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2010年5月

ひと月ぶりにB-PUMP荻窪へ

 水曜日は、ひと月ぶりに荻窪へ。前夜は風邪気味で薬を飲んで寝るような体調だっただけに、この日も調子はいまいち。それでもそれなりに登って、早めに9時過ぎにはあがった。

谷川岳 一ノ倉沢烏帽子沢奥壁 南稜フランケ 2ピッチで中止…その後、榛名黒岩へ

   【谷川岳 一ノ倉沢烏帽子沢奥壁 南稜フランケ】
 22日(土)、Aさんと谷川岳は一ノ倉沢烏帽子沢奥壁にある南稜フランケというルートに行った。一ノ倉を訪れるのは3年ぶり。Aさんとは何度かゲレンデで一緒に登ったが、本チャンに行くとなると、Aさんがどれだけしっかりしているか事前に確認しておくべきだった。Aさんの計画性の無さに私は辟易してしまい、2ピッチ登ったところで中止して下降した。日記にあまり悪くは書きたくないので詳しくは述べないが、ゲレンデはともかく、Aさんとマルチピッチのルートに行くことはもうないだろう。

 それぞれ前夜に東京を発ち、ロープウェイの立体駐車場で仮眠して翌朝待ち合わせた。Aさんは朝の準備からのんびりしていて、10分で出発するからと自分で言っておきながらふらりといなくなり30分近く戻ってこないし、他にも、アルパインヌンチャクやルート図を持って来なかったりとあまりのルーズさにこっちは怒り心頭。
 指導センター前でもひと悶着していると、H口さん、Y本さんがやって来た。U井さんと南稜を登るのだという。中止して帰ろうかと思っていた私は、彼らの姿を見て、いちおう出合に向かうことにした。一ノ倉出合で支度して、さっそく雪渓を登って行く。雪渓の上はテールリッジまで快適に歩ける。テールリッジを登って行くも、着込み過ぎたAさんは汗だくになってしまい歩くペースも落ちる。中央稜取り付きからトラバースし、南稜フランケの取り付きに到着。他に変形チムニーを登るパーティーもいた。
Imgp2476 

 1ピッチ目は私が行くことにした。Ⅳ+、30mのピッチだが、カンテを越える序盤で錆びたハーケンとカム一つを決めただけで、その後の20mくらいのフェイスではランナーを取れるようなところが見当たらない。ランナウトをして登り1ピッチ目を終了。Aさんがフォローで登ってくる。
Imgp2477 

 2ピッチ目はAさんのリード。ルート図を渡そうとするも、見たから大丈夫と受け取らない。2ピッチ目は左上気味から大きなハングの右下を目指すように右にトラバースすることになっている。下から見ていた私は、Aさんがどうも違う方に登って行くので、右に行くように指示した。声が届いているはずなのにAさんは直上してしまい、どうやらYCC左ルートに入ってしまったようだ。私もフォローで登り、2ピッチ目終了点で下降を決定。このようなずさんな行動では事故が起こりかねないし、結果的に登りきることはできたとしても、それが正しいとは思えない。昼ごろに出合の駐車場に戻り、午後から榛名黒岩に行くことにした。Imgp2478

【榛名黒岩】
 関越道を水上から伊香保まで乗った。伊香保温泉経由で榛名黒岩へ。岩場に着くと、Mねさん、H野さんが来ていた。Mねさんは「つる」5.11bにトップロープでトライしていた。
 私は、2週間前にトライしながらレッドポイントできていなかった隣りの「あひる」5.11cが目的。トップロープで一度やってみて後半部分のムーブを前回より修正。レスト後のリード1回目でRPできた。Mねさんによると、某クライミングジムのオーナーがこのルートは12あるという話し。本当に12a相当かどうかは分からないが、登れただけに楽しいルートだった。Aさんと別れ、ひたすらした道を走って東京へ帰った。
 後日、他のクライミング仲間に聞くと、Aさんは要注意人物だったらしい。やれやれ。

瑞牆山「十一面岩左岩稜末端壁」と「絵星岩下部左岩壁」へ

15

16日の週末は、数年ぶりに瑞牆(みずがき)山を訪れた。その昔、日本百名山登頂の数を増やすため瑞牆山と金峰山を登り、3年前の秋には大ヤスリ岩のハイピークルートという人工登攀のルートを登ったことがある。もっと登りに行ったもよいはずなのに、馴染みのないクラックのイメージが強くてなかなか行く機会がなかった。

今回はT橋・O形・K端さんと私の4人。集合は土曜日朝8時に植樹祭広場。初めて植樹祭広場に来たのだが、芝生が広がるキャンプ場と駐車場が森の中にぽっかりと整備されている。塩川ダムの駐車場で前夜泊したのだが寒くて、朝になってもやはり寒い。

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【十一面岩左岩稜末端壁「調和の幻想」】

土曜日は、十一面岩(といちめんいわ)左岩稜末端壁にある「調和の幻想」という5ピッチのクラックルートを登る。広場から末端壁までは3040分というところ。毎週のように岩場で登っているも、重い荷物を背負って山を登ったりはしていないので、このアプローチだけでも疲れてしまった。ふう。

T橋・O形さん、K端・私のパーティーに分かれ、T橋組が先に取り付く。T橋組はT橋さんがオールリードすることに。K端組は奇数ピッチを私がリード、偶数ピッチをK端さんがリードすることにした。Imgp2438

このルートはオフィドゥスが多く、1ピッチ目(5.9)からさっそく表れた。T橋さんは巧みに半身を入れて登って行くのだが、私にはそれが大変なのでレイバックで切り抜ける。なんとかテンションをかけずに行けた。2ピッチ目(5.8)はK端さんのリード。3ピッチ目(5.9)は再び私のリード。カムをきめながらここもテンションせずに行けた。4ピッチ目(5.10a)がこのルートの核心。私はフォローなので気分的には楽だが、出だしの木登りからスラブの右へのトラバース、さらに左上して登っていく。

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最後の5ピッチ目(5.8)は再び私。初めのワイドクラックでは5番キャメなどの大きなカムを先行パーティーが残して行ってくれたので、それを使う。それ以外はポケットに0.75番をきめたりと快適なクライミングができたのだが、最後のオフィドゥスで苦戦。こういうところに身体を入れてずり上がって行くのができない。思わず残置のキャメをつかんでA0。これら大きなカムをみんな回収して登ってくるK端さんも大変だったと思う。こうして5ピッチを完登。懸垂下降を繰り返して取り付きに戻った。取り付きに戻ると朝と違って暖かだった。

 ここには「春うらら」(5.11b5.12a)とか「アストロドーム」5.11aというクラックルートがあり、T橋さんはそれらを登るのが目標らしい。

 この日は、調和の幻想だけを登って撤収して広場に戻る。夜はT橋さんが用意してくれた七輪で炭火焼肉を堪能した。ちょっと飲み過ぎた。

【絵星岩下部左岩壁】

 日曜日は、引き続きワイドクラックの練習をしようということで、絵星岩に行くことにした。不動沢の駐車スペースに車を停め、カサメリ沢を徒渉。この時、O形さんが足を滑らせ水の中にドボン。あらら。笑ってはいけないのだが、思わず皆で笑ってしまう。T橋さん達はモツランドには何度か来ているらしいのだが、絵星岩の場所は分からずあちこち探すことに。志賀ランドを見つけ、戻って絵星岩下部左岩壁の右下部を見つけた。その間にある踏み跡を登ると、下部左岩壁の左上部にやっとたどり着いた。ここにあるワイドクラックを登るのである。

 「あげ こまるルート」5.10aに私はカムをたくさんぶら下げてさっそく取り付く。まずは手が届く範囲にキャメを2つきめておいた。そうして登りだすも、出だしからいきなり難しい。たまらずテンションをかけようと少しクライムダウンしキャメをつかんでテンションしようとしたところ、そのカムがすっぽ抜けてしまった。高さ2mほどだったはずだが、地面にフォール。地面に落ちた際に腰の後ろ側を背後のカムにぶつけてしまった。一瞬息が止まる。2つともカムが抜けてしまったようだ。皆が慌てて介抱してくれる。ハーネスを脱がせてもらってそのまま地面に横になっていると、ぶつけたところが痛むだけで、足などは大丈夫そう。やれやれ。

 私が休んでいる間にK端さんがトライするも出だしでやはり苦戦。続くオフィドゥスでさらに苦戦し敗退。トップロープを張るべく、隣りにある「メイプルシロップ」5.11dのホールドが何もないようなルートをチョンボ棒とゴボウのしまくりで終了点まで登りトップロープを張る。このロープでT橋さんがあげこまるをノーテンで登る。さすが。

 続く私は出だしをボルダームーブでこなし、オフィドゥスはレイバックで切り抜ける。上部は易しく、引いて行ったバックロープで奈香良クラック」5.9にトップロープを張る。O形さんがさらにこのロープをダブルクラックの「グリコ・森永ルート」5.9に門型に張り直してくれて、計3本のルートをトップロープで皆で繰り返し登った。私はあげこまるを3回登った。オフィドゥス部分はレイバックで登ると易しいのだが、これだとワイドクラックだろうがハンドだろうがフィンガーだろうが関係なくなってしまう。レイバックでこなせないルートの場合、オフィドゥスを登れないと行き詰まってしまうので、最後はオフィドゥスに身体を入れてやってみた。しかし、数cm身体をずり上げるだけでも大変で、前腕が擦りキズだらけになってしまった。しかし、これらのワイドクラックではフィストジャムがしっかりきまることを確認できた。

 こうして今回のクラッククライミングは終了。たまにクラックをやるのは良い勉強になる。やはりフェイスのボルトルートを登るほうが私には楽しいのだが、そのうち海外の岩場も登ってみたいとなるとクラックは必須課題となるだろうから、こういう機会にやっておかないと。

快晴の榛名黒岩&金比羅岩

 ゴールデンウィークの5日間連続クライミングから中2日での週末クライミングは疲れが抜けなかったせいか、これといった完登は無し。しかし、面白いルートに挑戦できて楽しかった。

【榛名黒岩】

 土曜日は、T橋さん、K藤さんと現地で待ち合わせ榛名黒岩へ。アップ後、私とK藤さんはさっそくお目当ての「あひる」5.11cにトライ。あひるは先月登った「つる」5.11bのすぐ左隣りのルート。少しやってムーブは分かったのだが、ヨレているし暑いせいもあってなかなかレッドポイントできない。

 気晴らしに「スノードロップ」5.11aRPしておくが、「ボランティア」5.11aはやはり完登できず。再び最後にあひるにトライするも結局完登できずこの日は終了。K藤さんもRPならず。しかし、私は部分部分でのムーブはできているので、元気な時にやればRPできる見込み。またいつか来たときに落としておきたい。ボランティアも。

 日帰りのT橋さん達と別れ、私は先月と同じく伊香保温泉の黄金の湯という立ち寄り温泉で入浴&食事。それからひたすらした道を走り、道の駅「おがわまち」で車中泊。翌日は金比羅岩だ。

【金比羅岩】

 金比羅岩は東秩父村にある岩場で、数年前に一度訪れたことがあるものの、当時は今ほど登れなかったので、ほとんど何もせず帰ったものである。

 I澤さん、T内さんと途中で合流し、車を乗り合わせて台数を減らし現地へ。アップを済ませ、私は「メリーゴーランド」(メリゴ)5.12aに挑戦。T内さんは「モンスターパニック」(モンパニ)5.12bにトライ。

 メリゴは出だしが右足のヒールフックなどボルダーチックなムーブなのだが、この部分は一回目で解決。続く垂壁のホールドが細かく苦戦してテンション。その後はガバ続きで10bかせいぜい10cくらいといわれているようだが、連日のクライミングでヨレている腕ではもはや連続して登ることはできなかった。3便ほど出して、私にとっての核心である垂壁部分のムーブもほぼ解決できたのだが、RPは次回に持ち越し。

しかし、これは十分にRPできる自身は持てた。ここ金比羅岩のメリーゴーランドと北川の「北落師門」5.12aは早く落としてしまいたい5.12aルートである。そうしたら5.12bにも手を出すようにしないと。「ペガサス」5.12bやモンパニにトライしている人達を見ているとそういう気になりました。

 この日は先日十石峠で会ったT澤さん、I津さんが来ていた。T澤さんにはかぶった壁でのビレイの注意点やビナやスリングを残置させずに回収する方法を教えてもらって大変勉強になった。

小川山・ストリームサイドエリア【GW岩場巡り 5日目】

 クライミング旅行もいよいよ最終日。理事長岩、木古里岩、十石峠、佐久湯川と巡り、小川山にたどり着いた。目的地は比較的新しく開拓された下流のストリームサイドエリア。後から合流したA津さんと3人だけで、他に人が来ることはなった。
 アップで「松虫草」5.11aをオンサイトし、「アカマンマ」5.12aにトライ。前半の細かいホールドでテンションしてしまったが、3便ほどでRP。これはずいぶんとグレーディングが甘いなあと思うも、12aを増やすことができた。
 そして、この日私が目標にしたのは「都忘れ」5.12a。ストリームサイドエリアには2年前に一度来たことがあるのだが、当時は今よりももっと登れなかった。その時5.12aにトライする男性をビレイしたのだが、それがこの都忘れだったのをルートを実際に見て思い出した。あの時はようやく11台に手を出し始めた頃だったので、12aなどはトライすることもなく、すごいなぁと感心しながらビレイしていたものだ。
 あれから2年。ここのところのフリークライミング漬けで少しは力がついてきた。登ってみると、左カンテのアンダーガバを取りに行くあたりが核心なのだが、ムーブはだいたい分かった。落とせそうな目処はついたのだが、疲れているせいか核心で力尽きてしまう。お昼くらいにさっさと落として、K端さんがトライしている隣りの「鴬神楽(ウグイスカグラ)」5.12aに私もトライしようかと思ったものの、そう簡単には完登させてくれなかった。
 帰る時間も近づき、最後のトライにしようと思った5便目でようやくRP。やった。2年前に私がビレイして登った男性を見てこの人くらい登れるようになりたいものだと思ったものだが、その人が登ったルートを今こうして自分も登ってみて、当時のその人の力量が理解できたし、それにようやく追いつけた思いがして感慨深く感じた。

 このエリアには開拓者が難しい読みの名前を多くつけているが、「鴬神楽(ウグイスカグラ)」は、スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木(鴬は鶯の俗字)らしい。さらに、「鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)」(5.11a)はナス科ナス属の多年生植物。「鴇草(朱鷺草、トキソウ)」(5.10c)はラン科トキソウ属。「鷺草(サギソウ)」(5.11c)はラン科ミズトンボ属。
 こうして長い5日間のクライミング旅行は5.12aを増やして終了できたので成果には満足。帰りは佐久ICから高速に乗ったが覚悟していた渋滞は全くなく東京に帰ることができた。連休明けの6日は身体がギシギシと痛いし眠くてツラかった。さらに翌7日になっても疲れは抜けきらない。それでも8~9日の週末もまた登りに行くのだから懲りないものだ。

佐久湯川【GW岩場巡り 4日目】

 クライミング4日目、さすがに疲れてきている。天気は快晴続きで申し分なし。国道299を走り十石峠を越え信州佐久に入る。この日は佐久湯川でのクラッククライミング。K端さんはT橋さん達と夏にヨセミテに行くそうで、それまでクラックを少しでも練習したいとのこと。「サイコキネシス」5.10cを狙っているとのこと。
 前日に続きこの日も我々は岩場一番乗り。私は湯川に来るのは昨秋以来二度目。アップで「デゲンナー」5.8を再登し、「コークスクリュー」5.9をフラッシュ。その後はトップロープで2人でサイコキネシスを繰り返し登った。全体の3分の2ほどはフィンガーサイズのクラックで、ジャムやレイバックとトップロープで登るだけでも一苦労。トップロープ状態で、もう一本のロープをバックロープで引きながらカムをセットする練習をしたが、これが相当に大変でテンション掛けまくり。K端さんも連日のクライミングで相当疲れているらしく、とてもRPできる様子ではなかった。私は最後に「北風小僧」5.9でカムやナッツをこれでもかと駆使して快適なクライミングを楽しんで終了。この日も日差しがキツかった。
 ところで、「灯明の湯」から岩場までの林道は少し前の雨ですごく荒れたそうで、復旧作業で何とか私の車でも通れる状態になっていた。しかし、ダート部分は歩いても1kmちょっとだと思うので、歩いたほうが良いかも。灯明の湯で汗を流し食事も済ませ(私は岩魚焼き定食)、翌日小川山で登るため南下。閉店直前のナナーズでは有名クライマー他いかにもクライマーという格好の人達が何人も買い物をしていた。暗い中、廻り目平キャンプ場に入りテントを張る。

十石峠【GW岩場巡り 3日目】

 十石峠の岩場は駐車スペースから崩れやすい土の斜面を15分ほど登ったところにある。着いたところがひらめ岩で、さらに左手に登るとかえる岩がある。アップ後、さっそくお目当ての「ファイブ・オー」5.12aに取り掛かる。途中のボルトは8ピン。1便目はヌンチャクを掛けながら5ピン目でテンションするまで登れた。その先で遠いホールドを取る核心がありムーブを考察。
 K端さんはひらめ岩の「ひらめの縁側」5.11aが狙い。A津さんも合流し、他にはT澤さん・I津さんという2人が来ただけで、静かな岩場だった。
 しっかり休んでからのファイブ・オー2便目、7ピン目まで進むも核心部分で右手が保持し続けられず力尽きテンション。ムーブは分かっていただけに悔しい。さらに1時間半ほどレストして3便目。2便目よりも余力を持って登れているのが分かる。核心部分でも遠いホールドを取ることができそのまま完登。自身3本目の5.12aで嬉しい限り。
 その後は、皆でひらめの縁側にトライして、私はしっかりとフラッシュ。その後、翌日小川山で登るというA津さんと別れ、私とK橋さんは上野村の温泉で汗を流し、テント泊。上野村はコンビニなどのお店がぜんぜん見当たらず、食事ができるようなところも早々に閉まってしまうようで、日が長い季節に暗くなるまで目いっぱい登っていると、降りてきてもお店はやっていないようだ。

中里の岩場・木古里岩【GW岩場巡り 2日目】

 再び志賀坂峠を越えて、中里の岩場へ。前日行った岩場を入れ替え、私とK端さんは木古里岩、他方はメンバーが入れ替わりT橋・K藤・I澤・Mね・H野さんの5人で理事長岩。
 前日木古里岩に行ったメンバー4人は全員、2階にある「恐竜王国」5.11bを登ったとのこと。我々も目標はこのルート。まずは「ハンマーヘッド」5.10cでアップ。その後すぐに恐竜王国にトライする。別パーティーが掛けたヌンチャクがあるので、マスターではないものの、私はこれをオンサイト。自己のオンサイトグレードをきっちり更新できた。2階の岩場は陽当たりが良いので暑い。K端さんは核心部で苦労するも数便でRP。私はさらに「貯金箱」5.11aを片付けて、1階の岩場へ。
 「となりのタトロ」5.12aは別パーティーが取り付いていたため諦め、「スター誕生」5.11cにトライ。しかし、出だしの岩が脆いし、終了点直下がものすごく難しく、2度ほどやっただけで断念。それでもこの日は恐竜王国が登れたので満足できた。前日と同様、おじか荘の温泉、マロンで食事、スーパーで買い出し、下吉田キャンプ場泊。
 翌日も中里で登る予定だったが、相談の結果、私とK端さんは十石峠、他のメンバーは再び中里へ行くことになった。十石峠にはA津さんが合流することになった。

中里の岩場・理事長岩【GW岩場巡り 1日目】

 快晴に恵まれたゴールデンウィークの5日間は、群馬・長野の岩場5か所を巡った。
 1~3日は埼玉県小鹿野町から志賀坂峠を越えた神流町にある中里の岩場で6人ほどのメンバーでクライミングをする計画。中里の岩場は理事長岩と木古里岩の2カ所に分かれているのだが、どちらかに全員が集まると順番待ちになってしまうので、二手に分かれることにした。私とメンバーのK端さんは初日は
理事長岩で登ることにして、他のメンバーは木古里岩で登ることになった。木古里岩に行ったメンバーは、T橋・K藤・I澤・T内さんの4人。
 以後5日間、私とK端さんは毎日エリアを変えて連日クライミングに没頭することになる。

 愛車ルーテシアを駆って、初めて行く理事長岩に到着。二子山のようにかぶっていない石灰岩の岩場で、実力的に手頃そうなルートが多いよう。後から来た1パーティーは近くの天狗岩のほうに行ったらしく、岩場は我々二人の貸し切り状態。「With」5.10a「妻は新古品」5.9でアップするが、グレードよりもずいぶん易しく感じる。K端さんが登った後、私も「復活・左」5.11aをフラッシュ。続けて「Make Out」5.11bもFL。どちらも易しい。 「I’m not Dead」5.11bもオンサイト。
 さらに「転がる理事長」5.12bに手を出すも、核心部分だけが極端に難しいルート。トップロープで一度だけ核心を抜けることができたものの、腕がヨレて撤退。最後に、「Love or Nothing」5.11cを2便目でレッドポイント。グレーディングが甘い感じがするものの、GW初日から11台をいくつも落とせて良かった。
 再び志賀坂峠を越え、おじか荘の温泉で疲れを癒していると、木古里岩に行っていたメンバーも合流。マロンで夕食を済ませ、スーパーで買い出し。夜9時を過ぎてようやく宿泊地の下吉田キャンプ場に到着。

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