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丹沢・水無川で登はん訓練 & 広沢寺でクラミング

 12~13日の週末は、今月から入会した某山岳会の登はん訓練に参加するため、丹沢へ。前から別の山岳会に所属してはいたのだが、その会にはクライミングをやる人がいないので、遭難時の保険が手厚いために在籍ているだけのようなものになっていた。フリークライミングは普段行っているが、沢登りや本チャンなどに行くとなると、なかなか銅公社は見つからない。そこで2カ月ほど前に今回の山岳会に見学に行ってみたというワケ。従前の山岳会にも当面は籍を残すつもり。

【丹沢・水無川】
 金曜日夜にT井さん、学生のO部さんを車に乗せ、環8~東名道経由で夜遅く、水無川の戸沢キャンプ場に到着。ここに至る5㎞ほどの林道はダートだ。数台に分乗した車が集まってきて、人数は10数人となった。テントを張って、その中で夜も遅いというのに宴会。テントに入りきれない人達は外で飲んでいる。眠くてたまらない私は深夜2時頃に寝ただろうか。

 土曜日。起きると、思ったより二日酔いになっていなくて安心した。集まったメンバーは17人。まずは皆でロープを束ねる練習を何度かやる。最後にはこのロープ束ねのタイムトライアルをやって、それをもとに班分けをした。早い人だと1分を切っている。4人ずつ4班に分かれ、残った1人は各班を見回るまとめ役。
 私のいる班は、セドノ沢左俣というところに行って、懸垂下降などの練習をすることになった。セドノ沢の出合までしばらく水無川を遡る。ところで、ここの沢には出合や滝に道標のプレートがベタベタと張ってあって、沢登りを興醒めさせる。迷わないためなのだろうが、あまりに過剰な表示に辟易した。
 途中の滝でロープをフィックスしてユマーリングで登ってみたり、荷上げをしたりした。ラビットノットという結び方を教えてもらったのは良かった。セドノ沢左俣をしばらく登ったところで集合時間を見計らって引き返すことにする。途中の堰堤で懸垂下降からの途中停止、登り返しもやってみた。普段のクライミングではこういうことをやる機会がないので、良い練習になる。
 集合時間の午後3時半に、我々の班はちょっと遅れて帰着。最後は走った。各班ごとに発表をして訓練終了。みなで枯れ枝を大量に集めてきて、盛大に焚き火を熾す。焚き火を囲んで夜遅くまで飲んだり食べたりして過ごす。酔った勢いで腕相撲を全力でやってしまい右腕が痛かった。

【広沢寺】
 日曜日朝、起き出した人がまだ火の残る焚き火の周りに少しずつ集まって来る。焚き火のそばでそのまま寝てしまった人もいた。前日のうちに帰った人もいれば、この日は再び沢登りに行くグループもいる。私はIS見さんとともに、広沢寺(こうたくじ)の岩場でクライミングを行く計画だ。広沢寺には4年前の4月に一度だけ行ったことがある。
 車で移動して、無料の駐車場に停める。久しぶりの弁天岩へ着くと、ヘルメットをかぶった団体が岩場の取付を埋め尽くしていた。その中に知った人が二人いた。これら大勢は皆、彼らの山岳会の会員だという。彼らは中央のスラブを中心に登っているので、我々はまずは右脇にある「シャドウ・パートⅢ」5.10dにトライ。IS見さんはオンサイト。私は以前もこのルートをトライしたはずだが、完登はしていないはずだ。今回もカチホールドで苦戦したが、何度かトライしてようやくレッドポイントできた。上部にある「テンプテーション」5.11aをやるためにフィックスロープを伝ってあがる。このルートは結果的に敗退。てんとう虫だらけの場所で、ラインも良く分からない。ハングから乗り上がるのが二人ともできず、諦めてヌンチャクを回収して下りる。あとからK坂さんの車でここまで送ってもらったというW辺さんとY田さんも来て、スラブを登っていた。
 弁天岩の対岸にある道路際の岩場にも行ってみたが湿っていて悪そうだ。私は再び弁天岩に戻り、「ナバロン」5.11aという短いルートをやることにした。頭上の縦ホールドを右手で取りに行くムーブでちょっと手こずり、Ⅲ便目でようやくレッドポイント。IS見さんも何便かトライしたのだが、完登できず。団体が帰って岩場が空いたので、私は易しいスラブを何度か登る。W辺さん達や学生風グループ4人も帰り、夕闇が迫る中、岩場はいよいよ我々だけとなった。今頃は午後5時には暗くなる。普段なら私も撤収するところだが、易しいスラブのルートを真っ暗な中登るのを試してみたかったので、ヘッドランプを点けて登ってみた。ガバホールドばかりなので登りそのものは何でもないのだが、目の前にあるはずのボルトも灯りが当たらないとそこにあるのが分からない。明るいうちに登った易しいルートだから登れたようなもので、初めて登るもっと難しいルートでライトの灯りだけを頼りに登るのは至難だろう。こんなことを二人で繰り返して5時半に撤収。駐車場に戻り、渋滞が予想される東名道には乗らず、八王子付近~多摩ニュータウン経由でIS見さんを府中本町駅まで送って解散。

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