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三波石峡の見物、要荷岩の探索、寒い二子山へ

3/24(土)~25(日)
 早や年度末。土曜日は群馬県藤岡市と埼玉県神川町のあいだを流れる神流(かんな)川にある三波石峡(さんばせききょう)を見物したあと、日本100岩場に載っている要荷岩(ようかいわ?)を探しに行った。翌日曜日は二子山で登ったけれど寒い一日だった。

【24日(土)】
 身体がどうも疲れているのか遅めに起床。車のエンジンを回しておこうと思い目的地を定めず出発。翌日は二子山の予定なので今夜は下吉田キャンプ場に泊まることにしているので、夜までに小鹿野に着くようにする。
 埼玉県を通り過ぎ、群馬県に入ったところで休憩。休憩しながら、そうだせっかく時間があるのだから要荷岩を探しに行こうと思いついた。要荷岩の読み方が“ようか”で正しいのかどうかは分からないが、I澤さんがそのうち登りに行ってみようと話していた。岩場のアプローチが分かりづらいらしいので、100岩場の本を手がかりに探してみることにした。

[三波石峡の見物]
 国道462号線を走っていくと、道の駅おにしがあったのでちょっと寄ってみることにした。中に入ってみると、三波石という石を展示していた。このあたりがその石の産地らしい。そういえば道中、庭石を売っているところをいくつも見かけた。入口の展示パネルを見ると、三波石峡谷四十八石という渓谷に点在する石を写真付きで紹介していた。もしやボルダリングができるかと思い、パンフレットをもらい三波石峡に行ってみることにした。道の駅から少し先を左に入り、しばらく走ると立派な駐車場に着く。上を見上げるとコンクリートの壁があり、ダムがあるらしい。
 駐車場から階段を下りて行くと、いくつか大きめの岩がある。四十八石の上流側にある岩のようだ。ボルダリングできそうなのもあったけれど、自分にちょうど良い易しい課題になりそうなのが、ありそうで見つからない。傾斜が緩すぎたり、かぶっていてホールドがまるで無かったりとか。下流に向かって少し歩いてさらにいくつかの岩を見たけれど、結局ボルダリングのようなことはせず駐車場に戻る。時刻がすでに午後4時くらいだったので、急いで要荷岩探しに向かうことにする。

Imgp5050 Imgp5055 Imgp5053

[要荷岩の探索]
 土坂峠を越えて小鹿野町側に入る。ロードマップと100岩場の大まかな案内図を頼りに現地に向かう。近くに温泉施設のある合角(かっかく)ダムを通り過ぎてさらに走って行くと、100岩場の案内図にある丸福商店というのがあった。その店の右手にある道に入って行く。進んで行くと忽然と集落が現れる。長久保の集落のようだ。こんな山奥にも人が住んでいるんだなあと思いつつ集落を通り抜けると、やがて林道のような様相になってくる。岩場へのアプローチ入口がどこなのか分かりづらい。

 急な林道をどんどん進んでいくと右手の谷が深くなってきて、どうも行き過ぎのような気がしてくる。アプローチは右手の沢を渡って対岸に続いているはずだからだ。少し引き返して、ロープの張られた道路脇が広がった場所があったことを思い出し、そこまで戻ると、ロープのあるところから上流側に100mほど行ったところに沢に下りていく広めの作業道があった。林業関係のための作業道なのか。奥に堰堤が見える。Imgp5063 Imgp5064

 堰堤を右手に通り過ぎると流れの少ない沢を飛び石伝いに渡っているように踏み跡が続いているように見える。しかし、渡ってみて対岸の植林の樹林を覗いてみるが、さらに続く踏み跡が見つからない。なんとなく樹林に分け入っていくと、小さな観音様の石像があった。ここらへんまでは正しいのかなあ、よく分からない。

 車で林道を走っている時に対岸の山の上のほうに岩場らしきものが見えていた。樹林の斜面を上に上にと登って行く。案内図には徒歩10分とあるが、ずっと時間がかかっている。5時を過ぎて登り始めているので、あまりのんびりもしていられない。やがて樹林の先に岩場のようなものが見えてきた。どうやら林道から見えた岩場のようだ。Imgp5068 Imgp5069

 だが、クライミングの対象になるような斜度の岩場ではなかった。その岩場から右に行ったものか左に行ったものか考えたけれど、案内図に南西に面しているとあったので、太陽の方角を見て右手に進んでみることにした。岩場を右に回り込んでも岩場が途切れるだけで要荷岩らしきものは見つからなかった。その少し下の植林の中にほんの小さな岩塔があって、ごく短いルートを作れるくらいの大きさではあったけれど。先ほどの岩場の左手も探してみたかったが、暗くなってしまう恐れがあったので、樹林の斜面をてきとうに下り、車に戻った。結局、要荷岩を見つけることができず残念。

 思わぬ山歩きで汗をかいてしまったので、合角ダムの近くにある吉田元気村という温泉施設に行ってみることに。二子の常連U田さんが薦めていたところだ。新しそうなきれいな建物で、カードを作ると315円で利用できて安い。お風呂に入ってさっぱりしたあと、やおよしで買い出しをして、下吉田キャンプ場の建物棟に行き泊まる。

【25日(日)】
 ゆっくりと起きて荷物をまとめる。コンビニでI澤さんと待合せI澤車で二子山へ。林道の凍った雪はずっと少なくなり、これなら私の車でももう走れそうだ。岩場は風があって寒い。雲も多めで陽射しが時々途切れる。祠でアップしてから弓状へ。任侠道の順番が回ってくるのを待つ。風があるし雲が多くなってきて、もうすぐ四月だというのに、またこうして寒い思いをするのはイヤなものだ。
 任侠道・通算40便目。もう40回も繰り返しているのか…と思いつつも登る。核心入りの左手カチから足をアンダー下穴に入れ、6ピン目クリップホールドをとる、というその一手が出ず。トップアウトしておく。
 任侠道・通算41便目。1時間半ほどして順番が巡ってきた。6ピン目クリップホールドを取れるも、ヌンチャクを握ってしまう。先週火曜日の3便目と同じだ。これも終了点へ。
 任侠道・通算42便目。同じく任侠道をトライしているH野さんに、6ピン目にクリップしましょうと励まされ登り始める。下から続けて登って初めて6ピン目をクリップできた。その後2手出したところで指がヨレて怖くなりテンションしてしまう。でも、このトライでもほんの少し進むことができて良かった。

 I澤さんはSVPのコルネが湿っている中、頑張ってトライしていた。午後になると雲がもっと厚くなって陽射しはすっかりなくなってしまった。さらに雪が降り出しくるではないか。寒いわけだ。

Imgp5074 Imgp5075

 夕方になり、寒くて皆が帰り始める中、急に雪がやんで低い陽が射してきた。I澤さんと私は猿の腰かけ5.10cを登る。最初に登った私は何とかオンサイトするも、むりやりな登り方だったのでもう一度登っておく。I澤さんも2回登った。暗くなり始め、いよいよ他の人達が皆帰ってゆく中、さらに悪魔を登っておく。二人とも2回ずつ登り、I澤さんが下りてきた時は月が出ている6時22分。岩場をあとにしたのが6時37分。帰り道は真っ暗だった。しかし寒い一日だった。

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