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二子山、河又

2014.01.11(土)~13(月)
 成人の日の3連休は、土日を二子山で登り、月曜日は河又に行った。
 二子に行くのは2か月ぶりだ。他の山行にもいろいろ出かけているので、今期は二子にコンスタントに通えていない。

■01/11(土)
 I澤さん、T橋さんと小鹿野市内で待ち合わせ、車を乗り合わせ二子山に向かう。林道の特にトンネルを抜けた先は積雪が凍っておあり慎重に運転する。岩場へ向かう登山道も凍っていて滑りやすい。お正月の四国大堂海岸で左ヒザを痛めたためダブルストックを突いて歩く。
 まずは祠エリアへ。祠に手を合わせる。遅ればせながら初詣で。陽射しは暖かいけれど空気は冷たい。焼き石を用意してアップ開始。ごんべえ5.11a、孫悟飯5.10cをそれぞれ登る。

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(↑ごんべえでアップするI澤さん。写真横向き)

 昼前に弓状に移動する。O野さん達を始め常連の面々10人ほどがいた。この日の弓状は全員で12人だけで空いていた。
 私は穴のムジナ5.12c、I澤さんはおいしいよー5.12c、T橋さんはビッグ・モモ5.11cにそれぞれトライする。O野さんは振り返るな5.13aにトライ中。クリスマスに穴ムジをRPしたK藤K子さんはモダン焼き5.12cのトライを開始したようだ。H原さんは美しき流れ5.13c、H本さんは唐獅子牡丹5.13bと、どちらも難しいルートをトライしているようだ。

○「穴のムジナ」5.12c (通算22~24便目) ×
 たびたびトライしてきた穴ムジの便数もそれなりに増えてきてしまった。その穴ムジに触るのも昨秋以来2か月ぶりなので、足位置などのムーブを改めて固めていかねば。
 それにしても岩が冷たい。日中は陽射しで少し温まるものの、それでも焼き石は必須だ。この日、穴ムジに3便出すも、もちろんと言うべきか完登にはほど遠い各駅停車状態。
 第一核心は、両手それぞれアンダーで左足キョンから、頭上の遠いフレークを左手ガス取りなのだが、この時の右足の位置をあれこれ試す。おそらく皆が置いているであろう箇所では私には高すぎて窮屈になりキョン体勢がキツい。その20㎝ほど下ではガスが取れても身体が伸びきってムーブが起こせない。あれこれ試してその中間の位置に右足を置くとどうにかガス取りしてから、右足を一歩上げてフレークにマッチできることが分かった。
 第二核心は、大ガバから左手ガスのカチホールドを持ち、頭上の遠い大穴下のホールドを右手で取りに行くのだが、その際に窮屈な体勢が取れない私は右足を右側にある丸穴まで伸ばす。その際の左足の位置をあれこれ試すのだが、それがロープをまたぐ形になるためちょっと怖い。左手ガスの引き付けが十分にできないと上方のホールドに手が届かない。
 第三核心は、第一・第二と比較して難しいワケはないが、そこに至るまでの疲労が蓄積されているので決して気が抜けない。というか、下からつなげるとなると私には結構キビしい。

 陽が山の端に隠れると急激に寒くなってくる。ワークアウトにどれか易しいルートを触ろうかとも思ったけれど、3日間の初日だし切り上げることにした。
 お風呂は、両神荘という国民宿舎に初めて行ってみた。料金は800円と高めだけれど、それに見合った施設課と言うと疑問だ。すぐ近くに道の駅両神温泉薬師の湯はもっと安いので、ここに来ることはもう無いかな。
 スーパーやおよしで買い出しして、カフェまいんで夕食(私は豚しょうが焼き定食680円)を済ませてから、下吉田キャンプ場へ。寒いのですぐに部屋のストーブを点けてコタツのスイッチを入れる。

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(↑まいんの豚しょうが焼き定食)

■01/12(日)
 寒い朝を迎える。コンビニで買い出ししてから二子に出勤。例によって祠エリアのごんべえと孫悟飯でアップ。アップの際、右ヒザを岩にぶつけてしまう。痛い。左ヒザも痛めているというのに。弓状に移動するにも、両ヒザが痛くて仕方ない。弓状には前日と打って変わってたくさんのクライマーが来ていて、荷物の置場もないので広場エリアまで上がって荷物を広げる。
 この日、O野さんが振り返るな5.13aを見事RPした。O野さんは昨シーズン頃からトライし始め、その間にO野さんのヌンチャクを使って私も何度もトライした末に登れたルートだ。大勢のクライマーが見守る中、完登を決めたO野さんは嬉しそう。おめでとうございます。

○「穴のムジナ」5.12c (通算25~27便目) ×
 前日に続き今日も穴ムジにトライ。第一核心では、上部フレーク左ガス取りの際に、右手でカチを保持するのだがこれが悪い。持ち方と改めて確認する。親指を穴の外に出しておくと手が開いて保持力が落ちるため、穴の中に入れておいたほうが良さそうだ。それでも親指はほとんど添えるだけで、保持しているのは他の4本だ。
 第二・第三核心は特に前日からのムーブの修正は無いけれど、こうも岩が冷たいとこれらの核心を連続してこなしていくのはちょっとキビしそう。

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(↑穴ムジをトライする私。第一核心の左手ガスを取ったところ。写真横向き)

 陽が沈んで皆が帰ってゆく中、最後に悪魔のエチュード5.10aを登ってワークアウト。駐車場への帰り道、凍った登山道で転倒して右ヒジを強打。両ヒザに加え今度は右ヒジとは…。身体がボロボロだ。
 須崎旅館のお湯に浸かり、やおよしで買い出し、ようかみ食堂で夕食(私は野菜炒め定食700円)を食べてから下吉田キャンプ場へ。

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(↑ようかみ食堂の野菜炒め定食)

■01/13(月)
 成人の日。私が成人式に出席したのは○十年前のことだ。現在クライミングをやっているなんて、当時は想像もしていなかった。
 さて、今日は河又へ。私の車とI澤さんの車2台で現地に向かう。民家前の駐車場はすでにいっぱいだったけれど、庭先に何とか泊めさせてもらう。1台500円。
 コウモリ岩に到着すると、浦和エ○ジーのS藤さん達一行が来ていた。そのうち、S水さんは3年前の夏にカナダ・スコーミッシュに一緒に行ったメンバーの一人で、会うのはそれ以来だ。一期一会5.12dをトライしている。すごい。何だかとても強くなっている。
 コウモリ岩は樹林帯の中にあり、あまり陽が当らずとにかく岩が冷たいのなんの。陽射しのある弓状のほうがまだマシだ。ミヤザキミドリ5.10aでアップする。冷たい~。
 さて、何を登ろうか全く考えていなかったので、ルート図と照らしてみる。3年前にデザート・ソング5.12aを登るために何度かコウモリ岩に来たことはあるけれど、他のルートはどれがどれだかあまり考えたことがなかった。壁を見ているうちに大五郎5.11aは登っているはずだと思い出してきた。
 河又はたまにしか訪れない岩場なので、一期一会なんて難しいルートに手を出しても宿題になるのは決まっている。3日目でヨレてもいることだし、大五郎と分岐するストリートドラゴンをトライすることにした。
 I澤さんはオガミイットウ5.11b、T橋さんは小作人5.11bをトライする。T橋さんによると、この2つと地主5.11bを合わせた3つが河又の5.11bの3部作らしい。

○「ドラゴンストリート」5.11d 4RP
 左上するいきのいい奴5.10aと別れ、テラスから大五郎のラインに取り付く。3ピン分大五郎を登ってから、ドラゴンストリートは左のフェイスに分岐する。この左トラバースのところがちょっと悪いのだが、もっと悪いのは、その先のコルネを直上して上部ガタガタ地帯のガバを取る直前だ。モチの悪いコルネを右手でレイバック気味に持つのが私のムーブ。ここで手や足が滑って何度かフォールする。1時間強くらいの間隔でトライして、4便目でようやくRPできた。

 最後に、I澤さんがRPしたオガミイットウ5.11bに私もトライ。出だしからパワフルなムーブで思わず声が出る。前半の核心部が抜けられれば、後半は何でもないルートなのだだ、核心を抜けるのに後少しというところでフォール。I澤さんのトライを見ていたし、やり直してやってみればムーブはすぐに分かったのだが、時間が無いのでRPはお預け。

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(↑オガミイットウをトライするI澤さん)

 暗くなっていく樹林帯を下って、駐車場でI澤さん達と解散。青梅に出て新青梅街道経由で帰る。
 途中、山田うどんに寄って夕食。この山田うどん、安っぽい普通の定食チェーン店なのだが、私はこの安っぽさが気に入っているので、埼玉や奥多摩方面からの帰りの際に利用することが多い。

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コメント

はじめまして。やはり二子は林道から歩くんですね。
河又へは12月31日に行きましたが、私たちを入れて8人でした。
はじめて、三河から出かけましたが、伊豆より暖かかったです。

riekoさん、はじめまして。
国道299号線を民宿「登人」のある林道を少し入ったところからも岩場に行けるそうですが相当長いはず。
普通は林道をずっと走りトンネルを抜け、股峠北側の登山口から向かいます。股峠経由で岩場近し。
三河というと鳳来にすぐに行けていいですね!

ありがとうございます。鳳来は今は寒くて、あと1カ月ほどの我慢です。

犬を連れた夫婦がいたら声をかけてください。古い夫婦ですからわかります^^

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