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2014年6月

下越 五頭山塊 大荒川本流中ノ沢、安野川小倉沢ハゲ沢

2014.06.07(土)~08(日)
 当初、所属山岳会の人達と越後にある某スラブ岩壁の登攀に行く計画だったのだが、雨の天気予報を受けて計画は中止に。
 そこで、金曜日の昼間に急きょ同じ山岳会のK寅さんに連絡して、どこか雨が降らなさそうなところを選んで沢登りにでも行かないかと誘ってみたところ、行きましょうとの返事。
 天気予報では関東甲信はほとんど全滅、新潟の一部も悪そうだ。私は、三重県あたりが良さそうだったので提案してみたが、三重まで行くのはちょっと遠いとのことでK寅さんが提案した場所は、五頭山塊。ゴズと読むらしい。
 どこだろうと思ってネットで検索してみたら、新潟県新潟市の東方にある標高1,000mに届かない小さな山塊らしい。もっと東には飯豊連峰がある。
 この辺りなら確かに雨に降られないで済むかもしれない。沢登りだから多少雨に降られてもどうせ濡れるのだから平気だし。
 行き先を五頭山塊としたけれど、遡行する沢は私が調べて決めることになった。時間もないし、手元に資料もないので、ネットで調べて決めることにした。そこで、某沢登りのブログを見たところ、偶然に前週五頭を遡行した記録があったので、その沢をそのまま選ばせてもらうことにした。あとでK寅さんに聞くと、この記録を見たわけではなく、前から五頭山塊というのがあるらしいと知っていたとのこと。

 さて、そこで日帰りでいける沢を土日で2本登ることにした。初日は、大荒川本流中ノ沢で、松平山に突き上げている沢。2日目は、安野川小倉沢ハゲ沢で、五頭山の山頂に近い、一ノ峰とゼロ峰(便宜的にそう言うみたい)の間に突き上げる沢。
 仕事から帰宅してからすぐに沢登りの荷物をまとめ、夜20時過ぎに私の家までK寅さんが車で迎えに来てくれた。K寅さんの車は、トヨタ・ハイエースに乗り換えたばかり。ひと月かけて車内を改造したそうで、車内の後部は台が組まれクッション材の上で寝られるようになっているし、パイプが組まれて物が掛けられるうえに、ソーラーパネルで終電しておいて、コンセントや照明、さらにテレビが見られる。自分で造ったというのだからすごい。これなら車中泊が快適だ。
 雨の降る中、関越道をひた走る。往路ではK寅さんが運転しっぱなしで、寝不足気味の私は後ろで横になって寝させてもらった。ああ、楽チン。
 関越道から北陸道、さらに磐越道に入り安田ICの手前にある五泉PAで車中泊する。

■6/7(土)  五頭山塊 大荒川本流中ノ沢
 4時間ほど寝て5時前に起床。少し雨が降っているようだ。安田ICで降りて途中のコンビニで買い出ししてから五頭山塊に向かう。雨模様の空で山は雲に隠れている。国道290号線を北上し、村杉温泉がある。ここは翌日行く安野川の沢への入口だ。さらに国道を北上し、角にセーブオンがある道に入る。五頭山麓いこいの森などを通り過ぎ、車道の終点にある駐車スペースへ。ほかに車は無し。

 6時40分くらいに出発。ほとんど雨は降っていない。駐車スペースから沢に下りるとすぐに入渓。あまり細かく覚えていないのだが、ゴルジュにかかる小滝を多少直上できるものはあったのものの、とにかく巻きが多かった。序盤は右岸側に山葵山に至る登山道があり、巻きで登り上がるとその登山道に出て、沢筋から離れる登山道から分かれる踏み跡に入り沢に戻ったりした。石積みの古い堰堤がある。巻きのヤブ漕ぎだらけで、沢登りをしているという感じがあまりしない。気が付くと日差しがあり、雨の関東を離れここまで来たのは正解だった。
 残置ロープのある巻きも1カ所あり。それ以外の巻きでは何となくうっすらと踏み跡があるので、それを見逃さなければ少しだけ巻きがラクになる。ヤブ漕ぎする木々には毛虫が多い。本当に多い。スグノ沢出合を右に行くと雪が現れた。スノーブリッジになっておりその下をくぐる。つぎの二俣は左へ。小ヤゲンや大ヤゲンというらしいゴルジュがある。途中、ごこだったかV字状2条小滝がある。投げハンマーをしてみたがうまくひっかからない。取付いてみると左側が何とか登れそうだ。見ると、左側壁に小さなクラックがあり、0.3番キャメがばっちり効いたのでセットしたカムでAゼロして突破。
 権四郎沢と中ノ沢出合および2段8m滝というのが参考した某遡行図ではもしかしたら位置関係が少し違うのかもしれないが、標高740付近で我々は権四郎沢と分かれ中ノ沢へ。中ノ沢に入ると水量がぐっと減るが雪は残っており、K寅くんが雪を踏み抜いて沢の中に落ちる。浅いから良いものの、それでも踏み抜くのはちょっと怖いので適当なところから右岸の尾根に取付くことにした。途中、赤土色の壁の滝があり、これは左岸のブッシュ帯から巻いた。最後の尾根もひたすらヤブ漕ぎで、いい加減イヤになった頃に松平山の山頂にひょっこりと出る。曇り空だけれど山が眺められる。稜線上は風が強かった。日本列島の南側を低気圧が通過中で各地で大雨が降っているみたいだが、雨は降らないまでもここも風の影響があるようだ。

 山葵山を経て、朝少し通った登山道を経て駐車スペースに帰着。16時半頃。丸々10時間の行動だった。疲れた身体を癒すため、国道を北上し月岡温泉へ。水田の広がる中、温泉街の大きな建物群が現れる。新潟の街は、こんなふうに田んぼが広がる中に街がまとまっているのが良いと感じる。城塞を起源とするヨーロッパの田舎の街なんかはもっとギュッと市街がまとまっている。東京のようにスプロール的にどこまでも市街地が広がっているより、一つの街の範囲がはっきりしていて良い感じ。
 美人の泉という日帰り温泉施設へ。520円。お湯はエメラルドグリーン色で、温泉成分が濃そうで効能が高そうだ。それから阿賀野市役所のある水原(すいばら)の街へ。古田食堂という本当に鄙びた雰囲気の定食屋へ。上等かつ丼を注文。850円。ボリュームがあってまずまず。こういう昭和の雰囲気のような地味な食堂を訪ねるのが好きだ。コンビニでお酒を買ってから、道の駅阿賀の里に移動して車中泊。カーナビのように小さくないテレビで、日立世界ふしぎ発見を見ながらお酒を見る。番組はトルコの特集で、2月に行ったイスタンブールも出てきて、観光した時のことを思い出した。番組でも紹介されたボスポラス海峡の海底を抜けるマルマライ線という地下鉄にも乗ったし。22時過ぎに就寝。

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(↑ここから降りて入渓)
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(↑小滝を巻くK寅さん)
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(↑石積みの堰堤)
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(↑雪渓と私。写真横向き)
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(↑V字2条CS小滝)
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(↑雪渓をくぐるK寅さん。写真横向き)
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(↑カエルの子)
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(↑トイ状滝とK寅さん。写真横向き)
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(↑最後も雪が残る)
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(↑松平山山頂)
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(↑新潟平野を望む)
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(↑月岡温泉 美人の泉)
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(↑水原(すいばら)の古田食堂)
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(↑上等かつ丼)

■6/8(日)  五頭山塊 安野川小倉沢ハゲ沢
 4時半に起床。入山は、村杉温泉から入り、車道終点の駐車スペースへ。営業していなさそうなどんぐりの森キャンプ場というのがある。

 参考にした遡行図は白山書房の「日本の渓谷’96」。キャンプ場は、金山沢と小倉沢との出合の上に位置するはずで、目指す小倉沢が下に流れているのは分るのだが、どこから入渓するのだろう。

 キャンプ場内を上に登って行く道もあるようだが、下へと降りていく道があったのでそこを下っていく。と、左下に堰堤が見えたので、その堰堤上に向かって懸垂下降して沢床に降り立つ。前述した某ブログを後日見てみたところ、我々と全く同じところから沢に入ったようだ。

 そのブログによると入渓して最初に現れる滝は順慶ノ滝というらしい。日本の渓谷‘96にはその後に現れる金剛ノ滝と布引ノ滝の二つだけが記載されている。これら3つの滝はいずれも巻くことになる。最初の順慶ノ滝は確か左岸から巻いて最後は30mロープぴったりで懸垂下降できた。

 3つの滝の巻きを繰り返して、この沢も前日と同様に巻きだらけになるのかなと心配していたら、そのあとは普通の沢登りらしく小滝の登りを交えながら沢の中を進んで行けた。斜滝5m大石という小滝に、’96の遡行図には「確保用ボルト2本あり」とあるが、この少なくとも今から18年前に打たれたリングボルトは健在で、朽ちた細ロープがぶらさがっており、それを頼りにこの小滝を越える。右から入る朴木沢出合いには「朴木沢の看板あり」とあるが、さすがにそれは見当たらなかった。

 前日と違い、この日は雪を見ることがなかった。二ノ峰沢や一ノ峰沢と分かれていく。多少巻く滝はありものの、ほとんどの小滝は直上できた。終盤のハゲ滝10mも登れた。右手から稜線の登山道から降りてくる道があるが、そこが水場らしい。この道を辿って登山道に出ることができるのだろうが、ほとんど水流がなくなりかけた沢筋を詰めていくと、やがてヤブ漕ぎになる。それでも前日のヤブ漕ぎよりははるかにラクで、ひょっこりと一ノ峰と右手のほうにあるゼロ峰の間に出る。沢通しにきれいに遡行できた。

 荷物を解いていると、何人かの登山者が通り過ぎた。前日は誰にも会わなかったが、五頭山は五頭山塊の主峰奈だけあって登る人が多いようだ。多くに雪の残る飯豊連峰が眺められる。五頭山の山頂を往復し、一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰と小ピークを越える。新潟平野が眺められるし、佐渡島らしきものも見える。

 登山道が分かれる三ノ峰には避難小屋があり、まわりでは10人ほどの登山者が休憩していた。先日沢登りで訪れた丹沢とは比べ物にならないのだろうが、新潟では手軽に登れる山の一つなのかもしれない。三ノ峰からは三ノ峰コースという登山道を下っていく。1時間強でキャンプ場に帰着。

 昨日の巻きだらけに比べ、今日は快適な沢登りが楽しめた。天気も時々晴れ間が見えるくらい良かったし。村杉温泉の共同浴場で汗を流し、川上とうふという豆腐をお土産に買う。それから五泉市の街中にある日ノ出食堂という定食屋へ。さといも麺というサトイモを使った面が名物らしいので、私はちゃんぽんを注文。T寅さんは生姜焼き定食。店を出ると雨が降り出していた。
 あとは高速に乗り東京に帰るのだが、長岡を過ぎ、六日町辺りからだろうか山が近づいてくる頃に再び雨が強く降るようになってきた。関越トンネルを越え関東に入るとさらに雨が激しくなっていた。当初予定していた越後の大スラブの登攀も、おそらく雨に降られたであろうから、中止にして正解だったのかも。
 所属山岳会の他のメンバーたちが計画していた関東甲信のクライミングや登山の計画は軒並み中止となっていたので、天気予報を見て新潟まで足を伸ばしたのは正解だった。雨の休日に混雑したクライミングジムでわさわさと登っているより、こうして雨に降られずに山の中で遊ぶほうが断然楽しいから。K寅さん、お疲れさまでした。

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(↑どんぐりの森キャンプ場)
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(↑順慶ノ滝)
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(↑懸垂下降するK寅さん)
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(↑残置スリングのあるCS滝を登る私。写真横向き)
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(↑小滝を登るK寅さん)
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(↑写真横向き)
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(↑ハゲ滝10mを登るK寅さん)
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(↑登山道に出たところから五頭山山頂を望む)
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(↑雪の残る飯豊連峰)
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(↑三ノ峰にある避難小屋)
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(↑村杉温泉の共同浴場 薬師乃湯)
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(↑川上とうふのお店)
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(↑五泉市の街にある日の出食堂)
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(↑さといも麺ちゃんぽん)

海外クライミングツアー 一覧

 海外でのクライミングは、以下のとおりタイ・プラナンを皮切りに前回のトルコまで、3年間強で8回行った。

(1) 2010年末   タイ・プラナン

(2) 2011年夏   カナダ・スコーミッシュ

(3) 2011年末   タイ・プラナン再訪

(4) 2012年GW  イタリア・スペルロンガ

(5) 2013年冬   スペイン・エルチョロ&コスタブランカ (&ポルトガル)

(6) 2013年5月  韓国・禅雲山(ソヌンサン)

(7) 2013年12月  中国・桂林・陽朔

(8) 2014年2月  トルコ・アンタルヤ&オリンポス

 そこで、備忘録的にこのブログに載せたページのリンクをまとめておく。

(1) 2010年末 タイ・プラナン

タイ・プラナン クライミング旅行記① (出発編)

タイ・プラナン クライミング旅行記② (12/24 初日はDiamond Cave)

タイ・プラナン クライミング旅行記③ (12/25 One-Two-ThreeからThe Keep)

タイ・プラナン クライミング旅行記④ (12/26 Dum's KitchenからTon Sai Wall and Roof)

タイ・プラナン クライミング旅行記⑤ (12/27 Happy Island)

タイ・プラナン クライミング旅行記⑥ (12/28 Tyrolean WallからFire Wall)

タイ・プラナン クライミング旅行記⑦ (12/29  Ton Sai Wall and RoofからCat Wall)

タイ・プラナン クライミング旅行記⑧ (12/30  Wees Present Wall)

タイ・プラナン クライミング旅行記⑨ (12/31  Pra-Nang Beach、そして帰国の途へ)

 

 

(2) 2011年夏 カナダ・スコーミッシュ

 

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記① (出発編)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記② (7/28 ミュリンMurrin)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記③ (7/29 再びミュリンMurrin)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記④ (7/30 チェアカマスCheakamus Canyon)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記⑤ (7/31 観光後、再びチェアカマスCheakamus Canyon)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記⑥ (8/1 サンクチュアリThe Sanctuary)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記⑦ (8/2 三度目のチェアカマスCheakamus Canyon)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記⑧ (8/3 ウィスラー見物後、ノルディックロックNordic Rock)

カナダ・スコーミッシュ クライミング旅行記⑨ (8/45 バンクーバーを発ち、帰国)

 

 

(3) 2011年末 タイ・プラナン再訪

 

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記① (出発~12/23 初日はチロリアンウォールやネストへ)

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記② (12/24 トンサイで「Ton Sai Love Story7bにトライ開始)

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記③ (12/25 タイワンドウォールのマルチピッチ[前編])

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記④ (12/25 タイワンドウォールのマルチピッチ[後編])

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑤ (12/26 ダムズキッチンやファイヤーフォールへ)

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑥ (12/27 キープほか)

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑦ (12/28 ピピ島)

タイ・プラナン再訪 クライミング旅行記⑧ (12/29 最終日「Ton Sai Love Story7b(5.12b) RP そして帰国)

 

 

(4) 2012GW イタリア・スペルロンガ

 

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー① (4/27 現地入り)

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー② (4/28 いざ、アレナウタの大ケイブへ)

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー③ (4/29 クライミング2日目)

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー④ (4/30 ローマ観光)

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー⑤ (5/1 クライミング3日目)

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー⑥ (5/2 クライミング4日目、5/3 再びローマへ)

イタリア・スペルロンガ クライミングツアー⑦ (5/4 クライミング最終日、そして帰国の途へ)

 

 

(5) 2013年冬 スペイン・エルチョロ&コスタブランカ (&ポルトガル)

 

スペイン クライミングツアー _01 準備編

スペイン クライミングツアー _02 (1/25 スペインへ)

スペイン クライミングツアー _03 (1/26 エルチョロ・アルベルコネスEl ChorroAlbercones)

スペイン クライミングツアー _04 (1/27 デスプロミランディアDesplomilandia)

スペイン クライミングツアー _05 (1/28 エルチョロ・マキノドロモ El ChorroMakinodromo)

スペイン クライミングツアー _06 (1/29 ポルトガル ローシャ・ダ・ペニャPORTUGAL / Rocha da Pena)

スペイン クライミングツアー _07 (1/30 デスプロミランディアDESPLOMILANDIA再訪)

スペイン クライミングツアー _08 (1/31 エルチョロ・マキノドロモEl ChorroMakinodromo再訪)

スペイン クライミングツアー _09 (2/1 コスタブランカCosta Blancaへ移)

スペイン クライミングツアー _10 (2/2 セーリャSellaTecho del Rino)

スペイン クライミングツアー _11 (2/3 ガンディアGandia)

スペイン クライミングツアー _12 (2/4 セーリャSell再訪)

スペイン クライミングツアー _13 (2/5 フォラダForada)

スペイン クライミングツアー _14 (2/6 アルカラリAlcalali、ペニャ・ローハPena Roja)

スペイン クライミングツアー _15 (2/7 Penon de Ifac見物、Sierra de Toix偵察、アルテアAltea)

スペイン クライミングツアー _16 (2/8 ガンディアGandia再訪)

スペイン クライミングツアー _17 (2/911 グラナダ観光~帰国)

 

 

 

(6)   2013年5月 韓国・禅雲山(ソヌンサン)

 

韓国 禅雲山(ソヌンサン)クライミングツアー

 

 

(7) 201312月 中国・桂林・陽朔

 

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 1

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 2

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 3

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 4

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 5

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 6

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 7

中国 桂林・陽朔クライミングツアー 8

 

(8) 20142月 トルコ・アンタルヤ&オリンポス

 

トルコ アンタルヤ・オリンポス クライミングツアー01 (準備、アンタルヤ13日目)

トルコ アンタルヤ・オリンポス クライミングツアー02 (アンタルヤ49日目)

トルコ アンタルヤ・オリンポス クライミングツアー03 (オリンポス3日間~イスタンブール観光3日間~帰国)

佐久湯川でクラッククライミング

2014.06.01(日)
 佐久湯川でクラッククを登ってきた。湯川のクラックを登るのは今回で5回目。このほか、今年2月にはアイスクライミングでも訪れている。
 今回、サイコキネシス5.10dがRPできた。

 前日、新潟県南魚沼市にある三国川芋川ジロト沢右俣の布晒ノ滝を登ってきた私は、疲れた身体を押して車を運転し、その夜は群馬県上野村にある上野村ふれあい館という施設の駐車場で車中泊。
 明けた日曜日は6時に起床。今日から6月。十石峠を経て佐久湯川に向かう。今日はT沢さん達とクラックを登る予定だ。

 ところで、十石峠を越える国道299号線はずっと通行止めになっていた区間があり、十石峠の岩場を経る林道矢弓沢線という別の道をいつも通っていたのだが、この通行止め区間が通れるようになっていた。行きでは通行止め解除のことを気づかずにいたので、帰路に利用してみた。帰路に通ってみると、通行止めの間に造ったのであろう、道路脇の山の法面に真新しい擁壁があちこちあった。しかし、林道に比べると距離が長いし、道幅が狭いところもあって、走りやすいかというとそうでもない。つぎに通るときはやっぱり林道経由かも。

 信州に入り、ナナーズ小海店のとなりにあり、朝から開店している「高原のパン屋さん」で昼間食べるパンを買う。灯明の湯の前を通過して湯川の岩場のある林道の駐車スペースへ。まだ誰も来ていないようだ。車内で待っていると、2台ほど車が来て、3台目の車がT沢さん達の乗った車だった。T沢さんにTっちーさん、先日不動沢のよろめきクラックを登っていたY崎さん、初対面のSgoさん。

 皆が来るのを待っている間にすでに手にテーピングを貼り終えていた私は、まずはアップでコークスクリュー5.9を登る。TっちーさんとSgoさんは、この日はとにかく本数を多く登るという目標だそうで、次から次へと各ルートを登っていた。

○サイコキネシス5.10d RP
 今回の私の目標ルートは、オフセットしたフィンガークラックのサイコキネシスだ。
これまで湯川を訪れたうちの初回を除く3回で、トップロープでこのルートをトライしている。過去2回ではノーテンで登れているのだが、カムをきめながらとなるとそうそう登れそうもない。出だしから難しいし、リードを試みていなかったのだ。
 今年はクラックを登る機会が多いので、少しは力が強くなっただろうと思い、リードに挑戦してレッドポイントを目指す。
 とはいえ、まずはトップロープ状態で、バックロープを引きながらカムをセットしながら登ってみる。指に痛いフィンガージャムに耐えながらカムをきめつつ登っていく。2度ほどテンションしながらとりあえずトップアウト。どこで何番のキャメロットを使うかだいたい分った。
そのあと、TっちーさんとSgoさんがアップでサイコキネシスを登るのをガン見した。出だしのムーブが分かったし、彼らが使っているキャメを見て、自分が持って行くキャメもきめられた。自分よりうまい人たちの登り方を見ていると勉強になるなあ。

 ということで、初めてリードしてみることにした。
 まずは取付きで背伸びして0.4番キャメをセット。右手でサムロック、左手はその下にシンハンドにした状態から、右足をハイステップにしてフットホールドに乗り込み、左足をオフセットクラックの縁の小突起に当てる。そうすると今度は0.5番がきまる。この先はクラックが細くキビしくなるので0.5番をもう一つきめておく。
 そうして少し登ると、フィンガージャムもできないくらい細くなるので、Tっちーさん達はカムをきめていなかったけれど、私はここに緑エイリアンをきめておく。細いクラックではレイバック気味になりながら上部のクラックが広がったところに手を伸ばす。足はけっこうフェイス部分で拾える。ここを越えるとハンドジャムがきまるようになり、0.75番や1番がきまる。
 終盤は幅の広いクラックになる。幅広部分の下部では4番、上のほうでは5番くらいになる。右腕を全部突っ込むような感じで、右足はクラック内、左足は左フェイスにフットホールドがいくらでもある。テラスに乗り上がると終了点だ。RPできた。やったー。1回目のリードで登れたのは上出来だ。

○テレポーテーション5.10d Tr.
 サイコキネシスが登れたので、Tっちーさん達が残しておいてくれたロープを使って、テレポーテーション5.10dを登ってみる。テレポは昨秋にTr.で一度触っていて、その時はノーテンでいけた。核心はテラスから最後の右上するクラック部分で、ここのムーブをどうするかが成否のポイントだ。
 トライする頃にはルートに陽が当たって暑い。テラスまでのレイバック気味になるクラックも易しくはない。最後の核心部分のムーブについては、前回どのようにやったのかいまいち再現できなかったのだが、これかなと思えるムーブを見つけた。

○バンパイア5.10c 再登
 テレポをリードトライするには陽が当たり過ぎて暑いので、バンパイアを登ることにした。このルートは初めて湯川を訪れた5年前にTr.後の2便目でRPしている。
 大テラスに一段上がったところから、凹角のハンドクラックが始まる。はるか上のハング下まで続くクラックの前半は0.75番がよくきまる。後半は1番がきまり、ハンドジャムがバチ効きだ。ハング下で腰掛けレストしてから、左にハングを抜けると終了点がある。これくらいのルートなら余裕を残しつつ登れるようになってきた。
 Tr.にしてY崎さんがバンパイアにトライ。あっさりノーテンで登れたので、T沢さんがトライした後に、リードでトライしてRP。おめでとう。前半の0.75番のところでもハンドジャムがばっちり効くと言うから、私よりももっと余裕だっただろう。

○テレポーテーション5.10d ×
 西を向いているためか、さらに上部の核心は樹高よりも高くてずっと陽が当たりっぱなしのようなので、日陰になるのを待つのを諦めてリードトライすることにした。
 しかし、レイバックを多用するテラスまでの部分でものすごくエネルギーを使ってしまう。汗だくになって必死になって何とかテラスにたどり着く。テラスで呼吸を整えることはできるが、陽が当たるので暑い。
 右上するクラックは中間の広がっているところは左手で下端に手首を当てるようにハンドジャム。私の身長だと下の小棚状に立って、右手を伸ばせば、広がり部分のさらに上に右手が何とか順手で届く。そうして身体を引き上げ、左手を広がり部分の上端側にスライドさせる。さらに続くフィンガークラックにどちらかの手を出したかったのだが、ここのムーブがいまいち分かっていなかったのと、暑さで手が汗だらけになりたまらずテンション。あらら。
カムエイドでトップアウトして、Tr.でムーブを探ってみる。それらしいムーブは分ったけれど、今回はこれで諦める。
 バンパイアの再登も含め、今日一日で湯川三大クラックを皆登ってしまおうというささやかな野望は達せられなかった。ビレイしてくれたT沢さんは、テラスまでのクラック部分ですでに必死になっている私の姿を見て、こりゃダメだなと思ったそう。
つぎにトライするときは、陽の当たらない午前中にヨレていないうちにやってみようと思う。

 最後に、サイコキネシスをTr.で登って降りると、奥のほうで登っていたTっちーさん達が戻ってきており、本日はこれで終了。
 清里方面に帰るT沢さん達と解散し、私は今朝来た経路で帰る。十石峠から志賀坂峠を経て、小鹿野、秩父へ。21時少し前、秩父鉄道秩父駅前にあるラーメン見晴亭に入り、支那そばを注文。このまま頑張って運転して東京まで帰ることもできるのだが、帰宅する頃には夜遅くなるし疲れてもいたので、道の駅あしがくぼで車中泊。翌月曜日は早朝4時前に起き出して、運転再開。途中のなか卯で朝食を済ませてから帰宅。
 こうして、新潟のジロト沢右俣から佐久湯川までの3泊2日の旅が終わった。ああ、疲れた。疲れたけれど、シャワーを浴びてから職場に出勤。

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(↑コークスクリューを登るTっちーさん)
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(↑サイコキネシスを登るT沢さん)
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(↑バンパイアを登るT沢さん)

越後 三国川芋川ジロト沢右俣 布晒ノ滝

2014.05.31(土)
 越後にある三国川芋川ジロト沢を遡行してきた。ハイライトは右俣に架かる布晒ノ滝(ぬのさらしのたき)の登攀だ。
 同行者は所属山岳会のYT川さん。YT川さんは昨年左俣に行っていて、右俣のこの大滝を登ろうと言うのはYT川さんの提案だ。

 三国川芋川ジロト沢の場所は、関越道の六日町ICから三国川に沿って東へ。三国川ダムに至る手前の野中の集落から南に向かう道に入る。地形図では野中沢と記載されているが、これが芋川のことらしい。その野中沢に沿った車道の終点へ。大きな赤い鉄柱とコンクリートの堰堤が目印だ。
 この辺りには昨夏訪れている。奥利根本谷を遡行した際に丹後山経由で十字峡まで降りてきて、十字峡からは電話で呼んだおいた送迎バスで五十沢温泉まで送ってもらった。その時にこの野中の集落も通り過ぎているはずだ。

 金曜日夜、川越でYT川さんと待ち合わせ、私の車で関越道を走る。日付が替わってから六日町ICを降りる。遠くで稲光が激しく光っているのが見える。六日町ICを降りたあたりは雨は降っていなかったが、遠くではずっと雷が鳴っている。え~、天気予報は良かったはずでは? 三国川ダム方面に向かうにつれて雨が降ってきた。ザーザー降りではないが、小雨というほどでもない。
 三国川ダム下にしゃくなげ観光センターという施設を見つけ、そこの東屋の下で寝ることにした。雨が降っているので軒下で寝られるのは助かる。テントを張る手間も省けるし。風も多少吹いている。地べたにシートを敷いて寝袋に包まる。深夜1時前。4時に起床することにしたので、3時間ほどしか寝られない。

 土曜日4時に起床。昨夜の雨と雷がウソのように収まっていて、空は晴れている。今頃の季節すでに空は明るくなり出している。風が吹いていたせいか、駐車場の路面もすっかり乾いている。その風も冷たくないというか、生暖かい感じで、今日は絶好の沢登り日和となりそうだ。身支度を整えてから出発。
 車を走らせ、前述した野中沢沿いの車道終点の駐車スペースへ。歩き出したのは4時50分頃。注射スペースの奥、目の前の堰堤の右側に山道があるのでそこに入っていく。しばらく沢の左岸の山道を歩くと、右岸、左岸を沢を渡渉するように山道が続いており、最後は大きくガレた場所で山道は右岸へと続くので、山道から離れ沢に戻る。
 滝沢との出合はこの途中の早い段階で現れる。地形図上の車道の終点は野中沢の右岸側で途切れているが、実際はもう少し伸びて左岸側で終わっているので、滝沢の出合いを近く感じたようだ。
 先ほどの山道は帰路にも使うのだが、ガレ場から越路沢の右岸側の山中に作られているらしいこの道は重松越路という鞍部を経て、雨量計小屋まで続いている。この辺りは下山のところでまた触れる。
 ジロト沢を遡行していくのだが、左俣と分かれ、右俣に架かる布晒ノ滝に至るまでこれといって難しいところはなかった。ただ、雪渓がたくさん残っていたので、その上を慎重に歩いて越えていく。こうした雪渓を過ぎていくと、遠くに白い水の流れが見えた。布晒ノ滝。あれを登るのだ。左俣との二俣から布晒ノ滝まではずっと雪渓上を歩くことになる。二俣から左俣を見ると雪渓の先にスラブ状の滝がある。100m大滝らしい。

 雪渓上を歩き布晒ノ滝に近づく。滝の下部は雪渓に隠れているようだ。滝壺周辺は大きなシュルンドになっているので岩壁に取り付けない。どのようにして取り付くか。昨夏奥利根本谷でスノーボラードを作って懸垂下降したように、降りることも考えられるが、支点を作るのが容易ではないし、降りた先がどうなっているか分らない。あとで滝壺を覗くと、岩壁と雪渓の大きな隙間に吸い込まれるように滝の水が落ちていくのを見て、あんなところに降りたら大変なことになっていただろうと思った。
 さて、雪渓から岩壁に戻るため、左俣の略奪点側に少し雪渓を登ると、シュルンドが開いておらず、雪渓が岩壁に接しているところがあった。岩壁にはブッシュが生えていて、それを手掛かりにすれば登れそうだ。取付いてみると確かに登れる。灌木の生えた斜面をトラバースするように行くとルンゼがあり、それを降りていくと布晒ノ滝の左壁に至ることができた。ロープを出すこともなくここまで来れたので、ルートファインディングとしては正解だったろう。右下を見ると、先ほど書いたように滝の水が大きなシュルンドの中に吸い込まれていく。すごい眺めだ。
 少し登った場所でロープを結ぶことにした。YT川さんによると、ここまでですでに雪渓がない時の布晒ノ滝の1ピッチ分くらいを登った高さまで来ているらしい。

 布晒ノ滝そのものは、右俣の出合にかかっているのだが、この滝を登った先もスラブ状の滝が延々と上に続いている。登るラインは、水流の左壁の中、ハングした部分のさらに左側のブッシュの中を選んだ。他の登攀記録を見ると、ここら辺から登ることが多いようだ。
 最初はYT川さんのリードで登り始めることにした。この大滝を登りに行こうと言ったのがYT川さんだから、ぜひリードして登りたいはずだし。この1ピッチ目、滑り落ちそうな草付きなど悪いところがあり、フォローで登った私は、リードしなくて良かった~と思ったものだ。ということで、奇数ピッチはYT川さん、偶数ピッチは私のリード。ピッチと言っても、明確なピッチ支点などもちろん皆無で、50mダブルロープをめいっぱい伸ばす前くらいに灌木などでピッチを切っていった。
 2ピッチ目は私のリードで乾いた岩場を登りつつ、ランナーはところどころ生えている細い灌木で取った。布晒ノ滝そのものはすでに越えているらしいが、傾斜がありまだまだ気が抜けない。
 3ピッチ目をリードしたYT川さんは水流の中に入っていった。基本的には左手のブッシュ帯とのコンタクトライン辺りのスラブ帯を登って行けばよいはずだけれど。水流の中の大きな段差状を登って行ってピッチを切っていた。フォローで登ると上半身に水流をもろにかぶり冷たいのなんの。急激に身体が冷える。ハーケンを打てるようなリスもあまりないところだが、偶然ハンドサイズのカムがきまる隙間があり、YT川さんはそこでピッチを切っていた。
 4ピッチ目は私のリードだが、水の流れるスラブをそのまま登って行けるか試してみる。表面を水が流れる岩のカチホールドを拾いながら3mほど登ってみるが行き詰まってしまう。およそプロテクションが取れる感じがしないし、ハーケンを打つ余裕もないので、登る以上に慎重にクライムダウンしてYT川さんのところに戻る。水流の中を登るのはちょっと無理なので、左の乾いたスラブに戻ることにする。左にぴょんと飛ぶように水の中を移動してから、乾いた岩に取り付く。ところどころ微妙なところもあったけれど、乾いているだけで安心感が違う。
 5ピッチ目以降はずっと易しくなってくるのであまり書くことはない。左側のブッシュとのコンタクトラインをたどって行く感じで、交互にロープを伸ばしていく。終盤はさらに易しくなり、リードのYT川さんがロープ目いっぱい伸ばしたときは私もビレイしながらそのまま登っていった。
 最後、YT川さんがリードした11ピッチ目で雪渓の上を歩くと二俣状になっており、そこで登攀終了とした。振り返ると越後三山が眺められる。右から中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山。私はまだどれも登ったことがない。それにしてもこんな長いスラブ滝をよく登ったものだ。楽しかった。

 休憩してから下山開始。まずは左俣を越えてさらにその左の尾根上にある展望台を目指す。展望台と言っても東屋があるワケではなく、尾根上の露岩があるだけだ。登攀終了点からは真東を目指すようにヤブ漕ぎしていく。どこで左俣を通り過ぎたのかよく分らないのだが、昨年来ているYT川さんが先行してヤブ漕ぎする。久しぶりのヤブ漕ぎは疲れるし、とにかく暑い。途中、見晴らしのきくところからは露岩と、さらに先の雨量計小屋が見えた。露岩の展望台から雨量計小屋までは何となく踏み跡があるところもあるのだが、ほとんどヤブ漕ぎだ。汗だくになる。
 ようやく雨量計小屋に着く。ここから先は平たんな明瞭な道がしばらく続く。が、この快適な道はずっとは続いてくれなかった。重松越路という鞍部をどこで通過したのか気づかなかったのだが、下りの急坂になりだすのに合わせて、道も悪くなってきた。滑りやすい土斜面で、すり減った沢靴だと滑りやすい。フィックスロープが延々と張られているので、それを伝って下っていく。この下りが結構長い。とっくにイヤになった頃に開けたガレ場に出る。朝通過したガレ場だ。ここからは沢を何度か渡り返したりしながら朝通った山道を通ると駐車場所に戻る。17時前。丸々12時間の行動だった。こうして無事に下山。天気にも恵まれ充実した山行となった。YT川さん、ありがとう。

 濡れた服を着替えてから、帰途につく。関越道に乗る前に五十沢温泉旧館に寄って、疲れた身体を癒す。冒頭書いたとおり、昨夏に奥利根本谷から下山した時にここを利用している。お風呂はもちろん、ここで1泊して皆で打ち上げをした。その時は近くのおあしす食堂という定食屋で晩ご飯を食べた。
 今回はお風呂に入っただけで、すぐに関越道に乗って帰った。東松山ICで降りて、YT川さんおススメのラーメン屋で夕食をとることにした。ラーメンショップ吉間家(よしまけ)。20時の閉店にぎりぎり間に合った。私はみそラーメン中盛を注文。ニンニクがきいていて美味しい。満腹になったところで川越までYT川さんを送って解散。

 さて、一人になった私は東京に帰らず、そのまま車を走らせる。秩父、小鹿野を経て志賀坂峠を越えて群馬県上野村へ。上野村ふれあい館という道の駅に似た施設の駐車場に着いたのは日付を回った頃。ビールを飲んでから車中泊。ああ、疲れた。

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(↑しゃくなげ観光センター)
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(↑東屋の下で寝た)
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(↑車道終点)
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(↑出発)
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(↑沢に降りる)
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(↑ガレ場を通過)
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(↑雪渓が出てきた)
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(↑雪渓の上を歩く)
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(↑また雪渓。写真横向き)
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(↑ポットホール)
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(↑まだまだ雪渓。写真横向き)
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(↑布晒ノ滝が見えてきた)
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(↑おお~っ)
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(↑布晒ノ滝の手前も延々と雪渓が残る)
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(↑左俣の100m大滝)

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(↑布晒ノ滝に近づく)
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(↑左上を見ると略奪点)
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(↑滝には虹がかかる。写真横向き)
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(↑横から覗くとシュルンドが開いている)
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(↑雪渓から草付きへ。後ろを振り返るとYT川さんが雪渓上に)
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(↑ブッシュ帯から滝の左壁に下降気味に近づく)
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(↑滝つぼを覗く)
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(↑1P目を登り始めるYT川さん)
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(↑2P目フォローのYT川さん)
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(↑3P目を行くYT川さん)
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(↑4P目フォローのYT川さん)
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(↑何ピッチ目か)
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(↑上のほうを見る)
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(↑後ろを振り返ると越後三山。写真横向き)
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(↑もうすぐ終わりかな)
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(↑あそこで終わりだ。最後も雪渓)
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(↑振り返ると越後三山)
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(↑大兜山)
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(↑写真の尾根上、右下側に展望台の露岩。左上側に雨量計小屋が見える。)
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(↑展望台の露岩)
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(↑雨量計小屋)
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(↑朝通過したガレ場に)
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(↑車道終点に私の車が見える)
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(↑五十沢温泉旧館)
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(↑東松山にあるラーメンショップ吉間家のみそラーメン。写真横向き)

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