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カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記① (出発編)

 7月28日~8月5日の日程で、カナダのスコーミッシュSquamishという街の周辺でクライミングをしてきた。海外の岩場で登るのは昨年末のタイ・プラナンに続いて2度目。

【カナダ・スコーミッシュ】
 カナダのバンクーバーは、ご存じのとおり昨年冬のオリンピックが開催されたところで、スコーミッシュはそのバンクーバーからスキー場で有名なウィスラーに行く途中にある街だ。バンクーバーからの距離は60㎞ほどか。スコーミッシュからウィスラーへはさらに50㎞くらいかな。99号線という国道だか州道だかを走る。
 スコーミッシュは、ザ・チーフという岩山が街の近くにドンと聳えており、クラッククライミングが主体なのだが、周辺の岩場にはボルトのルートもある。

【準備】
 今回、スコーミッシュ行きの話しが出たのは5月の終わり頃。安い航空券を手配するには遅かったのだが、M岡さんと行き先を含めメールでやり取りするうちに、K暮さん、S水さんも加わり、計4人となった。U野さんに紹介してもらった旅行会社に私から連絡して、メンバーと日程を調整しながら飛行機とレンタカーを予約した。この調整がなかなか大変だったけれど、結果的に予約できて良かった。行きは7月28日の夕刻のエアカナダの直行便で成田を発ち、同日午前中にバンクーバーに到着する。帰りは8月4日の昼過ぎの便で現地を発ち、翌5日午後に帰国する。ただし、S水さんは一日遅れで日本を発ち合流することになった。飛行機が予約できたので、ネットで宿を探した。今は便利なもので、日本語サイトでスコーミッシュの宿が簡単に予約できた。予約した宿はオーガスト・ジャック・インというところ。
 装備面では特別用意するものは無かった。はっきり言って普段クライミングに行く装備をそのままいつものヨレたザックに入れてあるだけ。涼しいと聞いたので、防寒着を少し持った。
 トポ本は、スコーミッシュセレクトSquamish Selectというのを、クライミングジムや登山用品店ではなかなか見当たらなかったので、アマゾンで取り寄せておいた。
 レンタカーを運転するので、国外運転免許証も取っておいた。新宿の都庁にある免許センターで手続きしたが、あっという間に発行してくれる。しかし、有効期間が1年しかないのに手数料が高すぎる。
 現地通貨カナダドルを少し両替しておいたのだが、結果的にはほとんどその必要がなかった。買い物はカードで済むからだ。手数料を考えてもその方が損しない。

【現地入り】
 7月28日(木)午後3時過ぎ、成田空港のえあかなだのチェックインカウンター近くで、M岡さん、K暮さん、私の3人が集合。手続きを済ませ、搭乗口へ。17:10発の便だ。

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 搭乗時間は約9時間。到着は日本では翌日の未明でも、行き先のバンクーバーでは同日の午前10過ぎなので、機内で寝ておかないと、この日一日がものすごく長くなってしまうのだ。しかし狭いシートではろくに眠れない。しかも機内が乾燥しているせいか、のどを痛めてしまったようだ。旅行中、ずっと咳が止まらず悩まされることに。
 バンクーバー空港の建物を出ると、良く晴れて空気はカラッとして涼しい。レンタカー会社のある建物は目の前。エイビスの受付カウンターで予約票を見せて、車のカギを渡される。事前に旅行会社に聞きながら車の大きさを決めたのだが、用意されていたのはダッジのグランドキャラバンというミニバン。3列シートで荷室も大きく、十分すぎるほど大きい。
 M岡さんも国外運転免許証を取ったそうだが、旅行中は基本的に私がずっと運転した。当然左ハンドルで、オートマ。車線は日本と逆の右側通行。日本では左ハンドル車で左側を運転しているのだが、こうして右側を走るのが左ハンドル車としては自然なのだ。というわけで違和感なく走れた。99号線を北に向かえばバンクーバー市内を抜けてスコーミッシュに行けるはずなのだが、市内を抜けるのがちょっと分かりにくくて間違えたりしたが、そのうち街中を出る。
 車内から眺めただけだが、バンクーバーの小ぎれいな印象だ。通りもビルも何だか日本と違ってゴチャッとしていない。デザインの違いなのかなあ。戸建ての住宅地はもっときれいだ。庭の緑もよく手入れされている感じだし、家のデザインも色もさっぱりと落ち着いていながらも個性がある。日本のどこにでもある住宅地には存在しない景観だ。
 バンクーバーを出て、ウィスラー方面に走る。昨年のオリンピックに向けてウィスラーに向かうこの道が整備されたらしいが、全区間拡幅されたというわけではなく、途中歩道のないような狭いところもあった。しかし、他は高速道路のように走れる。スコーミッシュまでは約60㎞。道を間違えたりもしたので、2時間近くかかってしまったが、スコーミッシュの街の手前左手にミュリンMurrinという岩場のあるところを過ぎる。ここミュリンにはこの日と翌日の2日間通うことになる。ミュリンを過ぎると景色が開け、スコーミッシュの街とザ・チーフの岩山が目に飛び込んでくる。おお~、良い眺めだ。小さな街中を走ると予約した宿がすぐに見つかった。本当に小さな街なのだ。昼過ぎだったがまずはチェックインをして荷物を部屋に運び込む。

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