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タイ・プラナン クライミング旅行記⑨ (12/31  Pra-Nang Beach、そして帰国の途へ)

 大晦日。毎朝通った食堂も今朝が最後だ。部屋を空けてチェックアウト。昼頃まではクライミングするので、不要な荷物はフロントに預けることにした。預けると言っても、吹きさらしのフロント脇の台に置いておくだけだ。

 この日も朝から雨が降っている。それでも岩は登れるだろうと判断し、最後はHidden Worldで登ろうと思い向かうことにした。しかし手前のMuay Thaiエリアに入るところで、そこにいた人達に行ってはいけないと制止された。理由がよく聞き取れなかったのだが、仕方なく別のエリアに行くことにした。

Pra-Nang Beach

先日のハッピーアイランドの帰りに、気になっていたPra-Nang Beachが近いのでそこに行くことにした。ここもどっかぶりのルートがあるので、むしろこちらのほうが面白そうだ。

午前中しか登らないので、すぐに本命ルートに取り付くことにした。目を付けたのはDon’t Buy Toys7a+(5.12a)かぶった短いパートをちょっと細かいポケットやホールドを辿って上部の大穴を取るまでが核心だ。1便目はテンションだらけ。

日本人グループがやってきて、聞くと仙台や青森からやって来たという。そのうちの一人の女性は昨年もK端さんとここプラナンで会っているという。

彼らの話では、今日Muay Thai One-Two-Threeのエリアを使って、タイ王室の王女様がクライミングをするのだという。それで規制されていたのだ。王女様もクライミングするんだね~、と話になった。

さて、その中の1人の男性が、前日からこのDon’t~をトライ中だといい、一緒にトライすることに。その人は大穴から右上するパートに苦労しているそうで、私の持っているルート本では確かに右上し右のルートと終了点が共有になっているように描かれている。ところが彼らがもっていた別の本では大穴からコルネを直上した先の別の終了点になっていて、グレードは同じだ。私はよく確かめもせず1便目に直上ラインにヌンチャクを掛けていたので、以後そちらのラインに寄ることにした。

トライ中のその男性がばっちりとレッドポイントをきめる。続いて2便目を出すもホールド確認がいまいちだったためフォール。無駄便になってしまった。

その人にアドバイスしてもらった左手ホールドを使って、3便目は確実に大穴下のドアノブ状をキャッチし大穴に入る。その男性に写真を取ってもらいながら、残るコルネを確実に登ってRP。最後に12aを増やすことができて良かった。Imgp2979 Imgp2980

K端さんはLittle Shit6c(5.11b)に苦戦していて結局できなかったのだが、見ていると中間部の乗っ越しが結構大変そうだ。

さて、まだもう少し登っていても良いのだろうが撤収することにした。

今回、5.11a以上は計25本完登。うち5.12a4本、5.12b1本。初めての海外クライミングとしてはこれで十分としよう。

【帰国の途へ】

帰り道、Muay Thaiの前を通ると、警護の人達が何人もいた。遠目に眺めると、岩場にはたくさんの人達がいて、その中に件の王女様がいるようだ。警護のほか、トップロープを張るインストラクターも当然いるのだろう。Imgp2985

ホテル前に戻ると、ちょうどクラビに向かう船が出るという。荷物を取って戻ると結局その船は出てしまったようだが、待っていてくれた船乗りが1200Bで乗せてくれるという。相場はもう少し安いはずだが、2人だけも運んでくれるので即決する。4050分ほどと船にゆられてクラビタウンに到着。ちゃんと送ってくれた船乗りにチップをちょっとはずむ。

少し歩いて、さくらクラビの事務所に到着。荷物を置かせてもらうと、大晦日なので、年越しソバをふるまってくれる。時間があるので、デパートにお土産を買いに行ったり、市場を覗いたり、カフェでビールの飲んで過ごした。

途中で寄った中華食堂で食べたラーメンは美味しかった。何よりもスープが濃厚で美味しく、チャーシューも美味しいし香草もほど良い。世界中どこに行っても、中華料理のお店に入るとレベルが高いようだ。日本人は中華料理に食べ慣れているという安心感もあるだろうが、質がその国の料理より高いことが多いと思う。

夕刻、さくらクラビの車でクラビ空港まで送ってもらい、搭乗手続きを済ます。するとU野さんとS木さんもやって来た。同じ便で帰るのだ。

乗り継ぎのため、バンコクの空港で2時間ほど過ごしてから22:35発の成田行きの乗る。狭いシートで夜中ほとんど眠ることができないまま、年を越した元日の朝6時過ぎに成田着。眠い。電車を乗り継いで帰宅。元日は、荷物を片付けたり、この日記を書いたりしながら、あとは寝不足のため昼寝して過ごした。

 このようにして、タイ・プラナンでのクライミング旅行は終了した。余ったタイバーツ紙幣は、また行くかもしれないのでそれまで取っておこう。おわり

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