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越後湯沢 飯士山・負欠(ふっかけ)スラブ

2014.09.13(土)
 敬老の日の3連休。越後水無川真沢を遡行する計画だったが、連休初日の天気予報がいまいちのため、入渓を一日遅らせ1泊2日の計画に変更した。
 余ったしまったこの日、日中ずっと雨が降っているワケでもなさそうなので、時間つぶしに近くにある飯士山の負欠(ふっかけ)スラブというごく易しい岩場に行ってきた。
なお、水無川真沢はあとの2日間で無事遡行できた。
 メンバーは、先月南ア・イワンヤ谷遡行で同行したKぽんさん、それからKぽんさんの知り合いの富山県のF野さん、私の3人。

 金曜日夜、都内でKぽんさんと待ち合わせ、一路関越道から六日町を目指す。六日町ICで降り、深夜のコンビニ前で富山からやってきたF野さんと合流。F野さんと会うのは初めて。三国川ダム近くにある某所の東屋下で仮眠をとるが雨が降っている。これでは明日の真沢への入渓は難しいかも。

 6時に起きるとザーザー降り。この天候での入渓はあり得ないということで二度寝。8時前に再び起きると雨は上がり、晴れ間も広がっている。今日午後にまた天気が崩れるような予報だったので、やはり今日の入渓は取りやめることにした。まずは明日入渓する前提で、2台ある車のうち1台を下山先となる十字峡にデポしてくることにした。2台で十字峡まで行って、F野さんの車をトンネル手前の駐車場にデポ。

○飯士山・負欠(ふっかけ)スラブ
 それから、今日一日が中途半端に余ってしまったということで、Kぽんさんの提案で、越後湯沢にある飯士山の負欠スラブというのを登りに行くことにした。
 雨が降りそうもない良い天気の中、登山口へと至る草ぼうぼうの舗装された林道を進んで行くと、道路脇の登山口の少し先に廃屋のある駐車スペースがある。テニスコートがあったらしい。
 沢靴を履いて登山道を登って行くと、分岐があるので右の尾根コースを行く。どこかからスラブに取り付くはずなのだが、そのスラブがどこにあるのか樹林に隠れてよく分らない。登山道から適当に左手のヤブに入ると岩場が見えた。しかしどうやらこれは目指すスラブではないらしい。負欠岩という岩塔があるスラブがあるらしいのだ。

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(↑廃屋のある駐車スペース)
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(↑飯士山のスラブを望む)
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(↑登山口)

 引き返して、今度は右手のヤブに入ると、広く開けてスラブが現れた。スラブの末端に至ると、左上に岩塔が見える。負欠岩だ。スラブの傾斜は緩い。最初こそちょっと急なところに取り付いてしまい、念のためロープを出したりしたが、あとはほとんど歩いてどんどん登って行ける。岩とブッシュの中を登って行くと、左手に見える負欠岩はあっという間に足元に見えるようになる。後ろを振り返ると上越の各スキー場が眺められる。スラブが終わる辺りで左手を目指し、わずかにヤブを漕ぐとすぐに登山道に出る。あっという間に終わってしまった。

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(↑スラブを登るKぽんさん)
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(↑負欠岩)
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(↑スラブを登る私(青服)とF野さん)
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(↑スキー場を望む)
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(↑KぽんさんとF野さん)
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(↑六日町方面を望む)

 登山道はスラブと樹林の境目辺りを下って行き、途中、負欠岩の基部を通る。負欠岩を見るとボルトが売ってあるので、せっかくだから私だけ登っておくことにした。グレードがいくつか分らないほど易しく、すぐに岩塔のてっぺんに立てる。懸垂下降しながらヌンチャクを回収。さらに下山して、駐車スペースに帰着。ほんの数時間の登山だった。この辺りに来た人が、我々のように中途半端に時間ができた時には、暇つぶしに登ってみるのも良いかもしれない。

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(↑負欠岩。写真横向き)
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(↑負欠岩を登る私)
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 五十沢温泉ゆもとかんという温泉旅館のお風呂へ。近くの五十沢温泉旧館には、昨夏利根川本谷から下山してきた時に泊まったり、今年6月の芋川ジロト沢右俣の帰りに寄ったことがあるけれど、こちらのお風呂は露天風呂もあり広い。ただし混浴なので女性は利用しづらいだろう。500円。

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(↑五十沢温泉ゆもとかん)

 イオンモールで買い出ししてから、今夜の寝床に移動。場所はKぽんさんの案内で行った関越道付近の某所。付近というか真下というか。真沢へは明日早朝から入渓することにして、荷物をまとめて早めに寝ることにする。

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