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甲斐駒ケ岳ワンデイ登山

 御岳ボルダーと鷹ノ巣山に行ったあと、21日は休息とその夜から出発する計画の準備にあてた。
 シルバーウィーク次の計画は
南アルプス甲斐駒ケ岳の登山小川山でボルダリング③深田久弥永眠の地・茅が岳の登山の3つを行うこと。

① 甲斐駒はこれまで5回登っている。高校生時代に2回。高2の夏に甲斐駒~仙丈岳、高3の夏に甲斐駒~アサヨ峰。いずれも黒戸尾根から。遠く懐かしい思い出である。
 山岳会に所属していた3年前の12月には雪山登山の練習として久しぶりに黒戸尾根を往復し、翌年8月には黄蓮谷の沢登り(完 全遡行ならず、途中からヤブ漕ぎ)、同年12月にも再び雪山登山の練習として黒戸尾根を登っている。
 今回、左足首のケガの回復具合を試すためにも、標高差のある黒戸尾根を登ってみようと思った。七丈小屋でテント泊の計画。

② ケガの回復を見ながら御岳でのボルダリングを再会したので、今回は小川山でもボルダリングをやってみることにした。ケガする前に登れた哲学岩のフィロソフィ初段の再登が目標の一つ。

③ 「日本百名山」は、100座完登を目指す人々が多くいるということで有名な本で、私も以前はその数を増やすために頑張って登っていた時期もある。結局、60数座でパタリと止めてしまって、以後ほとんど増えていないはずである。その本の著者、深田久弥が登山中に亡くなったのが(たしか脳卒中?)、この茅が岳。

【甲斐駒ケ岳】
 そういうわけで21日(月)夜に出発し、中央道を経て、甲斐駒の登山口となる竹宇駒ケ岳神社の駐車場に到着。テントを張って仮眠。
 翌朝、5時30分に出発。テントや寝袋、ガス類を背負っているので、荷物の重さは15kgくらいか。登山靴は雪山登山用のボリエールのスーパーラトック。本当はもっと軽量の靴があるはずなのだが見つからず、やむなくこの重い靴を履くことに。重いのは良いのだが、かかとが靴擦れしてしまうのが難点。ちょっと大きめ過ぎたようだ。 Photo
 笹ノ平に7時着、刃渡りを経て刀利天狗に8時36分着とけっこう良いペースで登っていくことができたのだが、案の定、かかとが痛くなってきた。痛みをごまかしながら登り続け、9時16分に5合目小屋跡を通過し、10時ちょうどに七丈小屋に着くことができた。予定では、今日はここでテント泊して、翌日頂上を往復してから下 山する予定だった。しかし、このペースなら頂上往復はもちろん、下山できてしまいそうである。
Photo_3
 さて、けっこうハイペースで登っていたので、刀利天狗に着く前あたりから太ももの筋肉がけいれんして痛くなってきた。いつもならマッサージしながら我慢して登るのだが、最近、けいれんの原因はエネルギー切れというのを本か雑誌で読んだのを思い出した。そこで、一袋160kcalとあるゼリー飲料を半分ほど飲んだ。そうしてしばらく歩くと、けいれんの痛みが治まり始め、同じペースで歩いているにも関わらず、けいれんしそうでしない状態を維持することができた。20~30分ほど歩き続けて、再び太ももの筋肉が痛み出しそうな気配になる前に再び摂取。そうすることで、痛みがひどくならずに済んだ。
 荷物を降ろしての休憩時にばくばくとお菓子を食べたり水分補給したりするのも良いのだが、こうして小まめにエネルギーをチャージするのは結構良さそうである。山岳雑誌をよく読めば、そういうことは書いてあるのだが、これまでは体力に任せ、あまり気にすることはなかった。しかし今回、摂取したエネルギーがこうして身体に影響するのだということが実感できた。これはなかなか新鮮な体験だった。
 荷物を降ろさなくてもすぐに取り出せるように水分や吸収の良い食べ物を用意しておいて、短い時間間隔で少量ずつ摂取しながら歩くというスタイルをもうちょっと考えてみたいと思う。
 トレイルランニングしている人達などは、走りながら水分補給できるように、チューブの付いたプラティパスを収納した小さなザックを使っているし。

 七丈小屋で会った人達は、3人で2泊3日かけて、日向山から千段刈~八丁尾根と辿り、烏帽子岳~甲斐駒と登ってきたそうである。大変なヤブ漕ぎだったという。Photo_4
 七丈小屋に余計な荷物を残し、ナップザックに食べ物、飲み物、小物類だけを入れて頂上に向けて出発。途中、奥壁の中央稜4Pをちょうど登り終えたパーティーに会った。そうして11時40分には頂上に到着。ガスっていて展望はなし。他にも登山 者が数十人ほどいた。記念写真を撮って12時過ぎには下山開始。
 七丈小屋で再び荷物を背負い、登って来た黒戸尾根をどんどん下った。竹宇の駐車場に着いたのは16時30分。登り始めて下りて来るまで、ちょうど11時間の登山だった。初めから日帰り前提で荷物を最小限に絞って行けば、もっと早く下りて来られたことだろう。それにしても、両足のかかとが靴擦れしてしまって痛い。皮が水膨れしてしまっている。
帰りに「尾白の湯」という温泉で汗を流し、食品スーパーでささやかな夕食を済ませ、瑞牆(みずがき)湖の駐車場でテント泊した。翌日からは次の計画、小川山でのボルダリングである。しかし、靴擦れの痛みが心配。

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