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日和田の岩場でセルフレスキュー訓練

 文化の日は、セルフレスキューの訓練をやった。単純に登るほうが楽しいので、時間を割いてこういう訓練を行うのは倦厭しがちだが、たまにはこういう安全確保の練習をやっておくことは大切だ。
 メンバーは計9人。先日有笠に一緒に行ったT辺さんもいる。高麗駅に集合後、日和田の岩場へ。ガイドのH瀬さんもお客さんを連れて来ている。訓練そのものは午前中だけで、午後は男岩西面で登った。
訓練内容は、ロープワーク、ビレイヤーの自己脱出、クライマーの登り返しの3つ。

【ロープワーク】
 リーダーI瀬さんの指導のもと、まずブーリンノットという結び方を教わった。もやい結びともいう。リング荷重がかかると解けてしまうとされていて、使用しないようにとも言われているが、その危険をきちんと認識したうえで使用すれば、便利な結び方のようだ。
 覚えるのを嫌煙していたけれど、教わってみると簡単だった。木や自分の身体に巻きつけて結んでみる。これはしっかり覚えておくと、沢登りなどで、ロープをフィックスしたい時に便利そうだ。暗闇でも結べるように、目を閉じてやってみたりもした。
 次にミュールノットというのを教わった。これも簡単なのだが、しっかり覚えておきたい。

【ビレイヤーの自己脱出】
 岩場に場所を変えて、まずはビレイヤーの自己脱出の練習。クライマーが落ちてぶらさがってしまい、ロワーダウンさせることもできないような状態の時に、まずはビレイヤーが確保するロープから自身を開放するための方法である。
 まずは仮固定。その際、カラビナをハーネスのビレイループにかけて下側のロープを掛けて、返しを作ると楽だ。そうしてミュールノットをして、その輪っかにもう一枚のビナを掛けてロック。
 そうしてメインロープにロープスリングをプルージック結びにし、セルフビレイしている支点につなげる。そうすると、そちら側に荷重を移すことができ、ビレイを解除し脱出できるわけだ。
トップロープを張って、1人がクライマー役でぶら下がる。安全のため、もう一本のロープでバックアップしておく。皆1人ずつ行った。

【クライマーの登り返し】
 ビレイヤーが仮固定した前提で、クライマーは動けるのだが、壁から離れてしまっている場合に、ロープを使って登り返す練習をした。
 ロープスリング2本をメインロープにマッシャーで結び付け、上側はハーネスのビレイループに、下側はスリングをかけアブミにする。そうして結び目を上にスライドさせながら登り返す。

 昼食後、男岩の西面をあれこれと皆で登った。岩場のルートでのクライミングを始めたばかりの4年ほど前は、ここの「松ノ木ハング」5.9をトップロープでもテンションしてしまった記憶があるが、今登ってみると何でもない。リードで登って、他の人たちのためにトップロープを張る。ほかに「ステミング・フェイス」5.7とか「アンダークリング・フェイス」5.7とか登るがどれも易し過ぎる…。「重箱ルート」は左のカンテを使わないと5.11aだと日本100岩場には載っているが、使っても使わなくても5.10bくらいのような気がする。もちろん一撃。
 そういうわけで、自分もそれなりに力が付いたんだなぁを実感。下山後、飯能駅で途中下車し、飲み会。飲み屋が何軒もあるが、ザックを背負った中高年ハイカー集団もあちこちのお店に入って行くのが見える。ここ飯能の飲食店では、こういうハイキング客が大切なお客さんなのだろう。
 ビールにハイボールに、ちょっと飲み過ぎた。これ以上飲むと翌日にひびくと思い、もう一軒行くという人達と別れて、T辺さんと一緒に帰った。

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