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兜岩(かぶといわ)へ

Imgp1649 文化の日の火曜日は、N保さん、N村さん、I倉さん、N井さんと私の5人で、山梨県にある兜岩へ。兜岩はガイドブック「日本100岩場③」には紹介されていない岩場である。

 甲府北部にある兜岩は山梨100名山に指定されてから、岩場のそばを通る登山道がきれいに整備されたそうで、登山口にはトイレもあるが、トイレの洗面の水は濁った沢水を使用していて飲用に適さないとのこと。

 岩場までは歩いて20分ほど。途中、朽ちた材木を組んだだけの展望台からは早くも雪をかぶった富士山がくっきりと眺められた。

 今回行ったところは二つあるエリアのうちの大手門エリアで、DEの岩を登った。まずはE岩の「ヴァン君」5.9で軽くアップ。続いて、隣りのNightmare5.10cでは最後の小ハング部でちょっと怖い思いをするもこれもOS

 次に、N保さんが前回登れなかったという「てんとう虫のレクイエム」5.11cにトライ。中盤までのクラック部は易しいそうだが、そこから先のフェイス部分でムーブを考える必要があるらしく、N保さんは惜しくもテンション。続いて私がトライ。クラック部分は難しくはないが、やはりフェイス部分であえなくテンション。じっくりムーブを考えてから突破できた。

他の人がトライするのをビレイしながら、私は最後のフェイス部分のムーブを頭の中で繰り返しイメージした。最初に登った感触では、5.11cというほど難しい感じはしなかったし、次のトライでは考えたムーブどおりにこなせばRPできると思った。

そして2度目のトライで、考えたとおりのムーブを再現しRPできた。これまでRPできたルートは、ルートクライミングをしばらく中断することになる前に行った甲府幕岩のメルヘンランドにある「サイコモーター」5.11a/bが自己最高グレードだった。今回、それを更新できたのは嬉しいのだが、N保さんが言うようにグレーディングが若干甘めのような気がしないでもない。そのN保さんもこれをRP

次に、本日2本目の5.11c「カチッとマントル」にトライ。終了点手前の5ピン目までのクラック部やアンダーホールド部まではするすると登ることができた。5ピン目付近に逆三角形のアンダーホールドが上下二つあるのだが、そのうち下側のホールドを左手で持った時にバナナほどの大きさでバキッと取れてしまった。ちょっと驚いたが右手でしっかり保持できていたのでフォールせずに済んだ。下の人に注意して、その切片を落とす。

上側のアンダーを取りに行き、そこからは右に逃げ気味に最後のフェイスを登るのだが、この短いトラバースに苦戦するうちにテンション。オンサイトできるくらいだったので惜しいことをした。テンション後、右に移動する際に保持するパーミングはヒジを真下に引くようにすれば効くことが分かり、あとは小さなフットホールドにフリクションを効かせれば終了点に着く。N保さんはOS

パーミングで下に引いて効かせるのは、小川山ボルダーにある哲学岩の「フィロソフィ」初段でやっていたのを思い出し、2度目にトライする時は「てんとう虫のレクイエム」と同様に、最後のフェイス部を頭の中で繰り返しイメージしたので、やはり十分登れる気になっていた。そしてRP。このルートのグレーディングも甘めのような気がしないでもないが、5.11c2本もRPできたので、この日はこれで満足。

こうして5.11台をもっともっと登って、早く5.12aにトライできるようになりたいと思う。トライするだけならいつでもできるわけだけど。

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