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有笠山 ヘルケイブ

2013.9.28()29()

 9月最後の週末は有笠山でクライミング。

 

 有笠山に行くのは昨年1125日以来だ。

 その時は、たびたびトライしているフェアリーの「予感」5.12b/cがまたも登れなかったけれど(通算19便)、「No Siesta5.11cが登れている。

 

 今回は小川山から転進してくるT沢さんと合流して、2日間ヘルケイブで登った。

 ヘルケイブは昨年9月に一度だけ来たことがあり、その日は「Blast-off5.12a2便でRPしたあと、「ルンルンしんすけ」5.12b3便出している。

 

9/28()

 土曜日朝、沢渡温泉近くのばん釣り公園でT沢さんと会った。T沢さんに会うのは5月の大型連休以来だ。

 ヘルケイブに着いて準備をしていると、N井さん達もやってきた。N井さん達もルンルンしんすけをトライ中とのこと。ということで、この日は4人ともルンルンをトライ。

「始めの一歩」5.10aでアップ。短くてあまりアップにならないかな。

 

○「ルンルンしんすけ」5.12b(通算47便目) ×

 N井さんがかけてくれたヌンチャクを使わせてもらって、ルンルンをやってみる。昨年触った時のムーブはすっかり忘れてしまっているので、まずはムーブを作っていくところから始める。

 昨年触った記憶では、最後の核心部以外はそれほど難しい印象は無かったのだけれど、この日改めて触ってみると、なかなか難しい。特に34ピン目間の窮屈なムーブや細かなホールドがうまくキビしい。

 右足ハイステップで乗り込んで5ピン目下に達するパートに慣れるのにも苦戦。

 頭上の右手斜めガバから、6ピン目クリップ。左上カチに左手を出すところから最後の核心部に入るのだが、ここがさらに大変だった。

 上方の水平カチをキャッチするのが遠いのだが、最初の2便ほどはデッドで飛びつき気味にやってみた。余力がないとこれはキビしいかな。

 後半は左上カチを両手指でマッチして、斜めガバに右足ヒールフックして身体を引き上げて、水平カチを取りに行くムーブでやってみた。ヨレてくるとこれもキビしいけれど、スタティックにいけるのでデッドよりは確実だ。

 ということで、この日は4便出してみた。

 

 夏はずっと沢登りに行っていたし、雨が続いた9月はマルチピッチに何度か行っていたので、フリークライミングから遠ざかってしまい、すっかり力が落ちてしまった。持久力も落ちている。

 加えて、じつは首から背中にかけて左側を痛めてしまっている。数日前にジムでマットに落ちた際に首を痛めてしまい、前日にカイロプラクティックで矯正したもらったばかりなのだ。今年は同様に何回かカイロで首を治してもらっていて、今回も頸椎のズレそのものは治してもらったのだけれど、左の首筋から背中にかけて筋肉の痛みが残っている。

 

○「腕の見せ所」5.11b/c(12便目) ×

 最後に、右端の崖の際にある「腕の見せ所」を登ることにした。しかし登ってみると、結構難しい。出だしはガバだが、直上部分になると核心部だ。左上に見えるカンテ状に移るのが悪い。結局この日は2便出しても登れなかった。腕前を見せられず…。

 

 しかし、久しぶりに5.12台のルートにトライできたのは楽しかった。明日もヘルケイブで登るから、また頑張ろう。

 

 T沢さんと岩櫃城温泉で汗を流し、近接するベイシアで買い出し後、道の駅たけやまへ。ここは幹線道路から離れていてアイドリングしっ放しのトラックもおらず夜は静かだ。

 

 

9/29()

 この日は日帰りでO野さんもやって来ることになっている。

 T沢さんとまだ誰も来ていないヘルケイブで準備をしているとO野さんも来た。

 

○「腕の見せ所」5.11b/c(通算3便目) RP

 アップを兼ねてヌンチャクを残しておいたこのルートにトライ。アップというより、かなり本気になって何とかレッドポイントできた。

 

○「ルンルンしんすけ」5.12b(通算810便目) ×

 イレブンが一つ片付いたので、目下課題となっている「ルンルンしんすけ」にトライする。

 この日1便目は2テンでトップアウト。2便目は苦手の34ピン目間でテンションせずに抜けるも、最後の核心部で力尽きる。3便目も同様。

 ということで、2日間取り組んだもののレッドポイントできなかった。言い訳だけれど、左首筋から背中にかけての痛みがツラい。この痛み、週明けには首筋の痛みが退いたものの、今度は左肩と脇の下から上腕にかけて痛みだした。

 筋肉を痛めているのに、こうしてクライミングしたものだから身体にガタが出てきたのかも。加えて、歳をとってくるとこうした無理がごまかせなくなってくる。

 

 この日、T沢さんも引き続きルンルンにトライして、核心部のムーブをさまざまに探っていた。O野さんは「ラ・ローズ・エルもどき」5.12ⅾにトライしていた。

 

 時間が残ったので、フェアリーに移動する。昨年フェアリーの右端に3本のルートが作られた。右端から「ラスカルの泉」5.10a、「パトラッシュ」5.10b、「アメデオの手」5.11b

 そこで、アメデオの手をやってみることにした。O野さん曰く、相当悪いと言う。やってみたところ中間部が確かに相当難しい。2便出したけれど結局できなかった。やれやれ。

T沢さん、O野さんと解散し、開催中の中之条ビエンナーレというアートイベントをほんの少しだけ覗いてから、東京に帰った。

 

 ということで、今回は5.11b/cが一つ登れただけだったが、今の自分の力が分かっただけでも良かったかな。しかし、この首筋の痛みは早いところ治さないと。

 と思いつつも、翌日からはさらにヒドい痛みが続くことになる。首筋の痛みが退いたと思ったら、左肩や腋の下、上腕へと痛みが移っていき、ベッドに横になっても左肩周辺が痛む始末となった。力をつけるどころではなく、この痛みを何とかしないと、クライミングに集中できないなあ。

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コメント

筋肉をほぐすとよいですね。
私もビレイする時に上を向くと腕がしびれてヤバイかと思いましたが、週に3回ほど整骨院に通ったりストレッチしたら、全く症状がなくなりました。どうぞ、お大事に。

そうですね~。
ジムでも岩場でも、ストレッチをしっかりやらないまま、登り始めてしまいます。
普段から意識してストレッチしないといけないですね~。

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