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甲府幕岩で「ア・ラ・ポテト」5.13aにトライ中

11/3(土)~4(日)
 3週間ぶりに甲府幕岩へ。前回「幻の右」5.12cがRPできたあと、「ア・ラ・ポテト」5.13aのトライを始め、今回はムーブを固めていく2日間だった。

■11/3(土)
 日に日に夜明けが遅くなっていくこの季節、まだ暗い早朝5時過ぎに私の車にKまボンさんを乗せ、中央道経由でまずはT沢さんの山荘へ。T沢さんは前日も甲府幕岩で登ったとのこと。山荘からは、秋晴れの空のもと八ヶ岳や甲斐駒がくっきりと眺められる。良い風景だ。
 紅葉が進み、空気も涼しいというよりは寒いくらいの甲府幕岩の駐車場に着くと、すでに何台もの車が停まっている。
 一番手前のエリアに荷物を広げ、ナベちゃん、わささび、イエローマウンテンを登りアップとする。
 Kまボンさんは、「安近短」5.12a、T沢さんは「幻の右」、私は「ア・ラ・ポテト」にそれぞれトライする。

○「ア・ラ・ポテト」5.13a(通算4~6便目) ×
 この日は、アラポテに3便出した。前回はテンションしまくりチョンボしまくりながらも、結局5ピン目から終了点の間がいけずトップアウトできないままだったが、この日のトライで終了点までのホールドが分かったので、先のホールドが分からない不安は無くなった。
 2ピン目クリップから先のカチホールドのところから厳しいムーブが続くのだが、4ピン目先の左上サイドガバホールドを取り、その上方にある幻の右と共用する四角いホールドを取りに行くところが核心部だろう。
 左上サイドガバを左手で取るために、他の人はその前に右手で顔の前にある薄いホールドをピンチするのだが(T沢さんが、このホールドをモニョモニョと命名。そういう形をしているということで)、これが悪い。皆も苦労して保持しているが、私にはとても無理のようだ。
 その代り、モニョモニョを使わずに、右下ガバ気味ホールドを右手で持ったままリーチいっぱいに手を伸ばすと左上サイドガバに手が届く。
 しかし両手がいっぱいに開いてしまい、そこからムーブを起こすのが大変だ。左足をフットホールドに乗せ、フラッギング気味にして無理やり伸びあがり、幻の右共用ホールドを取りに取り行くのだが、これはどうにもバランスが悪く成功の確率が低い。
3ピン目先のパーミングを交えるパートも無理やり感があり、そこももっと修正しないと。

 この日、Mっつんさんがア・ラ・ポテトを見事レッドポイント。初5.13aとのこと。おめでとうございます。
 Mっつんさんが掛けたヌンチャクを私のヌンチャクに掛け替えて、翌日もトライすることにして終了。
所属する山岳会のS藤さん夫婦も日帰りで来ていた。

 Mっつんさんの完登祝いを兼ねて、当初5人で泊まるところにさらに4人が加わって、計9人でT沢さんの山荘に泊まることになった。テーブルを囲んで食べたりお酒を飲んだりしながら、皆を知っているT沢さんがいろいろなエピソードを交えて皆を一人一人紹介してくれた。
 飲みすぎると翌日に響くので、ビールや酎ハイに加えて、あとはワインを少々飲む程度に抑えて寝る。

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■11/4(日)
 飲み過ぎた人もそうでない人も6時くらいにわらわらと起き出してきて、皆でテーブルを囲んで朝食をとる。今朝も快晴だ。八ヶ岳も甲斐駒も昨日と同様くっきりと見える。

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 岩場に着いて、前日と同じくナベちゃん、わささび、イエローマウンテンを登りアップとする。

○「ア・ラ・ポテト」5.13a(通算7~10便目) ×
 この日は、アラポテに4便出した。
2ピン目クリップからの数手のカチから、パーミングのあるパートでこれまで何手も持ち替えたりしてもたもたとしていたのだが、ビレイしながら見ていたT沢さんが下からアドバイスしてくれて、パーミングからそのまま直上ホールドを取りに行けるはずだと教えてくれた。カチホールドに足を乗せ手を伸ばすと確かに届いた。これまで少し右寄りに身体を寄せてからクロス気味に苦しい向きで直上ホールドを取りに行こうとしていたのだが、これなら安定して取りに行ける。
 もう一か所、核心といえる4ピン目先の左上サイドガバ取り。モニョモニョの薄ピンチを使わずに、リーチフルスパンで直接ガバを取ると、足を踏みかえつつ、左遠方の突起に左足を乗せる。この突起が壁にへばりついた状態では、手前の岩に隠れて見えない。そこで、手前の岩にチョークをつけて、ガバを取った姿勢での視点からその延長線上に突起があると認識できるようにした。それでもなかなか正確な位置が分かりづらいのだが。そうした、苦しい姿勢から、右足をガニマタにして足元の小さな縦面に当てて振れ止めとする。けっこう微妙だ。その姿勢で、左手ガバを頼りに身体を引き付け、上方にある幻の右共用ホールドをアンダー気味に右手で取りに行くのだ。このムーブ、私の身長だから何とかできるのであって、決して一般的とは言えない。
 そうしてこの日の3便目(通算9便目)では、下からつなげて初めて4ピン目をクリップできた。そこからモニョモニョを使わずに左サイドガバ取りで届かずにフォール、さらに5ピン目クリップ後の右上でテンションしたので、2テンでトップアウト。頑張れば1テンに持ち込めたかも。それでも、初めてクリップでチョンボせずにトップアウトできたのは良かった。俄然レッドポイントに向けて欲が出てきた。
 しかし、夕方に出した4便目はすでにヨレヨレでテンションしまくり。ヌンチャクを回収して終了。

 この日は、I澤さんがやって来た。I澤さんと会うのは久しぶりで、4ヶ月以上ごぶさたしていた。仕事が特に忙しいそうで、ここしばらくはクライミングもできなかったとのこと。
 帰るころにMねさんにも会った。H野さんと来ていて、この日は爆弾低気圧5.12aが登れたという。おめでとうございます。
 T沢さん、KまボンさんといったんT沢さんの山荘に戻り、中央道の渋滞が30㎞との情報から、山荘でしばらく過ごしてから帰途についた。長さは短くなっていたものの渋滞には巻き込まれたけれど。

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