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お盆休み、再び甲府幕岩へ、それから小川山へ

 814日から17日の4日間のうち、前半2日を甲府幕岩、後半2日を小川山で過ごした。梅雨明けしてから5週連続で小川山や瑞牆山のある奥秩父の岩場にばかり通っている。標高が高いので涼しく、猛暑の続く東京を離れて避暑地で過ごしているという感じだ。

1日目:甲府幕岩】

 金曜日夜、府中本町駅でK端さんを乗せ中央道を経て、塩川ダムの駐車場でテント泊。翌朝、4日前に行った甲府幕岩へ再び行く。ダート道の悪さは前回のまま。でも岩場はきれいに乾いている。

 4日前は5.11台前半を5本と登りまくったが、この日も同様に11台前半ばかり登った。

 まずは豊饒の森エリアにある「ライスシャワー」5.11bにアップを兼ねてトライ。1便目では思わずテンションしてしまったが、2便目でレッドポイント。続けて近くの「WORK ON」5.11aにトライ。これもオンサイトに失敗し、2便目でRP

 引き続き「ブラッキー」5.11bにトライするK端さんとともに最奥の山椒王国エリアへ。K端さんがブラッキーにトライする合間に、近くにある「山椒は辛い」5.11aにトライ。これもラインを誤りテンションし、2便目でRP。そばにある「電光石火」5.11b2便目でRP。これで本日4本。

 「シルキー」5.11bはオンサイトできた。さらに「トカゲ北上中」5.11b/cにトライ。1便目ではカンテの右に行ったり左に戻ったりするのが分からずテンション。2便目はホールドが分かっているので、それほど難しく感じないまま確実にRP。これで6本。

 最後に名前のとおり短いルート「ザ・ショート」5.11cにトライするも、上部で行き詰まってテンション。左側のクラックを使って良いものかどうか、限定条件があるのかよく分からないので、やめてヌンチャクを回収。

 K端さんがブラッキーを落とせなかったので、当初はカサメリに行く予定だったのだが、翌日も甲府幕岩に来ることにした。増富の湯で汗を流し、この日も塩川ダムへ。あずま屋に何人かの集団がいたのだが、翌朝になってみると知っている人達だった。前穂の屏風に出かけているはずだったが、雨で横尾まで行っただけで帰って来たのだという。太刀岡で登って帰るらしい。

2日目:甲府幕岩】

 815日、終戦記念日。太刀岡に行く集団と別れ、再び甲府幕岩へ。今日は12便で登れる11台は控えて、5.12aにトライすることにした。イレブンコレクションも楽しいのだが、数日前と前日の2日間で11本も登ってとりあえず満足したことだし。

 アップを兼ねて豊饒の森エリアにある「コジマン」5.11aにトライ。けっこう厳しいルートでいきなり苦戦するも何とかオンサイト。ふう。

ブラッキーをやるK端さんとともに山椒王国へ。トカゲ北上中の隣りにある「爆弾低気圧」5.12aにトライ。トカゲよりはずっと細かな細かなホールドをたどっていくルートなのだが、1便目ではテンション。しかし2便目ではすでにホールドが分かっているので、慎重にこなしながらレッドポイント。やった。12aとしては初めて3月に古賀志のドラゴンが登れて以来、グレーディングが甘いと言われるルートも含めてこれで10本目。年内に10本登るのが目標だったので、ずいぶん前倒しできた。11a以上も通算86本になり、100本目も年内に十分達成できそう。さらに自己最高グレードを上げていかなければ。12aが上限なので(小川山ストリームサイドの「烈風」はとても12cもあるとは言いづらいので)、まずは12bを登りたい。

午後は「パストラル」5.12aにトライ。出だしの棚に乗りあがるところからえらく難しいのだ、そこはトップロープで繰り返すうちに上がれるようになった。そこからさらに遠い右上方のタテホールドを取りにいくパートが核心部。トップロープでも大変で、安定して身体を上げられる確実性の高いムーブがなかなか分からない。その先はハング下にたどり着くと、直上する12dのルートを別れハング下を右上し、右の10台ルートに合流する。核心部のムーブを解明しない限り登れないのだが、なかなか大変そうだ。トップロープで2便ほど登って、この日はおしまい。

K端さんは残念ながらブラッキーをRPできず。結果の如何によらず、後半の日程は小川山で過ごすことにしていたので、増富の湯で汗を流し、信州峠を越え、ナナーズで買い物。暗い中、廻り目平キャンプ場にテントを張る。

3日目:小川山 ダンナ岩】

 16()、天気は上々。朝食を済ませ、さっそくソラマメスラブのあるエリアへ。下部スラブでアップを済ませ、ちょっと登ったダンナ岩へ。先月2便出した「働け!ロッククライマー」5.12bの完登が目的。5.11台をどんどん増やすのはちょっとやめて、自己最高グレードを更新することにした。

チョンボ棒を使いつつ、まずはヌンチャクを掛けておく。一度トップロープでやってみるも、どうもするすると登っていけない。前回は4ピン目まではけっこういけたのに。その後、リードでトライするうちにムーブを思い出して来た。どんどん修正しながら、この日のリード3便目では核心部手前までのムーブは確定。しかし核心部ができない。上部のタテホールドを取りにいく際、左足はほぼ真下、右足はガバフレークに深いキョン足にして、そのタテホールドを右手で取りにいく。さらにそのまま右手で上のガバをキャッチするのだが、これがなかなか取れない。フォール後、やり直すと取れるのだが。その後は小フレークの薄カチなどを使ってリップのガバを取りにくところも、核心部までで消耗しているので、なかなか大変なのだ。

この日、リード3便、通算5便でもクリアできず。K端さんは隣りにある「クーベルタンの逆襲」5.10cというかぶった凹角にあるハンドクラックのルートを見事に完登。予定していたソラマメの裏ジェットをやらなかったので、翌日もここに来ることにした。

4日目:小川山 再びダンナ岩】

 再びダンナ岩へ。前日同様、誰も来ることなく貸し切り状態。引き続き、働け!ロッククライマーにヌンチャクを掛けて、リードするも2便出して同じところでフォールを繰り返す。ダメだあ。テンションした後、5ピン目にロープを掛けてトップロープ状態でやると、タテホールドからガバを取りにく核心部ができる。もしかしたら、今までロープに引き上げられたからできていたのではないかという疑問が頭に浮かんできた。リードじゃあ全然ダメなのか?

ソラマメの「裏ジェットストリーム」5.11bにトライするK端さんとともにダンナ岩を何度も往復する。そして、ヌンチャクの回収便と言い訳しながらトライした最後の3便目で、核心ガバのキャッチに成功。その後の薄カチで力尽きフォールしてしまったが、リードで初めて核心部が越えられた。RPできなかったが、後味は悪くない。今回はこれまでとしたが、またトライしたい。リード通算8便。

 この4日間、よく登った。前半は甲府幕岩で11台を量産し、後半はダンナ岩で一つのルートにとことん打ち込んで、天気にも恵まれ充実した日々だった。もっともっと精進しないと。

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