« タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑦ (12/28 ピピ島) | トップページ | 正月三が日 伊豆ツアー① (1/1 城ヶ崎シーサイドで初登り) »

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑧ (12/29 最終日「Ton Sai Love Story」7b(5.12b) RP そして帰国)

 クライミング7日目。帰るのは翌日だが、この日でクライミングはおしまいだ。これまでの6日間、5.11台は20数本登っているが、5.12台は1本も登れていない。昨年数本登れたことを考えると、このまま登れずに日本に帰るのは正直面白くない。最終日のこの日は今回たびたびトライしているトンサイルーフにあるTon Sai Love Story7b(5.12b)を何とか完登しておきたいと思っていた。

 満潮干潮の時刻は毎日ずれていくが、この日午前中はまだまだ潮が引いていた。まずは近くのダムズキッチンにある「Schlingel Moritz6a(5.10a/b)でアップして、それからLove Storyのトライに臨む。昨年1便、今回これまでに4便出しているので、これが通算6便目だ。終了点直下まで行けたのだが、ここでフォール。ムーブがちょっと強引なので、最後の最後で力尽きてしまう。

 少し休んで、通算7便目のトライ。やはり終了点直下でフォールしてしまう。終了点手前のクリップしづらい残置スリングとカラビナには、ピン間隔が近いこともあり、クリップをとばすことに決めている。このトライでは、ポンピングであげてもらったあと、終了点直下のホールドをあれこれ探ってみた。よく探せば左側に板状の掴みやすいコルネがあったし、その直上にもかかりの良いホールドを見つけた。試してみるとやはり良いことが分かった。このムーブならイケそうだ。しかし、すでに陽が当たってきて、潮も満ちてきてやがて取付が水没するので、トライは夕方までお預けだ。

 ダムズキッチンの「Good Medicine7a(5.11d)をフラッシュしてから、初日に行ったネストへ移動する。「Britishty White(1P)7a(5.11d)では3ピン目付近のコルネの処理でテンションしてしまったが、2便目で確実にRP。出だしのパワフルなムーブも含めこのエリアでおススメのルートだ。

続いて「Lost In Ton Sai7b(5.12b)にトライ。ガバをぐいぐい登るようなこれまでのルートと違い、短くてちょっと悪いムーブのあるルートだ。2ピン目をかける前に落ちるのが怖そうで、1便目ではムーブ探りでテンションだらけだったが、何とかイケそうなムーブを解明。そして、2便目ではそのとおりにRP。今回のツアーでやっと5.12台が登れた。ちょっと安心。夕方近くになり蚊がわんわんと出てきたので撤収する。

再びどっかぶりのトンサイルーフに着くと、この日キープで登っていたというN川さん夫妻とI手さんがちょうど帰って来た。N川さんは数日前にトライした「Tongue Thaid(1P)7a(5.12a)をきっちり登ってきたという。おめでとうございます。

午後5時を過ぎて陽が少し陰り、がらがらだった岩場に再び人が集まって来た。泣いても笑ってもトライできるのは帰りのボートの時間もあるのであと1便だ。トライするのはもちろん朝もやったトンサイラブストーリー7bだ。日中たくさん登ってヨレているはずだが、先ほどネストで7bが登れたこともあり、気分的にはちょっと安心している。朝のトライで終了点直下のムーブを修正したので、そういう安心感もあり、リラックスして登り始めた。通算8便目。出だしは地ジャン、コルネの右側を直上し、カフェアンダマンのレストポイント近くでやはりレスト。そこからどっかぶりの下に突き出ているコルネをつたって右上していく。さらに左上していくところも何度も登って覚えた手順足順で登って行く。終了点直下では朝のトライで修正したラインを行き、終了点に無事クリップ。余力を残してばっちりレッドポイントできた。やった。「これで日本に帰れる~」と私。下で見ていた皆がおめでとうと言ってくれる。最後の最後にずっとトライしていたルートが登れて帰国の途につけるというのは気分が良い。N川さん達と別れアオナンに戻る。

Imgp4896

30日。帰国する日だ。

Imgp4897

午前10時過ぎのクラビ発の便に間に合うように、宿にたのんで朝8時に車で運んでもらう。クラビからバンコクに飛び、さらに羽田空港に着いたのは夜10時過ぎ。荷物の受け取りなどで空港を出たのは11時半をまわっている。終電に間に合わなさそうなので、Aさんと私は横浜のU野さん宅に泊めてもらうことにした。ランドマークタワーが望める最近建て替えたばかりのマンションで、日中はコンシェルジュという人がいるらしい。ホテルみたいだ。リッチだなあ。

明けて大晦日。U野さんに朝食までご馳走になって午前10時くらいに帰宅。8日間の旅行から帰ってきたが、自宅でのんびりはしていられない。洗濯をして、つぎの計画の準備をする。今夕からまた出かけるのだ。

« タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑦ (12/28 ピピ島) | トップページ | 正月三が日 伊豆ツアー① (1/1 城ヶ崎シーサイドで初登り) »

海外クライミング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1219264/43695741

この記事へのトラックバック一覧です: タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑧ (12/29 最終日「Ton Sai Love Story」7b(5.12b) RP そして帰国):

« タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑦ (12/28 ピピ島) | トップページ | 正月三が日 伊豆ツアー① (1/1 城ヶ崎シーサイドで初登り) »

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ