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5週間ぶりの二子山は寒かった

2013.2.17()

 1月後半から八ヶ岳やさらにスペインにクライミングに出かけていたので、二子山に行くのは5週間ぶりだ。

 5週間前の成人の日の三連休、最終日の3日目は大雪となり、深い雪に埋まった二子の林道からの脱出劇は以前の日記に書いた。

 その後、八ヶ岳やスペインツアーに行っていたので、二子山はその時以来だ。その時の大雪でいつもの坂本側からの林道は雪に埋まり除雪もされていないという。クライマーたちは民宿登人のある登山口から1時間近くかけてアプローチするか、あるいは合角ダム側から車で訪れているそうだ。

 今回は合角ダムから初めて行ってみた。私は詳しい道を知らないので同乗のI澤さんの案内で行く。ダムのずっと奥まで集落があるためそこに至る県道が除雪されているという。さらに、青梨側と分かれ二子に向かう林道も積雪はあるが、私のエクストレイルのような四駆スタッドレスなら走れるし、最低地上高の低い二駆でも入ってきているらしい。

 前日、甥っ子と姪っ子を連れて伊豆ヶ岳を登ってきた疲れが正直残っている身体のまま、雪の二子山の駐車場に着く。天気は晴れまたは薄曇り。風があって寒い。駐車場の気温はマイナス2℃。

 まずは祠でアップする。岩も冷たいので焼き石を持って、お決まりのごんべえ5.11aと鬼ヶ島5.11cを登る。鬼ヶ島は何とかテンションせずに登れた。弓状に行った人達がアップのため祠にやってきた。弓状はマイナス6℃で寒すぎるという。うわ。祠に移動するとそれなりにクライマーが来ていたが、やはり少ない。しかし、岩は浸み出しもなくきちんと乾いてくれている。

 さて、久しぶりの二子で何を登ろうかと考えたが、結局、5週間前までトライしていた振り返るな5.13aをまたやることにした。しかし、結論から書くと、この日のトライはボロボロ。5週間前まで到達していた核心部入口に至る前にテンションはするし、結局トップアウトもできなかった。

 理由ははっきりしていて、5週間ぶりですっかり身体が厳しいムーブについていけなくなったことが一つ。半月の間スペインに行っていたとはいえ、限界グレードに根を詰めてトライしていわけではなし、ビールばかり飲んでいたこと。計っていないけれど、絶対に体重が増えているはずだ。時差ぼけや前日にハイキングしたことは言い訳程度かな。

○「振り返るな」5.13a (通算2122便目) ×

 1便目。振り返るなをトライする数人の中で私が最初に便を出す。が、ほぼ自動化されていたアプローチ部分もところどころ忘れていて、たまらずテンション。ひどいありさまだ。(リングボルトの1ピン目を含む)6ピン目のところでもテンションしまくり、7ピン目にちょんぼして、右トラバースの核心部入口を試す。

 いつもソリューションを履いているのだが、先日同じソリューションを買い足した。リソール時の予備が必要だし、履き慣れたソリューションをまた買うことにしたのだ。

 散々なトライだったけれど、一か所だけムーブを修正できた。アンダーポケットを左手2本指で取りに行く際に、右足をクチビルホールドに乗せるのだが、エッジの立つ新品のシューズを履いたおかげで、これまでよりも右足に加重しやすくなり、そのため左足を移したうえでアンダーポケットを取りにいれるようになった。このほうが身体が安定して左手を出しやすい。

 しかし、あまりにも身体のキレが悪いので、早々に諦め下りることにした。わざわざ二段岩壁まで上がってビレイしてくれたI澤さん、ごめんなさい。

 2便目もボロボロ。6ピン目でテンションして、チョンボしまくって終了点直下の8ピン目までロープをかけるも、右トラバ後の直上ができないので、終了点までは行かず下りる。直上して終了点に至るコルネの下端を取ってさらにコルネの上端をつかむまでの一連のムーブが核心部なのだが、トライすら覚束ない有り様だ。それでもアンダーポケットを取った後の右トラバは前よりもやり易くなったような気がする。

 そんな感じで、振り返るなのトライを終える。ムーブをあれこれ考える以前に、調子の落ちた身体を筋トレとてまずは元に戻さないことには、トライそのものが時間の無駄になってしまう。

 I澤さんは、お正月から「おいしいよー」5.12cのトライを始めて、私がスペインに行っている間にずいぶんムーブを固めてきた。やはり、拝みホールドからグーレスト穴までが核心のようだ。

 この日の弓状は晴れたり曇ったりの天気で、来た時の気温はマイナス3.5℃。日中はプラス3℃まで上がったはずだ。

P2170001

(↑見上げると虹が)

 私は最後に、ホテル二子5.11cを登るも、民宿を出たところで1テンしてしまう。ああ、疲れた。それに寒かった。鍛え直してまた出直そう。

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