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秋空高くさわやかな季節、有笠山&小川山へ

10月最初の週末で気温がさらに下がった感じだ。この週末は土曜日は有笠山で登り、翌日曜日は小川山で登った。車での移動も長くて疲れた~。

1() 有笠山】

 朝8時半に麓の有笠山荘キャンプ場前に待合せということで、家を出る。U野さん、N川さん夫妻と待ち合わせ、今夏大雨で荒れてしまった東口登山口に至る林道を歩き始める。

[荒れた林道のこと]

この林道は未舗装でデコボコだったが、私の車でもこれまでは何とか通ることができたが、荒れてしまってからは、脇に側溝のように深い溝がいくつもできてしまった。これにハマったら車は身動きとれなくなりそう。それでも何台かは頑張って登山口まで車であがったいた。ジムニーのような下が高くて幅が狭い四駆車なら、注意して行けば行けるのかも。

しかし、車では行かないほうが無難だ。スタックしたり底をぶつける心配をするくらいなら下から歩いてしまったほうが楽だ。キャンプ場から登山口まで、話しながらテクテク歩いても20分かからなかった。真夏ならこれで身体中から汗が噴き出すことだろうが、涼しくなった今はこの歩きで身体が温まってちょうど良い。

西口登山口からサンダンスを経て南国エリアに来る人達もいるようだが、歩く距離はどちらも変わらないような気がする。東口の林道が荒れたと言っても、徒歩なら何でもない分、楽だと思う。

そういうワケで長々と書いたが、林道が荒れたという情報がクライマーの間で流れているのかどうか、訪れる人が少なく結果的に岩場が空いていて良い。

 フェアリーは、左側のルートは例によって濡れているようだ。「予感」は下部の易しいパートが濡れているが登れそうに見える。ということで、南国エリアに行くことにする。

 東の石門でアップをしてから南国に向かうと言うN川さん夫妻と別れ、一足先にU野さんと南国へ。

[「いろはにほへと」5.11c/d RP]

 「旅館有笠」5.10aを登ってから、宿題の「いろはにほへと」5.11c/dにトライする。前回、2日間で4便出したが、ハング下を左にトラバースする34ピン間の窮屈な核心部がどうもできないのだ。

 1便目はヌンチャクかけ。やっぱり核心部ができない。セルフをとったまま、伸び上がって4ピン目にクリップし、トップアウトしておく。

 2便目も核心部でテンション。ダメだ。3便目、だんだんとトライするのがイヤになってくる。またしてもダメ。足の位置が悪いようだ。一時間くらいのペースでトライを繰り返す。4便目…。足の踏み替えを少しずつ修正しているのがダメだった。しかし、手は分かった。クロス気味に右手で左上のホールドを取って身体を返せば良いのだ。そうしてこれがダメだったらヌンチャクを回収しようと思って臨んだ5便目でようやくレッドポイント。通算9便もかかってしまった。やれやれ。これでやっと「いろは…」から解放される。

[「秘密の鍵穴」5.11d RP]

 いろは…が片付いて気分が楽になった。南国エリアの右端にある「秘密の鍵穴」5.11dにトライしてみることにした。出だしで落ちると危ないので1ピン目はプリクリップしておく。左手はピンチ気味、右手はスローパー気味から、右手を一つ上に移し、右足をヒールフック。身体をぐんと上げてデッドポイントで左で上部のガバをキャッチ。これは1回目ですぐにできた。そのあたりのガバから乗っ越すのだが、これが悪かった。触ってみても身体を引き上げられるほどのホールドがない。たまらずテンション。厳し過ぎると思っていたら、U野さんがヒントをくれる。これが正しいのかどうかは分からないが、両手でリップのカチをパーミング気味に持った状態から、左にある小棚に左足を乗せ、やはり左奥にあるカチを取って、左足に乗りこんでじわじわと立ちあがる。こうしてから再び右に戻るというものだ。ボルトからちょっと左寄りにはなるが、まあ良いのかな。途中、カタカタと動くが取れない石をがっちりと持つところもあるが、2便でレッドポイント。良かった~。

 この日はけっこう登って疲れた。麓のキャンプ場に泊まらずに、私がよくテント泊する某所で泊まることになった。まずはその前に群馬原町にある岩櫃城温泉に行く。駐車場でH原さんとK島さんに会う。岩場で会ったことはないのだが、この温泉でばったり会うのは3回目くらいだ。クライマーは行動パターンが一緒だなあ。ベイシアで買い出しをして泊まるところへ。

 テントの外でブルーシートを敷いてささやかな宴会。酔っぱらわないと話せないよーなことをN川さん達に次々と質問されて、お酒を飲み過ぎてしまう。夜10時半くらいになり、それぞれテントや車にもぐり込み寝る。

 翌日はI澤さんと小川山に行くことになっているので、翌日も有笠で登るU野さん達とは別れることになる。有笠組には翌日、M岡さんとHンクさんが合流することになっている。

2() 小川山】

 埼玉県北部に住むI澤さんを朝6時半に自宅まで迎えに行くために、ケータイのアラームを5時にセットしたはずが鳴らなくて、目が覚めたのは521分。えっ!?と驚いて飛び起きて、寝袋やテントを丸めて車の中に放り込み、26分には出発。U野さん達はもちろんまだ寝ている。関越道を少し走り、カーナビを頼りにI澤さん家へ。I澤さんを乗せ、上信越道を下仁田ICまで少し走ってから、内山峠を経て信州へ。ナナーズ小海町店の並びにある「高原のパンやさん」という店でパンを買う。廻り目平に着いたのは9時過ぎ。荷物をまとめて、徒渉し妹岩へ。

 はじめにマラ岩ケイブの上面にある「屋根の上のタジヤン」5.9というスラブをやるが、これがこわい。1ピン目はプリクリップしておくのだが、スラブはやっぱりこわい。

 目的の妹岩にある「イエロークラッシュ」5.12aに行くと、人がけっこういる。順番を入れて、しばらく待つ間にMねさんもH野さんと一緒にやってきた。さて、今回新しいシューズを下ろすことにした。今夏カナダに行った際に買ったスポルティバのソリューションだ。買ったはいいが、きつくて履くのが大変。しかし新しいシューズはいつもそうだから、何度も履いているうちに馴染んでくるだろう。

 イエロークラッシュにはこの日3便出したが、結論から言うとレッドポイントできず…。トライごとに登れる高さが上がるのだが、核心部分にさしかかるとヨレてきてしまいホールドを保持できなくなってくる。こういうところが弱いのだ。ギリギリのところで、あと一手が出れば少しレストできるのに、それが出せない。ムーブとしてはもう固まっているので、あとは集中力だけなのだ。反省ばっかりだ。

 夕方が迫り、岩場にいた人達がどんどん下山する中、「届け手の平」5.10cというスラブをやる。中間部と上部に悪いところがありテンション。スラブは難しい。

 暗くなりつつある中、下山。ヘルシーの湯で強張った身体をストレッチし、ナナーズ小海店の並びにある「風とり」という定食屋で夕食。風とり丼850円。

Imgp4511

 朝来た内山峠を経て、少し上信越道を走り、I澤さんを家まで送ったのは夜10時過ぎ。再び関越道に乗り、車をかっ飛ばし東京の自宅へ。いや~、疲れた疲れた。

Imgp4509

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