も忘却の河にトライしていた人が再びやって来て、アロンアルファで直したというシューズを履いて完登。嬉しそうだ。トライ通算4日目だったという。
 懲りずにフィロソフィをやるも3回で断念。腕が相当疲れてきている。最後にエイハブを再登しておこうとトライするも上部ホールドをキャッチできないという有様で、さすがに諦めることにした。
 甲斐駒の疲れや靴擦れがなければ、ムーブができあがっているフィロソフィはまた登れると思うので、今回はこれでお終いにした。午後の早い時間に廻り目平を離れた。
 夜は再び瑞牆湖の駐車場でテント泊。それにしても好天続きで良かった。
ところで、足首のケガの原因となった石の魂1級にはトライしなかった。ポケットホールドのギザギザで指を切ったり、足首を捻挫・剥離骨折したりと、相性が悪いので今回は行くのを避けた。

甲斐駒ケ岳ワンデイ登山

 御岳ボルダーと鷹ノ巣山に行ったあと、21日は休息とその夜から出発する計画の準備にあてた。
 シルバーウィーク次の計画は
南アルプス甲斐駒ケ岳の登山小川山でボルダリング③深田久弥永眠の地・茅が岳の登山の3つを行うこと。

① 甲斐駒はこれまで5回登っている。高校生時代に2回。高2の夏に甲斐駒~仙丈岳、高3の夏に甲斐駒~アサヨ峰。いずれも黒戸尾根から。遠く懐かしい思い出である。
 山岳会に所属していた3年前の12月には雪山登山の練習として久しぶりに黒戸尾根を往復し、翌年8月には黄蓮谷の沢登り(完 全遡行ならず、途中からヤブ漕ぎ)、同年12月にも再び雪山登山の練習として黒戸尾根を登っている。
 今回、左足首のケガの回復具合を試すためにも、標高差のある黒戸尾根を登ってみようと思った。七丈小屋でテント泊の計画。

② ケガの回復を見ながら御岳でのボルダリングを再会したので、今回は小川山でもボルダリングをやってみることにした。ケガする前に登れた哲学岩のフィロソフィ初段の再登が目標の一つ。

③ 「日本百名山」は、100座完登を目指す人々が多くいるということで有名な本で、私も以前はその数を増やすために頑張って登っていた時期もある。結局、60数座でパタリと止めてしまって、以後ほとんど増えていないはずである。その本の著者、深田久弥が登山中に亡くなったのが(たしか脳卒中?)、この茅が岳。

【甲斐駒ケ岳】
 そういうわけで21日(月)夜に出発し、中央道を経て、甲斐駒の登山口となる竹宇駒ケ岳神社の駐車場に到着。テントを張って仮眠。
 翌朝、5時30分に出発。テントや寝袋、ガス類を背負っているので、荷物の重さは15kgくらいか。登山靴は雪山登山用のボリエールのスーパーラトック。本当はもっと軽量の靴があるはずなのだが見つからず、やむなくこの重い靴を履くことに。重いのは良いのだが、かかとが靴擦れしてしまうのが難点。ちょっと大きめ過ぎたようだ。 Photo
 笹ノ平に7時着、刃渡りを経て刀利天狗に8時36分着とけっこう良いペースで登っていくことができたのだが、案の定、かかとが痛くなってきた。痛みをごまかしながら登り続け、9時16分に5合目小屋跡を通過し、10時ちょうどに七丈小屋に着くことができた。予定では、今日はここでテント泊して、翌日頂上を往復してから下 山する予定だった。しかし、このペースなら頂上往復はもちろん、下山できてしまいそうである。
Photo_3
 さて、けっこうハイペースで登っていたので、刀利天狗に着く前あたりから太ももの筋肉がけいれんして痛くなってきた。いつもならマッサージしながら我慢して登るのだが、最近、けいれんの原因はエネルギー切れというのを本か雑誌で読んだのを思い出した。そこで、一袋160kcalとあるゼリー飲料を半分ほど飲んだ。そうしてしばらく歩くと、けいれんの痛みが治まり始め、同じペースで歩いているにも関わらず、けいれんしそうでしない状態を維持することができた。20~30分ほど歩き続けて、再び太ももの筋肉が痛み出しそうな気配になる前に再び摂取。そうすることで、痛みがひどくならずに済んだ。
 荷物を降ろしての休憩時にばくばくとお菓子を食べたり水分補給したりするのも良いのだが、こうして小まめにエネルギーをチャージするのは結構良さそうである。山岳雑誌をよく読めば、そういうことは書いてあるのだが、これまでは体力に任せ、あまり気にすることはなかった。しかし今回、摂取したエネルギーがこうして身体に影響するのだということが実感できた。これはなかなか新鮮な体験だった。
 荷物を降ろさなくてもすぐに取り出せるように水分や吸収の良い食べ物を用意しておいて、短い時間間隔で少量ずつ摂取しながら歩くというスタイルをもうちょっと考えてみたいと思う。
 トレイルランニングしている人達などは、走りながら水分補給できるように、チューブの付いたプラティパスを収納した小さなザックを使っているし。

 七丈小屋で会った人達は、3人で2泊3日かけて、日向山から千段刈~八丁尾根と辿り、烏帽子岳~甲斐駒と登ってきたそうである。大変なヤブ漕ぎだったという。Photo_4
 七丈小屋に余計な荷物を残し、ナップザックに食べ物、飲み物、小物類だけを入れて頂上に向けて出発。途中、奥壁の中央稜4Pをちょうど登り終えたパーティーに会った。そうして11時40分には頂上に到着。ガスっていて展望はなし。他にも登山 者が数十人ほどいた。記念写真を撮って12時過ぎには下山開始。
 七丈小屋で再び荷物を背負い、登って来た黒戸尾根をどんどん下った。竹宇の駐車場に着いたのは16時30分。登り始めて下りて来るまで、ちょうど11時間の登山だった。初めから日帰り前提で荷物を最小限に絞って行けば、もっと早く下りて来られたことだろう。それにしても、両足のかかとが靴擦れしてしまって痛い。皮が水膨れしてしまっている。
帰りに「尾白の湯」という温泉で汗を流し、食品スーパーでささやかな夕食を済ませ、瑞牆(みずがき)湖の駐車場でテント泊した。翌日からは次の計画、小川山でのボルダリングである。しかし、靴擦れの痛みが心配。

LEDランタン「オービット」も買ってみた

Bd90604l1  ブラックダイヤモンドLEDランタン「オービット」も買ってみた。1ワットのLEDで、単4電池4本使用。無段階で明るさを調整できます。
 テントの中で過ごすのに、これまでヘッドランプを使っていましたが、広く照らすには限界がありました。一回り大きい「アポロ」では山行で持ち運ぶには大きすぎるし。
 部屋を暗くして点灯してみましたが、まあこんなもんかという感じです。テントの中で照らせばもっと明るく感じるかも知れません。

フリーズドライ食品を買ってみた

Photo_4 Photo_5   山に行くのにフリーズドライ食品を買ってみた。お湯を入れるだけでできあがるというもので、ひと昔に比べたらずっと美味しくなったという。値段がちょっと高いからこれまで避けていたけど、荷物の軽量化と食べやすさを確かめる意味もあって買ってみた。

 一つは尾西食品五目ご飯。もう一つはサタケ食品マジックライスしそわかめご飯。どちらもお湯を注いで15分で食べられるというもので、異なるメーカーのフリーズドライを食べ比べてみようと思います。 Photo_6

 ついでに健康体力研究所という会社のBCAAのキャンディーも買った。

帰りにまた御岳ボルダーへ

 鷹ノ巣山から下山し、帰りに再び御岳ボルダーへ
 さすがに疲れています。それでもまずは子供返しを登って疲労具合を確かめます。
 この日は暑いくらいで、見せられるような身体ではないのに、私も裸族の一員に加わって登りました。
 忍クラはリンク部分で手順をあれこれ変えてみたりしてやってみましたが、やはり厳しい。もっと寒くなってコンディションが良くなれば少しはやりやすくなるかも知れません。
 蟹も少しだけやって、午後4時に終了しました。

 この日は、午前中に下半身の足腰を使って、午後はボルダーで上半身をよく使うという二本立て企画だったので、身体中が隈なく疲れた感じです。

六ツ石山・鷹ノ巣山 “あれは熊だっ!!”

    20日、日曜日。
 よく眠れなかったまま4時に起床し、またレトルトの朝食を済ませました。水根のバス停そばの駐車場に車を移動させてから、登山開始。

 コースは、水根~六ツ石山~鷹ノ巣山~峰谷の集落~峰谷橋バス停の予定です。七ッ石山や雲取山は何度か登ったことはありましたが、鷹ノ巣山は登ったことがないはずです(記憶があいまい)。

【熊を目撃】
 熊が出没するというので、ポケットラジオで音を出しながら歩きはじめました。これまでは山を歩きながらラジオをかけるなんてことはしたことはありませんでしたが、ちょっと用心してみました。
 集落を抜け植林の樹林帯に入ったところで、斜面の上のほうから木の枝を踏み折るようなパキッという音が聞こえたので、上を仰ぎみました。すると、100mほど上でしょうか、樹間越しなので判別しづらいのですが、動物が横切って行くのが見えました。
 まさか、熊っ!? たしかに走り去っていく姿に重量感があり、何度も見ている鹿ではないようです。山中で熊を見るのは初めてですが、おそらく間違いないでしょう。ツキノワグマ。
 それにしても、下を見ればまだ集落が見えるし、そばには小さな神社があります。これほど人里に近いところまで熊が現れるというのは驚きでした。
 ラジオをかけていたのは正解だったのでしょう。その音に熊が気づいて先に逃げてくれたのかもしれません。
 昨年、クライマーの山野井泰史さんが熊に襲われて負傷したという事件を思い出し、他人ごとではないことを思い知りました。

 さて、熊が去ったようなので気を取り直して登山再開。水根からハンノ木尾根の分岐まで標高差700mくらいある急登なのですが、1時間10分で登りました。10分で100m登った換算です。
 7時過ぎに六ツ石山の山頂に到着。太平洋上の台風14号の影響か、北風が強く吹いていて、Tシャツ一枚では寒いです。慌てて長袖を着込むもののそれでも寒い。さらに鷹ノ巣山への快適な縦走路を歩きます。Photo

 鷹ノ巣山からの展望は素晴らしかったです。台風一過で空が晴れ渡っていて、富士山が近くに感じるほどはっきり見えます。重なる山々の眺めは、青い波長の光のために、遠ざかるにつれて森の濃緑色が青っぽくなっていくのが良く分かります。富士山も青く見えます。
 東のほうを眺めると、都心のビル群も見えます。ポツポツとトゲのように建っているのはビルや清掃工場の煙突なのでしょう。
 山の眺望を堪能すると、つかの間ながら下界でのイヤな思いを溶かし流すことがPhoto_3できたPhoto_2ような気がします。

 頂上から少し歩いたところに非難小屋があります。雲取山の山頂そばにある非難小屋と同じで、二重の引き戸になっています。小屋の中の登山者ノートにコメントを残して、下山開始。
 峰谷の集落に向けてどんどん降りて行きます。集落に出ると暑い。夏の空気を思い出させる残暑の中を歩いて行きます。
 峰谷集落から出るバスは本数が少ないので、奥多摩湖畔の峰谷橋バス停まで行くことにしました。11:13のバスに乗りたかったので、ところどころ走っていくと、なんとか4分前にバス停に着きました。疲れた。
 西東京バスの路線バスで水根の駐車場に戻りました。

 この日は午前中に鷹ノ巣山登山を済ませ、午後はまるまる時間が余っています。このまま帰宅するのではなく、やっぱり御岳に寄ることに。

御岳ボルダーへ 【シルバーウィーク初日】

 シルバーウィークに突入。高速道路は猛烈な渋滞だろうから、19日(土)は高速を使わずに行けるいつもの御岳ボルダーへ
 曇っていて風も少しあり涼しい。御岳に来るたびに少しずつ秋めいているのが分かります。

 一昨日にも来たばかりなので、まだその時の疲れが残っているのですが、まずは子供返しや忍者返しで身体を慣らしました。

 忍クラはトラバースからクライマー返し直上にリンクするところでいろいろ手順を変えたりしているのですが、なかなか突破できません。同じく忍クラに挑戦している人のムーブを見て参考にしているのですが、自分に合ったムーブを見つけたいものです。
 やはり一昨日の疲れのためか、虫は一昨日取れたホールドがなかなか保持できず。

 こうやってのんびり過ごしながら、蟹(かに)もやってみました。人が挑戦しているのは散々観てきましたが、自分がやるのは初めて。何度かやってみて、4手目まではいけるようになったのですが、5手目となるホールドが遠くて取れません。私にとって、ここが第一の核心になりそうです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 午後3時半頃になってこの日のトライは終了。今日は帰宅するのではなくこのまま奥多摩に留まることにしていたので、車を走らせ小河内ダムの駐車場へ。
 ここにテントを張って一晩過ごすつもりで来たのだが、車やバイクが一晩中うるさくて閉口しました。ガスバーナーでレトルトカレーとご飯を温めて食べて、夜8時くらいから朝4時過ぎまで横になっていましたが、車やバイクの音でぐっすり寝た感じがしませんでした。

中3日でまた御岳ボルダーへ 虫にさわった

 今日もまたまた御岳ボルダーへ。
 朝5時に起きて出かけるつもりが、目覚めると8時。目覚ましをセットしたはずだから、寝ぼけて目覚ましを止めてしまったようだ。

 忍者返しの岩の前に着いたのは10時過ぎ。平日なので空いているだろうと思ったが、やっぱり誰もいない。空は快晴。
 まずはアップに「子供返し」を登った。連続して10回登ってやろうと思って、繰り返し子供を登った。5回登ると疲れてきたし、他の人もやってきたので、そこでお終い。

 そのあとは、昨年からトライし続けている「忍クラ」を4回ほど挑戦するも、結果はいつも同じ。クライマー返し直上にリンクするところまで。

 他の人達が「」3段に挑戦していたので、無謀にも自分もやってみることにした。
 以前にちょっとやってみたことはあるのだが、序盤の左上の縦ホールドが遠くて届かず、まるで歯が立たなかった。そのため、混雑している時はつい遠慮してトライすることもしばらくなかったのだ。
 今日は空いていることもあって、久しぶりにやってみた。というか、今日はそのつもりで来たのだ。
Photo
 数回目で左上の縦ホールドに手が届き保持できた。そのまま両足の位置を変え、顔の前に来るカチを右手で触るところまでいけた
 多くの人がこのカチで苦戦しているのをいつも見ているので、ようやくその入口を垣間見たという感じがした。
 カチの保持力もさることながら、その時の足の位置をもう一度よく検討してみないといけなさそう。特に左足。

 そういうわけで、これからは忍クラと並行して、虫もやってみよう。その前に、蟹(カニ)もやってみないといけないのかな。人がやっているのを見ているばかりで、本当にまったくやったことがないし。虫より易しいらしいから。

モンベルのお店に

Photo_2   今日、モンベルのお店に寄って、小物を二つ買った。

 一つは“インセクトポイズンリムーバー”というもので、蜂などに刺された時にその毒を吸引する道具です。
 山や岩場に行くとスズメバチなどに出くわして怖い思いをすることがあります。いざという時に備えて持っていたほうが良いかと思って。 Photo_3
 数年前、茨城県の笠間ボルダーに行った時に、岩のクラックの中にスズメバチが巣を作っていて、一緒にいた人が刺されてしまったことがあります。あの時、この道具があれば応急処置ながら毒を抜くことができたのかも知れません。

 もう一つはモンベルの“O.D.トイレキット”。つまり携帯トイレです。袋の中に用を足したあと、吸水ポリマーというのをふり掛けて固めて密封するというもののようです。
 あまり使いたくはありませんが、安いので試しに一つ買ってみました。

バリウムを飲んだ

 今日、胃ガン検診で初めてバリウムを飲みました
 昔はジョッキ1杯くらい飲むとか飲まないとかだったそうですが、なかなかイヤな体験でした。

 検査用の服に着替えて、まずは粉状のものを口に含みます。クライミングの後などに粉末状のアミノ酸サプリを飲むのに比べれば、むせるようなパウダーではありません。甘い味付けがしてあるし。
 それから液体状のものを紙コップ1杯飲みます。これも炭酸が抜けたカルピスのような味でした。これらが胃の中で膨らむようです。
ゲップが出そうになったら、ツバを飲みこんで我慢しろ言われました。

 飲むとすぐにエックス線撮影用の台の中に立ち、脇にあるバーに掴まります。すると台が動き出して横向きになったり頭が下になったりします。
 バリウムが胃の中に行き渡るようにするためにいろいろな向きに台を動かすそうですが、本人はじっとしているわけではありません。
 スタッフの人がマイクを通じていろいろ指示してくるのですが、まずは横向きになった台のうえで、仰向け~うつ伏せ~仰向けと3回転させられます。その後もたびたび回転するよう指示されました。
 頭が下になると時は、ずり落ちないようにバーをしっかり掴まっていなければなりません。その状態でお腹を膨らませて息を止めろと言われるので、頭に血が昇ります。つらい。バリウムで張ったお腹もつらいしふらふら

 そんなこんなで3分ほどで検査は終了。幸い検査中はゲップをせずに済みましたが、頭がクラクラして気持ち悪いげっそり
 
下剤を渡され、すぐに飲むように言われました。お腹の中にいつまでもバリウムが残っていると、身体に悪いそうです。
 渡された注意書きには、消化管穿孔とか腸閉塞、腹膜炎などの症状を起こすことがあるなどと怖いことが書いてあります。
 
 お腹を下して整腸剤を飲むことはよくありますが、下剤を飲むのはやはり初めて。
 午前10時頃に検査して下剤を飲むと、お昼が近づくにつれてだんだんとお腹が張って来たような感じになってきます。
 (ここからは、トイレの話しになってしまいますが…)お昼ご飯を食べたあと、30分ほどの間隔を開けて2度トイレに行くことに。しかし、注意書きにある白い便ではありません。

 相変わらず頭が少しクラクラするまま帰宅した夕食後、再びトイレに行くと、…出ました、白いのが。まだ腸内に少し残っているかも知れませんが、とりあえず一安心です。
 でもまだお腹はごろごろしています。
 こんな思いをこれから毎年するのはちょっと勘弁してほしい。胃ガンの早期発見のために大切なことだというのは分かるけど。ふう。

今日こそ御岳ボルダーへ

 昨日は雨が降りそうだったので、御岳行きをやめてジムに行きました。翌日は晴れる予報だったので、明日こそ御岳に行こうと決めました。しかし、夜になって強い雨。岩が濡れてるだろうなあと思いながら、今朝、御岳に到着。
 さっそく忍者返しの岩へ。先週苦戦した子供返し1級はあっさり登れました。その後はひたすら忍クラに挑戦。これまで同様トラバースまでしかできません。どうもクライマー返し直上につなげるのは相当に大変そうです。
 “忍トラ(忍者トラバース)”って名前をつけて1級くらいのグレードということで登ったことにして、終わりにしようかな…。いやいや、まだまだ精進が足りないのだ。
 クライマー返しの出だしは、右手をナックルジャムにするとかしないとかで離陸そのものが難しくてまるで手が出ません。そういう苦手意識からこれまでほとんど触ったことがなかったので、忍クラでヨレてきてからちょっとやってみました。やはり難しい。

 午後3時頃まで忍者岩で粘ってから、最後にデッドエンドの岩に移動。
先週苦戦したデッドエンド1級もあっさり1撃。続いて、勅使河原美加の半生初段も1撃できました。疲れていた割にはマントルもスムーズにできました。
 それからはこれまで人がやっているのを見ているだけだったデッドエンド横断初段に初めて挑戦。下部のトラバース部分は何度かやっているうちにできるようになりました。慣れれば難しくありません。そうして、デッドエンドの出だしにリンクし、左足をアンダーにトウフックしながら伸びあがるところまではできました。そこからデッドエンドよりも右寄りを登るために、トウフックを切って左右の足を踏み替える必要があるようなのですが、これができない。
 夕方になって他の人達が帰りだしたので私も帰ることにしました。

 毎月13日は私にとって特別な想いの或る日。3か月前の6月13日はその想いから、頑張ってフィロソフィ初段(小川山・哲学岩)を完登できました。今日は忍クラを登れたわけではありませんが、先週よりはずっと身体が動いてくれました。
 明日からまた仕事。ボルダリングもこつこつと頑張っていこう。

3年ぶりにT-WALL東村山へ

 今日は御岳ボルダーに行こうと思っていたけど、日中から雨模様の天気予報だったのでジムに変更。
 行った先は東村山のT-WALL。ここを訪れたのは実に3年ぶり。3年前の7月,8月,9月にそれぞれ1回ずつ来たことがあり、今日はそれ以来。
 登り終えてジムの外に出ると、曇り空ながら雨はまだ降っていない。御岳のほうも日中は降らなかったのかも知れません。

 そうして帰宅した今、外は雨。しかもザアザア降り。青梅方面も結構強く降っているようです。明日こそ御岳に行こうと思っていたので、晴れる予報とはいえ、岩は濡れてしまっています。
 嗚呼。こんなことなら今日行っておけば良かった。

1年3か月ぶりにエナジーへ

 今日は、ずいぶん久しぶりに武蔵浦和のエナジークライミングジムに行ってきました。
 午前中のヤボ用を済ませ、午後からエナジーへ。
 ルート壁を閉店時間まで登ってました。
 今日は良い天気だったので、多くのクライマーは外の岩場に出かけているはずで、お客さんが少なく、待たされずに済んで良かったです。
 昨日の御岳ボルダーに続く連日のクライミングで腕が重い。

2か月半ぶりに御岳ボルダーへ

 足首をケガする前に行って以来、2か月半ぶりに御岳ボルダーへ行ってきました。先月からジムでボルダリングしたり、天王岩でルートを登ったりしてきましたが、外岩でボルダリングするのはケガして以来今日が初めて。
 小川山でのボルダリングの着地でケガをしているだけに、今日は登れるかどうかよりも着地が心配でした。足首も完全に治ったというわけではなく、通院しながらストレッチなどを続けています。

 発電所エリアの駐車場に車を停め、まずはデッドエンドの岩へ。
 地面にマットを敷いて、その上でジャンプをしてみました。少しずつ高くジャンプするというのを続けました。それから、デッドエンド1級に挑戦。以前なら難なく登れる課題ですが、久しぶりに持つホールドが小さく感じて保持できず。着地する際には注意して両足でしっかり落ちるようにしました。
 デッドエンドの岩は私以外に後から一人やって来ただけでした。
 そうして、何度かトライするうちにリップのホールドに手を出せるところまで進んだのですが、筋力低下のためかここでも苦戦。しかしさらにトライをしてようやくクリアできました。
 勅使河原美加の半生初段には挑戦せず、しばらく昼寝をしてからお昼頃に忍者返しの岩に移動しました。
 陽が高くなるにつれ気温も上がり、まだまだ夏の空気が残っているという感じです。

 忍者返しの岩周辺には10人くらいいました。
 まずは子供返し初段にトライ。出だしの1手目が止まれば後は難しいところはないのですが、この1手目に苦戦。しかし繰り返すうちに以前の感覚をだんだんと思いだしてきました。そうしてようやく右手の1手目を止めると、後は問題なく登りきることができました。しかし、以前に比べるとやはり身体が重く感じます。
 続けて、忍者返し1級に挑戦。数回目で右手の2段階飛ばしを決めることができ、これもクリア。ふう。
 あとは相変わらずできない忍クラに挑戦。トラバースから右カンテの縦カチまで行くのが精一杯です。

 今日登ってみて、まるっきりダメだったということでなく、1撃ではないにしても再登できたので良かったです。
 まだまだ暑いので、もっと涼しくなってくれば力の回復とともに岩のコンディションも良くなってもっと登れるようになると思います。
 小川山にも行きたいし。
 とにかく、これからはどんな課題でも着地には気をつけないと。

2週間ぶりにB-PUMP荻窪へ

 今日は仕事のあと、2週間ぶりに荻窪に行った。
 ケガからの回復具合は遅々としています。
 いまだに紺色4級でヒーヒーいってる始末。
 そこに、かずさんがやって来て偶然久しぶりに会うことができた。
 
 それもあって、茶色3級にもトライ。
 ケガする前なら難なく登れていそうな3級課題も結局完登できず。
 次回以降に持ち越しです。
 それでもこうして登り続けていけば、少しずつでもグレードは戻っていくことでしょう。焦らないこと。頑張らねば。

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