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2014年4月

クライミングジム通い(4月)

■B-PUMP荻窪

2014.04.01()

 エイプリルフール。今日から消費税率が上がった。オギパンの利用料も1,575円から1,620円に。2週間ぶりに行くと、1階の奥の壁がホールド替えされていた。白色3級が結構手強いけれど、何とか登れた。馬場エナに比べるとグレーディングが易しめに感じるけれど、ちょっとカラめに設定したのかな?

最近はフェイスの岩場で登ってないから、せめてジムには通って力をつけないと。

 

 

■B-PUMP秋葉原

2014.04.03()

 今日は終日雨降り。週2回ジムに行くのは久しぶり。2階で白色3級をいくつか登ってから、階段吹き抜け裏のどっかぶり壁にある右カンテ水色2マーク課題を散々トライしたけれどゴール手前でフォール。強い人のムーブを見て、これか!と分かった時にはヨレヨレ。また来てトライしようかなあ。登っていたら、所属山岳会のI田くんに会った。彼もガンバっているようだ。

 

 

■B-PUMP秋葉原

2014.04.08()

 花祭り。お釈迦さまの誕生日。新暦だけれど。

 アキパンに着いたらN川がいた。旧友だけれど、最近はすっかりごぶさたしていた。宿直明けですでにたくさん登ったそうで、すぐに帰って行った。

先週登れなかった階段吹き抜け裏のどっかぶり壁にある右カンテ水色2マーク課題に今日もトライ。散々トライしたけれど前回からほとんど進展なし。白色3級課題でも成果なし。筋トレにはなったけれど。

 

 

B-PUMP荻窪

2014.04.10()

 2週続けてジムに週2回行った。毎日のように行っている人からすれば何でもないことだけれど。

今日行ったオギパンでは、1階奥の壁に水色2級のウィークリー課題が登れたのだが、ちょっと易しめかなあ。

 今週は月曜日と水曜日に近所をジョギングしたので、上半身も下半身も適度に運動できたかな。

 

 

B-PUMP秋葉原

2014.04.15()

今月3回目のアキパンでずっとトライしていた階段吹き抜け裏のどっかぶり壁にある右カンテ水色2マーク課題が登れた。この日の3便目のトライで。

ここのところちょっと筋トレをした成果があったのか、土管ホールドのマッチも耐えられ、左上カチ取りからゴールホールドをデッドで取れた。1便目ではマッチするところで歯を食いしばった際にゴリッと音がして、ほんの少し歯が欠けた。

登れていなかった白色3級課題も2つ登れて、今日の成果はまずまず。最後にキャンパスボードでキャンパをして終了。

 

 

B-PUMP荻窪

2014.04.21()

 雨の月曜日のせいか、お客が少なかった。2階奥のどっかぶり壁に新しい課題がいくつも追加されていた。白色3級は12撃で登れた。右端にある水色2級も3便ほどで登れたけれど、これはかなり甘めでは。奥の壁に懸垂バーやぶら下がりボールが復活していた。しかも数が増えている。最後に筋トレするのに重宝するので、ずっと残しておいてほしい。

 

 

■エナジー高田馬場

2014.04.23()

 先月、名張に行った前後で車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」を読んだのに続き、「塩壷の匙(新潮文庫)を読み終えた。

 さて、カモシカスポーツに行って、クライミングギアをいくつか買った。

それから馬場エナへ。今月7回目のジム。紺色3級課題を6本ほど登って疲れた。1撃できたのも1つあったけど、そのほかはけっこう便数を出さないと完登できなかった。パンプの3級よりはカラいけれど、2級はないといった感じ。

課題のムーブの印象として、オギパンやアキパンよりひと工夫している感じで、ちょっと考えさせられて面白いと思う。カモシカの買い物ついでにしか馬場エナには来ないけれど、また来るかな。

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昭和の日の二子山

2014.04.29(火)

 昭和の日。午後から雨が降り出す天気予報だったけれど、かぶった弓状なら登れるだろうということで二子山に行くことにした。

 I澤さんと道の駅龍勢会館で待ち合わせ、合角ダム経由で股峠下の駐車場へ。道中に咲くいろいろな春の花がきれいだ。林道はほんの一部に雪が残っていた。2月の大雪がまだ融け切れていないのだ。

 二子を訪れるのは先月9日以来で、ずいぶんと久しぶりだ。今シーズンは結局二子に通い詰めるということはなく、4回ほど来ただけだ。登った目ぼしいルートは年明けの「穴のムジナ」5.12cのみ。

 着いた弓状の岩はよく乾いていた。前回は大雪後でツララがぶら下がっていたけれど。飛び石連休の一日だけの休みのせいか常連の顔ぶれが多い。

 まずは悪魔のエチュード5.10aでアップ。I澤さんは、日曜日に群馬県の子持山を登って来たそうで(クライミングではなくハイキング)、その疲れが残っていると言っていた。

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(↑中央の色が異なる箇所がピヨピヨやマイライフの欠損部分。ムーブには影響ない?)
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(↑この日の弓状のようす)

○「唐獅子牡丹」5.13b (通算5便目) ×

 レッドポイントトライする人達が取り付く前に、穴ムジが登れてから数回触った唐獅子にとりあえずこの日も触っておくことにした。でも、テンションしまくりながら核心部の下まで登っただけ。この日はこの1便だけでおしまい。というか、唐獅子は私には難し過ぎるので封印かも。

○「二子フリーク」5.11c RP

 気分を変えて二子フリークを片づけておくことにした。このルート、私が二子に通い出した3シーズン前からたびたびトライしながら未だに登れていないイレブンだ。お買い損のルートだと文句を言っていた私だが、登れないのは力が足りないだけだ。

 ということで、1便目はヌン掛けとムーブの再確認。

 昼寝を挟んだ2便目。核心部となる4ピン目前後のところもしっかりホールドを保持しながら次の手を出せた。これまでよりも余力を残しながら終了点へ。こうして数年来トライ中のルートが片付いた。先日の有笠山の予感5.12b/cを登れた勢いの延長でトライして登れたという感じだ。

 降りてくると、唐獅子をトライしているH本さんが、その先は登らないの?との言。そういえば終了点からさらに県立二子高校5.12aというルートが伸びているのだった。

 この県立、日本100岩場を見ると、ころがるシビック君5.12aのエクステンションのように記載されているが、どうやらこの二子フリークの延長らしい。5.12aを登ってから、延長しても5.12aというのも不自然で、そのへんがよく分らないのでトライしようとも思っていなかったが、二子フリークが登れたのでそのうちやってみても良いかも。

○「ようこそ!Tウォール」5.13a (1便目) ×

 Tウォールに初めて触ってみることにした。テンションだらけだったけれど、左から接近してくるペトルーシュカ5.12bの終了点の上の大穴のところまでは、このルートのアプローチともいえることがすぐに分かった。大穴から終了点までの「かぶったスラブ」がものすごくワルい。頭上の極小カチや左の極めてワルいサイドホールドを使って、終了点直下のリップ状ホールドを取りに行くようだが、まるでできる感じがしない。 ペト終了点まで登っていて、13もあるのかな?なんて呑気な考えが吹っ飛ばされた。でもまたいつかトライしてみようかな。

 I澤さんもおいしいよー5.12cのトライに着かれたようで、15時半頃から残った時間で右壁に行くことにした。多くのクライマーで賑わう弓状と異なり、樹林に覆われた右壁で登る人は極めて稀のはずだ。以前一度だけ訪れたことがあり、徒然草5.10c(「つれづれぐさ」ではなく「とぜんそう」と読む)などを登ったと思う。

○「ペンタデカン」5.10c OS、「スーパー・ペンタデカン」5.11b ×

 ガバフレーク状を左上し、4ピン目から右に移るルート。左上部分も途中、遠いアンダーを取ったりと気が抜けない。右に移って、最後のところでは痛いけれど右のクラックにハンドジャムがきまる。オンサイトできた。

 ロワーダウンしながら枝分かれしたルート、スーパー・ペンタデカンの核心部のムーブを確かめてみる。右手でアンダー穴に耐えて、身体を目いっぱい伸ばして頭上の遠い穴を左手で取りにいくようだ。

 しかし、リードしてスーパー…の核心部に至ると、身体を伸ばすのが大変で、上部の穴に左手が届かずテンション。ダメだ。もうヨレヨレなのでRPを諦めてヌンチャクを回収する。

 I澤さんも相当ヨレたようで、残念ながらペンタデカンを完登できず。ぽつぽつと雨も降りだしてきたので弓状に戻る。この日、ジムで何度か会ったことのある人が二子に来ていた。名前を聞くとK口さん。

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(↑ペンタデカン5.10cを登るI澤さん)

 道の駅でI澤さんと解散し、秩父にある悦楽苑という定食屋でみそラーメン600円を食す。もやしばかりだけれど量は多い。でも久しぶりにこうして食べてみると、決して美味しいとは言えない…。二子の帰りに寄れる食堂を探してみるかな。

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(↑悦楽苑のみそラーメン600円。写真横向き)

「予感」5.12b/c RP 有笠山

2014.04.26(土)~27(日)

 有笠山のフェアリーロックにある「予感」5.12b/cが登れた。 2011年の春からたびたびトライしていたのだが、先々週久しぶりにトライを再開。 先々週のトライでは、ムーブを修正したことで1テンで抜けられるようになり、俄然レッドポイントの可能性が高まった。

  そこで、平日夜のジムでボルダー課題を登ったあとは懸垂したりキャンパシングしたりと、上腕と前腕をちょっと筋トレして、この週末の有笠山に臨んだワケだ。 今回の同行者はT沢さんとKM田さん。

■4/26(土) フェアリーロック

 土曜日朝、JR線某駅でKM田さんと待ち合わせ、私の車で関越道経由で有笠山を目指す。ゴールデンウィーク初日で天気も良いからか、高速道路は車が多い。 渋川から中之条を経て有笠山に至る道中は、よく晴れているけれど、ぼんやりと少し霞がかった眺めが春爛漫といった感じだ。沿道の花も山々を覆う新緑の緑も色合いが柔らかく、見ていて気分が和むのでこの季節の里山の風景は好きだ。

 有笠山の東口登山口に到着すると、すでに数台の車が停まっている。フェアリーにはT沢さんが先に来ていて、N井さん達もおり、早くもロマンチック街道5.12bと予感5.12b/cにヌンチャクを掛けている。

 岩の状態は先々週同様、よく乾いている。ロマンチックのフェイス部分には浸み出しがあるようだ。日差しが当たるところにいると暑いくらいで、食料は岩陰に置いておく。

 まずはアップとして、パスファインダー5.11b/cを登るが、このルートは結構腕がヨレるのでトップアウトはせずにハング下を左上する手前で終えて降りた。腕力を温存しておかないと。

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(↑フェアリーロックのようす。写真横向き)

○「予感」5.12b/c RP (通算26~28便目)

 この日1便目。N井さんが掛けてくれたヌンチャクを使わせてもらいトライ開始。日差しで暑いので上裸になる。ビレイしてくれるT沢さんが「まあ1便目はどうせ登れないから、2便目でがんばってよ」と言ってくれる。確かに私はトライ中のルートをその日の2便目とか3便目でRPすることが多いので、最初の便は気負わずにということだ。

  ロマンチックとの分岐手前でレストしてから、分岐後の左上の遠いガバ穴取り。前回は声を出して取りにいっていたが、ここ数日の筋トレの効果があったのか身体を伸ばして普通にキャッチ。左上トラバースして、右足ヒールフック体勢から右手で棚状ガバでも声を出すこともなくキャッチできた。それから、左上の遠い穴を取っていよいよ懸案のカチホールドの続くフェイスに入っていく。右手で遠いカチを取り、その上を左手、さらに右手で右斜めカチ。

 そうしておいて、左足をフェイス内の外傾したホールドに乗せて頭上のヌンチャク左の水平ホールドを取るところが私にとっての最大の核心だ。左手で取れたものの保持したところが甘く、右手をきちんとマッチできずにフォール。1テンでトップアウト。1便出しただけでは腕はあまりヨレた感じがしない。付け焼刃とはいえ、筋トレの効果はあるようだ。

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(↑1便目の私。ヒールフックしたところ。暑いので上裸)

 2便目は昼過ぎに出す。棚状ガバまでは順調にいく。しかし、カチ地帯に入って、棚状ガバに残した足が不意に切れてしまった。それを立て直すために慌ててしまい、なんとか復帰するも頭上水平ホールドへは中途半端に手を出しただけでフォール。これは単純に失敗だ。また1テン。ダメだなあ。

 さらに2時間ほど経って3便目。2便出してもまだそれほど腕がヨレた感じがしない。岩が日陰になり良さそうな感じだ。気温も少し下がったので今度はTシャツを着て登る。

 ロマンチックと分岐するところではクリップしてから2ピン分クライムダウンしてガバガバ地帯で長めのレストを取る。これはA見さんがやっていたのを真似した。クリップを済ませてからクライムダウンしてでもじっくり休んでおくとあとがラクだ。カチ地帯に入っても余力を感じる。懸案の水平ホールド取りでも、より左側が保持がきくので、中央部を保持してから手をスライドさせるのではなく、最初から左側をキャッチする。右手マッチにあたっては、わずかに重心を下げて右足をフラッギングすると良いのだが、これも意識的に落ち着いてこなせた。マッチした右手をすぐにその上の水平カチに出す。クリップを飛ばすかもしれないとT沢さんに言っていた最後のピンもクリップしてから、終了点へ。通算28便目でレッドポイント。やった。

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(↑3便目の私)
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 今回は3便とも核心部で声を出すこともなかった。RPできた3便目は淡々と静かに登れたという感じで、登れるときは得てしてこういうものだ。それでも、結局3年もかかったルートが登れたのは嬉しい。ビレイしてくれたT沢さん、ありがとうございます。私が今日のうちに予感が登れれば、明日は別のエリアに行こうと話していたので、その点でもホッとした。

 この日は、N井さんがロマンチック、A見さんとT沢さんが予感にトライしたりと盛況だった。静岡のG藤さんも来ていて、今日は賑やかだった。KM田さんもパスファインダーなどにトライして、近く出発する海外ツアーの前のトレーニングになったようだ。

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(↑予感をトライするT沢さん)

 私は残った時間で、左端にある「ブラックアウト」5.12c/dをやってみる。以前2便ほど触っているルートで、洞窟内は5.11台前半なのだが、洞窟を出た最後の短いパートが極端に難しい。G藤さんの登った人に聞いた話として、洞窟内は5.11bで、最後が初段とのこと。

 しかし、久しぶりに触ってみたこのルート。洞窟内を登っていくところもエラく難しくてテンションだらけ。前はもう少し易しく感じた記憶があるのだけれど。洞窟から出た最後のところは当然のごとく全く歯が立たず。1便だけでさっさと諦めて降りる。

 下山後は、岩櫃城温泉で入浴し、隣接するスーパー・ベイシアで買い出ししてから、道の駅霊山たけやまへ。ビールを飲みながらスーパーで買ったお惣菜を食べる。車中泊やテント泊。

■4/27(日) アドベンチャーランド

 起き出して車の外に出ると、ほかにも泊まっていたクライマー達の車が何台も停まっていた。快晴の空のもと、ここの道の駅には正面の岩山から張られたワイヤーに吊らされた数十匹の鯉のぼりが泳いでいた。そういう季節なのだ。

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 クライマー達の車が有笠に向けて出勤していく。我々も出発する。今日はアドベンチャーランドに行くことにした。  南国エリアの横目にフィックスロープの張られた岩場を登るとアドベンチャーランドがある。

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(↑ヒトリシズカ)

 ここでは用心棒5.12b、探検隊5.12a、感謝の心5.12aなどを登っているが、ここに来るのは3年ぶりくらいだ。 海賊船5.13aは、感謝の心のエクステンションのルートで、感謝の心をRPした際に、そのまま少しだけ触ってみたけれど、途中で止めたのでトップアウトはしていない。

 まずは宝捜し5.10cでアップ。我々の後から何人かのグループがやって来た。岩場は朝のうちは陽が当たっていたけれど、すぐに日陰になった。この日は風もあって肌寒かった。

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(↑宝捜しを登るT沢さん)

○「海賊船」5.13a (通算2~4便目)

 ということで、私の今日の目的は海賊船を把握すること。しかし、海賊船を登るためには下半分の感謝の心を再び登らなければならない。感謝の心は、出だしから飛びつくようなムーブを強いられるのだが、どのホールドを使ったのかさっぱり忘れている。飛びついて取れた棚状ガバから先の数手も気が抜けない。上に行くほど比較的易しくなっていく。

 1便目。足元の岩に立って1ピン目をプリクリップしておく。左上のカチを左手、右手は薄いホールドを持ってかぶった壁に取りつこうとするが取り付くこと自体ができない。仕方がないのでチョンボして抜ける。棚状ガバから先もテンションだらけ。感謝の心の終了点に何とかたどり着き、いよいよ海賊船の核心部に入っていく。5.13aにしては比較的登りやすいとも言われる海賊船だけれど、前日のクライミングでヨレた私にはキツい。チョンボしまくりながらホールドを探っていく。かぶった岩塔部分の左カンテにヒールフックをかけたりしながら登っていくようだ。カンテにはガバホールドが多いのだが、中盤で一か所悪いところがあった。カンテ内にある穴状カチを右手で取って、遠いカンテガバに左手を飛ばすのだろうが、ここが海賊船の中の核心部だろう。チョンボしまくりながら終了点に着き、トップロープを張る。

 2便目。長いルートにトップロープを張っているため、出だしで落ちるとロープが伸びて下の岩にぶつかってしまう。そのため、感謝の心の出だし部分はチョンボして抜ける。トップロープの安心感から、前便よりはテンションの数を減らせたけれど、海賊船部分はどっかぶりなのでトップロープで登るのも大変だ。当然テン山。

 3便目。ヌンチャクを回収しながら再びトップロープで登ろうと思ったが、登るにつれてヌンチャクが増えて重くなるのは大変なのでリードすることにした。感謝の心の出だし部分を見ていて、スタートの仕方を思い出した。左上カチを両手でマッチした姿勢から右手を棚状ガバに飛ばすのだ。やってみると1回目でできた。そのまま登って3ピン目でヨレてテンション。海賊船部分も相変わらずチョンボだらけだけれど、ホールドの感じをだんだんわかってきた。しかし、これは相当パワーをつけないととても登り切れそうもないなあ。

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(↑「感謝の心」の終盤を登る私。写真横向き)

 この日、あとからG藤さんもやってきて、T沢さんを含め用心棒は盛況だった。KM田さんは無人島5.11bなどにトライ。私は海賊船でヨレヨレになったあと、やもめの日々5.10bを登り、最後に既登の無人島を登った。

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(↑宝捜しを登るKM田さん。写真横向き)
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(↑用心棒を登るT沢さん)

 東京への帰り道は、渋滞している関越道を避けて、国道17号線を通って帰ることにした。その前に、かつふじ亭というトンカツ屋さんに寄って夕食。店内ではサックスの生演奏をやっていた。私はロースカツ定食を注文。830円。T沢さんとKM田さんはカツカレー。850円。量が多い。

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(↑かつふじ亭。写真横向き)
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(↑ロースカツ定食とカツカレー。写真横向き)

  国道17号線の新道がずっと造られていて、渋川付近まで伸びているので、その入口までT沢さんの車の後に付いて案内してもらうことにした。埼玉県内の上尾付近はまだ整備されていないようだ。国道50号線との分岐でT沢車と別れ、17号線の延々走り、22時頃にKM田さんをJR線某駅に送る。

 翌28日(月)は出勤だったが、2日間のクライミングで思った以上に筋肉を酷使したようで、日中ずっと身体が重かった。でも懸案の予感5.12b/cが登れたし、満足な週末を過ごせた。

瑞牆山 十一面岩 末端壁

2014.04.19(土)
 瑞牆山の十一面岩末端壁でクラックを登ってきた。
 十一面岩末端壁は数年前に2~3回訪れた記憶しかない。マルチピッチルートの調和の幻想を登ったほか、ダブルクラックのアストロドーム5.11aはリードして1テンのままという記憶がある。アストロドームに今回改めてトライしてみるとまるでキビしいので、当時本当に1テンまで持ち込めていたのかアヤしく思えてきた。
 今回の同行者は所属山岳会のHUさん、IG嵐さん、私、それから北アの山小屋で働くY和さんの4人。

 土曜日朝、IG嵐さんと待ち合わせ、IG嵐さんの車で中央道から瑞牆山を目指す。須玉ICから黒森経由で瑞牆山へ。植樹祭広場に至る車道の分岐入口でゲートが閉まっていたのでそこに駐車。前週に行った人からの情報で、ゲートが閉まっていることは聞いていたけれど、ここから植樹祭広場まで1.6㎞ほど余計に歩く必要がある。前日、佐久湯川で登ってこちらに転進してくるはずのHUさんとY和さんを待っていると、他の車も何台かやって来た。ボルダーマットを車から出すボルダラー集団のほか、IG嵐さんの知り合いというクライミングガイドの人もいた。カメラマンの3人組もいて、ガイドと一緒に行って岩場で撮影するらしい。やがてHUさん達もやってきた。ガイドはHUさんとも旧知の仲だそうだ。クライミングの世間は狭いものだ。
 この日の天気は晴れ。4人でてくてくと歩いていき、植樹祭広場へ。来週にはゲートも開いて、ここまで車で来られるはずだ。それから十一面岩末端壁を目指す。ボルダーのある沢筋から先の日陰の斜面にはまだ雪が残っており、その上を歩いていく。追い抜いたカメラマングループは登山慣れしていないようだから、ここを登ってくるのはちょっと大変そう。そうして着いた末端壁は前日雨が降ったはずなのによく乾いていた。この日の末端壁は我々とガイドグループだけで空いていた。ゲートが開いたらもっと混むのだろう。手の甲にテープを巻いて登る準備をする。

○「調和の幻想」1P目 5.10a
 まずは調和の幻想の1P目にトップロープを張るため、私がリードで登る。5ピッチのこのルートは以前登っているが、この1P目はフォローだった。また、HUさんの話ではチムニーの右壁にあるフレーク状を使うと5.9くらいに易しくなるそうだ。
 ということで、出だしのテラス状を上がっていき、チムニーの内側にあるクラックにカムをきめてから、右のフレークに移る。左を向いたフレークを伝うと確かにラクだ。チムニーが終わったところあたりで左に移り、終盤はハンドジャムがきく。キャメの1番や2番が使えた。テラスに乗り上がって終了点。というわけでこの日、このルートだけはレッドポイントできた。トップロープを張って、Y和さん達が登る。

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(↑調和の幻想1P目を登るHUさん)

○「アストロドーム」 5.11a
 続いてアストロドームをリードする。このルートは数年前に2~3便出して1テンになっていると記憶していたのだが、取り付いてみるとテンションだらけで、本当に1テンになっていたのか疑問が湧いてきた。序盤は必死になって何とか登っていくが、中間の小テラスに出る手前がジャムがきめづらくテンション。きめづらいジャムからデッドで小テラスのガバへ。小テラスに乗り上がったあともラクではない。頭上の小ハングを左に抜けながら登っていくが、テンションだらけ。それでも何とか終了点にたどり着く。このあと、HUさんもリードでトライ。

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(↑アストロドームを登るY和さん)

○「ペガサス」1P目 5.10d
 ガイドの人が登り終えたので、3たびリードして登ることにした。このルートを触るのは初めて。トポを見ていなかったので、グレードは5.10bと聞いたと思い込み登り始める。序盤をこなし、左寄りのダブルクラックになったところをある程度上がったところから右側のオフィドゥスに移るところで思い切れずテンション。ジャムだって下手だけれど、ジャムがきまらず身体を半分入れるような広いクラックの処理はさらに苦手だ。その後の細かなムーブは覚えていないが何度かテンションして、最後のチムニー状に身体を入れると右上に終了点がある。

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(↑ペガサスを登るIG嵐さん)

 アストロドームを今度はトップロープで登る。トップロープだとやはり精神的に楽チンだ。でも、中間小テラス手前の悪いジャムのところでは手が外れてテンション。後半はノーテンで登れたので、結果Tr.で1テン。
 ガイドパーティーは仕事が終わったのか早々に下山していった。

○「T&T」 5.10d
 調和の幻想1P目の終了点と同じテラスの左側にT&Tの終了点があるので、こちらにもトップロープを張って登ってみることにした。このルートも触るのは初めて。前半は泥が少し詰まった凹角のクラックで、結構ワルいが何とかテンションせずに抜ける。後半はクラックがもっと細くなる。中盤のダイクに出る手前の数メートルではレイバックの体勢を取らざるを得なかった。オフセットしたクラックの縁に当てた足が滑りそうだ。トップロープだからレイバックで強引に登れたけれど、リードだったらカムがきめられない。ダイクのホールドはデッドでキャッチし力ずくで乗り上がる。ダイクの先もクラックをたどるが傾斜が少し寝てくる。こうしてノーテンで登れたことは登れたけれど、リードできるにはほど遠い登り方だ。

 そろそろ撤収する時間が近づいてきた。晴れていた空も曇って寒くなってきた。末端壁の標高は2,000m近くあるのか、登っているとハアハアと息が切れる。下界よりは空気が薄いからか。
 最後にペガサスをTr.で登ることにした。Y和さんがTr.でノーテンで登ったと聞いて、これは自分もテンションするワケにいかないと思いながら登り始める。日が陰ってから岩が冷たくなった。それでもTr.の気楽さからノーテンで登れた。HUさんもIG嵐さんもあれこれ登って、岩場が空いていたおかげで、皆あれこれ登れたようだ。

 雪の残る斜面を慎重に歩きながら下山。植樹祭広場からもテクテクと歩いて、うす暗くなる頃ゲートに到着。この日で帰るY和さんを穴山駅に送ってから、3人で「湯~ぷるにらさき」の温泉施設へ。道の駅にらさきの向かいにある施設だ。須玉にある蘇州ラーメンというIG嵐さんおすすめのラーメン屋で夕食。私はネギ味噌ラーメンを食す。ちょっと辛め。

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(↑ネギ味噌ラーメン。写真横向き)

 スーパーやまとで買い出ししてから、塩川ダムの東屋へ。少し雨が降っている。東屋の下にテントを張って3人でお酒を飲む。我々の隣りに3人くらいのパーティーがテントを張った。今日やって来て明日は湯川かどこかで登るらしいが、この雨では明日登れるだろうか。気が付くと日付を回っていて、各自寝袋に入る。

 翌日曜日。目覚めて外を見ると塩川ダムの湖面はガスで覆われていた。寒い。隣りのパーティーは5時頃に発って行ったようだ。湖を眺めながら朝食の弁当を食べるが、箸を持った手が冷えてくる。2人はまだ寝ているので私も再び寝袋の中へ。8時半頃に3人とも起き出して、お湯を沸かしながらこの日の行動を相談する。湯川に行ってみようという意見も出たが、午前中いったん晴れても午後から再び雨が降るという予報から、ここで解散することにした。
 IG嵐さんの車で待ち合わせ場所まで送ってもらい、自車で帰宅したのは昼過ぎ。昨夜お酒を飲み過ぎて頭が重く、これからクライミングジムに行く気にもならず、部屋の片づけなどをして過ごす。
 一日だけしかクライミングができなかったけれど、城ヶ崎と違ってジャミングの練習がしっかりできるクラックで登れたのは良かった。まだ行ったことのないエリアも含め、瑞牆山へはまた何度も訪れたいものだ。

春の有笠山 フェアリーロック

2014.04.12(土)~13(日)

 有笠山に行くのはヘルケイブに行った昨年10月以来半年ぶり。
 フェアリーロックにある「予感」5.12b/cは、2011年の春からたびたびトライしていているのだが、前回トライしたのは一昨年11月(通算19便)だから、ずいぶんご無沙汰してしまった。気が付けば3年経った今でも宿題となっているルートで、ライフワークになりつつある感がある。
 今回の同行者はT沢さん。T沢さんに会うのは、一緒に行った2月のトルコツアーで、アンタルヤ市内のバス停で解散して以来だ。

■4/12(土)
 T沢さんとは土曜日の朝に現地で待ち合わせることにしたので、金曜日の夜のうちに中之条方面に向かうことにした。
 消費税率が上がったの加え環境税というのも加算されガソリン価格が高くなったので、交通費を節約するため高速道路は使わずにずっとした道を走ることにした。
 3時間10分ほど運転して日付が替わる頃、中之条に近い道の駅おのこに到着。車中泊。

 翌朝目覚めると外は快晴。隣りではT沢さんの車も停まっていてやはり車中泊していた。2台で有笠山の東登山口に向かう。道中、川沿いの桜が満開できれいだ。東京はすっかり散っているけれど、このあたりは今が見ごろのようだ。
 久しぶりに見るフェアリーの岩場は、ここのところ雨が降っていないおかげか良く乾いていた。これまで春に来るのはだいたい5月頃だったので、その頃は雨や浸み出しで濡れている部分が多いのが常だったのだが、今頃に訪れればこうして乾いているのだろう。
 ホワイトパレス5.11c/dやステミングダンス5.11a/bも乾いているようだし、ロマンチック街道5.12bの上部フェイスも水流になって濡れているところが部分的に浸み出している程度だ。岩場左端のほうにある荒川遊園5.12aなども出だし部分が濡れていないのを見るのは初めてだ。
 木々の葉がまだ芽吹いていないので日当たりが良く、日差しがぽかぽかと暖かい。この日は、東の石門には何組かいたみたいだけれど、フェアリーは後から1組来ただけで空いていた。過ごしやすい季節を迎えて、クライマーも行ける岩場が増えて分散しているのかもしれない。

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(↑予感とロマンチックを見上げる)
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(↑フェアリーロックエリア)

 まずは、パスファインダー5.11b/cでアップすることにした。アップといっても、このルート決してナメられない。ひさしぶりに触る有笠の岩がガビガビして手に痛い。加えて、私はここひと月はクラックとアイスにばかり行っており、フェイスを登るのは先月初めの河又以来だ。
 手は痛いけれど岩はよく乾いており、ヨレそうな腕で耐えて何とか再登できた。T沢さんも登る。

○「予感」5.12b/c (通算20~22便目)
 さて、件の予感に取り掛かることにする。ロマンチック街道と共用する序盤はアプローチといえる部分だ。ロマンチックとの分岐するところの左上ガバ取りがちょっと遠い。かぶり気味のところを左トラバースしてから、直上するところが最初の核心だ。
 いろいろムーブはあると思うが、左手はいつも濡れてることが多いホールドを持ち、右足を高くヒールフックしてから、頭上のホールドを右手でピンチ取り、身体を引き付けてさらに上部の棚状ガバにデッドで取るのに力がいる。前回までのトライでは、調子が良ければこの棚状までは続けていけた。
 さらに、フェイスのカチを繋いでいく最後のセクションが苦手なところだ。棚状からいったん左上の遠いガバ穴を取り、それからさらに遠い右上の指先2本ほどのカチを取る。さらにカチを2つ繋げてから、ロマンチック側の壁に右足を当てながら右上のカチを取りにいってるのだが、これまた遠い。これが取れれば水平ホールドをたどって終了点は近い。
 1便目はヌンチャク掛け。ヌンチャクを掛けながら、ひさしぶりに触る予感のムーブを思い出していく。左トラバースから直上するところがなかなかできずちょっと苦労した。
 2~3便目は直上部分で落ちたりするのだが、ここに掛るヌンチャクを長くしておくとムーブに入る前に下からクリップできるのでラクだ。長ヌンの是非はあるけれど、今回はこの作戦でいこう。
 終盤のカチ地帯は相変わらず苦手だ。ロマンチック側に浅いキョン気味にステミングしてみるのだが、どうもうまくいかない。
 この日は、こうして3便出して終了。翌日もトライすることにしてヌンチャクを残しておく。T沢さんも先日から予感のトライを始めたそうで、この日もトライ。

○「ステミングダンス」5.11a/b 2RP
 残った時間で、ステミングダンスをやることにした。いつも岩が濡れているので、この機会に片づけておこう。T沢さんは昨年フラッシュしたそうだ。
 取り付いてみると、なんだかヤケに登りづらい。出だしの2ピン目をかけたところでさっそくテンション。あらら。凸凹しているのでどれでもホールドになりそうに見えるが、バルジ状の下から右に抜けて、バルジに抱き着くように左に抜けた。後半はルート名どおり、両側の壁に足を広げて登っていくが、凹角内にハマった石がいくつかカタカタと動く。何かの拍子に落石し兼ねないので要注意。2便目でレッドポイント。やれやれ、思ったより手こずってしまった。

 午後2時くらいになると、陽が山の端に隠れフェアリーは日陰になると寒くなってくる。まだダウンジャケットはほしい。
 夕方、H原さんとK島さんに会った。東の石門で登っていたと言う。H原さん達には、年末年始に四国・大堂海岸に行ったときにも会った。私が元日に登った最果てエリアのシークレット・エージェント・マンに、H原さん達は前日の大晦日に登っている。
 下山して、岩櫃城温泉で疲れた身体を癒し、隣りにあるスーパー・ベイシアで買い出ししてから、道の駅霊山たけやまへ。縁台に腰かけてT沢さんとビールを飲みながら夕食。ちょっと寒いので寝袋を持ち出す。22時を過ぎたころ、それぞれの車に戻って寝る。

■4/13(日)
 この日も快晴。前日のトライで身体の筋肉が強張っている。再びパスファインダーでアップするも、前日はノーテンで登れたこのルートも、身体が重くて2テンしてしまう始末。このような有り様で、予感のトライがまともにできるだろうか。

○「予感」5.12b/c (通算23~25便目)
 1便目。左トラバースから直上するところでフォール。ポンピングして戻り、残りのパートをこなす。この便で、カチ地帯のムーブを修正した。ビレイしているT沢さんが下からアドバイスしてくれたおかげなのだが、これまではカチ地帯のボルト左にある水平ホールド取りでは、水平ホールド右端を左手で取ってから、右上にある遠いカチを右手で取りにいくようにしていた。
 それを水平カチをマッチして、右上カチはいっさい使わずにそのまま上に登っていくほうがラクだということが分かった。水平カチはマッチするため、左手はなるべく左寄りをキャッチする。左寄りのほうが右寄りよりも持ちやすい。マッチする右手は外傾気味で悪いため、もう一つ上の水平ホールドには右手~左手の順で手を出す。そうすると足元の小さなフットホールドに立てるので、終了点のホールドに手を伸ばすのは容易だ。
 2便目では、カチ地帯の件の水平カチを左手ではたいたところでフォール。3便目では、左手がキャッチできたものの、右手をマッチできずにフォール。
 ということで、レッドポイントには至らなかったが、これまでずっと苦手意識があったカチパートが攻略できそうな感じがつかめたのは良かった。

 この日、SS木さんが仲間2人とやってきた。聞くと今年1月、登攀中に目の前の冷蔵庫大の岩が剥がれてケガを負ったとのこと。命が助かったのは不幸中の幸いだ。
 この日は早めに撤収した。T沢さんは有笠に残って明日以降もN井さん達と登るそうだ。私は一路した道で東京に帰ることにする。途中、渋川市内にある林屋食堂(群馬県渋川市渋川坂下町2147)に寄る。昔ながらの古びた食堂で、量が多い割には値段が安い。ヒレカツカレー(700円)を食す。あとは、国道17号線をひた走って渋川から3時間半ほどで帰宅。渋滞している関越道で帰るのとそれほど時間は変わらないのかもしれない。

01
(↑渋川の林屋食堂)
02700
(↑ヒレカツカレー)

城ヶ崎 あかねの浜、シーサイド・ロック

2014.04.05(土)~06(日)

 シーズンも終わりかけている城ヶ崎へ。これまで稀にしか訪れることのない城ヶ崎だったけれど、今シーズンは今回で4回目。同行者はT橋さん。

 土曜日は、一昨年12月に一度訪れたあかねの浜へ。晴れていたけれど北風が強くて寒かった。

  日曜日は、シーサイド・ロックへ。雨が降ったり止んだりの天気だった。

■4/5(土) あかねの浜

 神奈川県内のT橋さん宅に早朝5時半の待ち合わせと決めて、暗いうちに自宅を出発。環8から246号線を走って1時間10分ほどでT橋さん宅へ。ここでT橋さんの車に乗り換えて城ヶ崎を目指す。

 T橋さんとは、I澤さんを含め二子や河又などに行っていて、昨年は韓国や中国ツアーでも一緒だった。T橋さんはクラックもたくさんやっていて、私もここのところクラックの機会を増やしているので、今回の城ヶ崎の計画に至った。

  この日の行き先はあかねの浜。私は所属山岳会の人たちと一昨年12月に一度訪れたことがある(この日、中央道の笹子トンネルで崩落事故があった)。

  駐車場から別荘地の中の道路を歩き、遊歩道に入って少し歩くとあかねの浜に着く。岩場にはまだだれも来ていない。空は晴れているけれど、風が強くて寒い。天気予報では北風で気温が低く花冷えの週末になると言っていた。

○イソギク5.7、ツワブキ5.10a、キャンドル5.7

 前回来たときは、これらのルートには某ガイドパーティーがトップロープを張りまくって取りつくことができなかった。今回、アップがてらこれら3つのルートをT橋さんと交互に登った。T橋さんが登って私が登るという順番だったので、3つともフラッシュ。トップロープでなく、なるべくリードしてカムのセットにも慣れないと。

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(↑イソギク5.7を登るT橋さん)
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(↑ツワブキ5.10aを登るT橋さん)
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(↑キャンドル5.7を登るT橋さん)

○ラッキー・ストーン5.10a R、広目天5.8+ △

 T橋さんがコモドドラゴン5.10dにトライするため少しレストするというので、その間に2つ登った。

 ラッキー・ストーンは、出だしを登り、右に行くライト・レイン5.8と分かれ直上するルート。オンサイトできた。

 広目天は、以前に登っている。右に右に登っていくので、カムの回収が大変だ。

○コモドドラゴン5.10d

 T橋さんがリードして張ったロープでまずはトップロープで登らせてもらう。最後マントルするところがワルいようだ。ジャミングするようなことはほとんどなく、フェイスのムーブで登っていける。最後の乗っ越しも、滑りやすいクラック左縁を保持してレイバック気味に足をあげるとテラス状に這い上がることができ、ノーテンでトップアウトできた。

 2便目はリードしてレッドポイントできた。ほとんどフェイスのムーブなのでプロテクションはカムだけれど、クラックを登ったという感じがあまりしないけれど、いちおう自身のクラック最高グレードの更新だ。これまでは5年間に登った湯川のバンパイア5.10cが最高。いかにクラックをやっていないことか。

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(↑コモドドラゴンを登るT橋さん)

○カーム・フライデイ5.10b

 一昨年12月にTr.でノーテンで登れていたので、リードでトライしてみた。朝来たときは出だし部分が濡れていたけれど、午後になってだいたい乾いてきたし。このルートは出だしの小ハングをフィンガーサイズのクラックを手掛かりに越えるのが核心部分だ。

  T橋さんはここでサムロックしたそうだが、やってみると前回同様レイバックになる。レイバックの体勢で、見えづらいクラックに小さめのカムを突っ込み越えていく。なんとか乗り上がれた。頭上にかぶさる岩は右へと抜けていく。後半は易しくなるのだが、ヨレてきてカムのセットに手間取り危うく落ちるところだった。ということでレッドポイントできた。

 T橋さんは惜しくもコモドドラゴンのRPは成らず。今日は8便登ってそこそこ疲れた。この日、あかねの浜にはT橋さんの知り合いのSBYさんが来ていた。SBYさんは15回もヨセミテに行ったことがあると言う。

 車に戻って、八幡野港にある民宿大重丸へ。ここには一度泊まったことがあるけれど何年ぶりだろうか。お風呂に入ってから部屋で夕食。T橋さんとあれこれクライミングの話をした。

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(↑大重丸の夕食)

 天気予報では今夜から雨が降り出し、明日も雨がちらしい。果たして明日も登れるだろうか。

■4/6(日) シーサイド・ロック

 夜中、寝ていると雨の音が聞こえた。やはり予報どおり雨が降ってきた。翌朝、7時からの朝食を済ませ民宿を出る。岩がかぶっているので比較的濡れにくいだろうとの希望を持って、シーサイドに行ってみることにした。八幡野港を横切り民家の間を抜けて急な階段を上っていくとシーサイドに至る遊歩道がある。

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(↑大重丸)
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(↑八幡野港)

 懸垂下降してシーサイドのエリアへ。私はシーサイドには数回来たけれど、ボルトルートを登りに来たことしかない。5.12台ではアイロンヘッド5.12aしか登れていない。通えれば、もう少し登れると思うけれど。

  さて、今はいったん雨が上がっているが、いつ降り出すか分らない空模様だ。サンライズエリアの岩を見ると、ところどころ濡れてしまっている。午後には乾いてくれるかな。

 サンセットエリアに行くとまだ誰も来ていなかったけれど、あとから何組かやって来て、この日のシーサイドは10名くらい。T橋さんによると70人くらいいた日もあるというから、天気が悪かったおかげだろう。

 甲府幕岩でたびたび会った5.10さんも来ていた。ここシーサイドにあるクラックルートを片っ端から全て登るのだという。

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(↑シーサイド・ロック サンセットエリア)

○人生楽ありゃ苦もあるさ5.8

 比較的乾いていそうなルートということで、これを登ることにした。先に登ったT橋さんはノーテン。続いて私もリードで登ってみる。中盤にあるV字状の凹角に乗り上がるところが非常に悪い。T橋さんはどうにかしてずり上がっていたけれど、私には無理だ。ここでテンション。仕方がないので左のボルトルートへと迂回するようして凹角に入る。岩は一見乾いているところもシケシケで滑りやすかったけれど、しっかり乾いていたとしてもこの乗り上がりができるかどうか。

○海賊フック5.10b、気分は最高5.10c

 気分は最高というクラックルートを見上げると一部がびっしょり濡れている。まずは隣りの海賊フックというボルトルートを登って、トップロープを張ることにした。

 海賊フックは以前登っているけれど、中盤のツルツルの面に水が流れている。すごくワルそうだけれど、私がリードすることにした。ベトベト湿気ったホールドを伝って登っていく。ツルツルの面では右トラバースするのだが、これが遠い。壁の中の極小カチを押さえつつ、足を目いっぱい開いて向こう側の草付きに乗り移った。ふう。再び左トラバースしてクラック沿いに登ると終了点だ。

 トップロープを張って、気分は最高にトライ。前半にあるかぶり気味の岩は思ったより難しくない。海賊フックとおかぶるクラック部分が一部完全に濡れてしまっていて、T橋さんはそこでテンションしてしまう。私はビショビショに濡れていたけれど何とかノーテンで抜けられた。こうしてノーテン。乾いていたらリードしてみても良いかも。

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(↑気分は最高5.10cを登るT橋さん)

○イントロダクション5.9

 サンライズエリアに移動すると、ぱらぱらと雨が降ってきた。雨というよりアラレのようだ。少しするとその雨が止んで晴れ間が見えてきた。この日は滞在中に、降ったり止んだりを3回くらい繰り返していたと思う。

 まずはこのルートをフラッシュ。5.10aのクラックで完登できたルートが少しずつ増えてきた。

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(↑イントロダクション5.10aを登るT橋さん)

○ニュートロン(前半)5.9?

 隣りにニュートロンというルートがあって、前半がクラックで後半はフェイスのボルトセクションで、5.11bのグレードだ。5.10さんがクラック部分だけを登ったので聞いたところ、5.9くらいとのこと。

 そこで私とT橋さんも登ってみることにした。序盤はハンドジャムが快適にきまる。クラックが広がるところではフェイスのホールドを使ったけれど、小ハング下を右へ抜けるところも快適だ。前半のクラック部分しか登っていないけれどオンサイトできた。

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(↑ニュートロン(前半)5.9?を登るT橋さん)

○トムボーイ5.10c、ピスタチオ5.12a

 再びサンセットに戻ると、他の人たちが帰り支度をしていた。クラックをやめて最後にフェイスを登ることにする。以前何度かトライするもまるではね返されっぱなしのピスタチオにTr.で登ることにした。そのため、左隣りにあるトムボーイを登る。終了点のテラスに出る手前でテンションしてしまったが、トップアウトしてロープを張る。

 ピスタチオはシケシケのカチを保持することもできず、1手伸ばすことも困難だ。ハングからのセクションはゴボウしまくって抜ける。乾いていても歯が立たないのに、こうもシケシケではお話にならない。

 17時頃になり撤収。朝、懸垂下降したところは以前よりもボルトが増えていて、重いザックを背負いながらAゼロで登る。雨が降る中、八幡野港に戻る。T橋さん家で車を乗り換え、国道246号線は思っていたより順調に流れていて、T橋さん家から1時間20分ほどで帰宅。

 これからはクラックのルートもトライするグレードを少しずつ上げていかないといけないかなあ。

北ア 霞沢岳中千丈沢 アイスクライミング

2014.03.29(土)

 上高地でアイスクライミングをしてきた。場所は、釜トンネルを抜け大正池ホテルの少し先にある霞沢岳の中千丈沢で、Z(ゼット)やジョーズという氷瀑を登った。 登ったこの日も少しも寒くなかったけれど、下山後したその日の夜から天気が崩れ、翌日曜日は大雨となった。そのため、これらの氷瀑も融けて崩れてしまったかもしれないと思うと、今シーズン最後に登れて良かった。

 今回のメンバーは、所属山岳会のH明さん、NG野さん、M藤さん、HRさん、K藤さん、O野さん、私、それに富山県のMN子さんの8人。

 金曜日夜、私の車で八王子でHRさんを、小淵沢でK藤さんを乗せ、塩尻にある信州健康ランドというスーパー銭湯に到着。もう1台のM藤車は先に到着しているはずで、ここで翌朝5時まで数時間の仮眠を取る。私は館内には入らず車中泊した。

 翌朝、上高地に至る釜トンネルの手前にある坂巻温泉に車2台で移動すると、富山県から安房トンネルを抜けてMN子さんもやって来た。

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(↑坂巻温泉)

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(↑釜トンネル入口)

 準備を済ませて8人で歩き始める。トンネルをいくつか抜けると釜トンネルの入口に到着。ヘッドランプを点けて暗いトンネルの中を歩く。トンネルの長さは約1.3km。トンネルを抜けると焼岳が見えた。車道右側には土砂崩れの復旧工事中らしい産屋沢。さらに歩くと大正池が広がってきて、その先には雪を頂く穂高の峰々が見えてきた。西穂から奥穂、前穂が眺められる。きれいな眺めだ。雪の季節の上高地を訪れたのは、7年前のお正月に横尾尾根から槍ヶ岳を登って以来二度目だ。今回、河童橋までは行かなかったけれど。

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(↑大正池から西穂~奥穂~前穂を望む)
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(↑焼岳)
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(↑大正池ホテル)

 雪に埋まる大正池ホテルの前でちょっと休憩。ここからさらに奥にあるいたところに中千丈沢がある。除雪された車道から雪の積もる中千丈沢に入って行く。トレースの様子では先行者がいるようだ。YT川さん、O前さん達3人が別パーティーでここに来る計画なので、先に行っているのだろう。

 しばらく雪の沢筋を歩いて行くと、大岩のある滝が現れた。大岩の右手には流水が見え、左手には古びたフィックスロープがぶらさがっている。この残置ロープのところを登るのは大変そうなので、左にあるルンゼから巻くことにした。ルンゼを登ってから、右側にクライムダウンすると本流に戻れる。

P3290015
(↑中千丈沢 大岩のある滝)

P3290020
(左のルンゼから巻き、クライムダウン)

 そうして歩いて行くと、最初の氷瀑が現れる。ハバネロだ。さらにミルキーウェイというアイスが現れた。その右隣りはおそらくコメット。その先にはZ(ゼット)という氷瀑があり、ここでYT川さん達が登っていた。写真で見ていたので形は知っていたのだが、名前のとおりゼットの形をしたアイスだ。これはぜひ登ってみたい。

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(↑ハバネロ)
P3290023
(↑ミルキーウェイ(左)とコメット?(右))
P3290025z
(↑Z(ゼット)が見えてきた)
P3290029z
(↑Z(ゼット)を登るYT川さん)

 YT川さんPのほかに、別の3人組もいるらしい。一つの滝に全員が固まっては順番待ちになるので、私とK藤さんはまずはこのゼットを登ることにして、他の6人はもう少し上流にあるジョーズや一角獣を登りに行った。

 私のギアは、アックスは旧型のペツルのクォーク、アイゼンはやはりペツルのM10。ほかのメンバーは、シャフトがもっとカーブしていてグリップ部分も段違いになった高価で新しいモデルを持ってきていて、バーティカルなアイスでもいかにもすいすい登れそうだ。しかし、私は7年前のユーロ高の時になけなしのお金をはたいて買った旧型クォークで頑張って登る。ただでさえ機会の少ないアイスなので、まだまだこの旧型クォークを使い続けねば。

○Z(ゼット)

 YT川さん達が張ったトップロープを使っても良いと言ってくれたけれど、せっかくなのでリードすることにした。持参したアイススクリュー6本に、K藤さんの6本を加えた12本を持って登り始める。慣れないアイスクライミングなので、これでもかとスクリューをたくさん打たないと落ちた時に怖い。

 この氷瀑はゼットの形のとおりにジグザグと登っていくわけではもちろんなく、ジグザグを貫くようにつながった氷をまっすぐに登る。下段と上段で2ピッチに分けても登れるが、YT川さん達同様、分けずに続けて登ることにした。

 下段部分に取付く。結構バーティカルに近くて立っている。落ちると怖いのでついつい短い間隔でスクリューを打ってしまい、下段だけで5本も打った。K藤さんに借りたスクリューは良く尖っているのか刺さりが良い。それでも右手でスクリューをセットしている間にアックスを握った左手がパンプしてくるので、右手で持ち替えてレストしながらスクリューをセットする。スクリューをセットする作業も大変なのだから、もう少し間隔を空ければ本数が減ってラクになるだろうに。

 下段を抜けて雪の積もった緩斜面を上がると上段に至る。腕が張ってしまったので、ここでちょっとレスト。上段を見ると、左右の氷柱の間がチムニー状になっている。氷柱の正面を登っても良いのだが大変そうなので、チムニーの中を上がれるところまで上がることにした。氷に背中を持たせかけることができるのでラクだ。

 チムニーから左の氷に移るところはトラバース気味になるのでちょっとバランシー。左右のアックスを逆の手に持ち替えたいのだけれど、流れ止めのワイヤーが邪魔で持ち替えできず。こういうワイヤーがなければ、先月湯川で登った時にやったようなムーブもできるのだろう。チムニー右の氷柱はバーティカルで難しそうなので、上部の傾斜が寝ている左に移る。左に移ってさらに登ると雪が積もった緩斜面に出て、上部の木に架かっている残置ロープで懸垂下降できる。下段で5本使ったスクリューは上段でさらに7本も使って、持って行った12本全部使ったことになる。使い過ぎだ。もっとランナーの間隔を開けられるようにならないと。

 それでもこうしてゼットをオンサイトできたのは嬉しい。やった。

  私がリードしたあと、K藤さんもリードで登った。残念ながらノーテンではなかった。K藤さんが登っている頃、下から3人組がやって来たのに加え、上からも3人組が降りてきた。我々8人とYT川さんP3人を合わせると、この日ここには17人いたことになる。

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(↑ゼットを登るK藤さん。つぎの写真も)
P3290038

  ゼットを登った私とK藤さんは、H明さん達が登っているはずのジョーズと一角獣に移動することにした。少し歩くとすぐにこれらの氷瀑が現れる。さらにその先には達磨アイスという緩やかなのもあった。

P3290040
(ミウラー?)
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(↑一角獣とジョーズが見えてきた)

P329004212
(↑2段になった一角獣(右)とジョーズ(左奥))
P3290043
(↑達磨アイス)

 ジョーズと一角獣は隣接していて、一角獣は上下2段になっているようだ。見たところ、一角獣の下段は易しそうだ。その奥に細い氷柱状の一角獣の上段が見え、取付いている人の姿がある。ジョーズは一角獣上段の左隣りにあって、一角獣の下段を登らなくても、その左側にあるジョーズアップというルンゼを上がればロープ無しでも近づける。

○一角獣(下段)

 ということで、易しそうな一角獣の下段を私がリード。取付いてみると、やはりゼットよりはずっと易しく、その分スクリューの間隔もずっと開けられた。ジョーズとの間にある小尾根の中の灌木でピッチを切る。

 フォローで下段を登って来たK藤さんがそのまま小尾根のブッシュを抜けジョーズの取付へ。着いたジョーズの取付では、NG野さん達が登っていた。ジョーズは左側がバーティカルで難しそうで、右側は傾斜が緩い分易しめだそうだ。

○ジョーズ

 ジョーズ左はトップロープで皆が登っていたので、NG野さんにビレイしてもらって易しめの右をリードすることにした。ジョーズの氷瀑のほとんど右端から取付く。確かに私でも余裕をもって登れて、先ほどの一角獣下段と同じくらいの印象だ。たどり着いた上部の木にかかった残置ロープでセカンドビレイをして、フォローでNG野さんが登り、懸垂下降した。

 そろそろ引き上げる時間が近づいてきたので、最後にジョーズ左をトップロープで登っておく。トップロープはやはり楽チンだ。ノーテンで終了点へ。

P3290046
(↑ジョーズ)
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(ジョーズ取付から一角獣の上段を見る)
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(ジョーズ右側を登るNG野さん)
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(↑ジョーズ左側を登るHRさん)

 ということで、一角獣の上段の氷柱を登れなかったのはちょっと残念だったけれど、リード3回とトップロープ1回できて、一度もテンションしなかったから今回はまずまずだ。坂巻温泉から釜トンネルを経てずっと歩いてくるのはちょっと大変だけれど、アプローチも分かったことだし、機会があればまた来たい。

 荷物をまとめて下山する。大岩のあったところでは懸垂下降して車道に出る。今夜はこのまま帰らずに、安房トンネルを抜けた平湯側の栃尾にある民宿に皆で泊まることになっている。当初は大正池ホテル周辺でテント泊して日曜日も登る予定だったのだけれど、天気予報が大雨だったので、用意した共同の食料を食べるためにも民宿で泊まることにしたのだ。

 そのため、駐車した坂巻温泉から釜トンネル入り口の前を通って安房トンネルに向かうことになるので、全員が坂巻温泉まで戻る必要がない。ドライバーだけが車を取りに坂巻温泉に行けば、残ったメンバーはトンネル入口で待っていればよいので、私が先行して車を取りに行くことにした。

 YT川さん達を追い抜き、真っ暗な釜トンネルの中をヘッ電を点けて一人で急ぎ足で歩いていく。1.3㎞のトンネルは随分と長く感じられた。トンネルを出たところでザックを置き、空身で坂巻温泉へ。靴はボリエールのアイスマスターだけれど、やはり走りづらい。すっかり暗くなった頃に坂巻温泉に着き、すぐに釜トンに戻ると、皆が待っていた。他2台のドライバーを乗せ、車で再び坂巻温泉を往復。戻って3台8人で安房トンネルを抜け栃尾の民宿へ。

 民宿は富久の湯というところ。あまり堂々とは書けないけれど、お風呂で身体を温めたあとは1階にある大部屋でガスで食事を作った。皆がたくさんの食料とお酒を持ち寄っての大宴会。H明さん始め皆が持ってきたワインも美味しかったけれど、富山のMN子さんが持ってきてくれた名物マス鮨もこれまた美味しかった。

 布団で寝たけれど、畳の下が床暖房になっているらしく、暑くて暑くて寝苦しかった。民宿の人に言って、床暖房を切ってもらえばよかった。夜中に雨の音で目が覚める。けっこう強く降っているみたいだ。

P3300059

 翌朝、思い頭のまま起きだして、残った食料で朝食をとる。このあとは東京へ帰るだけだが、途中、スーパーでこもどうふというこの土地の豆腐を買ったり、平湯ではんたい卵という温泉たまごを食したりてから、車3台は解散。私の車でK藤さん、HRさんを送って自宅へ。道中、結構強く雨が降っていた。これでは昨日登ったアイスも融けてしまっているかも。午後3時頃に帰宅。

 そんな感じで、先々週の錫杖に続いて今回もアイスクライミングができて良かった。私としては今シーズンのアイスはこれでおしまいだけれど、来シーズンはもう少しアイスに取り組んでも良いかも。

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