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「サンダーボルト」5.12a RP 河又・雷岩

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 前夜、二子山の帰り道で右目に異物が入って激痛に見舞われ、必死になって帰宅。夜中に綿棒で何とか異物を取り除き、頭がぐらぐらと痛むまま数時間の睡眠に就いた。

 そして、翌日曜日まだ暗い中起き出す。金曜日から続くクライミングは3日目。この日はT沢さんと河又の雷岩に行くのだ。雷岩には成人の日以来、今回で4度目。サンダーボルトがなかなか完登できず、先の火曜日にもT沢さんと登りに行ったばかりだ。

 頭はまだ少しぐらぐらするし、綿棒で散々突っついた右目の目尻は腫れぼったいし、寝不足だし、お腹の調子はいまいちだし、二子で登って身体は疲れているし、はっきり言って家でゆっくり安静にしているべき状態だ。しかし、迎えに来てくれたT沢さんのボルボに乗り込んで河又に向かう。部屋の中でごろごろしているのは嫌だし。

 途中寄ったマックでは、食欲が沸かなかったが、ハンバーガーをひとつ食べる。コーヒーを飲むとちょっと落ち着く。

 仁田山峠の駐車スペースに着き、車内で少し仮眠してから雷岩に向かう。岩場はこの日他には誰も来ない貸切状態。

 天気は時々薄日が射すことはあったものの曇天で気温が上がらず、前回と比べるとずっと寒い。この分では二子山も結構寒かったはずだ。土曜日が5人だけと少なかったから、この日は結構混雑したのではないか。曇って寒いうえに混雑したのでは、空いた土曜日に行ったのは正解だったかもしれない。

 軽くアップしてから、チョンボ棒を使ってサンダーボルトにヌンチャクをかける。ヌンチャクは全5本で、ゲートの向きは下から左左左右左とした。5本目は手が届きやすいように長ヌンで。

 サンダーボルト1便目(通算10便目)。曇天では待っていてもどうせ岩は温まらないだろうということで、焼き石を用意して10時半頃に1便目を出すことにする。5ピン目までは何とか行けるのだが、核心となる右手大穴持ちから左手中継カチ、左右の足をあげて、さらに左手上部ポケット取りのところで身体が上がらずフォール。この体調ではこの日のレッドポイントは覚束ない。

 T沢さんのトライのあと、ゴザのうえでしばらく横になるが、寝付けない。しかし、起きてみるとほんの少し頭が重いのが軽くなった感じ。

 2便目(通算11便目)。前便を終えてから1時間半ほどして登りだす。このルートは右手のほうがヨレやすい。5ピン目からの核心部に入る。先ほど取れなかった左手ポケットが取れ、右足を移してから右手タテカチ。左右の足をそれぞれ置き換えてから、左手中継カチを取るところでフォール。レストしてからやり直してみると、すんなりイケる。身体をしっかり壁に引き付けていれば、比較的スタティックに取れるのだ。右足首をひねって返したりすると、さらに踏ん張りが効く感じがする。ヨレて必死になってくると、こういう細かな配慮ができず、手を伸ばすだけになってしまうから、余計登れないのかもしれない。続くT沢さんも完登ならず。

 再びゴザの上で横になる。今回は少し寝付くことができた。起きてみると前よりも頭がボーっとしていない。ヨレ具合を考えると、つぎの3便目が実質最後のトライだ。

 3便目(通算12便目)。焼き石したりと、のんびりと準備をする。気負わないようにゆっくりと深呼吸しながら、シューズを履いて登りだす。出だしから数手の小さめのホールドをこなし登っていき、5ピン目にクリップ。ここで右手で長々とぶら下がっていては前腕がヨレてしまうので、すぐに左手を中継カチに出す。この日の最初の便でのフォール後、左足上げを二回に分ける修正をしていた。右手大穴も下辺から左辺に持ちかえる。そうして安定して左手ポケット取り。その後、上部の左手中継カチもしっかり取れ、下の中継カチに左足を乗せ、左手をさらにうえの水平カチに出す。取れた。右手をカンテのガバに飛ばし、左足を大穴に入れ左足も近くの凹みに置くと、カンテガバのさらに上が取れる。右足をガバにハイステップで乗せると、終了点周辺のガバに手が届く。こうしてレッドポイント。やったあ~(ため息)。二子の任侠道で悶々としていたので、ひさしぶりの5.12aというのも嬉しいけれど、体調が思わしくなかったので、今日はもう登らなくても良いのだと思うとホッとした。やれやれ。

 続くT沢さんのトライは核心の入りで足がロープにかかってしまったようで、その処理のためフォール。30分ほど休んでから最後の4便目を出す。核心をこなし、カンテガバからそのうえのカンテホールドを取ったところでフォール。ああ、惜しい。完登目前だったのに。

 時間は午後3時半頃と早かったが岩場を後にする。帰路、青い吉野家に寄って、もりそばを食す。本格的なそば屋には敵わないが、山田うどんのヘナヘナそばよりは美味しい。個人的には山田うどんのチープさが好きだけれど。

 体調が悪いのは相変わらずなので、帰宅すると洗濯してシャワーだけは浴びると早々に床に就いた。

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