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早や3月、二子山で過ごす

2013.3.2()3()

 この週末は先々週以来の二子山へ。スペインから帰ったあとだったので、すっかり温暖なところでのクライミングに慣れた身体には、先々週の二子の寒さは堪えたものだ。今回は少しは春らしい暖かさを期待したいものだ。でも、一方で花粉が飛び始めるという悩ましい季節でもある。

3/2()

 東飯能駅でT橋さんを乗せて、小鹿野市内でI澤さんと待ち合わせ、私の車1台で二子山に向かう。坂本側の林道は積雪のため相変わらず不通らしいので、合角ダム側から行く。気温はこの時点でプラスの気温。少し前まで氷点下だったことを思うと、やっぱり暖かくなってきているのだ。陽も長くなってるし。

 合角ダム側からの林道は、まだ雪が残っているところが多く、圧雪されて氷になっている。滑りそうなので慎重に運転する。

まずは祠エリアへ。晴れているけれど風があっていささか寒い。「鬼が島」5.11c2回登ってアップとする。

 弓状エリアに行くと、それほど人が多くない。結局この日、「振り返るな」5.13aをトライしたのはO野さんと私の2人だけだったし。翌日曜日は一転して混雑したけれど。

○「振り返るな」5.13a(通算2324便目) ×

 1便目。スペインでビールを飲み過ぎたせいか、先々週のトライでは(リングボルトを含む)6ピン目までのアプローチ部分ですでにテンションしてしまうという始末で散々の結果だった。ビレイのためにわざわざ二段岩壁まで上がってきてもらうI澤さんやT橋さんに申し訳ない内容だった。

 反省して、この2週間ジムに行ったり筋トレしたりと、せめてスペインツアー前の状態まで身体を戻そうとちょっと頑張ったので、この日の1便目はさすがにアプローチでテンションせずに済んだ。しかし7ピン目のクリップをしたところで、身体が急激にヨレてテンション。8ピン目にちょんぼしてクリップ。

 テンション後、右手ガバを伝い左手2本指アンダーから右トラバース、さらに直上して頭上のコルネに接近したところで2度目のテンションと意外と進めた。筋トレの成果が出たかどうか、右トラバースが以前よりも少しやりやすくなった。リーチいっぱい伸びあがって9ピン目にちょんぼしてクリップ。

 頭上コルネの下の付け根を左手で取り、右手を寄せて、左手でコルネの中間をピンチ、右手でコルネの天辺を取ってトップアウト。

 ロープではちょんぼしまくりで、テンションしてぶつ切りのムーブとはいえ、ムーブをつないで初めてトップアウトできた。コルネの付け根を左手で取ったけれど、右手で取りに行く人も多いらしい。このあたりのムーブが悪く厳しいけれど、まるっきりできない箇所が無くなったのは良かった。

 2便目。6ピン目クリップ後、ガバを伝って直上、左手2本指アンダーを取りに行くところで身体が引き付けられず落ちる。アプローチ部分をいかに疲れずに登り切り、核心の後半部に入って行くかがポイントの一つなんだろうなあ。要は力不足だ。トップアウトせずに下りる。

 この日、1月からトライを始めたという「蛇の道は蛇」5.12aT橋さんが見事レッドポイント。I澤さんは引き続き「おいしいよー」5.12cにトライ中。

 最後に「ホテル二子」5.11cを登ってワークアウト。アップの鬼が島2便、トライ中の振り返るな2便、ホテル二子1便と登って、身体はヨレヨレ。疲れた。

 この日の弓状の気温は、見ていた限りでは6.5℃まであがったようだ。陽射しが暖かいので、寝不足気味だった私は昼寝をしたけれど、風がちょっと冷たかった。夕方は急激に気温が下がってきてもっと寒かった。

 陽が伸びてきて下山も少しずつ遅くなる。ヤオヨシで買い出ししてから、須崎旅館であまりのんびりせずお風呂に浸かり、カフェまいんで夕食を済ませると、今夜の寝床下吉田キャンプ場へ。二子クライマーも土日泊りがけで訪れる人は最近は少ないようで、建物棟の部屋が埋まっているという感じではない。ビールを飲むととろとろと眠くなってくる。

3/3()

 7時過ぎにはキャンプ場を出て、コンビニ弁当で朝食を済ませる。今日は二子の往復はI澤さんに運転してもらった。雪道の運転に慣れたI澤さんは、初めて運転する私の車でも凍結した林道を難なく走って行く。

 前日と同じくまずは祠エリアへ。ごんべえ5.11aと鬼が島を登ってアップ。

弓状に移動すると、前日と一転混雑している。振り返るなの順番が回ってくるのをしばらく待つ。

○「振り返るな」5.13a(通算25便目) ×

 前日の疲れが尾を引いていて、7ピン目をクリップしたところでテンション。核心部分のムーブを練習するが、身体が疲れているのでキレが悪い。昨日耐えられたコルネ取りも手が出せない。疲れが残っていてはやはり核心はこなせないのだ。この日の振り返るなのトライは1便だけにして、あとは他のルートを筋トレ代わりに登ることにしよう。

 前日、蛇の道は蛇を登ったT橋さんが「火の鳥」5.12aをトライし始めたので、私も2年前に既にRPしたこのルートをやる。

1便目は、忘れたムーブを思い出すのも兼ねて、テンションしまくりちょんぼしまくりで登っていく。中盤の左上の穴取り手のひらが痛い。ニーバーできる大穴から先の終了点までのムーブは、当時のことを思い出しながら何度かトライしてやっとできた。

 2便目はテンション数を減らしてトップアウト。でも涸れ沢を吹き上げてくる風が当って、火の鳥のあるあたりは寒い。

 最後に3人で「猿の腰かけ」5.10cを登っておしまい。陽が山の端に隠れると急激に気温が下がる。寒い。帰りの林道もI澤さんが運転してくれた。I澤さんと解散後、ヤオヨシで野菜をたくさん買ってから、東飯能駅までT橋さんを送る。この野菜を1週間かけて食べるのだ。

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