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2011年11月

勤労感謝の日、御岳ボルダーへ

 今日は午前中のみ仕事があり、岩場に行くのは諦めていたのだが、正午近くまでかかると思っていたのが、11時過ぎに済んだので、急いで帰宅して、急きょ午後から御岳ボルダーに行くことにした。

 道中、新青梅街道は混雑していて御岳の発電所駐車場に着くのに2時間もかかって午後2時。

 まずは忍者返しの岩へ。あいかわらず混んでいる。前回御岳に来たのは3月の終わり頃。忍者返しの岩をよく見ると、下地が下がっているようだ。スタートのホールドが前よりも高くなっている。

 何度も登っている「子供返し」は遠い右手ホールドがバッチリ取れ、あっさり1撃できた。続いてずーっとできないままの忍クラにトライ。トラバース部分から直上する手前で落ちる。

 その後、どういうわけか、忍者の右手飛ばしができなくなり、トラバースどころではなくなってしまった。背中のスジを少し痛めてしまい、どうもイヤな感じがするので、場所を変えることにした。

 移動した先はピンチオーバーハングの岩。ここもボルダラーがたくさんいる。以前は下地が水たまりになっていたのだが、砂で埋めたのかブルーシートを敷く必要がなくなっている。

 トライしたのはファットアタッカーというトラバース課題。左端のスタートから地面すれすれのトラバース部分は以前何度もやっていてできるのだが、右上に上がりかけるところが手が出ないままだった。

 他の人が足の位置を教えてくれたこともあり、今回初めて右奥ホールドに手が出せて保持できた。そこからちょっと直上するところも悪いので右上に抜けることはできなかったが、この課題を45便トライする。4時半をまわり暗くなってきて、皆が帰り出したので、私も荷物をまとめる。

 短い滞在時間だったけれど、生の岩に触ることができて良かった良かった。

週明け、再びB-PUMP秋葉原へ

 前日の二子は日帰りだったこともあり、それほど疲れが残っていないので月曜日はジムへ。

 先週初めて行った神田明神近くのパンプ。

 ということで、ジムに行く前に神田明神に立ち寄ってお参りする。

 この日も3時間ほどの間にたくさん登ったのだが、茶色3級は10数本だろうか、12撃であっさり登れたのも多かった。

 自分の調子が良いというより、グレーディングがちょっと甘いのかなあ。

 というのも、緑色2級になるとぐんと難しくなる印象で、この日は一つも落とせず。

 3級を登らせてお客さんに満足感を味わってもらう、という店舗側の意図ではないのだろうけれど。

 そんなことはともかく、くたくたになるまで登って良いトレーニングになった。

晩秋ながら暖かな日、二子山へ

20()は、日帰りで二子山へ。小鹿野市内でI澤さんと待合せ、まずは祠エリアへ。前日の土曜日は雨だったはずだが、岩は登れたという。この日もよく乾いている。話がピーマンとごんべえの2本でアップ。今日はずいぶんと暖かい。

弓状に移動すると、あちこちのルートにヌンチャクがかかっている。任侠道は今の私の調子ではちょっと手が出ないので、他のルートをやることにした。目を付けたのは穴のムジナかSVP。結局、グレードが低いほうの「SVP5.12bを選んだ。このルートはランナウト気味だと聞いていたのでトライを避けていたのだが、まずはやってみないことには。

SVP1便目。テンションしながら4ピン目まで登るも、その先の頭上の大きなフレーク状のホールドが遠くてどうすれば良いか分からず、ここで下りることにする。

2便目。右手で穴を持って上部フレーク状に左手が届くことが分かった。この便はここ5ピン目で下りる。

さらに3便目。フレーク状を越え、テンションしながらではあるが左手カチのパートもこなして、なんとかトップアウト。終盤は「おいしいよー」5.12cと合流する。

4便目は再び4ピン目付近でテンションしてしまうが、ムーブをより固めるべくトップアウトしておく。

こうして全くできないムーブはないことが分かったので、当面このSVPを目標にしよう。

I澤さんは先々週に続きホテル二子をトライしたが、惜しくもこの日もレッドポイントできず。暗くなるまで登って、岩場を去ったのは我々が最後。小鹿野町のやおよしという食品スーパーで野菜を買い込んで帰宅。

カモシカのバーゲンセールへ

 18日から高田馬場のカモシカスポーツでセールが始まるということで、昼間にさっそく行ってきた。買ったのはエーデルリッドの60mシングルロープ。細径がほしいなどと選ぶ余地はなく、11,550円という半額の値段を見て即買い。

 ゾンデ棒も買った。今後、雪山に行く機会があるかどうか分からないが、ビーコンとスコップは持っているので、雪崩対策のための3種の神器などと言われる装備がこれで揃った。

 アプローチシューズも買った。ファイブテンのイグザム。今年、ハイカットタイプのイグザムガイドを買ったのだが、もう1足あっても良いだろう。

 あとはマムートのニット帽。

冷え込む秋、ベースキャンプへ

今日は寒かった。

寒いけれど、仕事のあと半月ぶりにベースキャンプへ。

O石さんと行くのはこれで5度目かな。

一昨日のB-PUMP秋葉原で頑張り過ぎたせいか、いまだに身体の疲れが抜けず、ルート壁ではテンションしまくり。

それでもたくさん登ったから良いトレーニングにはなった。

はじめて、B-PUMP秋葉原へ

 丹沢の沢登り訓練と広沢寺のクライミングの疲れが残る週明けの昨日、仕事のあと、今夏オープンしたという神田のB-PUMPへ行ってみた。

 御茶ノ水駅から徒歩数分の距離。

 1階はショップと壁が少し。2階には壁がたくさんある。

 課題のグレーディングの甘い辛いは同じPUMPなのだから当たり前だが、荻窪と変わらなそう。

 茶色3級をいくつも登って、緑色2級も2つほど登れた。

 3時間ばかりほとんど休まず登ってクタクタになったところで終了。

 まだまだ触っていない壁も残っているので、また来てみても良いかも、登録料もかかったことだし。

丹沢・水無川で登はん訓練 & 広沢寺でクラミング

 12~13日の週末は、今月から入会した某山岳会の登はん訓練に参加するため、丹沢へ。前から別の山岳会に所属してはいたのだが、その会にはクライミングをやる人がいないので、遭難時の保険が手厚いために在籍ているだけのようなものになっていた。フリークライミングは普段行っているが、沢登りや本チャンなどに行くとなると、なかなか銅公社は見つからない。そこで2カ月ほど前に今回の山岳会に見学に行ってみたというワケ。従前の山岳会にも当面は籍を残すつもり。

【丹沢・水無川】
 金曜日夜にT井さん、学生のO部さんを車に乗せ、環8~東名道経由で夜遅く、水無川の戸沢キャンプ場に到着。ここに至る5㎞ほどの林道はダートだ。数台に分乗した車が集まってきて、人数は10数人となった。テントを張って、その中で夜も遅いというのに宴会。テントに入りきれない人達は外で飲んでいる。眠くてたまらない私は深夜2時頃に寝ただろうか。

 土曜日。起きると、思ったより二日酔いになっていなくて安心した。集まったメンバーは17人。まずは皆でロープを束ねる練習を何度かやる。最後にはこのロープ束ねのタイムトライアルをやって、それをもとに班分けをした。早い人だと1分を切っている。4人ずつ4班に分かれ、残った1人は各班を見回るまとめ役。
 私のいる班は、セドノ沢左俣というところに行って、懸垂下降などの練習をすることになった。セドノ沢の出合までしばらく水無川を遡る。ところで、ここの沢には出合や滝に道標のプレートがベタベタと張ってあって、沢登りを興醒めさせる。迷わないためなのだろうが、あまりに過剰な表示に辟易した。
 途中の滝でロープをフィックスしてユマーリングで登ってみたり、荷上げをしたりした。ラビットノットという結び方を教えてもらったのは良かった。セドノ沢左俣をしばらく登ったところで集合時間を見計らって引き返すことにする。途中の堰堤で懸垂下降からの途中停止、登り返しもやってみた。普段のクライミングではこういうことをやる機会がないので、良い練習になる。
 集合時間の午後3時半に、我々の班はちょっと遅れて帰着。最後は走った。各班ごとに発表をして訓練終了。みなで枯れ枝を大量に集めてきて、盛大に焚き火を熾す。焚き火を囲んで夜遅くまで飲んだり食べたりして過ごす。酔った勢いで腕相撲を全力でやってしまい右腕が痛かった。

【広沢寺】
 日曜日朝、起き出した人がまだ火の残る焚き火の周りに少しずつ集まって来る。焚き火のそばでそのまま寝てしまった人もいた。前日のうちに帰った人もいれば、この日は再び沢登りに行くグループもいる。私はIS見さんとともに、広沢寺(こうたくじ)の岩場でクライミングを行く計画だ。広沢寺には4年前の4月に一度だけ行ったことがある。
 車で移動して、無料の駐車場に停める。久しぶりの弁天岩へ着くと、ヘルメットをかぶった団体が岩場の取付を埋め尽くしていた。その中に知った人が二人いた。これら大勢は皆、彼らの山岳会の会員だという。彼らは中央のスラブを中心に登っているので、我々はまずは右脇にある「シャドウ・パートⅢ」5.10dにトライ。IS見さんはオンサイト。私は以前もこのルートをトライしたはずだが、完登はしていないはずだ。今回もカチホールドで苦戦したが、何度かトライしてようやくレッドポイントできた。上部にある「テンプテーション」5.11aをやるためにフィックスロープを伝ってあがる。このルートは結果的に敗退。てんとう虫だらけの場所で、ラインも良く分からない。ハングから乗り上がるのが二人ともできず、諦めてヌンチャクを回収して下りる。あとからK坂さんの車でここまで送ってもらったというW辺さんとY田さんも来て、スラブを登っていた。
 弁天岩の対岸にある道路際の岩場にも行ってみたが湿っていて悪そうだ。私は再び弁天岩に戻り、「ナバロン」5.11aという短いルートをやることにした。頭上の縦ホールドを右手で取りに行くムーブでちょっと手こずり、Ⅲ便目でようやくレッドポイント。IS見さんも何便かトライしたのだが、完登できず。団体が帰って岩場が空いたので、私は易しいスラブを何度か登る。W辺さん達や学生風グループ4人も帰り、夕闇が迫る中、岩場はいよいよ我々だけとなった。今頃は午後5時には暗くなる。普段なら私も撤収するところだが、易しいスラブのルートを真っ暗な中登るのを試してみたかったので、ヘッドランプを点けて登ってみた。ガバホールドばかりなので登りそのものは何でもないのだが、目の前にあるはずのボルトも灯りが当たらないとそこにあるのが分からない。明るいうちに登った易しいルートだから登れたようなもので、初めて登るもっと難しいルートでライトの灯りだけを頼りに登るのは至難だろう。こんなことを二人で繰り返して5時半に撤収。駐車場に戻り、渋滞が予想される東名道には乗らず、八王子付近~多摩ニュータウン経由でIS見さんを府中本町駅まで送って解散。

講演会「台湾の沢登り」

昨夜は台湾の沢登りに行っている人の講演会を聴くため、代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターという大きな施設へ。

台湾の沢は急峻でスケールが大きく、普通に1週間くらい遡行にかかるという。

行ってはみたいが、中国語話せないし。

聴きに来ていたのは10数人ほどと少なかったが、沢登りをやっている人なら聴くだけでも来ると良かったと思う。

会場でHN田さんとK村さんに会う。

K村さんは昨年一度会ったことがあるだけだが、夏にヒマラヤの6,000m級の未登峰を登ったきたとのこと。

下山後に、ベースキャンプ近くの徒渉で足を骨折したそうで、今はちょっとリハビリ中らしい。

「垂直の記憶」山野井泰史著(山と渓谷社)

しばらく前に買った本をようやく読んだ。

「垂直の記憶」。

前に沢木耕太郎の「凍」(新潮社)も読んだけれど、本人が書く話しのほうが臨場感がある。

改めてすごい人だと思った。
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11月最初の週末、有笠山&二子山

 木曜日に日帰りで行った有笠山に中一日で再び行く。

【5日(土)有笠山】
 土曜日朝、関越道を途中で降りてI澤さんを家まで迎えに行ってから有笠山へ。フェアリーエリアへ行くと、「荒川遊園」5.12aは相変わらずビショビショだが、「予感」5.12b/cは易しい下部は濡れているものの、上部はだいたい乾いているように見える。核心部分の左手ホールドあたりが黒ずんで濡れているように見えるのだが。そこで、この日はフェアリーで登ることにした。
 予感は6月に5便ほど出していて登れていないルート。下部は易しいので、ヌンチャクかけを兼ねてチョンボ棒をぶらさげてアップすることにした。濡れた下部をこなし、左上するところから難しくなる。チョンボ棒もあって重いので早々にテンションするが、左上後、直上するところが核心。そこで使う左手ホールド付近がビショビショだ。ビショビショだが保持できないわけではなさそうだ。上のハンガーにロープをかけた状態で核心をこなし、終盤のカチ地帯に入る。ここは良く乾いている。落ち着いてこなせばここはできないわけではなさそう。I澤さんは東の石門でアップ後、「No Siesta」5.11cをトライするが苦戦している模様。
 予感2便目(通算7便目)。核心部で右手ピンチから上部ガバ取りで思い切りが足りず届かずフォール。壁から離れてしまい戻れないので降ろしてもらう。3便目(通算8便目)は、乾いていた右手ピンチホールドが濡れて滑ってしまいガバ取りどころではなかった。
 ヨレた4便目(通算9便目)は、もはや話しにならず左上するところで早々にテンション。あとはトップアウトしてヌンチャク回収。やれやれ。このルートはもっときっちりと乾いている時に気持ち良くレッドポイントを狙うことにしよう。
 あとはI澤さんがトライしているNo Siestaに一緒にトライ。このルートも以前1便ほどトライした記憶があるがRPはしていない。2便出したがヨレにヨレて完登できず。疲れた~。ヘッドランプを点けて短いアプローチ道を下山。と、歩いているとポツポツと雨が降ってきた。調べていた天気予報よりもずいぶんと降り出しが早いが、今日登っている間に降ってこなかったのは良かった。明日は雨なのは分かっているので、どうしようかI澤さんと相談した結果、二子山に行ってみることにした。弓状は前傾壁で、雨が降っていても登れるかもしれないとのこと。
 下吉田キャンプ場に電話して今夜泊まることを告げる。途中、I澤さんが昔訪れたことがあるという根古屋温泉というところに寄った。温泉は私好みの温めなのは良いのだが、石鹸があるだけで、ボディソープもシャンプーリンスもないし、シャワーも全部に付いていない。ドライヤーも体重計もない。利用料は400円。正直おススメできない。Imgp4678

 夕食は、私がソバが食べたいとしつこく言ったものだから、「そばぜん」というソバ屋があるとI澤さんが教えてくれて寄ることにした。私は大もり、I澤さんは韃靼ソバというソバ。数年ぶりにまともなソバを食べたはずだが、美味しい。Imgp4679 Imgp4680

 スーパーで買い出しをして、I澤さん家に寄ってから車2台で下吉田に向かう。夜9時半頃、下吉田キャンプ場に到着。降っていた雨が小止みになっている。他には誰も泊まっていない。スーパーで買ったビールとお惣菜をいただいて寝る。部屋にはまだストーブはないが、さすがにまだ寒くはない。

【6日(日)二子山】
 前日のクライミングで身体が強張っており、少しずつ筋肉をほぐすようにしながら朝食を取ったり荷物をまとめたりする。雨は上がって晴れ間も見える。7ヵ月の二子山はまずは祠エリアへ。岩はカラカラに乾いている。ジムに行かずに岩場に来て正解だった。Imgp4682

 「話しがピーマン」5.10aと「ごんべえ」5.11aを登っているうちに、他にも人がどんどんやって来た。
 弓状に行くとこちらも人がたくさんいる。K藤K子さんもいる。あちこちのルートにヌンチャクがかかっていて、先シーズン何度かトライした「任侠道」5.12dにもかかっているので、やってみることにした。こんな大変なルートはとても登れたものではないのだが、トライしないことには前進はない。といいつつも核心となる5ピン目に達するまでにすでにテンションだらけ。5ピン目までは任侠道をトライする者にとっては前傾したアプローチだろうから、ここまではサクサクと登れるようでなければ話にならない。任侠道は2月に5便ほど出しているので、これが通算6便目。
 雲が厚くなってきて、雨が降り出してくる。が、かぶった岩の下なので濡れない。午後になると雨脚がさらに強まり、ガスって岩の上のほうも白んでいる。岩も湿気っぽくなる。
 合間に「ホテル二子」をやる。腕が張って力尽きそうなところで、民宿にたどり着き足を突っ張ってレスト、さらに登って再びヨレかけたところでホテルに入りしばし休む。終了点でもゼーハー言いながらクリップ。疲れた。
 順番が回って来た任侠道にトライ(通算7便目)。やはり下部でテンションしまくり。5ピン目付近のアンダーから左上のホールドを取り、さらに上部にあるらしいホールドが取れないのはこれまでどおり。左手で身体を支えられるくらいでないとダメそうだ。
 残った時間でこれまたやりかけの「二子フリーク」5.11cにトライ。2便出すもレッドポイントはできず。ヨレていない時にやれば落とせるかなぁ。午後4時半、フリークの終了点から後ろを振り返ると、いつの間にか雨が上がり、低い雲の上に両神山らしき山が頭を出している。雨後のキレイな眺めが見られてちょっと感激。
 いずれまた二子に通う日々が始まることになると思うが、もっともっとフィジカル面を強化しないとお話しにならなさそう。解散後、道の駅ちちぶで野菜をたくさん買う。柿やミカンも買う。さらに定食屋「悦楽苑」に寄り、モヤシが山盛りになったミソラーメン600円を食す。Imgp4683

文化の日、「感謝の心」5.12a RP 有笠山

 文化の日の3()は日帰りで有笠山へ。先週末同様、途中で関越道を下りてI澤さんを家まで迎えに行く。U野さんはHンクさんとともに、別途有笠山に向かっていて、手前の沢渡温泉の駐車場で合流。

 最初にフェアリーエリアの様子を見に行くも、「予感」5.12b/cは少し濡れている。それより左のルートはもっとビショビショ。ということで、U野さん達が向かっているアドベンチャーランドへ。途中、南国エリアを覗くと、Mぽりんさん達がいた。

 アドベンチャーでは、「探検隊」5.12aと「用心棒」5.12bを既に登っているので、「感謝の心」5.12aをやるしかなさそうだ。しかし、このルートは出だしでランジしなければならず、以前ちょっとやってみた時にまるでできなかったので、苦手意識があるのだ。

 まずは、いっぷくエリアの5.11aでアップ。戻ると、感謝の心の延長版である「海賊船」5.13aをちょうど完登した人がいた。

 感謝の心1便目。足元の岩の上に立って1ピン目をプリクリップ。スタートは左上にあるホールドと右下寄りにあるカチからランジする人もいるが、左上ホールドを両手でマッチしてから、上方のガバを取りに行くのが私には良さそうだ。伸び上がるも距離が足りず右手が届かずフォール。ふう。あっという間に1便目終了。

 すぐに2便目。ランジするというより、私の場合ぐんと伸び上がればリーチいっぱいでガバに届いた。よっし。ガバから左側のガバへ。左上方のホールドから、クロスでマッチして右へ。左手を中継してちょっと小さいホールドで再びマッチ、するらしいのだがこれがわからずテンション。その後トップアウトして、ホールドをひと通り確認できた。悪くなさそうだ。

 しばらく休んでから3便目。出だしを確実にこなし、その後も順調にこなす。先ほどテンションしたホールドから、左手で左方ホールドを取り、上部の割れ目に右手を伸ばす。順調。左手で深いポケットを取り、それより上は乗っ越す感じで上がり、右上の終了点へ。思ったよりあっさり登れて良かった。終了点にクリップしたところで、ビレイをしてくれているI澤さんから、ついでに海賊船にも行けるところまで行ってみたらとの声が。

 いままで5.13aなど、夏に行ったカナダ・スコーミッシュで試しに少し触って、出だしで早々に敗退した以外はトライしたことがない。二子山の「任侠道」5.12dがトライしたルートでは最高グレードなのだ。その任侠道が登れてないのに、5.13aなどおこがましいのだが、せっかくここまで登ったのだから登ってみることにした。

 感謝の心終了点から少し上がるところですぐに行き詰まる。あえなくテンション。カンテの右側を行ってしまったのだが、左側が良かったようだ。そこを上がると右寄りで皆が大レストしている小テラスがある。そこからかぶったカンテをたどって上がる核心のセクションに入って行くようだ。大レストからカンテの3手ほどがガバもあり易しいのだが、そこから先の板状に突き出たホールドのところから難しくなるようだ。私はその板状を持って上がれずそこでトライをやめることにした。

 下に降りてみると、どうも腰が痛い。ぎっくり腰とは言わないまでも、背中の下のほうの筋肉が突っ張って痛い。痛めるような落ち方はしていないはずだが、感謝の心の出だしで、身体に負担がかかってしまったのだろうか。イタタ…。

 残った時間で既登の「疾風」5.11bをやることにしたが、1便目はハングの乗っ越しができずテンション。ヌンチャクをかけるためトップアウト。2便目は確実に完登。I澤さんは用心棒に苦戦している模様。

 帰りは四万温泉に寄って汗を流し、I澤さんを家まで送って帰る。

再々週明け、ベースキャンプへ

 先々週、先週に続き、週明けの月曜日にO石さんとベースキャンプへ。

 利用料が安くなる午後6時に合わせて行ったため、時間が長くたくさん登った。

 ルート壁をそれなりに登り込んだあと、ボルダリングでも緑色2級が登れたりしたから、それなりに良かったかな。

 ジム4度目となるO石さんは、初回に比べたら登れるようになったけれど、先週よりはイマイチとの弁。

10月最後の週末は小川山へ

 秋も深まる2930日の週末は3週間ぶりに小川山へ。行きでI澤さんを迎えに行き、廻り目平でT沢さんと待ち合わせ、2日間とも妹岩周辺で登った。

29()

 いつもより早く起きて車で自宅を出る。さすがに眠い。70㎞以上離れているだろうか、I澤さんの家まで迎えに行く。そこから上信越道を少し走り、下仁田から内山峠を越え信州に入る。トンネルを越えたところで、路上に動物の轢死体が…。けっこう大きい。どうやらイノシシのようだが、バラバラになった死体にカラスがたかっていた。途中、車を停めて快晴の八ヶ岳を写真に収める。きれいな眺めだ。Imgp4661

 待合せ時間をちょっと過ぎて廻り目平に到着。T沢さんと合流後、テントを張ってから妹岩へ。

 まずはマラ岩の「レギュラー」5.10c3人それぞれ登る。その後、I澤さんはトライ中の「イエロークラッシュ」5.12aにヌンチャクをかけ、T沢さんと私はトライ中の人のヌンチャクを借りて「ノーモアレイン」5.12aにトライすることにした。

 背後の岩にも足を乗せながら2ピン目からかぶった壁に取り付く。大きなフレーク状をレイバック気味に少し上がり、少しずつホールドが持ちづらくなり、早々にテンション。その後、ハング下に迫るのだが、このハング越えが核心となる。ここであれこれ試行錯誤するが抜けることができず、1便目は諦めて下りる。T沢さんもここで苦戦するもトップアウトする。

 ヌンチャクのかけ主が見事レッドポイントしたようで、そのままヌンチャクを残してもらって、あとでT沢さんのにかけ替えることにした。I澤さんはイエローを見事RP

 2便目。核心部ではリーチいっぱいに左手を伸ばすと上部のホールドに手が届いた。そんなこんなでテンションしながらもやっとトップアウトできた。今日のトライはこれだけ。

 下山して、枯木を3人で拾い焚き火を熾す。寝不足で目がしょぼしょぼしてきた私は夜10時頃だったろうか、テントに入って寝た。その後、Ⅰ澤さんとT沢さんは0時を過ぎてから寝たという。

30()

 6時に起きると、少し雲が出ている。まずは姉岩の「卒業試験」5.10bでアップ。妹岩に戻り、昨日に続きノーモアレインをトライする。ハング下までは行けるが、ここでやはりテンション。テンション後はトップアウトできる。ハングを越えたうえで右に少しトラバースするところも悪いのだが、トゥフックをすることで何とかできそうだ。

 2便目(通算4便目)、核心でやはりテンション。イケると思ってたんだけどなあ。午前中からぽつぽつを雨が降ってきていたのだが、午後になってさらに雨脚が強くなってきた。上を見上げると上部は濡れてしまっているようだ。ヌンチャクを回収しないといけないので、最後に私がトライ。ハング先の遠いホールドを取れても濡れてしまっていてフォール。雨のことを考えてロープを1本残してあったので、それをゴボウで登って終了点へ。残念、今年の小川山は今週末で終わりのつもりなので、このルートは来年に持ち越しとなってしまった。そんなやりかけのルートがあちこちにある。

 普段よりずっと早く下山して、廻り目平でT沢さんと別れ、I澤さんとR254の内山峠の手前にある「ドライブイン佐久」で焼き魚定食を食べる。I澤さんはサンマ、私はホッケ。ご飯を大盛にしたら、山盛りで出てきて完食するのが大変だった。Photo

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