« 「任侠道」5.12d RP 二子山 | トップページ | 雨の二子山 »

「ホロン」5.12a RP 十石峠、前日は二子山

4/7()4/8()

 T沢さんとI澤さん、私の3人で、土曜日は例によって二子山、日曜日は群馬県は上野村にある十石峠の岩場に行った。

4/7()

 T澤さんのボルボで、途中朝マックに寄り、二子山へ。道中の景色はすっかり春めいている。弓状に着くと、駐車場に7台ほど停まっていた割には人が少ない。まずはアップに悪魔を1本登るも、先週それまで打ち込んでいた任侠道が登れてしまったので、二子シーズンが終わりつつあることもあり、つぎの目標が定まらない。今日は何を登ろうか、あれこれ考える。穴ムジは下部を何度かやってみてはいたが、難しくてどうもできなさそうなので避けたいところ。

 そこで、私生活5.12cをやってみることにした。ヌンチャクもかかっているし。マイライフ5.12aと出だしが一緒だが、マイライフが左上から右トラバースするところを直上してショートカットするルートだ。また、終了点はマイライフよりも上にある。他の人のトライを見た限り、核心部はマイライフに合流するまでの下部と、マイライフ終了点から先の上部の2ヶ所のようだ。

 この日は結局4便やってみた。1便目は下部の核心がまるでできず、リーチいっぱいに手を伸ばして無理無理にやってみたりと、トップアウトどころではなかった。ムーブを教えてもらったこともあり、下部については、右手ガバアンダー左手カチアンダーから、右足キョンで、右手で上部をピンチ取り、そして左手でその上のガバ穴取りというのはできるようになった。上部核心については、Mぽりんさんのアドバイスに従い、レイバックしてみる。足が滑りそうで怖い。レイバックから終了点ホールドを思い切り取りにいくのが大変そうだが、他のムーブでは自分にはさらに大変そうなので、もう少し試してみることにしようかな。

 この日は、寝不足気味のため昼寝をあて込んでいたのだが、晴れてぽかぽかと暖かくなる期待が外れ、雲が出てきて風もあり寒い一日となった。午後には一瞬雪がチラつくという始末。I澤さんは懸案のSVPにトライするもこの日も残念ながらレッドポイントならず。T沢さんは花粉症のせいか調子が思わしくなかった様子。

 道の駅薬師の湯でお風呂に入り、やおよしで買い出し、ようかみ食堂で夕食。私は野菜炒め定食を注文。野菜を摂らないと。001

 下吉田キャンプ場に入り、こたつでビールとおつまみ。アサヒスーパードライの黒ビールというのが新発売されたのを知り、こたつに入ってからさっそく飲んでみた。悪くはないのだが、スーパードライなだけあってすっきりし過ぎている感じでもの足りない。もう少し甘くベタついた感じが好きなのだが。翌日は二子山以外の岩場に行こうという話しになっていたので、行き先を志賀坂峠を越えた群馬県上野村にある十石峠の岩場に決めて、寝る。

4/8()

 6時起床、7時出発と、いつもより行動が早い。行き先が二子ではなく十石峠だから。十石峠には2年前の5月連休に一度だけ行ったことがあり、その時にファイブ・オー5.12aを登っている。

 T沢さんの車1台で十石峠に向かう。820分、岩場下の駐車スペースに到着。岩場に向かう斜面を登って行くが、踏み跡らしきものがなく、張られたロープを伝っていく。I澤さんによると、雪解け後のせいで、土がふかふかで柔らかいそうで、歩きづらい。

 かえる岩はまだ陽が当たっておらず寒い。アップとして冷え冷えのアンバランス5.10bを登る。皆もこれを登る。私はこの日、ホロン5.12aを目標にした。まずはヌンチャク掛けのためにトライ。

 ホロン1便目。ヌンチャクをたくさんぶらさげて登り始める。下部のスラブ帯をこなし、並ぶコルネを伝って右へ。そこから指のかかりの良いフレークをレイバック気味に上がるもフレークのクラックが閉じてしまったところでテンション。ここが最初の核心のようだ。何度もテンションしながら突破。中盤のレストポイントを経て、後半に入る。ここが第二の核心で最初の核心よりも難しい。無理無理突破して、とりあえずヌンチャク掛けの使命を果たす。

この岩場は初めてというT沢さんはファイブ・オーにトライ。I澤さんは私と同じホロン。

ホロン2便目。登り始める前からちょっと身体が重く感じた。少し前に菓子パンを丸ごと1個食べてしまったのが原因かも。反省。下部の核心で身体が上げられず早々にテンション。ダメだ。途中何度もテンションをいれながら終了点へ。しかし、このトライでムーブを固めることができた。岩も朝に比べるとずっと温かくなっている。

パンを食べるのを控え、代わりにアミノ酸を摂取。それも時間差をつけて2包。さらにエッジの丸まったミウラーVSから、ここしばらく履いておらずエッジもそれほど減っていないソリューションを取りだす。

ホロン3便目。前便とは違って身体が軽く感じる。アミノ酸のおかげというより、ソリューションのおかげで小さなフットホールドも安心して乗れる感じで、覚えたムーブがぐいぐい登れる。下部もすんなりこなして、中間部でも、ほとんどやったことにないニーバーでちょっとレスト。上部も右足深キョンなど二子で慣れたムーブで上部アンダーホールドをクロス気味に取り、身体を返してさらにクロスした左手で縦長ホールドを取る。その後も無難にこなして、レッドポイント。やった。岩はすっかり温かく、朝は必要だった焼き石はまったく不要。

一日でお持ち帰りができて良かった。T沢さんのトライではI澤さんがビレイしていたので、その間は昼寝をさせてもらった。取り付きが斜めっていて横になりづらいところではあるが、春の陽射しが暖かくて気持ち良く寝られた。

I澤さんのホロンは、ムーブが固まりつつあったが、もう少し練る必要がある様子。T沢さんのファイブ・オーはムーブがほぼ解明できていたようだが、惜しくもRPならず。3人とも狙ったルートに3便ずつ出して、夕暮れも近づいてきたこともあり終了して下山。

002

(↑T沢さんの愛車とI澤さんの後姿。上部に岩場が見える)

小鹿野町に戻り、以前一度T沢さんと寄った釜の上農園村という店に3人で寄り、私はしょうが焼定食700円を注文。

004700

そして解散。二子山ばかりで登っているので、たまにこうして他の岩場に行くのは新鮮で楽しい。

« 「任侠道」5.12d RP 二子山 | トップページ | 雨の二子山 »

クライミング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1219264/44832182

この記事へのトラックバック一覧です: 「ホロン」5.12a RP 十石峠、前日は二子山:

« 「任侠道」5.12d RP 二子山 | トップページ | 雨の二子山 »

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ