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六ツ石山・鷹ノ巣山 “あれは熊だっ!!”

    20日、日曜日。
 よく眠れなかったまま4時に起床し、またレトルトの朝食を済ませました。水根のバス停そばの駐車場に車を移動させてから、登山開始。

 コースは、水根~六ツ石山~鷹ノ巣山~峰谷の集落~峰谷橋バス停の予定です。七ッ石山や雲取山は何度か登ったことはありましたが、鷹ノ巣山は登ったことがないはずです(記憶があいまい)。

【熊を目撃】
 熊が出没するというので、ポケットラジオで音を出しながら歩きはじめました。これまでは山を歩きながらラジオをかけるなんてことはしたことはありませんでしたが、ちょっと用心してみました。
 集落を抜け植林の樹林帯に入ったところで、斜面の上のほうから木の枝を踏み折るようなパキッという音が聞こえたので、上を仰ぎみました。すると、100mほど上でしょうか、樹間越しなので判別しづらいのですが、動物が横切って行くのが見えました。
 まさか、熊っ!? たしかに走り去っていく姿に重量感があり、何度も見ている鹿ではないようです。山中で熊を見るのは初めてですが、おそらく間違いないでしょう。ツキノワグマ。
 それにしても、下を見ればまだ集落が見えるし、そばには小さな神社があります。これほど人里に近いところまで熊が現れるというのは驚きでした。
 ラジオをかけていたのは正解だったのでしょう。その音に熊が気づいて先に逃げてくれたのかもしれません。
 昨年、クライマーの山野井泰史さんが熊に襲われて負傷したという事件を思い出し、他人ごとではないことを思い知りました。

 さて、熊が去ったようなので気を取り直して登山再開。水根からハンノ木尾根の分岐まで標高差700mくらいある急登なのですが、1時間10分で登りました。10分で100m登った換算です。
 7時過ぎに六ツ石山の山頂に到着。太平洋上の台風14号の影響か、北風が強く吹いていて、Tシャツ一枚では寒いです。慌てて長袖を着込むもののそれでも寒い。さらに鷹ノ巣山への快適な縦走路を歩きます。Photo

 鷹ノ巣山からの展望は素晴らしかったです。台風一過で空が晴れ渡っていて、富士山が近くに感じるほどはっきり見えます。重なる山々の眺めは、青い波長の光のために、遠ざかるにつれて森の濃緑色が青っぽくなっていくのが良く分かります。富士山も青く見えます。
 東のほうを眺めると、都心のビル群も見えます。ポツポツとトゲのように建っているのはビルや清掃工場の煙突なのでしょう。
 山の眺望を堪能すると、つかの間ながら下界でのイヤな思いを溶かし流すことがPhoto_3できたPhoto_2ような気がします。

 頂上から少し歩いたところに非難小屋があります。雲取山の山頂そばにある非難小屋と同じで、二重の引き戸になっています。小屋の中の登山者ノートにコメントを残して、下山開始。
 峰谷の集落に向けてどんどん降りて行きます。集落に出ると暑い。夏の空気を思い出させる残暑の中を歩いて行きます。
 峰谷集落から出るバスは本数が少ないので、奥多摩湖畔の峰谷橋バス停まで行くことにしました。11:13のバスに乗りたかったので、ところどころ走っていくと、なんとか4分前にバス停に着きました。疲れた。
 西東京バスの路線バスで水根の駐車場に戻りました。

 この日は午前中に鷹ノ巣山登山を済ませ、午後はまるまる時間が余っています。このまま帰宅するのではなく、やっぱり御岳に寄ることに。

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