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2009年11月

晩秋の御岳ボルダーへ

 忍者返しの岩へ直行して、忍クラなどいつもの課題にトライ。
 午前中は陽が当たらずちょっと寒いが、昼前頃から陽が当たりだすとポカポカと暖かくなってくる。
 朝起きたのが早かったため、日向ぼっこしているうちに眠ってしまった。もうすぐ12月だというのに、こうして外で居眠りできたのは気持ちが良いもの。
 ボルダリングの成果は…、相変わらず何も無し。

 明日明後日は、ある用事で新潟県の燕三条方面へ。登山やクライミング以外で遠出するのはずいぶん久しぶりのことだ。

再び兜岩へ

Imgp1724   15日(日)は先日行った山梨県の兜岩へNさん、Kさんと3人で行って来た。
 朝のうちは前夜まで雨が降っていたらしく、ところどころ濡れていたが、晴れていたおかげで岩は乾いてくれた。気温も先日よりも暖かいくらいだった。
 今回、初めて5.12台のルートに初挑戦。前回登ってみて、兜岩はグレーディングが甘めと感じたが、今回トライした「フィジカルアップ」5.12aが12台にしては易しめなのかどうかは分からない。初めてトライしたので他と比較しようがないので。
 Imgp1758最近、ゲレンデで登る機会が増え、5.11台をいくつか登って、11台の中でも少しずつグレードを上げてきた。これまでレッドポイントできたのは、やはり兜岩の5.11cの2本が最高。
 トライしたフィジImgp1762 カルアップは、3ピン目を取りに行くあたりのムーブが核心で、結局数回テンションをしつつ、何とかトップアウトできた。1年間のボルダリングの成果か、部分部分ではムーブができている。RPするためにはいかに腕がパンプしないように登りきるかが課題となりそう。

 あまり意識していなかったのだが、ボルダリングを通じて、ムーブを頭の中でイメージしてからトライするようになったのかも知れない。ルートは長いので全部は覚えきれないが、核心だけでもそうやってイメージしてトライすると、無駄に力を使わずに切り抜けられることに気がついた。
 力まかせに突入してはね返されるのではなく、イメージしながらムーブをこなした時にそのイメージと実際の身体の動きが重なると、ああこんな感じだったのだと気づくような。
 とにかく、こうして登っているのが面白いのでどんどん出かけて行きたいと思う。

 帰りは、国道20号沿いにある「かつ玄」という豚カツのレストランへ。甲府幕岩などの帰りに、これまで何度も寄ったことがあるお店であるが、私にとっては1年数か月ぶりの来店となった。「まだゴマがきてねぇよ」とは言っていない。

1便目:Nightmare 5.10c 1テン(朝イチで登ったところ、上部がビショビショに濡れておりたまらずテンション)
2便目:てんとう虫のレクイエム5.11c RP
3便目:フィジカルアップ5.12a 数回テンション
4便目:     〃         〃
5便目:選択の自由5.10c OS
6便目:祝退職5.11b 数回テンション
7便目:薫風5.10a OS

クライミングギアの買出し

Dmm_wallnuts 先日、ロープバッグやチョークバッグを買ったのに続いて、昨日もギアをいくつか買った。
ワイヤーげーどのビナを一つも持っていなかったので、いくつか買って手持ちのヌンチャクのロープ側のビナと交換した。

ナッツもいくつか買ってしまった。クラックはあまりやったことがないけれど、キャメロットは一揃い持っている。ナッツはキャメよりもよほど使い方が難しくて、ちゃんと使えないと返って危ないけれど、今後使い方をしっかり覚えていきたいと思う。
買ったのはDMMのウォールナッツ。以前の雑誌か何かに、日本の岩質にはDMMのナッツが相性が良いとあったので。値段が他よりも高いけど。

リソールから戻ってきた

先週の木曜日にリソールに出したミウラーが先ほど宅配で届いた。2週間くらいかかると言われていたけど、そんなにかからなかったわけだ。
雨で今日のクライミングが中止になってしまい、部屋の掃除をしていたところ届いた。
あいにくの雨だけれど、そのおかげで受け取ることができたので、明日のクライミングに持って行けることになった。

紅葉の御岳ボルダーへ

Imgp1696 柴崎ロックへ行った翌8日()は、友人と御岳ボルダーへ。小川山も寒くなって、御岳にずいぶん人が集まるようになってきたようである。川ではカヌーの退会も開かれているようで、朝早くから駐車場はいっぱいだった。

 さっそく忍者返しの岩へ。子供返しや忍クラをやっていると、ボルダラーが増えてきて40人あるいはもっといそうである。11月になったというのに陽が差すとぽかぽかと暖かくて、クラッシュパッドの上で思わず居眠りをしてしまう。

 前日の疲れもあり正直身体が重いのだが、「素登り」初段にも手を出してみた。これは手に足でヒールフックするし、下に岩がごつごつと出ているので、落ちた時が怖く、マットやスポッターが十分いないとなかなかトライする気になれない。

 こうして17時になり、あたりが暗くなっても、ヘッドランプを点けてトライする人もいた。私は早々に指皮がまいってしまったが、二日続けてのクライミングで身体は十分に動かせた。

秩父吉田・柴崎ロックへ

7()は前夜発で秩父の柴崎ロックへ行ってきた。ここの岩場に行くのは初めて。

他の二人を乗せてくるというN保さんの車と別に、私は自分の車で東京を出発。岩場に近い道の駅「龍勢会館」で深夜に合流しテントを張って寝た。Imgp1650

翌朝、車2台で集落の中の道から舗装された林道へと入るが、その分岐はちょっと分かりにくいかも。「日本100岩場」ではダート5分とあるが、現在は少なくとも駐車スペースまではしっかり舗装されている。 

また、「日本100岩場」の案内図に「マッターホルン状露岩」とあるが、高さ1mもないような庭石のようなものが道端にあり、それが岩場へ下りて行く目印となる。駐車スペースはその50mほど先。岩場へは数分ほど斜面を下るだけですぐに着くことができる。

石灰岩の岩場は、二子山で易しいルートをちょっと登ったことが一度あるだけ。この柴崎ロックも石灰岩にしては易しめのルートが多いところとのこと。

アップとして以下の易しめのルートを4本登る。他の岩と違って石灰岩は深くえぐれた独特の形状をしている。

1便目:エントツ5.9 OS

2便目:うまいぞギンナン5.8 OS

3便目:ウォーミングフック5.10a OS

4便目:初心者マーク5.9 OS

Imgp1669続いて、5.11aのルートに挑戦。いわゆるお買い得の5.11aとのことでスルスルと登ることができ、最後の小さなハング部分もそれほど大変ではなく、オンサイトすることができた(5便目:マル得うるしぎ5.11a OS)。

さらに、その隣りにある5.11dに挑戦。先日の兜岩での5.11cと同様、私にとって挑戦すること自体これまでで最も難しいルートになる。都合6回トライするも結局レッドポイントできなかった。最高で2トライ目のハング下での1テンションだった。ムーブそのものはできているので、腕がヨレる前の元気なうちImgp1671にやればRPも無理ではないはずである。ここを訪れる機会があれば次回再び挑戦したい(611便目:おちこぼれ5.11d ×)。

N保さんが2トライ目でRPした5.11cを最後にトップロープで登って終了点1つ下のヌンチャクまで登って回収し本日は終了。このルートのほうが5.11dよりも内容的には面白そうである(12便目:優等生5.11c TR)。

この一週間で訪れた湯河原幕岩、兜岩、柴崎ロックではイレブン台のルートをいくつも登ることができて楽しかった。去年までだったら、OSどころかRPもできなかったはずである。この一年御岳などでボルダリングばかりしていたことが、ルートの核心部分の突破力につながっていると思う。早く5.12台を登れるようになりたい。

クライミングシューズのリソール

クライミングシューズをリソールしてもらうために目白のカラファテhttp://www.calafate.co.jp/index.html)に行った。

スポルティバのミウラーは二足持っており、私は専らこの二足しか履かない。というより、外岩で履けるようなシューズは他にファイブテンのアナサジベルデしか持っていない。
そういうわけでほとんどミウラーしか履かない。1足目はこれまで二度リソールしており、これもエッジがずいぶんと丸くなってきた。それにシューズ自体もだいぶヘタってしまったようで少し緩く感じる。
今回リソールに出した2足目も確か一度リソールしているはず。リソールを繰り返すとシューズのシャンクがヨレてくるそうで、新しいのを買いたいところだけど、経済的な理由でなかなか決心できない。

ミウラーは自分の足に合うようなので、次に買うならやはりスポルティバが良いかなと思ってしまう。よく見かけるソリューションとか。しかしご存知のとおりスポルティバは高い。
リソールが済んで宅配で送られてくるまでに2週間ほどかかるとのこと。月末には履けそうだ。

チョークバッグ&ロープバッグ

兜岩に行く前日、チョークバッグとロープバッグを買った。
チョークバッグは先日、御岳ボルダーに置き忘れてしまったので。ロープバッグは、これまでレジャーシートを敷いたり敷かなかったりしてロープを地面に置いていたので、シート付きのバッグをほしいと思っていたのだ。どちらもSnapのブルーで揃えた。かっこいい。

兜岩(かぶといわ)へ

Imgp1649 文化の日の火曜日は、N保さん、N村さん、I倉さん、N井さんと私の5人で、山梨県にある兜岩へ。兜岩はガイドブック「日本100岩場③」には紹介されていない岩場である。

 甲府北部にある兜岩は山梨100名山に指定されてから、岩場のそばを通る登山道がきれいに整備されたそうで、登山口にはトイレもあるが、トイレの洗面の水は濁った沢水を使用していて飲用に適さないとのこと。

 岩場までは歩いて20分ほど。途中、朽ちた材木を組んだだけの展望台からは早くも雪をかぶった富士山がくっきりと眺められた。

 今回行ったところは二つあるエリアのうちの大手門エリアで、DEの岩を登った。まずはE岩の「ヴァン君」5.9で軽くアップ。続いて、隣りのNightmare5.10cでは最後の小ハング部でちょっと怖い思いをするもこれもOS

 次に、N保さんが前回登れなかったという「てんとう虫のレクイエム」5.11cにトライ。中盤までのクラック部は易しいそうだが、そこから先のフェイス部分でムーブを考える必要があるらしく、N保さんは惜しくもテンション。続いて私がトライ。クラック部分は難しくはないが、やはりフェイス部分であえなくテンション。じっくりムーブを考えてから突破できた。

他の人がトライするのをビレイしながら、私は最後のフェイス部分のムーブを頭の中で繰り返しイメージした。最初に登った感触では、5.11cというほど難しい感じはしなかったし、次のトライでは考えたムーブどおりにこなせばRPできると思った。

そして2度目のトライで、考えたとおりのムーブを再現しRPできた。これまでRPできたルートは、ルートクライミングをしばらく中断することになる前に行った甲府幕岩のメルヘンランドにある「サイコモーター」5.11a/bが自己最高グレードだった。今回、それを更新できたのは嬉しいのだが、N保さんが言うようにグレーディングが若干甘めのような気がしないでもない。そのN保さんもこれをRP

次に、本日2本目の5.11c「カチッとマントル」にトライ。終了点手前の5ピン目までのクラック部やアンダーホールド部まではするすると登ることができた。5ピン目付近に逆三角形のアンダーホールドが上下二つあるのだが、そのうち下側のホールドを左手で持った時にバナナほどの大きさでバキッと取れてしまった。ちょっと驚いたが右手でしっかり保持できていたのでフォールせずに済んだ。下の人に注意して、その切片を落とす。

上側のアンダーを取りに行き、そこからは右に逃げ気味に最後のフェイスを登るのだが、この短いトラバースに苦戦するうちにテンション。オンサイトできるくらいだったので惜しいことをした。テンション後、右に移動する際に保持するパーミングはヒジを真下に引くようにすれば効くことが分かり、あとは小さなフットホールドにフリクションを効かせれば終了点に着く。N保さんはOS

パーミングで下に引いて効かせるのは、小川山ボルダーにある哲学岩の「フィロソフィ」初段でやっていたのを思い出し、2度目にトライする時は「てんとう虫のレクイエム」と同様に、最後のフェイス部を頭の中で繰り返しイメージしたので、やはり十分登れる気になっていた。そしてRP。このルートのグレーディングも甘めのような気がしないでもないが、5.11c2本もRPできたので、この日はこれで満足。

こうして5.11台をもっともっと登って、早く5.12aにトライできるようになりたいと思う。トライするだけならいつでもできるわけだけど。

再び湯河原幕岩へ

 10月31日~11月1日の週末は、前週と同じメンバー4人で再び湯河原幕岩へ。前回は雨でほとんど登れなかったので。前夜東京を発ち、ししど庵の駐車場でテント泊。
 翌土曜日の朝、天気は快晴。まずは桃源郷エリアでアップ。続いて、その上にあるマコロンランドにある「かってにしやがれ」5.10c/d「クリスマスローズ」5.10bを皆で登る。ここのルートは以前来た時にも登ったことがあるような気がする。 Imgp1564
 さらに、割礼塔にある「割礼」5.10b/c「ジロー」5.10bを皆で登る。再び、桃源郷に戻り、私は「ダイヤモンドヒップ」5.11aに挑戦。このルートも以前来た時にテンションしながら登れたはずだが、RPはしていない。
 少しかぶったフェイスから右上にカンテを回り込む部分が核心で、何度かやるうちにムーブはできた。しかし、この日は時間切れ。明日また挑戦しよう。
 町のスーパーで食料を買い出しして、ししど庵の駐車場にテントを張り、鍋やお酒で夜を過ごした。先週は雨のためバンガローに泊まったが、今回は雨に降られずに済んだ。


 Imgp1603夜中から風が吹いてきた。日曜日の朝。雲が少し出てきた。風も強めで、朝食を済ませるとすぐにテントをたたんだ。山仲間のTがロマンスカーに乗ってこっちに向かっているとのメールがあった。賑やかになりそうだ。また、私は初対面となるYさん、Sさん、T村さんの3人も日帰りで来ており、幕山公園の休憩所で合流した。
 前日と同じく、7人で桃源郷エリアに行きアップ。やがてTも合流。私はしつこくダイヤモンドヒップにトライするも核心部分でクリップする間にどうしても腕がまいってしまい、結局RPならず。
 Iさんが、湯河原幕岩最大のハングルートをやりに行こうというので、8人で移動。その途中、私は「ゼルダ」5.11aをOS。イレブンというほど難しいとは感じなかったが、5.11台初のオンサイトなのでちょっと嬉しい。スタートで右手をポケットに入れて、伸びあがって左上カンテのホールドを取りにいったのだが、リーチのない人は届かないので他のムーブを探る必要がありそう。何度も登った御岳ボルダーの「子供返し」初段の出だしよりはずっと易しい。
 トップロープを張って皆でゼルダや「アブラカタブラ」5.10aを登ってから、Yさん達はアリババに移動。我々4人はIさんの言うサンバリーの「ホット・コールド」5.11aへ。着いてみると、確かに中間部でハングしているルートがあった。
 皆がトップロープで登れるよう、私がリード。核心部となるハングを乗っ越すムーブに苦戦してテンション。右手はハングの凹部にあるポケットに指を入れるとぶら下がれるのだが、乗っ越す際にはすぐ脇にある右向きの大きな丸いホールドをがっちり掴まなければならいないことは分かった。しかし、その時の足さばきがいまいち分からないまま1便目は力ずくで突破。Tは「ミスサイゴ」5.10b/cを頑張ってリードし、皆のためにトップロープを張っていた。
2便目はトップロープで登り、じっくりとハングにトライ。同様に右手丸ホールド持ちから、まずは右足をハング下部の縁部分にあててぶら下がる。右足を左足に踏み替えて、右足でハング部分を抱き込むようにヒールフック。その状態で右手で身体を引き揚げて、左手でハングの上にあるホールドをキャッチする。このムーブをもう一度繰り返して練習した。
今回は再度リードでトライする時間はなかったが、次回来た時にもう一度やってみたい。ムーブを思い出せば、十分RPできそう。こうして今回のクライミングは終了。イレブンも登れたしハングもトライできて充実した週末となった。

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