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2010年11月

ハーネスを新調

今日は高田馬場にあるカモシカスポーツに行ってきた。

アウトレットセールと10%OFFのセールをやっているからだ。

まずはお店からちょっと離れたところでやっているアウトレットセールに行く。

10%OFFでハーネスを買えればと思っていたのだが、アウトレットでマムートのニューウェーブというのが半額で売っていた。

試着してSサイズに決定。

4,460円。安いっ。やった。

ハーネスはクライミングを始めた当初に買ったブラックダイヤモンドのフォーカスというのをずっと履いていたのだが、レッグループにアジャスターもありスポーツクライミング用にしてはちょっと余計なモノが付いている。

今回買ったのは最軽量というわけではないのだろうが、とにかく安く買えてよかった。1631234201_74

ついでにノースフェイスのコットンTシャツも安いので買っておく。1631234201_195 


お店に行って、K端さんのお使いでロープを買った。

K端さんはなかなか登山用品店まで買い物に行く時間がないということで、私が代わりに買いに来たのだ。

買ったのは、マムートのインフィニティ9.5㎜の60m

店頭表示価格は定価の10%引きなのだが、セールでさらに10%引きになるのでお得だ。1631234201_185

「ノースマウンテン」5.12a RP 二子山

 27日夜、K端さんと合流すべく秩父の日帰り温泉「武甲の湯」へ車を走らせる。この日、K端さんはT原さんという人と北川で登っており、T原さんと解散したあと温泉に行っている。向かう途中で届いたメールによると、ずっとトライしていた「北落師門」5.12aが登れたという。おめでとうございますっ。

 温泉でK端さんと合流後、K端さんの車を某所に駐車し、私の車に同乗。この夜は別の某所でテント泊。
 翌朝、牛丼チェーン店で朝定食を食べ、二子山に向かう。道中、小鹿野町の山々は紅葉の盛りはすでに過ぎたのかもしれないが、それでもモミジが鮮やかだ。二子の駐車スペースにはすでに何台も車が停まっている。
 弓状エリアに向かう。二段岩壁の下部の易しいルートでアップをしているところで、Mさんがやって来た。Mさんは前日、榛名黒岩で「つる」5.11bをレッドポイントしたという。こちらもおめでとう。

 アップ後、3人とも「ノースマウンテン」5.12aにトライすることになった。K端さんと私は先日すでに触っていたので、Mさんにオンサイトトライをしてもらうべく先に登ってもらった。というより、ヌンチャクを掛けてもらおうというズルい考えでもあるのだが。
 Mさんが掛けてくれたヌンチャクを使わせてもらっての1便目。先日登っているので、下部はぐいぐいと登っていける。中間部のレイバック気味のところも足の位置に注意して突破。そして終了点直下の右への短いトラバース、ここに来て急速に腕がパンプし、力尽きてしまった。RP目前だったのに。持久力が足りないなあ。風邪気味というのは言い訳だよな~。

 K端さんの後にトライしたオレンジ色のジャケットを着た人はノースをするすると登った。見ると中間部や終了点直下の核心前に大きなコルネを上手く使ってニーバーレストしている。う~む、こういうレスト技術も上を目指すなら身に着けないといけないということか。ノースは人気ルートのようで、5人以上も順番待ちになったりしたが、待ち切れずに他に行ってしまった人もいるようで、誰が待っているのかはよく分からない。
 しかし、この日からロープを新調した。これまでのがずいぶんヨレてきたので。新しいのはカモシカスポーツの年初のセールで買ったのを押し入れに閉まっていたのだ。使ってみるとやはり新品は良い。するすると滑りが良いので、クリップも楽だ。

 2時間くらい休んでから2便目を出す。終了点直下までは前の便と同じく進む。しかし必死なのでニーバーをしようなんて発想は湧かない。さっきテンションしたところで急速に握力が失せてきた。
 右手で右上部のアンダーガバ穴を保持し、その左上のホールドを左手で取る。しかし右手もパンプしているが、左手がもっとパンプして保持して身体を上げられない。右足を身体の真下あたりに上げ、左足を左方の高いフットホールドにあて、伸び上がると終了点の右カンテのガバに届くのだが、それができない。万事休すか。
 下で見ている人達からガンバコールが聞こえる。うう、もうダメだあ~。ひいひい言いながら、右手と左手を交互に持ち替え、片手ずつ振って腕をレストさせる。何度目かの持ち替えで、わずかに左手の指が回復した感じがした。ホールドを持つと、身体を上げられるくらいの保持力を感じる。必死になって、頭に入れたムーブをこなし終了点のガバを取る。あああ、やった。登れた。
 最後のところで、ひいこら言いながら何とか登れたので、およそスマートなクライミングではないが、結果オーライだ。よし。
ここのところ、北川の「UV」や河又の「デザート・ソング」が登れず、久しぶりの5.12aだったので嬉しかった。というよりホッとした。2日後に誕生日を控え、また一つ歳を取る前に12aを一つ登っておきたかったのだ。

 ノースマウンテンが登れたので、残った時間で次にやりたいルートを触っておくことにした。近くにある「モダンラヴ」5.12aをやることにした。やっている人の様子を見ていると出だしのポケットや中段から先の部分が難しいようだ。
 やってみると出だしのポケットは何でもない。ポケットといっても花崗岩であるような指1本とか2本とかのポケットではなく、えぐれた穴に指が何本もかけられる。中間部でテンションしたが、そこに乗り上がりその先も特別難しい感じではない。あとは左上のコルネをたどれば終了点。この日はこれでお終いにしたが、次回トライすれば比較的あっさり落とせそうだ。次回はまずこのモダンラヴを片付けよう。そうすれば二子の弓状で12aを二つ登ったことになるので、そしたら「ペトルーシュカ」5.12bに手を出すことにしようかな。

 さて、午後から日本代表のA青年がやって来て「フラットマウンテン」5.14d/15aにトライし始めた。う~む、ワールドクラスの人はトライするルートの次元がまるで違うなあ~。左上にあるホールドに飛び付くように何度もトライしていて、そこが核心のようなのだが、どんだけ大変なのか想像もつかない。

 帰りに道の駅「ちちぶ」に寄って野菜を買い込む。土鍋で水炊きにして食べるのだ。お湯だけで野菜やキノコ、肉とかをじゃんじゃん入れて、ポン酢とかで食べるだけなので簡単に作れる。お米を炊飯器にセットして炊きあがるまで35分くらいかかるのだが、鍋を作るのにはそんなにかからないから、ご飯が炊けるのが待ち遠しいくらいだ。寒い季節は鍋でしょ。

最晩秋、河又・北川・河又・二子の4日間

20~23日の4日連続でクライミングしてきた。

【20日:初めての河又へ】
 20日(土)はT辺さんと河又へ行ってきた。私は河又へ行くのは初めて。数年前にクライミング禁止になってしまい、訪れることのないままもう登ることはできないのかと残念に思っていたが、関係者の尽力により9月に解禁されたのだ。
 解禁にあたり岩場利用のルールがきちんと定められたので、詳しくはJFA(日本フリークライミング協会)のHPを参照のこと。ルールどおり、だんご屋さんの駐車場に停める。1日500円。
 山道を20分ほど歩くとコウモリ岩という洞窟のある石灰岩の岩場が現れる。おお、これが河又の岩場か。年末に向けて石灰岩慣れしておかなければならないので、ここ河又や二子山にしばらく通うことになりそう。
 「いきのいい奴」5.10aを登った後、「大五郎」5.11aにトライ。1便目はテンションしてしまう。次に、狙いの「デザート・ソング」5.12aにトライ。1便目はヌンチャク掛けのためもあり、テンションの連続。中間部のスローパーっぽいホールドが悪く核心部だ。
 ちょっと気分を変えて再び大五郎にトライしレッドポイントする。そのうちN藤さんもやって来た。N藤さんもデザート・ソングに初めてトライするという。他にももう一人この日初めてトライするという人がいて、皆やはりこの中間部の攻略に苦労する。
 スローパー部分の左端に小さな窪みがありそれを左手で保持する。続けて右端あたりにあるごく小さなホールドを右手で保持。左足、右足と上げ、デッドで右手をすぐ下のアンダーホールドに持ち替える。このアンダーは他の人が登っているのを見て参考になった。そうして左足をバックステップ気味に上げると左手で上部のコルネに届く。
 スローパーを左手で取る際の右足、左足の位置をそれぞれしっかりきめておかないと壁から剥がされそうになり、けっこう微妙なムーブだ。この日はこのムーブが何とか分かって終了。次回の課題だ。T辺さんは「忍吉98」5.9を頑張ってRP。さらに、いきのいい奴に暗くなるまでトライした。いったん帰宅。

【21日:何度も北川へ】
 21日(日)早朝、K端さんを東所沢駅で拾い、この秋何度目かという北川の岩場へ。いつもどおり民家の駐車場に停めてもらい駐車代を払う。集会所のあるお社周辺の駐車スペースに停めても良いらしいが、きちんとした駐車場に停めたほうがアクセス問題を防ぐためには良いだろう。いつも気持ちよく停めさせてくれる民家の老ご夫婦に感謝。
 狙うルートはまたまた「UV」5.12a。ボルトチェーン直下のガバ気味ホールドを取りにいくまではほぼ安定して行けるようになっている。
 アップを兼ねて下部を供用する「雨宿り」5.10bを登り、その終了点にハンギングしチョンボ棒で上にヌンチャクを掛ける。
 1便目。相変わらず同じガバ気味ホールドでフォール。
 じっくり休んで2便目。ガバ気味ホールドからハングの庇となる右上奥のホールドに初めて連続してキャッチすることができた。しかしそこでフォール。1手進んだ。要は前傾壁に耐えるため足をしっかりキメるのが大切だ。クライミングは足が大切だというのを改めて実感。
 ガバ気味ホールドキャッチ後、右足は下にある左手で保持していたガバに乗せ、左足は左にあるホールドにヒールフックして、右上奥のホールドでは手前のホールドからちょい奥の尖ったホールドへと中継でキャッチ。それから右足を小さなところに上げ、左足は左方向のこれまた小さなところにバックステップ気味にあてか、またはフラッギングして、ハング庇左奥のホールドを左手でキャッチ。さらに右足を庇右にハイステップして乗り込み様に右奥にある水平割れ目に右手を突っ込む。これが取れればほぼ終了。
 3便目は2便目の右奥ホールドを触れるだけでフォール。この日も結局落とせず。同じグレードの北落師門やミンボーに比べると難しい。しかしこういうルートにトライするのは楽しいものだ。
 クライミング終了後、秩父方面に車を走らせ「武甲の湯」で温泉に入り、「安田屋 日野田店」で秩父名物のわらじカツ丼を食べる。カツ2枚のせで900円。1枚だと650円。ソース味なのだが、小鹿野にある本店と比べるとどうも違う。ちょっと揚げ過ぎというか、サクサクフワフワ感が乏しく、ソースの濃い味ばかりが目立つ。秩父市内の某所でテント泊。

【22日:再び河又へ】
 22日(月)朝、正丸峠を越え再び名栗の河又へ。この日は午後3時から雨が降り出すという天気予報だった。それまで登ろう。それに岩がかぶっているから降り出してもそれなりに登れるかもしれない。曇り空のためか岩場はうす暗い感じ。「いきのいい奴」でアップし「デザート・ソング」に1便目を出す。たしか核心部のスローパーでテンションしたと思う。他に2人連れが来ただけで、平日の岩場は本当に空いている。
 するとまだ午前10時台だというのに雨が降り出した。みるみる強くなってザーザーと音がする。しかし岩場は上部の樹木のおかげもあって濡れない。雨が降る中、クライミングを続ける。
 休んで2便目。核心部のスローパーを越え、上部のコルネが取れた! と思ったら、その先の爪が甘く行きつ戻りつしながら力尽きテンション。もったいないことをした。落ち着いて考えれば難しいところではないのに。
 最後の3便目では岩が結露してしまって滑り、2便目のようにはいかなかった。つくづく2便目の失敗が悔やまれる。それでも核心部を越えられたから、落とすのは時間の問題だろう。岩が乾いていてヨレていなければ。
 それに雨の中、一日こうして登れたのは良かった。
 再び正丸峠を越え、武甲の湯に入り、すき家で安い夕食を済ませ、某所でテント泊。雨は降り続く…。

【23日:今シーズン初の二子山へ】
 勤労感謝の日。朝起きてもまだ雨が降っている。前夜と同じすき家で朝定食を食べているうちに雨が上がってきた。二子の弓状は濡れていないだろうか。秩父まで来ているのだから、ダメもとで岩場まで行ってみることにした。
 弓状エリアに着くと、ほとんど乾いている。というかちょこちょこと濡れているコルネはあるが、十分登れそうだ。良かった~。二段岩壁の下部でアップ後、「ノースマウンテン」5.12aにトライすることにした。ところどころコルネが湿っているが登れないほどではない。ルートが長いので疲れる。核心部は中間のレイバック気味のところと終了点手前の右トラバースのところ。1便目はテンションしまくりで何とかヌンチャクを掛ける。2便目は6ピン目くらいまで行くも、例の中間部でテンション。ムーブをしっかり確認しておかねば。3便目もやはり同所でテン ション。クライミング4日目とはいえダメだなあ。こういう壁をサクサク登れるようにならなければ。

【おわりに】
 北川、河又、二子と巡って、トライした5.12aは結局どれも落とせなかった。
 「UV」5.12a(北川)
 「デザート・ソング」5.12a(河又)
 「ノースマウンテン」5.12a(二子山)

 この3つのやりかけのルートは、冬の間に落としたいものだ。これ以上やりかけを増やす前にこの3つのうちのどれかを片付けたい。

2900

※ 写真は、安田屋日野田店のわらじカツ丼。

再々!晩秋の北川へ

 今日16日(火)も北川へ。このひと月で北川には7回行っている。

 前日は午後から夜にかけて冷たい雨が降り、岩が濡れてしまって登れないかも知れないと懸念しながら、HN田さんと待ち合わせ目的地へ。道中の路面は当然濡れている。今朝はこの秋一番の冷え込みで、自宅を発った時の外気温が先の週末は6℃だったのが、この日は2℃。天気予報で4℃下がると言っていたので、そのとおりになった。

 冷えるのは構わないのだが、肝心の濡れ具合は?と岩場に着いてみると、ハングから下は全く濡れていない。ハングを越えた上は濡れているように見える。しかしそこもアップをしている朝のうちに、弱い風が吹いていたおかげかすぐに乾いてくれた。
 ここのところ雨が降っておらず岩が乾燥していたうえに、雨もそれほど降らなかったと見え、心配していたよりも、むしろ先の週末よりも良いコンディションに恵まれた。

 HN田さんが易しいルートでアップした後、私はHN田さんが登るために「謙譲の美徳」5.11aに登ってトップロープを張る。しかし、この際には思ったより調子が悪く何度もテンションしてしまった。冷たい岩に指が慣れていなかったからだと思う。

 私の狙いはもちろん「UV」5.12aだ。下部を供用する「雨宿り」5.10bを登り、その終了点にぶらさがって、チョンボ棒で後半のUV部分にヌンチャクを掛ける。こういうところではエネルギーを消費したくないのでチョンボ棒を使う。

 1便目。ボルトチェーン直下のガバ気味ホールドに達する前にフォール。ダメだなあ。
 昼ごろに2便目。ガバ気味ホールドに触れてフォール。ううむ。

 この後、トイレに行くことにした。いったん道路まで降りて、集落を奥に少し歩くと「旧北川小学校跡」という昔懐かしい雰囲気の木造校舎を集会所として使っている建物があり、そこにきれいな公衆トイレがあるのだ。ふう。

 身体が軽くなったところで、3便目。ガバ気味ホールドから右手でルーフ先端のホールドに触れるが、フォール。しかし前回よりも一手多く進めた。

 終了が近づき最後の4便目。ガバ気味ホールドでフォールしてしまうが、その後、ルーフ乗っ越しのムーブを練習する。ヨレていなければイケそうなホールドとムーブを確認できた。

 結局UVを落とすことはできなかったが、こういうハングを越えるルートはトライしていて楽しい。自分でムーブをあれこれ考えて、それを見つけて行く過程が楽しいのだ。
 もちろん休憩も大切で、限界グレードのルートを登る際には、少し疲れが回復したから次を登ろうかなと慌てたりせず、最近はしっかり時計を見てレスト時間を確保するようにしている。
 集中力を高めるのも大切で、登りだす前に「ダメだったらまた来週かなあ」とか「これがダメだったらもう1回登る」だとかマイナスイメージのことは言わないようにしている。というより考えないようにしている。要は目の前のトライのことだけを考えていれば良いのだ。

再び晩秋の北川へ

 予告どおり翌日曜日も再び北川へ。
 駐車場でK端さんと待ち合わせ岩場へ。アップを兼ねて「UV」5.12aに登る。下部は「雨宿り」5.10bなので身体慣らしには良い。そのうちMさんとH野さんもやって来た。ほかに二人組がいるだけで、計6人とこの日も空いていた。

 雨宿り終了点からさっそくハングを攻略しなければならないのだが、ボルトの左を行くか右を行くかで迷っていた。考えて右にあるアンダーを使っていくことにした。雨宿り終了点からハング下の横クラックを使って少し右にトラバース。上部のアンダーを右手で取り身体を引き上げ、左手でハング先のカチで中継後さらに左上方のガバをリーチいっぱいで取る。最初はここでテンション。この上のヌンチャクは2本つなげるくらい長くしておいたほうが良い。
 ガバまでは行けることが分かったが、今度は二つ目のハング攻略が大変そう。前日はなんだか一度行けたのだが。

 昼前に2便目を出す。ガバまでは行ける。そのガバは左手のほうが保持しやすいので、右手でクロス気味にクリップ。ちょっと忘れたがこのあとやはり力尽きた。

 午後3便目。ガバから右手、左手ピンチ気味、さらに右手サイドホールドと続け、上部ガバ気味のホールドを左手で飛びついてキャッチ。が、次の瞬間フォール。気の抜けないこの数手では思わず雄叫び。

 3時を過ぎて最終4便目。ガバから数手をこなし、上部ガバ気味もしっかりキャッチ。しかしその先があまり良くない。ここまでで力を使っているので、このハング越えが苦労しそうだ。あえなくフォール。しかし4便目にしてこの日最高高度まで行けた。
 北落師門もハング越えで何度も力尽きたが、これはもう少しいやらしそう。

 北落師門にトライ中のK端さんはできないパートのムーブを変更して取り組むもこの日も落とせず。Mさんも最終便でハング抜け口に迫るも落とせず。しばらく期間を置いてから北川に来るかという話しも出た。そろそろ二子にも行きたいしね。

晩秋の北川へ

今日13日(土)も先週に引き続き西吾野の北川の岩場へ。
 岩場で待っていると、一緒に登るMさん、H野さんがやってきた。Mさんはミンボーにトライ中なので、私がアップを兼ねて登りヌンチャクを掛けた。
 私の狙いは通算4日目となる「ルンルン・ヒロシ君」5.12aだ。下部の垂壁が核心で、ハング越えが核心の北落師門やミンボーとは単純に比べられないが、同グレードにしてはルンルンのほうがちょっと難しい感じ。
 チョンボ棒を使ったり、アップで近くのルートを登ったMさんにヌンチャクを掛けてもらう。

 そしてルンルンの1便目。ここのところ雨が降っておらず、岩はよく乾いていて申し分ない。かれこれ10便以上出しているし、先週はかなりムーブが整理されたので、それをイメージしてから登りだす。長いヌンチャクを掛けた4ピン目のクリップもできた。5ピン目下のアンダーを取るのも、その手前の中継ホールドがよく乾いていてくれたので、無事キャッチ。
 ルート後半は易しくカンテを右に抜け少し登って終了しレッドポイント。やれやれ。

 こうしてルンルンが片付いたので、午後は何をやろうかと考えた。残るは「錦ヶ浦」5.12c、「秋葉大権現」5.12b、「UV」5.12a、「バトル」5.12aの4本。
 ルンルンが登れたことでいよいよ錦ヶ浦の挑戦権を得たといえるのだが、そう簡単に落とせそうもない。秋葉も難しそう。そろそろ二子山に通い始めたいので、今後しばらくは北川に来れそうもない。そうなると日数がかかりそうなルートは避けておいたほうが良さそうなので、UVを登ることにした。
 
 UVの下部は「雨宿り」5.10bなので易しい。雨宿り終了点から二つのハングを越えるのが実質のUVなのだが、これが難しい。
 最初のハング越えがまるで歯がたたず、どのホールドを使って、どういうムーブで行けばいいのか分からない。同グレードの北落師門などはガバをぐいぐい行くルートなのだが、どうもそれよりもずっと厳しく感じる。
 チョンボして最初のハングを越えると次のハングは少し易しそう。これはヨレていなければ行けそうだ。
 結局3便出してもムーブを解決できず。ボルトの左側を行くのか、右側を行くのか分からない。
 左側は出だしはホールドが良いのだが、そのあとが小さかったり向きが悪かったりと、ちょっと歯が立たない。右側は良さそうなアンダーガバを見つけたが、そこからはるか左上方にあるガバをどう取れば良いのか分からない。

 Mさんもミンボーを落とせず。先週よりも調子がいまいちみたいだ。そういうわけで、明日も再び北川に行く。北落にトライ中のK端さんも参戦だ。
 今日は他に3人パーティーが来て、計6人だけで、先週土曜日と同様に空いていた。明日はもっと増えるだろう。

木曜日も川口のPUMP1へ

 11日(木)も仕事のあとに川口へ。

 遠いから行くのがちょっとたいへんなんだけど。

 ルート壁は空いていた。

 奥の戦艦はやる人があまりいなかったし。

 そのぶん次々と登った。

「ルンルン・ヒロシ君」5.12aに苦戦中…

 6~7日の週末は2日間とも奥武蔵・西吾野駅の奥にある北川の岩場で登った。
 土曜日は北川で、日曜日は有笠に転向する予定だったのだが、先月24日に続き「ルンルン・ヒロシ君」5.12aにトライし続ける結果となった。

[土曜日]
 土曜日の早朝、K端さんと待ち合わせ北川の岩場へ。Mさんのクライミング仲間というU野さんとN川さんというお二人が既に来ていた。彼らとMさんらで9月にスロベニアにクライミングをしに行ったという。うらやましい。アップを済ませた頃にそのMさんもやって来た。
 K端さんは「北落師門」、Mさんは「ミンボー」、そして私は「ルンルン・ヒロシ君」といずれも5.12aにトライ中。K端さんとMさんは3日も北川に来たのだが、結局これら狙ったルートを落とせなかったという。
 私は北落師門もミンボーも登ったので、「錦ヶ浦」5.12cにトライしようかと思ったのだが、下部を供用するこの「ルンルン…」に行く手を阻まれてしまった。
 前回からの課題だった4ピン目のクリップをどうするかということについては、4ピン目を通り過ぎてから何とかクリップしようというのは、クリップし損なうと結構振られて落ちそうで怖いので止めた。その代わり、長めのヌンチャクを2本連結することで、核心部の前にクリップできるので安心できるようになった。初日は4便出したが、その修正で一日が終わった感じ。
 K端さんもMさんも残念ながら狙いのルートが落とせなかったので、K端さんと予定していた有笠を取止め、翌日も北川に来ることにした。Mさんも来るという。
 比較的近い岩場とはいえ帰宅するのは面倒なので、秩父の某所でK箸さんとテント泊。その前に「武甲の湯」で温泉に浸かり、近くの食堂「悦楽苑(えつらくえん)」でみそラーメンを食べた。写真のとおり、モヤシが大盛りのラーメンが出てきた。他のご飯モノも結構大盛りだという。興味のある人は寄ってみてはいかが。600

[日曜日]
 秩父市内の吉野家で朝食を済ませ、北川へ。アップを済ませた頃にMさんがH野さんとやって来た。他にも何組もやって来て、10人以上になった。
 前日と同様、各自のルートにトライ。私は4ピン目のクリップは解決したのだが、その先で上部のアンダーガバを取るのが遠くて苦戦。中継に使いたいホールドが染み出しで濡れて滑って、ムーブの変更を余儀なくされるが、その頃にはヨレてしまった。
 この日も4便出しだが、結局「ルンルン…」を落とせず…。最後にヌンチャク回収でミンボーを登ったのだが、同じグレードでも明らかにルンルンのほうが厳しい。K端さんもMさんも落とせず悔しそう…。
 中継ホールドが乾いていれば確実に突破できる自身はあるし、これを使わない変更版でも何とかイケそうだ。また北川に来るかなあ。そろそろ二子山にも通い始めたいし、どうしようかな。

日和田の岩場でセルフレスキュー訓練

 文化の日は、セルフレスキューの訓練をやった。単純に登るほうが楽しいので、時間を割いてこういう訓練を行うのは倦厭しがちだが、たまにはこういう安全確保の練習をやっておくことは大切だ。
 メンバーは計9人。先日有笠に一緒に行ったT辺さんもいる。高麗駅に集合後、日和田の岩場へ。ガイドのH瀬さんもお客さんを連れて来ている。訓練そのものは午前中だけで、午後は男岩西面で登った。
訓練内容は、ロープワーク、ビレイヤーの自己脱出、クライマーの登り返しの3つ。

【ロープワーク】
 リーダーI瀬さんの指導のもと、まずブーリンノットという結び方を教わった。もやい結びともいう。リング荷重がかかると解けてしまうとされていて、使用しないようにとも言われているが、その危険をきちんと認識したうえで使用すれば、便利な結び方のようだ。
 覚えるのを嫌煙していたけれど、教わってみると簡単だった。木や自分の身体に巻きつけて結んでみる。これはしっかり覚えておくと、沢登りなどで、ロープをフィックスしたい時に便利そうだ。暗闇でも結べるように、目を閉じてやってみたりもした。
 次にミュールノットというのを教わった。これも簡単なのだが、しっかり覚えておきたい。

【ビレイヤーの自己脱出】
 岩場に場所を変えて、まずはビレイヤーの自己脱出の練習。クライマーが落ちてぶらさがってしまい、ロワーダウンさせることもできないような状態の時に、まずはビレイヤーが確保するロープから自身を開放するための方法である。
 まずは仮固定。その際、カラビナをハーネスのビレイループにかけて下側のロープを掛けて、返しを作ると楽だ。そうしてミュールノットをして、その輪っかにもう一枚のビナを掛けてロック。
 そうしてメインロープにロープスリングをプルージック結びにし、セルフビレイしている支点につなげる。そうすると、そちら側に荷重を移すことができ、ビレイを解除し脱出できるわけだ。
トップロープを張って、1人がクライマー役でぶら下がる。安全のため、もう一本のロープでバックアップしておく。皆1人ずつ行った。

【クライマーの登り返し】
 ビレイヤーが仮固定した前提で、クライマーは動けるのだが、壁から離れてしまっている場合に、ロープを使って登り返す練習をした。
 ロープスリング2本をメインロープにマッシャーで結び付け、上側はハーネスのビレイループに、下側はスリングをかけアブミにする。そうして結び目を上にスライドさせながら登り返す。

 昼食後、男岩の西面をあれこれと皆で登った。岩場のルートでのクライミングを始めたばかりの4年ほど前は、ここの「松ノ木ハング」5.9をトップロープでもテンションしてしまった記憶があるが、今登ってみると何でもない。リードで登って、他の人たちのためにトップロープを張る。ほかに「ステミング・フェイス」5.7とか「アンダークリング・フェイス」5.7とか登るがどれも易し過ぎる…。「重箱ルート」は左のカンテを使わないと5.11aだと日本100岩場には載っているが、使っても使わなくても5.10bくらいのような気がする。もちろん一撃。
 そういうわけで、自分もそれなりに力が付いたんだなぁを実感。下山後、飯能駅で途中下車し、飲み会。飲み屋が何軒もあるが、ザックを背負った中高年ハイカー集団もあちこちのお店に入って行くのが見える。ここ飯能の飲食店では、こういうハイキング客が大切なお客さんなのだろう。
 ビールにハイボールに、ちょっと飲み過ぎた。これ以上飲むと翌日にひびくと思い、もう一軒行くという人達と別れて、T辺さんと一緒に帰った。

平日夜に川口のPUMP1へ

土曜日に続き、昨夜は仕事の後に川口へ行って登った。

川口は遠いから平日夜に行くことはなく、たまに荻窪のB-PUMPに行ってボルダリングをしている。

昨夜ルート壁をたくさん登ってみて、良いトレーニングになった。

ボルダリングなら、ルートの核心部分のようなパートのみを何度も繰り返しトライできるが、持久力はつかない。

こうしてジムのルートを普段から登れば、週末の岩場にも当然良い影響になりそう。

今日はこれから日和田の岩場へ。

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