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11月最初の週末、有笠山&二子山

 木曜日に日帰りで行った有笠山に中一日で再び行く。

【5日(土)有笠山】
 土曜日朝、関越道を途中で降りてI澤さんを家まで迎えに行ってから有笠山へ。フェアリーエリアへ行くと、「荒川遊園」5.12aは相変わらずビショビショだが、「予感」5.12b/cは易しい下部は濡れているものの、上部はだいたい乾いているように見える。核心部分の左手ホールドあたりが黒ずんで濡れているように見えるのだが。そこで、この日はフェアリーで登ることにした。
 予感は6月に5便ほど出していて登れていないルート。下部は易しいので、ヌンチャクかけを兼ねてチョンボ棒をぶらさげてアップすることにした。濡れた下部をこなし、左上するところから難しくなる。チョンボ棒もあって重いので早々にテンションするが、左上後、直上するところが核心。そこで使う左手ホールド付近がビショビショだ。ビショビショだが保持できないわけではなさそうだ。上のハンガーにロープをかけた状態で核心をこなし、終盤のカチ地帯に入る。ここは良く乾いている。落ち着いてこなせばここはできないわけではなさそう。I澤さんは東の石門でアップ後、「No Siesta」5.11cをトライするが苦戦している模様。
 予感2便目(通算7便目)。核心部で右手ピンチから上部ガバ取りで思い切りが足りず届かずフォール。壁から離れてしまい戻れないので降ろしてもらう。3便目(通算8便目)は、乾いていた右手ピンチホールドが濡れて滑ってしまいガバ取りどころではなかった。
 ヨレた4便目(通算9便目)は、もはや話しにならず左上するところで早々にテンション。あとはトップアウトしてヌンチャク回収。やれやれ。このルートはもっときっちりと乾いている時に気持ち良くレッドポイントを狙うことにしよう。
 あとはI澤さんがトライしているNo Siestaに一緒にトライ。このルートも以前1便ほどトライした記憶があるがRPはしていない。2便出したがヨレにヨレて完登できず。疲れた~。ヘッドランプを点けて短いアプローチ道を下山。と、歩いているとポツポツと雨が降ってきた。調べていた天気予報よりもずいぶんと降り出しが早いが、今日登っている間に降ってこなかったのは良かった。明日は雨なのは分かっているので、どうしようかI澤さんと相談した結果、二子山に行ってみることにした。弓状は前傾壁で、雨が降っていても登れるかもしれないとのこと。
 下吉田キャンプ場に電話して今夜泊まることを告げる。途中、I澤さんが昔訪れたことがあるという根古屋温泉というところに寄った。温泉は私好みの温めなのは良いのだが、石鹸があるだけで、ボディソープもシャンプーリンスもないし、シャワーも全部に付いていない。ドライヤーも体重計もない。利用料は400円。正直おススメできない。Imgp4678

 夕食は、私がソバが食べたいとしつこく言ったものだから、「そばぜん」というソバ屋があるとI澤さんが教えてくれて寄ることにした。私は大もり、I澤さんは韃靼ソバというソバ。数年ぶりにまともなソバを食べたはずだが、美味しい。Imgp4679 Imgp4680

 スーパーで買い出しをして、I澤さん家に寄ってから車2台で下吉田に向かう。夜9時半頃、下吉田キャンプ場に到着。降っていた雨が小止みになっている。他には誰も泊まっていない。スーパーで買ったビールとお惣菜をいただいて寝る。部屋にはまだストーブはないが、さすがにまだ寒くはない。

【6日(日)二子山】
 前日のクライミングで身体が強張っており、少しずつ筋肉をほぐすようにしながら朝食を取ったり荷物をまとめたりする。雨は上がって晴れ間も見える。7ヵ月の二子山はまずは祠エリアへ。岩はカラカラに乾いている。ジムに行かずに岩場に来て正解だった。Imgp4682

 「話しがピーマン」5.10aと「ごんべえ」5.11aを登っているうちに、他にも人がどんどんやって来た。
 弓状に行くとこちらも人がたくさんいる。K藤K子さんもいる。あちこちのルートにヌンチャクがかかっていて、先シーズン何度かトライした「任侠道」5.12dにもかかっているので、やってみることにした。こんな大変なルートはとても登れたものではないのだが、トライしないことには前進はない。といいつつも核心となる5ピン目に達するまでにすでにテンションだらけ。5ピン目までは任侠道をトライする者にとっては前傾したアプローチだろうから、ここまではサクサクと登れるようでなければ話にならない。任侠道は2月に5便ほど出しているので、これが通算6便目。
 雲が厚くなってきて、雨が降り出してくる。が、かぶった岩の下なので濡れない。午後になると雨脚がさらに強まり、ガスって岩の上のほうも白んでいる。岩も湿気っぽくなる。
 合間に「ホテル二子」をやる。腕が張って力尽きそうなところで、民宿にたどり着き足を突っ張ってレスト、さらに登って再びヨレかけたところでホテルに入りしばし休む。終了点でもゼーハー言いながらクリップ。疲れた。
 順番が回って来た任侠道にトライ(通算7便目)。やはり下部でテンションしまくり。5ピン目付近のアンダーから左上のホールドを取り、さらに上部にあるらしいホールドが取れないのはこれまでどおり。左手で身体を支えられるくらいでないとダメそうだ。
 残った時間でこれまたやりかけの「二子フリーク」5.11cにトライ。2便出すもレッドポイントはできず。ヨレていない時にやれば落とせるかなぁ。午後4時半、フリークの終了点から後ろを振り返ると、いつの間にか雨が上がり、低い雲の上に両神山らしき山が頭を出している。雨後のキレイな眺めが見られてちょっと感激。
 いずれまた二子に通う日々が始まることになると思うが、もっともっとフィジカル面を強化しないとお話しにならなさそう。解散後、道の駅ちちぶで野菜をたくさん買う。柿やミカンも買う。さらに定食屋「悦楽苑」に寄り、モヤシが山盛りになったミソラーメン600円を食す。Imgp4683

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