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2011年12月

ジムの登り納め、B-PUMP秋葉原へ

12/20(火)

 カシオの腕時計プロトレックの本体とバンドをつなぐ部分の金具が取れて無くなってしまった。

 山でけっこう荒っぽく使っているからなあ。

 秋葉原にあるカシオテクノというところに電話して部品をあらかじめ取り寄せておいてもらい、今日そこに行って部品を取りつけてもらった。

 簡単な金具をつけるだけなので、作業はものの5分とかからなかった。

 そのあとは、メイド喫茶に直行…じゃなくてB-PUMP秋葉原に行った。

 ここのB-PUMPに来るのはこれで4度目だ。

 前回、緑色2級の課題が3つ登れたことは前に書いたが、今日は4つ登れた。

 しかし、登れなかった緑色もいくつもあったし、水色1級に至ってはいくつか触ったもののどれも登れず。

 それでも、下位の茶色3級にはほとんどトライせず、なるべく上位のグレード課題をトライするという姿勢はよしとしよう。

 年内にジムで登るのは都合上今日が最後。

 あくまでもジムが登り納めなのであって、岩場は年内がっつり予定あり。

師走の二子山、「SVP」5.12bに再トライ開始

12/17-18

 この週末は冷え込みが厳しいと天気予報で言っていたので、防寒着をこれでもかというほど持って臨んだ二子山。結果的に、2日間とも快晴で、日中はぽかぽかと陽射しが暖かかった。

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 土曜日朝、I澤さんと小鹿野町内で待合せ二子山へ。駐車場に着いたのは9時半くらいだが、泊まっている車は10台ほどと少なめ。祠エリアでアップをするも、何度も登ったごんべえの終了点でたまらず鎖を掴んでしまう。なぜか昨夜はなかなか寝付けず頭がボーっとして身体が重い。

 そんな調子のまま弓状へ。やはり人が少なめといった感じ。I澤さんがトライ中の蛇の道は蛇のために二段岩壁に一度上がる。一便目はヌンチャク掛けだ。

 下に戻ってから、私は「SVP5.12bに再びトライすることにした。このルートは先月末に登った際、逆さまになってフォールしてしまい、背中を思い切り岩壁にぶつけた因縁のルートだ。どうもこの時の恐怖感が身体に染み付いてしまったようで、気分的にノッてこない。しかし、蛇の道も片付いて、いずれ任侠道にも再トライするとすることを考えると、やりかけのこのルートを登っておかないわけにはいかない。

 1便ごとの詳細は省くが、これまでに5便出しているはずなので、この日の3便で計8便に増えた。後述するが、4ピン目のニーバーレストできるコルネから先で、わざわざ右に移ってから左に上がっていたが、翌日のN井さん達のムーブを見て、コルネから素直に直上すれば良いことが分かった。

 この日はちょこちょこと昼寝をして少しは頭がすっきりしたが、無駄なムーブが多くレッドポイントどころではなかった。

 小鹿荘で温泉、やおよしで買い出し、まいんで豚しょうが焼定食、下吉田キャンプ場というお決まりの行動パターンでこの日を終える。680

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 日曜日も朝は冷え込んで、車は霜で真っ白だ。祠でアップを済ませ、弓状に行くと前日よりもたくさんの人がすでに着ている。

 この日の1便目(通算9便目)は前日と似たような感じ、というより下部は岩がまだ冷たくて手指がかじかんできてダメだった。

 昼過ぎの2便目(通算10便目)は前述したとおりN井さん達、SVPトライ中の人のムーブを見て、自分の登り方も多少修正できたのだが、5ピン目付近でテンション。この5ピン目付近の大フレークを取りに行くムーブでは、これまでよりもやり易い方法を見つけられた。

 最後の3便目(通算11便目)の前にN井さんがクリップしづらい6ピン目のヌンチャクを長くしておいてくれた。これのおかげで、大フレークに右足をヒールフックするのだが、かかとがしっかり入る下側にフックしたまま頭上のヌンチャクにクリップできた。上側のヒールフックでのクリップがどうにも怖かったのだが、これなら平気だ。しかし、そのすぐ上でのリングボルトにかけられたヌンチャクへのクリップに慌ててしまいあえなくテンション。

 あとで落ち着いて考えると、このリングボルトのヌンチャクは無視して、すぐに右のアンダーガバを取れば良かったのだ。そうして左頭上の長いコルネを取りに行けば良かった。ということで1テンでトップアウト。RPできなかったのは残念だが、あと味は悪くない。SVPを登っていてこれまでで最も楽しく感じられた。長ヌンチャクのおかげというのもあるが、気分的に少しノレたように思う。

 つぎに二子に来られるのは年明け以降だが、その頃はもっと寒くなって岩も冷たくなってしまっていることだろう。指がかじかんで登れるかどうか分からないけれど、頑張ろうっと。

師走、B-PUMP秋葉原へ

12/14(水)

 ベースキャンプから中一日、B-PUMP秋葉原に行くのは3度目だ。

 前回は茶色3級をたくさん登ったが、今回は緑色2級の課題が3つ登れた。

 ちょっと力がついたかな?

 さらに水色1級にもトライしたけれど、どの課題も核心部のホールドがキャッチできず。

 でも、トライを重ねればそのうちできるかもしれない。

 精進しないとね。

富士登山の翌日、ベースキャンプへ

12/12()

 前日、富士山に登って疲れているにもかかわらず、仕事のあと身体にムチ打ってベースキャンプへ。

 一緒に富士山に登ったO石さんとボルダんリグを少しやったあと、ルート壁を登る。

 さすがに2人とも疲れていて、目ぼしい成果はなかったが、私はこれまで5.11台ばかりトライしていたので、この日は5.12aのルートをやってみることにした。完登はできなかったが、ヨレていなければイケそうな感じだ。

 O石さんとこうしてジムで登るのはこれで9度目かな。

 年内ベースキャンプで登るのはスケジュール上、この日が最後。

 前日は富士山で足腰を酷使して、この日はジムで上半身を酷使。

 良いトレーニングにはなったかな。

 こうして登ってばかりでは、部屋の片づけができず、散らかり放題だ。年末や年明け以降の計画の準備も少しずつ進めないと。

 ああ、師走は忙しい。

冬富士を登る

12/9夜発~11

 冬の富士山を登ってきた。これまで何度か富士山には登っているが、冬は登ったことがなかった。夏の富士山は子どもでも登れるので、一般観光客ならそれで「富士山に登った」と言えるけれど、山を登る者としては積雪期の富士山を登らないと、富士山を登ったと言えないのではないかという思いがあった。それだけ冬富士は厳しいはずだ。

 今回、山岳会のH谷から富士登山の提案があった。H谷さんは還暦を過ぎているけれど、今夏ヒマラヤの8,000m峰を登ってきたところだ。加わったメンバーは4人。たまにクライミングなどに一緒に行くIS見さん、これまたここのところジムに一緒に行くO石さん、山スキーをやるというT井さん、それから私。

 過去富士山には何度か登っている。

中学2年と高校1年の時に富士吉田口から夜間に登ったのだが、いずれも浅間神社までで、剣ヶ峰までは行っていなかった。

その後、10年程前に再び富士吉田口から夜に登り始め、ようやく剣ヶ峰を踏んだ。

それから4年前に、富士山に登ってみたいと言う職場の女性二人を伴ってこれまた富士吉田口から夜に登り始めてそれから5年前に、富士山に登ってみたいと言う職場の女性二人を伴って登ったのが4回目。

その後、山岳会の雪上訓練で馬返しから6合目付近まで登ったのが2回ある。

さらに、3年前の5月の連休にも行ったのだが、この時は風が強く8合目付近で引き返したことがある。

前回登ったのは昨年9月で、何度も登った吉田口ではなく、富士宮口から半日で登ってきた。

 今回は、金曜日の夜に東京を発って、初日の土曜日は馬返しから佐藤小屋まで。日曜日は未明から登り始めてお鉢巡りをして下りてくるという計画だ。

富士山は、晴れた朝には職場の建物からよく望めるので毎日のように眺めていたが、前々週までは上の方しか白くなっていなかった。それが数日前からの降雪で、一気に見える範囲が白くなった。雪山らしい様相になってくれた。これなら佐藤小屋のあたりも積雪がありそうだ。

 9()夜、車2台でそれぞれ富士吉田に向かう。私の車にはT井さんとO石さんを乗せていく。迎えに行ったO石さん宅からはO石さんに運転を代わってもらい、私は後部座席で寝る。

 富士吉田ICで下りて、コンビニでH谷車と合流後、道の駅富士吉田へ。道の駅には登山姿の人達が他にもたくさんいてテントを張っていた。明日は多くが富士山に行くのだろうが、必ずしも山頂を目指すとは限らず、この時期、雪訓をやる山岳会も多いはずだ。我々もT井さんが持ってきたエスパースを張って寝る。私は新たに買った冬用シュラフ・イスカエア810で寝てみたが、5人でぎゅうぎゅう詰めということもあるが、暑いくらいだった。

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 この日は佐藤小屋までしか登らないのでそれほど急ぐ必要もないのだが、6時には起きることに。眠いし寒い。荷物をまとめて車2台で馬返しに向かう。ダートに入った先から路面に雪が現れてくる。ずいぶん進んでもうすぐ馬返しかというところで、道路の勾配がわずかにきつくなり、2駆の私の車ではタイヤが空転するようになってしまった。T井さんと私が車を降りて、運転していたO石さんを誘導する。少し戻った道路脇に車を停め、馬返しまで車で行けたはずのH谷さんとIS見さんのところまで歩く。馬返しを発ったのは745分頃。過去3度歩いた登山道を登って行く。1合目、2合目と進み、雪は少ないものの少しずつ増えてくる。

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佐藤小屋に着いたのは10時半頃。空は快晴だ。たくさんのパーティーがテントが張っている。佐藤小屋のテント場はいっぱいだったので、少し上の星観荘の前にテントを張った。隣りには某山岳会が2張りテントを張っている。少ないが新雪が積もっているので、水にするために袋に雪を入れる。時間はたっぷりあるので、テントを張り終えてからちょっと上まで登ってみることにした。

空身でアイゼンは着けずに、ピッケル片手に6合目まで登る。道中あちこちにテントが張ってあって、人も多い。滑落停止の訓練をしているパーティーもいる。我々も斜面でやってみるが、雪面が固く凸凹しているので痛い。滑落停止をほどほどにして、テント場に戻る。

まだまだ時間が早いのだが、午後2時くらいにはテントに入って、各自持ち寄った食材で鍋を作る。鍋奉行はT井さんだ。調味料もあれこれ出てきて、刻んだニンニクも用意している。マメだなあ。暗くなる5時には早々に寝る予定で、それまでの数時間、雪を溶かして、ひたすら鍋料理を作って何杯も食べた。お酒も少しだけ飲んだ。満腹になったところで、寝不足もあってとろとろと眠くなってくる。予定の5時頃には寝袋を出して、ぎゅうぎゅう詰めになって皆で寝ることにした。鍋で水分を摂り過ぎたせいか、何度かトイレに立つためにテントを出る。晴れた夜空に満月が浮かんでいる。きれいだ。そういえば今夜は皆既月食だとIS見さんが言っていたが、結局それを見ることはなかった。

隣りのテントも静かになった夜8時頃だったろうか、外で大声をあげている人がいる。聞いていると、どうやら県警のようだ。学生がいないかと声をかけて廻っている。そういえば数日前に単独で富士山に入った学生が行方不明になっているとネットのニュースで読んだ。その警察がテントの前を通りかかった時に話したのは、その学生はまだ見つかっておらず、それとは別に今日6合目で1人死亡する事故があったとのこと。また、上のほうの閉鎖中の山小屋に登山者が避難したらしいとのこと。冬の富士山は普通に人が死んでしまう危険地帯なのだと、改めて認識する。あとで知ったところでは、死亡したというのは外国人らしく、学生を捜索していた県警がたまたま発見したようで、死んだのがこの日なのかどうかは分からない。

テントの中では私は端に寝ていたので、暖かい寝袋とはいえテントの側面に当たる側が寒い。しかも夜中に強い風が長々と吹いていてテントを揺らす。その風も深夜には収まったようだ。ウトウトと睡眠と目覚めを繰り返す。

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 深夜2時起床。残った材料にうどんを加えて早い朝食とする。とにかく寒いだろうと思い、私は上も下も何枚も重ね着をした。ダウンジャケットも重ねる。登山口にスパッツ。アイゼンも出発時から着けておくことにした。ヘルメットはかぶるが、ハーネスやロープなどは持ってきていない。万一誰か滑落しても止められないので、一緒に登るとはいっても各自注意して登るだけなのだ。その分、身体を拘束されず軽い。ザックにテルモスと行動食、小物類を少し入れただけで、背中の荷物は軽い。ヘッドランプを点けて予定どおりまだ暗い4時にテントを発つ。満月が相変わらず明るい。下界の街の灯りも鮮やかだ。東京のほうは一面光で埋め尽くされている。

 手は薄手の手袋にウールの厚手、さらにオーバー手をしているのに、それでも指先がかじかむ。H谷さんが教えてくれたのは、手をぶんぶんと何十回も振ると遠心力で指先に血が巡るというものだ。やってみるとほんの少し実感できる。

 昨日登った6合目からは木もなくなり風が強くなってくる。着こんでいるので少し暑く感じるが、上のほうは風がもっと強いだろうから、これで良いだろう。今夏マナスルを登ったというH谷さんを先頭にゆっくりと登って行く。この日のためにアイゼンの爪を研いでおいた。東の空が少しずつ赤く明るくなってくる。640分過ぎだったろうか、太陽が顔を見せた。思わず太陽に向かって手を合わせて登山の無事を祈る。

 明るくなってヘッドランプの灯りはもう不要だ。7合目、8合目と上がるにつれて、風も強くなってくる。風は常時吹いているのだが、特に強い風が吹くと耐風姿勢を取って風をやり過ごす。しかし、身体ごと飛ばされるような風ではないから、登山は続けられる。前日は晴れていたものの、もっとずっと風が強かったらしい。休憩時にはポケットに入れておいた行動食を口に入れる。私のテルモスは500mlなのだが、ちょっと少なかったかな。H谷さんが、8合目から出発する際に、では行きましょうと皆に声をかけると、4人がよっしゃーと応える。皆テンションが高くて良い。Imgp4789

風が強いこともあって、そのH谷さんのペースが少し落ちる。T井さんと私が前に出て、歩を進める。やがて浅間神社の鳥居が見えてくる。そこに至る凍った雪の斜面を慎重に登る。登ることそのものは何でもないはずなのだが、強風で身体が振られて滑落をするのは怖い。各自の間が少し開いたが、まずは私が浅間神社に到着。午前107分。続いてT井さん、O石さん、それからH谷さんとIS見さんが登って来た。まずは一安心。

 H谷さんがちょっと疲労気味なのか、剣ヶ峰に行くのを止めようと提案したのだが、時間もまだまだ早く風があるとはいえ冬富士にしてはコンディションが良いはずなのだから、折角だから山頂まで行こうとT井さんと私が進言して、お鉢巡りは止めるものの、山の斜面が風避けになる北側から剣ヶ峰を往復することにした。ここまで来て、気象条件も身体の調子も良いのに、山頂に行かないのはあまりにももったいない。

 緩い雪の斜面を下ったり登ったりして、剣ヶ峰に到着。やった。H谷さんも着く。Imgp4796

皆で記念写真を撮る。見渡したところ、他には誰もいない。風が強いとはいえ、快晴の富士山の山頂に登ってくるのは、冬ではやはり限られた人間だけのようだ。来たところを戻るが、浅間神社に至るまでに、私はどうやらエネルギー切れになったようだ。神社の前で座り込んで行動食をとる。標高も高いこともあり、息苦しく少し疲れが出たようだ。こまめに食べてエネルギー補充する。今回は、パワーバーをちょこちょこと食べた。寒くても固くならないタイプもあるらしいが、持参したのはカチカチに固い。ピッケルで叩いて割って、それをそのままポケットに入れておく。寒くて溶けないから、そのまま入れておいてもポケットが汚れない。

 浅間神社に戻ったのは正午5分前。下りはしばらくは急な斜面を下りていくので気が抜けない。アイゼンの爪を効かせて下りていく。急なところを過ぎると、あとはどんどんと下って行くだけだ。ただとにかく下って行くだけ。空気が濃くなってきたのか、山頂にいた時のような息苦しさもなくなってくる。

 晴れていて展望が良く、河口湖に山中湖、三つ峠などの近くの山々、奥秩父、八ヶ岳、甲斐駒、さらに遠方の山々も望みながら下って行く。14時半前にはテントに帰着。着重ねした服を何枚か脱ぐ。荷物をまとめて馬返しに向かって再び下山開始。

 すでにアイゼンは外してあるので、薄いながらも固い雪の道を下って行く。山頂からがんがん下って来たので、さすがに疲れてくる。3合目での休憩をはさんで馬返しについたのは1640分頃。私の車までさらに車道を下りていく頃には暗くなりかけていた。ともあれ無事下山。荷物を車に載せ、2台で富士吉田の街にある牛丼チェーン店へ。つまり、すき家。若いO石さんとIS見さんは隠しメニューというキングサイズ牛丼を注文。O石さんは見事に平らげ、力尽きたIS見さんは残りを持ち帰り用容器に入れてもらった。それにしてもキングサイズは尋常な量ではなかった。

 帰りの中央道は小仏トンネルの大渋滞も全くなく、思ったより早く帰ることができた。しかし、氷点下の中、風に吹かれて長時間行動したのでさすがにクタクタだ。湿った荷物を部屋の中にぶちまけてから、風呂に入りさっさと寝る。ああ、疲れた。でも、冬富士に登れたのは本当に良かった。メンバーもやる気満々で、会心の登山だったといえそうだ。

師走に入り、ベースキャンプへ

12/6(火)

 昨日買った冬用の寝袋で寝てみたのだが、やっぱり暖かいのなんの。

 というより暑いくらいだった。

 これは雪山に行って試してみたい。

 さて、今日もO石さんとベースキャンプ。

 毎回書いていることだが、O石さんはこれで8度目のベースキャンプ。

 前回5.10bを登ったと思ったら、この日は5.10cを登ってしまった。

 ヤバい、このままではいずれ追いつかれる。

 私ももっと頑張らねば。

 5.11台でうろうろしていてはいけなさそうだ。

 岩場でもやっているように、ジムでも5.12前半くらいに手を出してみようか。

 それにしても今日もたくさん登って疲れた~。

寝袋を買った 「イスカエア810X」

今日、寝袋を買った。
数年前から買おう買おうと思っていたのだが、ようやく買った。
モンベルなどいろいろ考えたけれど、イスカのエア810に決めた。 157819
このシリーズでは、もうずっと何年も前にエア280という夏向きのを持っている。
冬期用としては、ウン十年前の学生時代に買ったスワンキーという寝袋をずっと使っていた。
当時、新宿か吉祥寺にあった山幸(やまこう)という登山用品店で買った記憶がある。
2万円くらいしたと思うが、学生の身としては大金だった。
冬山に行くと防寒性が足りなく寒く、薄い280と二重にして使ったこともしばしば。
そのスワンキー。先週、下吉田キャンプ場に泊まった際、S木さんも同じのを使っていた。私とS木さんは齢は一つ違い。同じ頃に買ったんだろうな。

社会人の今、寝袋を買うくらいのお金はさすがにあるのに、購入を伸ばし伸ばしにしていた。
他にも、最近は使用していない化繊のもある。
ここ数年クライミングで毎週のように出かけて、年間何十泊と寝袋で寝ているのだし、宿に泊まることを考えれば、この先また20年使うと思えば安いものだと思い、購入に踏み切った。
好日山荘で買ったのだが、セール期間中だというのもある。
まあ当面はこれまでのスワンキーも使いながら、山の中に泊まるような時にこそエア810を使おうと思っている。
今週末さっそくその出番があることを期待している。
というわけで、まずは今夜ベッドの上で新品のこの寝袋で寝てみよう。
先ほどちょっと寝袋に入ってみたら、やはり暖かい。

値の張る登山用品としては、テントも新調したいとずっと思っている。
初めて買ったのはやはり学生時代で、石井スポーツのティンバーラインテントというもので、幅が160㎝ほどのもの。
その後、社会人になってアライテントのエアライズを買った。幅130㎝で軽量。
どちらもかなりくたびれてきたので、2~3人用のをほしいと思っているのだ。
2人ならゆったり余裕で、3人でも何とか寝られるくらいのもので。
候補としてはモンベルのステラリッジテント3型。幅は180㎝だから、ちょっと大きすぎるかな。

雨翌日晴れ、「蛇の道は蛇」5.12a RP 二子山

12/34

 東日本大震災というあまりにも大きなできごとがあった今年も、早いもので残りひと月を切った。

3()

 師走の最初の週末は先週に続き二子山へ。土曜日は雨という予報を承知で現地に向かう。I澤さんと待合せて、ちょっと遅めに二子の駐車場に着くと、さすがに停まっている車の台数は少ない。到着が遅いこともあり、濡れているかもしれない祠エリアをスルーし弓状へ。

 やっぱり来ている人は少ない。最終的にはこの日は13人ほどだった。アップで「悪魔のエチュード」5.10aを登るも、雨に加えてガスっているせいか、岩も湿気った感じ。先週トライした「蛇の道は蛇」5.12aは上部が濡れているのが下からでも眺められたので、この日は諦め、私はたびたびトライしている「二子フリーク」5.11cをやることにした。

 フリーク1便目はヌンチャク掛けのためのようなトライ。ロープスリングが下がっている4ピン目のボルトにもヌンチャクをかけておいたが、これにクリップするのはやっぱり無理そうだ。スリングのビナにクリップしたら、5ピン目まで頑張らないといけない。

 2便目は核心といえる45ピン目がいけたのに右手ピンチが力尽きフォール。

3便目はさらに上部の細いコルネを左手でつまみに行くところでフォール。なさけなや。結局この日も二子フリークはレッドポイントできず。このルートの上部で私は大穴の右寄りから登っているのだが、直上することもできるようだ。しかし、今さらムーブを変えるもの考えものなので、考えたムーブでいずれまたトライしてみようかな。

I澤さんは「ジョーズ」5.11cにトライするも、つなげていくにはもう少しかかりそうだ。暗くなってきて皆が帰り始める中、最後に悪魔を再び登って終了。

この日の天気は、午前中はずっと雨が降っていたが、正午のサイレンが鳴る頃に薄日が差してきて、その後降ったり止んだりを繰り返すうちに、雲がなくなってきて両神山が眺められるようになってきた。低い雲が山の下のほうにかかっている光景がきれいだ。明日は良い天気のはず。

帰りは今春以来の小鹿荘での温泉で汗を流し、やおよしで買い出しを済ます。これまた久しぶりに、下吉田にある「まいん」で夕食をいただこうかと思ったのだが、秩父夜祭のためかどうかお店が休みだったため、再び小鹿野に戻って「元六」という定食屋に入る。もりそばを食べたのだが、出来のほうは…ノーコメント。580

この日の下吉田キャンプ場は、母屋棟に我々を入れて3組いたほかバンガローにも止まっている人がいたようだ。ビールを飲んでおつまみを食べて寝る。

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 起きると外は快晴。雲ひとつない。岩場には早めに着いたつもりだが、祠ではすでに常連たちがアップしていた。話しがピーマンとごんべえをそれぞれ登って弓状に移動。

 今日は、蛇の道は蛇をトライすることに前日のうちに決めておいた。少し風があるためか、濡れていた上部もばっちり乾いているように見える。I澤さんとともに、二段岩壁に上がり取付へトラバース。まずはヌンチャク掛けのため私が登ることにした。

 蛇の道は蛇1便目(通算4便目)。身体は思ったより調子が悪くなかったのだが、やはり遠い4ピン目まで続けていけずテンション。チョンボ棒をあげてもらいロープを掛ける。その先でもチョンボしまくりしながらも、いちおうトップアウト。

 I澤さんが1便出したあと、下に降りるのが面倒なので続けて2便目(通算5便目)を出すことにした。やはりレストが短かったか、4ピン目のクリップホールドでどうにも保持しきれずヌンチャクをつかんでしまう。ダメだ。

 一度下まで下りて休むことにした。その間、N井さん達が蛇の道をやってみるということで上に登って行ったので、2時間ほどだろうか下で待つことにした。それにしても前日の天気と打って変わって、ポカポカ陽気で陽射しが暖かい。ダウンジャケットを着ている必要もない。疲れとあまりの気持ち良さに、しばし昼寝。こうして岩場で過ごしていると、居眠りするのも楽しみの一つになってくる。N井さん達が取付からそのまま懸垂下降してきたので、I澤さんと再び取付へ。まずはI澤さんがこの日2便目を出したので、私は前の便から3時間は間が空くことになった。それが結果的にしっかりレストできて良かったようだ。

蛇の道は蛇3便目(通算6便目)。前のトライで勘違いして無理な体勢でクリップした3ピン目も、キョンをきめて安定して姿勢でクリップ。I澤さんのアドバイスで使ってみた左手ホールドも良い。鬼門の4ピン目のクリップも今回は安定してできた。いい調子だ。5ピン目は前のトライでI澤さんがヌンチャクを足して長くしてくれていたので下からクリップ。その後も、要所要所でこまめに手をシェイクさせながら登る。左のコルネにも手が届いた。それを伝って登って行き、右手にある大ガバフレーク下部に手を伸ばす。これでひと安心だ。あとは落ち着いてガバをたどって右に回り込み終了点へ。やった。

ここのところどうも停滞気味で、先週の逆さまフォールもあって、気分的にもモチが下がり気味だったが、久しぶりに5.12aが登れて気持ちが晴れた。次はやっぱり逆さまに落ちて背中を痛めてしまい怖いイメージのあるSVPにトライしないといけなさそうだ。

アイゼンの爪研ぎ、ワカンの購入

12/1(木)

 ここ数日、昼休みに職場の近くの公園に行って、丸くなったアイゼンの爪をダイヤモンドヤスリでギコギコと研いだ。

 グラインダーで研いでしまえばあっという間なのだろうが、持っていないし。

 毎日少しずつ研いで、今日3日目で全ての爪が概ね研ぎ終わった。

 今冬はフリークライミングだけでなく、このアイゼンを履いて雪のある山に行きたいものだ。

 すでに決まっている計画もあるし。


 それから、今日は仕事のあと、高田馬場のカモシカスポーツに行って、ワカンを買った。

 使うかどうか分からないけれど。

 あと、ファイントラックのアクティブスキンというアンダータイツも買った。

 モンベルのメリノウールのタイツを持っているのだが、これのさらに下に履いてみたら、汗を吸ってくれて具合が良いかもしれないと思って。

誕生日、ベースキャンプへ

11/30(水)

 新暦での秋の最後の日は、宮崎あおいちゃんの誕生日だ。

 そして私の誕生日でもある。

 と、同じことを一年前にもここに書いた。

 その誕生日の夜をどう過ごしたかと言うと、O石さんとベースキャンプ。

 前日飲み過ぎてちょっと二日酔い気味だったはずなのに、先週レッドポイントできなかったルートを含め5本ほどさくさくと登れてしまった。

 と言っても、5.11台前半ばかりなのだが。

 そのあと、5.11c/dの最後にルーフを渡るルートもやってみた。

ヨレてきていたので、3便出してもレッドポイントできなかったが、ジムでの5.12が登れるように、ちょっと目標を立ててみよう。

 ベースキャンプで登るのが7度目のO石さんは、先週まで登れなかった5.10bを2本、序盤で片付ける。

 O石さんとは、10月から一緒にジムで登っているけれど、少しずつ確実に強くなってきているなあ。

ボルダー課題も白6級のほか、赤5級も登れて嬉しそうだった。

 前日の越沢バットレスでも頑張っていたし。

 私も初心を忘れず、真摯に頑張らないとなあ。惰性で登り続けているなんてことにならないように。

 この日、またひとつ齢をとったことだし、気持ちを新たに。

冬近し、越沢バットレスでアイゼントレ

 もうすぐ12月。28日(月)は奥多摩の越沢バットレスでアイゼンを履いてのクライミングの練習をしてきた。普段はもっぱらフリークライミングだが、今年は少しは冬山に行きたいと思っている。そこで、冬山に行く前の岩場でのアイゼントレを律義にやろうということになった。数年前は何度かこういう練習をやったものだが。
 当初の予定では、HN田さんと29日(火)に行こうと計画していたのだが、この日の天気予報がいまいちなので、晴れが期待できる28日に行くことにした。そこで、この日仕事が休みだったはずのO石さんも誘って3人で行くことにした。
 土日の二子山に発つ前に2人に28日の越沢バットレス行をメールしておき、日曜日夜に二子から帰って来てから翌日の荷物を急いでまとめて就寝。

 翌朝は、西武新宿線の某駅でHN田さんと待合せ、奥多摩に向かう途中の某市でO石さんを乗せる。ここから運転はO石さんに代わってもらい、ちょっと寝させてもらう。O石さんは最近私が入会した山岳会の若者で、ここのところ武蔵藤沢のベースキャンプに一緒に登っている。外に一緒に行くのは9月の足尾ウメコバ沢以来だ。HN田さんとは昨年の黄蓮谷の沢登り以来、あちこち沢登りやクライミングに出かけている。

 鳩ノ巣駅裏の駐車場に車を停め、越沢バットレスへ。ここの岩場を訪れるのは3年前の5月以来だ。まずは第2スラブルートを登ることにする。いきなり登山靴にアイゼンでのリードは危ないと思ったが、比較的易しめの1ピッチ目を果敢にHN田さんがダブルロープ2本を引いてリード。さすがに手は素手だ。

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 フォローのO石さんと私は、軍手をしてアイゼンで続く。アイゼンだと何でもないようなところでもかなり大変だ。岩にガリガリと爪をあてながら何とか登りきる。この先はさすがにアイゼンでのリードは万一落ちた場合に危険なので、持って上がったフラットソールに履き替えてリードすることにする。残り2~3ピッチ目のリードは私が引き受ける。うーむ、クライミングシューズだと安心だ。私の登山靴とアイゼンはそれぞれO石さんとHN田さんに持ってもらう。2ピッチ目は左上から右上したところまで。ここもアイゼンだと手強そうだ。最後の3ピッチ目はスラブを右に行ったり左に行ったりして最後は奥の支点までトラバース。クライミングシューズで快適に登れる。
 フォローで続く2人は相当に大変だったようだ。ロープがジグザグになるので、二人のどちらかがテンションした際に振られないように、どちらのロープもこまめにヌンチャクにかけておいた。O石さんにつながるロープがぐんとテンションがかかったので、どうやら滑り落ちたようだと想像がつく。その後、終了点まで登って来たO石さんは汗だくだった。HN田さんも登って来る。
 右ルートの終了点から懸垂下降して、昼時だったので荷物置き場でちょっと休憩。軽く食べてからすぐに右ルートの取付に向かう。このルート3ピッチはO石さんがクライミングシューズでオールリードすることになった。今年からクライミングを始めたというO石さんはやる気満々だ。残った2人はちゃっかりそれに甘えて、フォローでアイゼントレに勤しむことに。

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 右ルートは1ピッチ目は易しいが、2~3ピッチ目はアイゼンだと大変だった。再び懸垂下降。
 残り時間を考えて、懸垂で降り立ったところから、右ルートの途中にある天狗の肩というところまでの1ピッチを登ることにする。最後にハング越えがあるところで、リードのO石さんはハング下で1テンしたものの見事ハングを越える。HN田さんと私はアイゼンで続くが、これも結構大変だった。何とかテンションせずに登れたが。
 暗くなる中、荷物をまとめて下山。すっかり暗くなった中、鳩ノ巣駅に帰着。こうしてアイゼントレができて良かった。爪がすっかり丸くなってしまったのでヤスリで研がないと。平日休みのHN田さんとシフト勤務のO石さんとがこうして一緒に岩場で交流できたのも良い機会だ。

晩秋、良く晴れた二子山へ

【26日(土)】
 11月も早や最後の週末。土曜日朝、IS見さんを乗せ一路二子山へ。鹿児島からこの春こっちに来たIS見さんにとって二子は初めてだ。
 まずは祠エリアへ。常連さん達がすでに来ている。開いている「ごんべえ」5.11aでアップ。IS見さんは惜しくも1撃を逃す。I澤さんがT橋さん、O形さんとともに来る。T橋さんは3カ月ほど前アキレス腱を断裂したというのに、すでに復帰している。超人的な回復力だ。
 弓状へ。前回トライした「SVP」5.12bをやってみることに。5ピン目まで初めて下から続けて行けた。が、その先の6ピン目付近のランナウト気味のところでフォールした際、逆さまになって落ちてしまい背中から岩壁に激突。ぶつかる直前、この夏に小川山たぬき岩の「とろろ」5.12aでフォールした時のことが脳裏に過ぎった。背中を丸めて頭だけはぶつけないようにとっさに身構えたのが良かったのか、頭は無事だった。しかし背中をはげしくぶつけたことから、一瞬呼吸がとまる。下に降ろしてもらってからも痛くて動けない。
 しばらく休んで、ビレイくらいはできそうなので、IS見さんが「ホテル二子」5.11cにトライするのをビレイする。
 その後、背中がひどく痛むものの何とか登れそうなので登ることにする。しかし、さすがにSVPをトライする気にはなれない。そこで「ジョーズ」5.11cをやってみることにして、2便目でレッドポイント。IS見さんもホテルを2便目で登る。この日、S々木も来ていて、「マイライフ」5.12aや「ノースマウンテン」5.12aをさくさく登っていた。
 最後に「オ・ララー」5.11bをやってみるが、最後のところでテンション。うーむ、登れなかったのは背中が痛めたせいにしておこう。
 日帰りで来ていたU野さん・N川さん組とS々木さん、IS見さんと私の5人で、まずは小鹿野町の民宿の温泉に寄る。さらに、やおよしというスーパーで買い出しを済ませ、下吉田キャンプ場へ。
 買った食材で鍋を作り、コタツを囲んでビールを飲みながら、しょうもない話しで盛り上がる。

【27日(日)】
 U野さんとN川さんは朝神奈川方面に帰って行った。S々木さんは昨日来ていて一度帰宅して再び来るというK藤さんを駅まで迎えに行く。私とIS見さんは私の車で再び二子へ。駐車場はすでに車でいっぱい。この日、日帰りで来たH田さんと合流し、やはり祠エリアへ。
 IS見さんはごんべえをRP。H田さんはフラッシュ。3人で「話がピーマン」5.10aも登ってから弓状へ。I澤さんが来たので、私はI澤さんとアプローチの悪い二段岩壁へ。「蛇の道は蛇」5.12aをやるためだ。
ビレイヤーもしっかりセルフビレイを取って、まずは私が登ることに。しかし早々にテンション。3ピン目まで進んだところで、遠い4ピン目が怖くてヌンチャクをかけられず何度もテンション。I澤さんもここまでで、チョンボ棒を持ってきていなかったので、いったん下に降りることにした。
 最終兵器チョンボ棒をぶらさげて再び蛇の道へ。やはり3ピン目までしか行けないので、棒で4ピン目にロープをかける。最後に保持していたホールドのすぐ上にクリップホールドになりそうなのがあった。これなら次は行けそうだ。この2便目でチョンボしながらようやくトップアウト。
 I澤さんのトライ後に、すぐに私は3便目を出す。テンションはしてしまうが、トップアウトできた。登れる見込みができてくると俄然レッドポイントしたくなってくるが、次回に持ち越しだ。
 H田さんはホテル二子をフラッシュ。IS見さんはノースに2便出すもRPできなかったとのこと。最後に「悪魔のエチュード」5.10aを登って終了。
 この日、マイライフを見事RPしたK藤さんを駅まで送って、さらにIS見さんを武蔵野線の駅まで送って解散。K藤さんは昔、北アルプスの北鎌尾根を30回も登っているのだという。もちろん冬も含めて。いわゆる冬壁というのもがんがん登っていたそうで、つくづくすごい人だと感心しきり。

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