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曇りの有笠山、雨の柴崎ロック

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 土曜日は、今年初めてとなる有笠山へ行ってフェアリーで登った。日曜日は、びしょびしょに濡れた祠エリアを見上げ二子山から退散、転進した柴崎ロックで登った。

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 土曜日は、群馬県は中之条の奥にある有笠山でクライミング。有笠山に行くのは昨秋以来で、今年初めて。なかなか二子通いから抜け出せずにいたけれど、弓状はびしょびしょとの情報を得て、有笠行きを決めた。

 自宅からした道を走り、埼玉県内のI澤さん家へ。I澤さんを乗せ、関越道に乗り渋川伊香保ICで下りて、中之条へ。曇り空ながら、道中桜が眺められてきれいだ。東京はとっくに葉桜になってしまったが、こちらは今頃が満開のようだ。

 有笠山は上のほうが霧に覆われていて、岩が乾いているかちょっと心配になる。東登山口の駐車スペースには、知った車も停まっている。67台か。

 フェアリーエリアに着いて岩を見上げると、ロマンチック街道5.12bの上部が一部濡れているものの、ほかは乾いていそうだ。

 私の目的ルートは予感5.12b/cだ。これまでたびたびトライしているが、完登できないまま残っているルートの一つ。ロマンチックと分かれるところまでは易しいので、アップを兼ねて予感をやることにした。

 予感1便目(通算10便目)。ロマンチックとの分岐から左トラバースに入るところで早々にテンションしてしまう。ホールドやムーブを思い出すため、テンションしまくりながら進んでいく。トラバースから直上するところが核心部に入るところだ。ムーブはいろいろあろうが、私は右足を高い位置にヒールフックして登るやり方。左手は濡れていることが多いカチなのだが、今日は幸い乾いている。右手は上部ガバを取る前に、その直下をピンチするのだが、以前はデッド気味だったのが、身体をぐっと引きつけてスタティックに取れるようになった。二子で登ったおかげで、ちょっと筋力がついたようだ。こうして直上部分はできることが分かったが、その先終了点までのカチが続くセクションは下から登ってヨレた腕ではやっぱりキビシそうだ。

 ロマンチックをトライしていた女性が、岩が濡れているにも関わらず見事レッドポイントしていた。

 予感に1便出したあと、ステミングダンス5.11a/bをやることにした。あっさり登れるだろうと高を括っていたら、テンションしまくり。とりあえずトップアウトして、ヌンチャクを残して下りる。

 予感2便目。核心部入り直上で1テン、カチ地帯に入ってもう1テンでトップアウト。

 予感3便目。直上をこなし、カチ地帯に入って右上の遠いカチ取りで1テン。

 予感4便目。前便と同じようなところで再び1テン。

 予感5便目(通算14便目)。このグレードに5便も出すとさすがにヨレヨレだ。しかし、本日最後のトライと頑張って、カチ地帯も前便までより2手伸ばせた。結局、RPはできなかったが、焼き石がいらないくらい岩が冷たくなくて(もちろん乾いていて)、身体がフレッシュな状態ならイケるのかなあ。また、登りに来たいものだ。

 最後に回収のためにステミングダンスをやるが、午前中に出した時よりもひどい有様で、ガバを持ってもヨレた腕では身体を引き上げられず、テンションしまくりながら登り切った。やれやれ、これも宿題か。

 I澤さんも宿題になっている荒川遊園5.12aをやっていた。前は出だし部分がビショビショに濡れているにもかかわらず、ティッシュペーパーを岩の隙間に詰め込んでトライしていた。今日はここが乾いていたので、下部をこなして登っていくも、上部終了点直下のムーブが固めきれなかったようだ。計4便トライ。ほかにも二子の常連が何人も来ていた。

 暗くなりつつある午後6時半頃に岩場をあとにする。このあとの行動がまだ長いのでゆっくりしていられない。

 まずは小野上温泉に寄る。2時間まで400円。二子は土埃で汚れるが、フェアリーはそれ以上に汚れる。乾いた土の粒子が細かいせいなのかどうか分からないが、ロープも土まみれになってしまい、クリップする際に口に咥えるのもさすがにちょっとイヤだ。

 温泉を出て、関越道に入り法定速度をきちんと守って??ルーテシアのアクセルを踏み込む。上里SAで、食事コーナーで夕食を手早く済ませる。食べたのは上里天丼580円。

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 関越道を下り、食品スーパーで買い出ししてからI澤さん家へ。I澤さん家からは車2台で一路下吉田キャンプ場へ。午後10時を回ってからようやく今夜のねぐらに入れた。ほかに泊り客は無し。ここのところ毎週のように泊まっているので、すっかり常連客だ。ビールを飲むと、いつものようにとろとろと眠くなってきて、こたつでそのまま寝込んでしまうも、途中で目を覚まし、寝袋を出して包まる。ああ、疲れた。

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 7時前に起床。身体中がバキバキに強張っている。外に出ると曇り空。先週は満開だった桜が散り始めている。ツツジの咲いている。Imgp5095 Imgp5096

 キャンプ場の裏手にある龍勢のお祭りのロケット花火の発射台を見に行ってみた。これまで何度も見ていながら、近くで見たことはなかったのだ。近くで見ると、木で組まれた大きな構造物だ。

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 そばの水たまりを覗くと、かえるの卵がにょろにょろとたくさんあって、おたまじゃくしもたくさん動いている。春だなあ。そういえば、おたまじゃくしなんて見るのは子どもの頃以来かもしれない。

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 この日も目的地は二子の祠。途中から雨が降り出すという予報だったので、祠なら多少降り出してきても登れるのではないかと考えたからだ。しかし二子山が近づくにつれて、あたりは濃霧に包まれてくる。さすがに誰もいないと思ったら、駐車場に2台停まっていた。祠に行ってみると誰もいなかったので、弓状にいるのだろうか。その祠はあちこちのルートが片っ端から濡れているという始末…。乾いているのは、ウォーミングアップ5.11aくらいなどいくつかだけ。濃霧の中、ため息をつく。

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 I澤さんと相談して、ダメもとで柴崎ロックに行ってみることにした。昨夜泊まった下吉田方面に戻り、集落を抜け林道を走る。

 過去の記録をひも解くと、柴崎ロックには2年半前の2009117日に一度だけ来たことがある。当時は、現在のようにフリークライミングに注力し始めた頃で、5.11台でも易しいのが4本ほど登れたくらいだった。

その日は、エントツやウォーミングフックなど4本のルートでアップしてから、マル得うるしぎ5.11aをオンサイトできたのは良かったものの、おちこぼれ5.11d6便も出して結局RPできず。最後に優等生5.11cをトップロープで途中まで登っただけだった。

 というわけで、思わずやって来た柴崎ロックだが、気持ちを切り替えて、かつての宿題を片付けることにした。着くと、ジャックポイズンをやっている人達が1組いるだけ。

先月任侠道5.12dが登れた私としては、初の5.13aルートとしてどのルートを目標にしようか考えたいところ。このジャックポイズンも5.13aだけれど、初5.13aとして目指すなら他のルートにすべし、と前日H原さんから言われていたので、このルートはちらりと見るだけにしておいた。岩はそれなりに乾いていて登れる。よかった。

ウォーミングフックとエントツを登ってから、優等生にトライすることにした。I澤さんも2年前に一度だけ触ったことがあるという。まずはヌンチャク掛けを兼ねて登るも、遠い上部の板状コルネがうまく届かずテンション。そこから右に移りステミング気味に登り、左壁にあるクラックをレイバックで登って終了点のガバ取り、ということでとりあえずヌンチャクを掛けられた。

I澤さんのトライ後、寒いながら少し昼寝をしてから優等生に2便目を出す。途中、ステミングして休めるところではじっくりとレストし、確実にRP。続くI澤さんも見事RP。二人とも登れて良かった。Imgp5105

(↑優等生5.11cのある凹状)

私はもう一つの宿題ルート、おちこぼれにトライ。終了点直下まで迫るも、小ハング越えのところが分からずテンション。昼頃から弱い雨が降り出してきていたが、午後3時頃になった雨足が強くなってきてザーザー降りとなった。おちこぼれは2便目で確実にRP。以前は歯が立たなかったルートも、なんだか易しく感じるということは、この数年で少しは力がついたということだろう。Imgp5106

(↑ヌンチャクのかかっている中央が、おちこぼれ5.11d)

私のこの日のトライはこれでおしまい。I澤さんが2便ほど他のルートに挑んでから、いい加減寒いので撤収することにした。雨の中、解散し帰途につく。

さあ、いよいよゴールデンウィークだ。連休中ももちろんクライミング。行き先は…、帰ったらなるべく早く書こう。

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