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スペイン クライミングツアー _09 (2/1 コスタブランカCosta Blancaへ移動)

2013.2.1() コスタブランカへの移動日

今日は1週間滞在したエルチョロを発ち、スペイン東部バレンシア州のコスタブランカCosta Blancaに移動する日。コスタブランカとは白い海岸線の意味らしく、海沿いにはリゾート地がいくつもあるようだ。滞在した宿は山の麓にあるフィネストラットFinestratという小さな街なのだが、その街から海に下りたところにはベニドームBenidormという町はリゾートマンションらしき高層ビルが林立している。コスタブランカと呼ばれる範囲は分からないが、ベニドームの少し南のアリカンテAlicanteから逆に北方にあるバレンシアValenciaの街までは含まれるのかもしれない。

その範囲内にSellaGandiaなどあちこちに岩場が点在していて、Costa Blancaのタイトルでトポ本が出ている。ツアー後半はこれら岩場を巡る計画だ。ベースは前述のフィネストラットの街に少し外にあるThe Orange Houseというイギリス人が経営するクライマーズハウス。T沢さんがネットで見つけたという。

■コスタブランカへ

エルチョロの宿を出たのはあれこれ片づけをして11時過ぎになった。飲みまくったビールの空瓶は段ボール箱2箱に入れておいた。

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(↑エルチョロを発つ朝の食事)

7泊した宿Finca la Campanaともお別れだ。チェックアウトして宿を出る。T沢さんの運転で出発する。高速道路に乗るため、アンテケラAntequeraの街を目指して、先日のポルトガル旅行時と同じ道を走る。

○スピード違反でつかまる

先日のように真っ暗の濃霧の中でなく晴れて明るい空のもと走っていると、警察に呼び止められた。どうやらスピード違反のようだ。超過の度合いにもよるのかもしれないが、その場で現金で払った罰金は50ユーロ。日本のように後で納付するのでもなく、またカードも使えないらしい。

もちろんほめられたことではないけれど、T沢さんはこれまでヨーロッパのドライブで何度か警察に捕まったことがあるそうだが、罰金を取られたのは今回が初めてとのこと。相当悔しそう。でもこんな快適な田舎道は私だって飛ばしたくなる。

止められている間ほかの車を見ていると、たまにそのまま通り過ぎる車がいるほかは結構みんな捕まっている。週末の空いた田舎道で取り締りをするのは日本もスペインも同じということか。

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(↑ほかの車も捕まってる)

そんなこともあったけれど、アンテケラから高速道路A-92号線に乗る。引き続きT沢さんの運転で快適な高速道路を飛ばしていくと、右手に雪をまとった山が見えてきた。シエラネバダSierra Nevadaだ。この山脈が見えてくるとグラナダの街が近づいてくる。グラナダを北側から高速道路で迂回して、さらに走り続ける。グラナダにはツアー終盤に戻ってきて観光することになっている。

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(↑シエラネバダ)

アルメリアAlmeriaに向かうA-92と分かれ、A-92Nを進む。途中寄ったレストランで食事をとる。エルチョロではずっと食事を作っていたので、スペインに来て外食するのは初めてだ。

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(↑シンプルな感じ)

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(↑プリンの味はまずまず)

少しずつ周囲の緑の量が減ってくるとバレンシア州が近づいてくる。アンダルシアよりもさらに乾燥した土地なのだろうか。バレンシア州に入ると高速道路もA-7に入り、ムルシアMurcia方面に向かう。その途中で給油を兼ねて私に運転を替わる。車の数が増えてくる。だんだんと暗くなってきた。

暗くなってもA-7からAP-7という有料区間に入る。最初のゲートで機械から通行券を取る。アリカンテを過ぎ、65Aの出口で下りるとFinestratの街への標識を頼りに走る。65Aはベニドームに近いインターだ。

内陸側へと向かって走って行き、19時半頃Finestratの街に入る。後方に尖った岩山があり、その手前側に街灯でライトアップされたようにきれいに街並みが浮かび上がっている。街中の食品スーパーで買い出しをしてから、1㎞ほど離れたところにある宿オレンジハウス(http://theorangehouse.co.uk)へ。

道路から宿の敷地に至る入口がとてもわかりにくいが、なんとか到着。部屋や設備を案内してもらう。共用のキッチンや自分たちの食品を入れておくボックスもある。自分たちの分を入れておく冷蔵庫のスペースもある。リビングルームもある。個室といっても本来ドミトリーらしいが、我々の部屋は、1階の4人部屋を我々2人だけで使う。ツインベッドのほか2段ベッドがあり、カーテンで仕切られた奥にトイレとシャワーの洗面室がある。

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(↑オレンジハウスに到着)

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(↑我々の部屋。左奥のカーテンの向こうは、)

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(↑洗面所。右手はシャワー)

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(↑トイレも)

このシャワー、初めの間はお湯が出るのだけれど、じきに水しかでなくなくなり、滞在中シャワーを浴びる際には難儀した。ボイラーの調子が悪いのかな。お湯の温度が安定しなかったエルチョロの宿のほうが、お湯が出るだけマシだったかも。それでも、イギリス人の利用が中心のクライマーズハウスに泊まるというのはなかなかできない体験だ。日本人が泊まるのは初めてらしい。

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(↑共同キッチンの様子。コンロや冷蔵庫はこの反対側にある)

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(↑ダイニングルーム)

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(↑ダイニングルームの壁)

スーパーで買った肉を焼いて夕食とする。ビールを飲むと眠くなってきた。明日からコスタブランカの岩場を巡る。

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(↑T沢さんがお肉を焼いてくれる)

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