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雨の二子山

4/14(土)~15(日)
 今シーズンは、昨秋の11月から通いだした二子山。その間、登山やタイに出かけて、二子に行かない週末もあったけれど、1月後半からこの3ヶ月ほどは日帰りにしても毎週末二子に通っている。秋から冬、そして春と、二子に通って季節が巡るのを眺めてきた。
今年はなかなか暖かくなってくれなかったけれど、3月以降暖かい日もあったりして、最近は道中でも花がたくさん咲いている。しばらくは山の眺めも花や若葉で春らしいぼんやりした淡い色の季節が楽しめる。というわけで、クライミングよりもぽかぽか陽気のもと昼寝とかこつけていたのだが、そうはいかなかった。

【4/14(土)】
 土曜日は前夜から降り出した雨が終日続く予報を承知で二子に向かう。浸み出しや流れ込みがなければ意外と登れるかもしれないという淡い期待を抱いて、小鹿野町のコンビニでI澤さんと待ち合わせ。今回、I澤さんはランドローバーではなく、ちょっと懐かしいプジョー206で登場。車を定期点検に出したのでその代車だという。
私の車はルノー・ルーテシアRS2.0なのだが、9年前に買うにあたり、この206とか、シトロエンC2、C3、フィアット・プントなど、これくらいの大きさのハッチバック車をあれこれ検討したものだ。そのルーテシアも本当はまだまだ乗り続けたいところだけれど、訳あって今年中に買い替えようかなあ。買い換えるなら、デコボコ道でも走れて人も荷物ももっと載せられるSUVか。

 さて、傘を差して誰もいない祠エリアへ。ごんべえと孫悟飯を登って弓状へ移動。やはり人は少なく、常連の人たちもいない。気温は6℃ほど。雨を避けるように岩壁際に荷物を広げる。任侠道は意外と濡れていないようで、唐獅子は核心部分か濡れているところがあるようだ。SVPは4ピン目のコルネを中心に濡れている。先週トライした私生活を見ると、これがまったく濡れておらず、今日のトライはこれに決定。Imgp5089
 先週のトライでは、出だしの直上部分はできる見込みがついたのだが、最終の核心部のレイバックから終了点ホールド取りができないままだったので、まずはそれが目標だ。
 私生活にはこの日、4便出した(通算8便)。焼き石を用意して登り始めるが、とにかく冷たい。3便目までは下部直上部分からマイライフ終了点までは登れるようになった。しかし、そのあとの私生活終了点までの短いセクションでのレイバック体勢に持ち込むのができない。テンション・レスト後であれば、かじかんだ指を回復できるので1テンで終了点に抜けられるようにはなったが、こうも岩が冷たいと完登はおぼつかないなあ。夕方の4便目はもはやヨレていて2ピン目で早々にテンション。同じグレードのおいしいよーに比べたらずっといけそうな感じなのだが、なかなかそうはいかない。
 この日は、某クライミングインストラクター2氏が講習とプライベートでそれぞれ来ていて、濡れているルートでも奮闘して登っていた。I澤さんは濡れているSVPにタオルで拭きながら挑むも、2ピン目の濡れたコルネで手がすっぽ抜けてフォールするなど、まともにトライするのは無理な感じだった。
 帰るころには雨が止んで、傘を差さずに済んだ。久しぶりに小鹿荘のお風呂に入り、やおよしで買い出し、夕食は釜の上農園村でホルモン焼き定食600円。噛み切れずアゴが疲れる。下吉田キャンプ場泊。

Imgp5090600

【4/15(日)】
 外に出ると雨は上がっているものの、曇り空で陽射しは乏しい。これでは岩は乾いてくれているか心配だ。夜のうちの新たな流れ込みも考えられるし。Imgp5092

 行った時間が早いので、駐車場には先客が1台停まっていただけだった。祠につくと、右端のピーマンの上部や左側のラッキーキャットなどが濡れていたが、それ以外は乾いているように見える。薄曇りながら陽射しがあると暖かく感じる。昨日と同じルートでアップしてから弓状へ。
 弓状は昨日よりも悲惨な状況で唐獅子や任侠の上部などは全面的に濡れている。あちこちのルートではげしく浸み出しや流れ込みがあり、まともに登れそうなルートがあるように見えない。が、マイライフ・私生活はまったく濡れていない。よかった。どうやらペトルーシュカあたりかた右は乾いているところが多いようだ。結果、この日はこのあたりに人が集中することになる。
 午前11時頃に私生活に1便目(通算9便目)を出す。下部をこなし、上部レイバック体勢に持ち込むあたりでテンション。まだ岩が冷たくて余計に力を使ってしまっているのかも。
 日中は陽が射すとぽかぽかと暖かい。コルネから落ちてくる滴を避けるため、狭いところにゴザを敷いたが、その上に横になると暖かさで眠ってしまう。
 午後2時頃に2便目を出す。何とかレイバック体勢に持ち込み、あとは終了点に右手を伸ばすだけというところまで迫ったのだが、身体を十分に引き上げられずフォール。力不足だ。
 最後の3便目(通算11便目)は、時々当たる陽射しのおかげか冷たさは軽減されたが、身体がすでにヨレていた。この週末で私生活をお持ち帰りする目論見はもろくも崩れ、I澤さんが代車を返却に行く必要があるため、午後4時半過ぎに岩場をあとにする。
 I澤さんと解散後、夕食を済ますため、秩父駅前に行ってみる。大谷食堂というくたびれた雰囲気のお店があったので、裏手に車を停めて入る。味など何も期待しないで、こういう地味な大衆食堂を見つけて入るのは嫌いではない。お店のおばさんが「皆さん、これを注文する人が多いです」と薦めるタンメン550円を注文。本当に人気があるのか、材料が残っていたからなのかは分からないが、ごくふつうのタンメンだった。Imgp5094 Imgf5095550
 つぎの週末を過ぎると、いよいよゴールデンウィーク。少しでも調子をあげていかないとなあ。

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