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2012年3月

こんなはずでは…、寒い二子山へ

3/28()

 年度末の平日、日帰りで二子山へ行ってきた。T沢さんのボルボに乗せてもらい朝マックに寄って二子山へ。林道の凍った雪はほとんど溶けていて、これなら4駆どころかスタッドレスタイヤも必要ないようだ。道中は晴れていたのに秩父に近付くにつれて雲が多くなり、二子は薄曇りの状態。午前9時半の時点で気温は6.5℃。

 弓状に着くとN井さん達がいて、ほかにも何人もやってきて、平日にしては人が多い感じ。岩を見上げると、任侠道の4ピン目下もひどく濡れてはいないようだ。が、よく見ると隣りの唐獅子のヌンチャクがすっかりなくなっている。T沢さんの話しでは、前日K野さんが来ていたそうで、どうやらK野さんが唐獅子を見事登ったので回収したのかもしれない。唐獅子と供用する67ピン目にヌンチャクをかけるべく、アップを兼ねてチョンボ棒をぶらさげて登ることにした。

 任侠道・通算43便目。ヌンかけ便なので、トライ数に含めるのも何だが、これだけ便数が増えてきてはトライ数も何もない。岩は冷たく、チョンボ棒をぶらさげた状態でフォールするのが怖いので途中でテンションしながら5ピン目へ。チョンボ棒で6ピン目と7ピン目にヌンチャクをかける。岩はやはり天気のいまいちいだった日曜日よりも冷たいくらいだ。晴れるものと期待していただけに、がっかり。今日もただの筋トレで終わりそう。

 任侠道・通算44便目。昼過ぎに本日2便目を出す。やはり岩は冷たい。核心入りの6ピン目クリップホールドが取れたが、その右手が冷たくなって、足上げができずたまらずヌンチャクをつかんでしまう。トップアウトしておく。

 雲が厚くなり風も出てきてさらに寒くなってきた。7℃まで上がった気温は4℃くらい。なんだか雨が降ってきそうだ。暖かくなるものと思って、バーブのベリコパンツを履いてきたが、いつもの裏起毛のズボンを履いてくればよかった。寒い。

 任侠道・45便目。寒いけれどTシャツ1枚になって登り始める。が、6ピン目クリップホールドに触れただけで保持できずフォール。あらら。と見上げると雨が降ってきた。志賀坂峠方面を見ると、どうやら雨か雪が降っているようだ。これでは日曜日の天気と変わらないではないか。トップアウトして下りる。

 雨はやがて雪に変わる。もうすぐ4月になるというのに…。あまりに寒いのでまだ3時過ぎだけれど皆がどんどん帰ってゆく。任侠道を3回登っただけでは登り足りないので、悪魔のエチュードをクライムダウンを含め連続3往復して終了。登っているうちに、先ほどまで舞っていた雪がやんで陽射しが出てきた。まだ登っても良かったけれど、ずいぶん早めに終了。ここのところ天気の巡り合わせが悪い。

 帰り道、横瀬町にあるドライブイン天狗坂という店に寄る。奥にパチンコ屋があって、手前にあるその店が目立たないのだが、入ってみると普通の定食屋だ。二人ともレバニラ定食700円を注文。レバーは思ったより多めだし、うどんの小鉢が付いていて悪くない。

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三波石峡の見物、要荷岩の探索、寒い二子山へ

3/24(土)~25(日)
 早や年度末。土曜日は群馬県藤岡市と埼玉県神川町のあいだを流れる神流(かんな)川にある三波石峡(さんばせききょう)を見物したあと、日本100岩場に載っている要荷岩(ようかいわ?)を探しに行った。翌日曜日は二子山で登ったけれど寒い一日だった。

【24日(土)】
 身体がどうも疲れているのか遅めに起床。車のエンジンを回しておこうと思い目的地を定めず出発。翌日は二子山の予定なので今夜は下吉田キャンプ場に泊まることにしているので、夜までに小鹿野に着くようにする。
 埼玉県を通り過ぎ、群馬県に入ったところで休憩。休憩しながら、そうだせっかく時間があるのだから要荷岩を探しに行こうと思いついた。要荷岩の読み方が“ようか”で正しいのかどうかは分からないが、I澤さんがそのうち登りに行ってみようと話していた。岩場のアプローチが分かりづらいらしいので、100岩場の本を手がかりに探してみることにした。

[三波石峡の見物]
 国道462号線を走っていくと、道の駅おにしがあったのでちょっと寄ってみることにした。中に入ってみると、三波石という石を展示していた。このあたりがその石の産地らしい。そういえば道中、庭石を売っているところをいくつも見かけた。入口の展示パネルを見ると、三波石峡谷四十八石という渓谷に点在する石を写真付きで紹介していた。もしやボルダリングができるかと思い、パンフレットをもらい三波石峡に行ってみることにした。道の駅から少し先を左に入り、しばらく走ると立派な駐車場に着く。上を見上げるとコンクリートの壁があり、ダムがあるらしい。
 駐車場から階段を下りて行くと、いくつか大きめの岩がある。四十八石の上流側にある岩のようだ。ボルダリングできそうなのもあったけれど、自分にちょうど良い易しい課題になりそうなのが、ありそうで見つからない。傾斜が緩すぎたり、かぶっていてホールドがまるで無かったりとか。下流に向かって少し歩いてさらにいくつかの岩を見たけれど、結局ボルダリングのようなことはせず駐車場に戻る。時刻がすでに午後4時くらいだったので、急いで要荷岩探しに向かうことにする。

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[要荷岩の探索]
 土坂峠を越えて小鹿野町側に入る。ロードマップと100岩場の大まかな案内図を頼りに現地に向かう。近くに温泉施設のある合角(かっかく)ダムを通り過ぎてさらに走って行くと、100岩場の案内図にある丸福商店というのがあった。その店の右手にある道に入って行く。進んで行くと忽然と集落が現れる。長久保の集落のようだ。こんな山奥にも人が住んでいるんだなあと思いつつ集落を通り抜けると、やがて林道のような様相になってくる。岩場へのアプローチ入口がどこなのか分かりづらい。

 急な林道をどんどん進んでいくと右手の谷が深くなってきて、どうも行き過ぎのような気がしてくる。アプローチは右手の沢を渡って対岸に続いているはずだからだ。少し引き返して、ロープの張られた道路脇が広がった場所があったことを思い出し、そこまで戻ると、ロープのあるところから上流側に100mほど行ったところに沢に下りていく広めの作業道があった。林業関係のための作業道なのか。奥に堰堤が見える。Imgp5063 Imgp5064

 堰堤を右手に通り過ぎると流れの少ない沢を飛び石伝いに渡っているように踏み跡が続いているように見える。しかし、渡ってみて対岸の植林の樹林を覗いてみるが、さらに続く踏み跡が見つからない。なんとなく樹林に分け入っていくと、小さな観音様の石像があった。ここらへんまでは正しいのかなあ、よく分からない。

 車で林道を走っている時に対岸の山の上のほうに岩場らしきものが見えていた。樹林の斜面を上に上にと登って行く。案内図には徒歩10分とあるが、ずっと時間がかかっている。5時を過ぎて登り始めているので、あまりのんびりもしていられない。やがて樹林の先に岩場のようなものが見えてきた。どうやら林道から見えた岩場のようだ。Imgp5068 Imgp5069

 だが、クライミングの対象になるような斜度の岩場ではなかった。その岩場から右に行ったものか左に行ったものか考えたけれど、案内図に南西に面しているとあったので、太陽の方角を見て右手に進んでみることにした。岩場を右に回り込んでも岩場が途切れるだけで要荷岩らしきものは見つからなかった。その少し下の植林の中にほんの小さな岩塔があって、ごく短いルートを作れるくらいの大きさではあったけれど。先ほどの岩場の左手も探してみたかったが、暗くなってしまう恐れがあったので、樹林の斜面をてきとうに下り、車に戻った。結局、要荷岩を見つけることができず残念。

 思わぬ山歩きで汗をかいてしまったので、合角ダムの近くにある吉田元気村という温泉施設に行ってみることに。二子の常連U田さんが薦めていたところだ。新しそうなきれいな建物で、カードを作ると315円で利用できて安い。お風呂に入ってさっぱりしたあと、やおよしで買い出しをして、下吉田キャンプ場の建物棟に行き泊まる。

【25日(日)】
 ゆっくりと起きて荷物をまとめる。コンビニでI澤さんと待合せI澤車で二子山へ。林道の凍った雪はずっと少なくなり、これなら私の車でももう走れそうだ。岩場は風があって寒い。雲も多めで陽射しが時々途切れる。祠でアップしてから弓状へ。任侠道の順番が回ってくるのを待つ。風があるし雲が多くなってきて、もうすぐ四月だというのに、またこうして寒い思いをするのはイヤなものだ。
 任侠道・通算40便目。もう40回も繰り返しているのか…と思いつつも登る。核心入りの左手カチから足をアンダー下穴に入れ、6ピン目クリップホールドをとる、というその一手が出ず。トップアウトしておく。
 任侠道・通算41便目。1時間半ほどして順番が巡ってきた。6ピン目クリップホールドを取れるも、ヌンチャクを握ってしまう。先週火曜日の3便目と同じだ。これも終了点へ。
 任侠道・通算42便目。同じく任侠道をトライしているH野さんに、6ピン目にクリップしましょうと励まされ登り始める。下から続けて登って初めて6ピン目をクリップできた。その後2手出したところで指がヨレて怖くなりテンションしてしまう。でも、このトライでもほんの少し進むことができて良かった。

 I澤さんはSVPのコルネが湿っている中、頑張ってトライしていた。午後になると雲がもっと厚くなって陽射しはすっかりなくなってしまった。さらに雪が降り出しくるではないか。寒いわけだ。

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 夕方になり、寒くて皆が帰り始める中、急に雪がやんで低い陽が射してきた。I澤さんと私は猿の腰かけ5.10cを登る。最初に登った私は何とかオンサイトするも、むりやりな登り方だったのでもう一度登っておく。I澤さんも2回登った。暗くなり始め、いよいよ他の人達が皆帰ってゆく中、さらに悪魔を登っておく。二人とも2回ずつ登り、I澤さんが下りてきた時は月が出ている6時22分。岩場をあとにしたのが6時37分。帰り道は真っ暗だった。しかし寒い一日だった。

春分の日、「鬼ごろし」5.12a/b RP 二子山

3/18()20()

 1820日の3日間、例によって二子山で過ごした。3日連続で登るとさすがに疲れた。

18() 祠】

 ここのところ週末の天気が悪いことが多く、前日の土曜日も雨だったらしい。I澤さんと待ち合わせ、I澤車で林道を走る。トンネル北側はまだ凍った雪が残っていて、やはり4駆スタッドレスが無難そう。Imgp5015

(↑駐車スペース前の林道の様子)

 岩が濡れてダメだろうと思いつつ、まずは弓状を見に行く。曇って日差しのない岩場を見上げると、任侠道は4ピン目あたりまでの下部がぐっしょりと濡れており、SVP4ピン目の大コルネをはじめあちこち濡れてしまっている。Imgp5017

(↑唐獅子・任侠ラインを見上げる)

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(↑弓状の様子)

弓状を諦めて祠に行くと、以外にもどこも濡れておらず、京都方面から来たという4人パーティーが登っていた。曇っているというより、時間が経つにつれて周囲がガスってきて、ときおり霧雨も降るような天気だったが、岩場はまずまずの状態。しかし日差しがないので寒い。

例によって、ごんべえ5.11aを登る。京都の人達が鬼ガ島5.11cや鬼ごろし5.12a/bをトライするというので、I澤さんが彼らのヌンチャクを借りて鬼ガ島を登る。続いて私も登り、下降しながら鬼ガ島から分かれる鬼ごろしにヌンチャクを掛ける。今日はこのルートを目標にした。

鬼ごろし1便目。終了点下の核心部までは易しいと先日聞いたのだが、登ってみると確かにそんな感じだ。しかし核心部からいきなり悪くなりテンション。左手の半球状のパーミングから、さらに上部のガバを思い切り狙っていくようだ。うーむ、キビシそう。ヌンチャクの間隔が近いのでチョンボしてロープを掛け、トップアウトしておく。

合い間に甘納豆5.10dをフラッシュ。たぶんこれまで登ったことはないはずだ。

鬼ごろし2便目。核心下まで行くもやはりテンション。右手大穴、左手大穴から左手を例の半球状に出す。それから右足を腰下のコルネに窮屈に乗せる。その態勢から右手を上部のガバに飛ばすとなんとか取れそうなことが分かった。

鬼ごろし3便目。やはり核心部でテンション。右手大穴でのムーブを変えて、大穴上辺をアンダーカチ持ちにすると、上部ガバに少し伸び上がりやすくなることが分かった。

鬼ごろし4便目。夕方になり、易しいルートでワークアウトしようかとも考えたが、せっかくだから、修正したムーブで4便目を出してみることにした。しかしさすがに身体がヨレていて手が出ず。結局、この日はレッドポイントできず。

時々霧雨が降るような天気ながらも一日登ることができて良かった。I澤さんと須崎旅館の小さなお風呂に寄って解散。私は翌日月曜日も二子で登る予定なので、下吉田キャンプ場に泊まる。冬に比べるとずっと寒さがゆるみ、急いでストーブを点けることもないくらいだ。別の部屋では京都パーティーが泊まっているようだ。ビールを飲みながらセブンで買ったマンガ雑誌を読んでいると、トロトロと眠くなってきたので寝袋に潜り込む。

19() 弓状】

 前日の曇り空から一転、青空が広がる朝を迎えた。T澤さんの車とちょっと遅めの時間に待ち合わせ。K野さんも同乗していて、林道入口でさらにH野さんとH原さんも乗って、計5人で弓状へ。他に数組いたものの、5人とも唐獅子・任侠ラインを登るという偏った構成。岩を見ると、前日よりは濡れている範囲がずっと狭いものの、任侠道では3ピン目から4ピン目にかけてコルネが濡れている。上部の核心地帯は乾いているようだ。

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(↑唐獅子・任侠ラインを見上げる)

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(↑弓状の様子)

 悪魔のエチュードを2度登ってから、任侠道にトライしてみることにした。まずはどの程度濡れいているかを確かめるために、タオルを持っていく。

 任侠道1便目(通算34便目)3ピン目の左手ガストンホールド周辺が濡れていたのでたまらずテンション。タオルを出して、ガストンホールドからその上にかけて拭く。さらに4ピン目の棚状ホールドそのものは濡れていないものの、周辺が濡れているので、下への流れ込みを防ぐためにもここも拭いておく。こうしたおかげで、時間が経つにつれて乾いてきて、つぎのトライではガストンホールドはすっかり乾いてくれた。

 任侠道2便目(通算35便目)。なにがかみ合わなかったのか、4ピン目を過ぎたところの足上げがうまくいかずテンションしてしまう。5ピン目までのアプローチ部分をテンションせずに登れるようになってから、初めて途中でテンションしてしまった。

核心の入口は相変わらず下から続けるとヨレてできない。そこで、登り始める前にK野さん達が足さばきを教えてくれたので試してみることにした。左上のカチホールドを取ってから、さらに右手で上部の6ピン目クリップホールドを取りにいくために、これまで足のムーブをあれこれ試行錯誤してきて、ヒールフックしたり、足位置をちょこちょこ上げたりしていた。教えてもらったところでは、両手それぞれアンダーガバから、左足をちょっと右寄りのところにあてて右足は右方に出す。そうして左上カチを取る。それから左手アンダー下の穴に、横から差し込むような感じで右足を入れる。その状態で、左手に右手をマッチするようなことはせず、右手をクリップホールドまで一気に出す。やってみると確かにできる。これまで、左手カチを取ったあと足位置だけで7歩も要していたところを、教えてもらった2歩、カチを取ってからはアンダー下穴の右足の1歩だけになった。今まで何をやっていたんだかとは思ったものの、力が続かなくてハマり気味だったこの核心入りの突破に光明が射してきた。

 任侠道3便目(通算36便目)。修正した核心入り部分を練習するための便。トップアウトはせず。

 任侠道4便目(通算37便目)。同上。

 そんなわけで、任侠道に出した便数を数えるのも億劫になってきていたところだけれど、もう少しだけ頑張ってみようかな。

 T沢さん達と解散後、須崎旅館のお風呂に寄ってから下吉田キャンプ場に泊まる。

20() 祠~弓状】

 春分の日。前夜に比べ明け方は寒かった。晴れて放射冷却が進んだのだろう。キャンプ場で待っているとI澤さんがやって来た。Imgp5024

(↑たびたび泊まる下吉田キャンプ場)

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(↑泊まっている建物棟)

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(↑泊まったことのないバンガロー棟)

 I澤さんの車で二子山へ。最初に弓状を見に行くが、やはり濡れているところがあるので祠に移動する。ごんべえを登ってから、一昨日トライして登れなかった鬼ごろしをやる。

 鬼ごろし通算5便目。核心の右手ガバに飛びつくと、右手が触れたものの保持できずあえなくフォール。くそ~。

 鬼ごろし通算6便目。I澤さんが甘納豆を登った後、鬼ごろしにトライ。左手半球状から右手アンダーカチに持ち替えガバ取りという数手だけだ。ガバが取れた瞬間思わず声が出る。そしてレッドポイント。ほっ、やった。

 鬼ごろしを登れてちょっと気分が良い。続いて、登ったことのないシリアル5.10dをフラッシュしてから弓状へ移る。

 唐獅子・任侠ラインにトライしている人は5人ほど。順番に加わらせてもらう。4ピン目下のアンダーガバはやはり濡れていそう。Imgp5033

(↑任侠道3~4ピン目間が濡れている)

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(↑弓状の様子)

 任侠道通算38便目。修正した核心入りムーブをやってみる。右足を5ピン目下の穴に入れて伸び上がって6ピン目クリップホールドを取りに行くのだが、ヨレて思い切りが足りず手が出ずフォール。

 任侠道通算39便目。下から続けて登って初めて6ピン目のクリップホールドがキャッチできた。クリップ自体はなぜかもたついてしまいチョンボしてしまったが、1歩前進だ。というか半歩前進か。二子3日目の夕方でヨレているはずなのに、6ピン目まで行けたというのはムーブを修正したおかげだろう。

 ワークアウトに悪魔を登ってそのままクライムダウンするというのを2往復して本日は終了。I澤さんは時々トライしていたジョーズ5.11CRP。他の人達が帰っていく中、岩場に最後まで残っていた。二子で3日連続で登ったのでさすがに疲れた。

ハッピーバースデー、陽春の二子山へ

3/13()

 私の誕生日ではないけれど。1年前の今日は、震災の起きた日に来た沖縄でのクライミングツアー3日目で、本島最北端の辺戸岬宇佐浜にいた。2年前の今日は、栃木県は古賀志の岩場で、自身初5.12aとなるドラゴンというルートを登った。

さて、今日はT沢さんと日帰りで二子山へ。一昨日の日曜日も行ったばかりだが、雪で寒かった一昨日から一転、今日はポカポカ陽気で暖かかった。

 T沢さんのボルボで、朝マックに寄ったりしながら9時過ぎに二子山へ。林道は、先の週末の降雪のためトンネル向こうは下の高い四駆でないと厳しそう。

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(↑二子山駐車スペース前の様子)

 祠には行かず弓状へ。日曜日は軒並みビショビショに濡れていた各ルートには、あちこちにツララが垂れ下がっていて、日差しに照らされて溶け出して滴があちこちで音を立てている。

これはダメだあと思いつつ、よく見てみると任侠道は上部は乾いているし、前半もところどころ湿っている箇所が少しある程度。唐獅子も概ね大丈夫なようだ。先日、H原さんが言っていたとおり、昨日一日晴れて風もあったおかげか、濡れていた上部がすっかり乾いていた。他はツララが張っているルートもあって、SVP4ピン目のコルネに大きなツララがありやはりダメだ。気温は-1.5℃だが、陽射しがあるので暖かい

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(↑任侠道を見上げる。濡れていない)

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(↑悪魔の爪。ツララがある)

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(↑二段岩壁の上部。ツララだらけ)

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(↑火の鳥の取付)

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(↑弓状の取付を見下ろす)

ということで、まずは悪魔のエチュードでアップ。私は二度登る。それから、ちょっと昼寝をして、日曜日はトライもできなかった任侠道をやることにした。通算でもう30便も出している。

31便目。下から眺めてところどころ濡れているように見えるところが実際どのくらい濡れているのか分からないので、偵察のためといった感じで登る。濡れているように見えた4ピン目のクリップホールドの棚状は、周囲は濡れているものの飛び出たそこだけは濡れておらず、ほぼ普通に保持できた。5ピン目からの核心入りで左上カチを取ったところで例によってテンション。1テンでトップアウト。

32便目。午後になり気温は5℃くらい。暖かい。シャツ1枚になって登り始める。岩がだいぶ温かくなっている。焼き石がいらないくらい。核心入りで6ピン目のクリップホールド取りを狙うも手も出せずフォール。その後もう1テンして抜ける。

33便目。午後3時半。6ピン目クリップホールドに手を伸ばそうとするもすでに身体は落ち始めていてフォール。でも手を出そうとしただけマシか。やはりもう1テンして抜け、この日の任侠のトライを終える。

T沢さんも任侠のムーブをあれこれ試している。岩場は我々2人だけの貸し切りなので、順番待ちを気にする必要もない。私はワークアウトに悪魔を登ることにした。まずはリードで登り、トップロープ状態でそのままクライムダウンする。初めてクライムダウンしてみたが、悪魔の爪が濡れていたもののガバホールドばかりなのでできた。岩棚に降り立つとそのままトップロープでもう一度登り、再びクライムダウン。頑張ればもう一度登れそうだったが、2往復でやめておいた。

さらに、既登のモダンラブをやってみることにしたが、テンションだらけで途中まで登って下りる。このワークアウトでそれなり疲れたので本日のクライミングは終了。

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(↑夕方の弓状。ツララが減った)

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(↑二段岩壁の上部も少し減ったかな)

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(↑任侠道を見上げる)

日中、あちこちのツララが落ちてきて、地面で砕け散っていた。下でぼんやりしていると、ツララの直撃を受けるので気をつけないと。朝に比べるとツララはずいぶんと少なくなったが、夜の間にまた水が染み出してきてツララが発達してしまうのかもしれない。金曜日までは晴れが続くようだが、週末はどうなるかは実際来て見てみないことには分からなさそう。

帰り道、夕食で寄ったのは秩父の街中にある鄙びたお店、ファミリーレストランみのり。注文した日替わり定食はこの日は豚しょうが焼き定食600円。

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東日本大震災から1年、二子山へ

3/11()

 一年前のこの日、私はクライミングしに沖縄に来ていた。沖縄ツアーの初日で、空港からレンタカーで残波岬に行き、海辺の断崖に懸垂下降したところで、登りだしたところで海上保安庁の船が近づいていてきて、東北で地震があり津波が来るから上に上がるようにと船のスピーカーで促された。上に上がって、津波到達予想時刻の頃になってもそれらしい波は見えなかった。何事が起きたのかよく分からないまま、夕食に寄った店のテレビで信じられないような映像を見ることになる。

 あれから1年経ったこの日もクライミング。前日からの雪で林道は20㎝以上の新雪。私の車ではとても行けないので、I澤さんのランドローバーに乗せてもらう。Imgp4994

 陽射しがなく雪が降っている。祠でアップしてから弓状へ。見ると、任侠もSVPも水が流れ込んでびっしょりと濡れてしまっている。がっかり。Imgp4995 Imgp4997 Imgp4999

 前日も来ていた人の話だと、前日も雪が降っていたけれど岩のコンディションはずっと良かったという。任侠は断念して、未だに登れていない二子フリーク5.11cをやることにした。気温は0℃のまま帰る頃までずっと変わらなかった。日中雪が止んだけれど午後からまた降り出してきたし。

 二子フリークはヌンチャク掛けの便を除いて4便も出したのに結局レッドポイントできず。前よりは余裕があるのだが今ひとつ詰めが甘いというか。最後に悪魔を登っておしまい。皆が早々に引き揚げていく中、I澤さんと6時近くまで登って帰る。なんだかパッとしない日だった。

早や3月、曇天の二子山へ

3/4(日)
 日曜日に日帰りで二子山へ。前日は晴れて暖かく、レッドポイントした人が何人かいたというが、この日は一転曇天で日差しがなく寒い一日だった。
 I澤さんのランドローバーに乗せてもらい二子山への林道を走る。金曜日に雨が降って雪が融けたのか、スタッドレスなら何とか2駆でも行けるかどうかといった感じ。
 ちょっと遅めに着いた祠でアップしてから弓状に移動すると、それなりの人数がいた。11時過ぎ、唐獅子任侠ラインにはまだ誰もトライしていないようだったので、1番手として登ることにした。岩は冷たいだろうが、この天気では待っていても岩が温まると期待できないので、2便目が早く巡ってくるためにも1便目を早めに登っておく。
 任侠道通算29便目。焼き石を用意して、5ピン目まではいつもどおり。そして核心に入る左上取りで冷えた手が耐えられなくなりテンション。6ピン目を取ったところでもテンションシ、2テンでトップアウト。やれやれ、いつもどおりといった感じ。
 午後2時を過ぎて2順目が巡ってきた。通算30便目。左上取りから足位置を変えるところでフォール。左手を保持し続けられない。1テンでのトップアウトは前にもしているが、核心を越えられない5ピン目でのテンションではRPにはまだ遠い。下から続けてこなして6ピン目でテンションするようになれば、RPの可能性がぐんと増すのだが。岩がもう少し温かい時でないと、このまま何便出しても無駄かも。ムーブを忘れないためにトライはするけれど、早く暖かい季節になってくれないものか。この日は結局気温は氷点下0.5℃止まり。あがっても0℃だったかも。
 前週少し触った穴のムジナをやってみることにした。3ピン目からの最初の核心がなかなか大変だ。左のほうにあるコルネを手で使わなくてもいけると言われていたので、あれこれムーブを探ってみる。なんだかすごく力を使うが、左手ガストンで上部の縦長ガバホールドを取りにいけるようだ。さらにその先の4ピン目がえらく遠い。その途中にある右手ガバ穴、左手小さなガストンから、上部のガバを取りにいくようなのだが、適当な足が分からず、身体をあげられない。両足を高く上げるというすごく窮屈な姿勢にしないといけないようだ。結局ここは諦めて下りる。
 最後にジョーズをやってみるが、岩があまりにも冷たくて序盤でテンションしつつトップアウト。I澤さんも残念ながらSVPのRPならず。

クライミングジム通い(2月)

■先週に続き、B-PUMP荻窪へ

2/8()

久しぶりに先週行ったのに続き、この日も荻窪へ。

やりかけの課題を片付けたいからだけれど、調子はいまいち。それでもなんとか奮起して茶色3級は1階でも2階でもいくつか登れた。

緑色2級もあれこれ手を出すも完登ならず。ゴールまであと1手とか2手とかの課題もあるから、次やれば登れるものあるかな。

■ひさしぶりにエナジー高田馬場へ

2/14()

 I澤さんに頼まれていたヌンチャクのスリングを買いに高田馬場のカモシカスポーツへ。ペツルのスリングで、長めのを3本ともっと長いのを2本の計5本。

 せっかく馬場まで来たので、買い物を済ませたあとはエナジーへ。ここのジムは狭いうえに壁の色が濃くてテープの色が見づらいので、好んで通いたいところではないのだが、たまに来ると課題のレイアウトが変わっていて、新しいのにトライできそうだ。

 昨年6月に2回、10月に1回来た以来のはずだから、ここに来るのは今回で4回目。

 主に白色3級を中心にあれこれ登った。あっさり登れるのもあったし、登れなかったのもあるというのは、パンプで登っているのと同じような感じか。茶色2級も良い感じでいけそうなのがあったけれど結局落とせず。3時間ほど精力的に登って結構疲れた。

■閏日、B-PUMP秋葉原

2/29()

 ジムに行くのは半月ぶり。先月以来、Nに会った。茶色3級はそこそこ登れるが、緑色2級はなかなか厳しい。が、一つだけ緑色が登れたから良しとするかな。

今月は結局3回しかジムに行かなかったけれど、週末だけでなく平日にも岩場に行ったから良いだろう。

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