ボルダリング

2年ぶりの御岳ボルダー

2013.11.10(日)
 前日二子山で登ってから移動してきた御岳ボルダー。夜のうちに少し雨に降られて路面は濡れてしまっている。朝6時過ぎ、まずは空身で忍者返しの岩を見に行く。トンネルを抜けて岩場に下りる遊歩道入口に着くと、あたりの樹木がさっぱりと伐採されていた。
 忍者返しの岩に着くと、朝早いし雨後だし、この日の天気予報も午後から雨らしいので誰もいなかった。岩は湿気っぽいけれど、それなりに乾いているので、登ってみることにした。駐車場に戻ってマットやシューズを運ぶ。

Pb100008
(↑忍者返しの岩。背後の樹林が伐採され、さっぱり)

 御岳ボルダーに来るのは2年ぶりだ。
 2008年の秋から翌年春ごろまでの約半年間、毎週のように御岳に通っていた時期があり、そのおかげで少しだけボルダリングの力がついて、フィロソフィー (初段、小川山・哲学岩)が登れたりした。
 その後、2009年6月末の小川山でのボルダリング中の左足首骨折を経て、その年の秋以降から現在至るまで、ずっとルート主体のクライミングをしているので、ボルダリングからはすっかり足が遠のいてしまった。

 ということで、「子供返し」初段に触ってみる。スタート体勢から遠い右上をキャッチするのが核心の実質一手の課題で、以前はアップ替わりに取り付いて、その一手がほぼ取れたものだが、この日久しぶりにやってみるとこれが取れない。何度かやってみるが、ホールドに指先が振れるのがせいぜい。マズい、ボルダリングの力は落ちているらしい。
 気分を変えるために、となりの「忍者返し」1級に触ってみることに。スタートホールドから左手、さらに右手を一手甘いホールドに中継しながらさらに遠いホールドに出すのだが、これができない。甘い中継ホールドからの一手が出せない。これも何度かやってみたものの結局ダメだった。
 沈んだ気分のまま、マミ岩に逃げる。左側のガタガタした4級を登れたくらい。ホールドの乏しい右側の3級は立ち込めず。落ちてつまらないケガをしたくないという心理的なものもあろうが、要は力が足りないのだ。

Pb100011_2
(↑マミ岩)

 わずか1時間ほどしか滞在しなかったけれど、8時前には帰ることにする。この日は午後から所属山岳会の年1回の総会があり、それに出席するためだ。
 総会では、今年一年の反省や来年の活動方針のほか、いろいろな役職決めなどを行った。とにかくクライミングや登山だけをやっていたい私としては、組織のこういう事務的な仕事にはまるで関心はないのだけれど、まるきり何もしないのも何なので、下山連絡を受ける担当に名前を連ねておいた。

勤労感謝の日、御岳ボルダーへ

 今日は午前中のみ仕事があり、岩場に行くのは諦めていたのだが、正午近くまでかかると思っていたのが、11時過ぎに済んだので、急いで帰宅して、急きょ午後から御岳ボルダーに行くことにした。

 道中、新青梅街道は混雑していて御岳の発電所駐車場に着くのに2時間もかかって午後2時。

 まずは忍者返しの岩へ。あいかわらず混んでいる。前回御岳に来たのは3月の終わり頃。忍者返しの岩をよく見ると、下地が下がっているようだ。スタートのホールドが前よりも高くなっている。

 何度も登っている「子供返し」は遠い右手ホールドがバッチリ取れ、あっさり1撃できた。続いてずーっとできないままの忍クラにトライ。トラバース部分から直上する手前で落ちる。

 その後、どういうわけか、忍者の右手飛ばしができなくなり、トラバースどころではなくなってしまった。背中のスジを少し痛めてしまい、どうもイヤな感じがするので、場所を変えることにした。

 移動した先はピンチオーバーハングの岩。ここもボルダラーがたくさんいる。以前は下地が水たまりになっていたのだが、砂で埋めたのかブルーシートを敷く必要がなくなっている。

 トライしたのはファットアタッカーというトラバース課題。左端のスタートから地面すれすれのトラバース部分は以前何度もやっていてできるのだが、右上に上がりかけるところが手が出ないままだった。

 他の人が足の位置を教えてくれたこともあり、今回初めて右奥ホールドに手が出せて保持できた。そこからちょっと直上するところも悪いので右上に抜けることはできなかったが、この課題を45便トライする。4時半をまわり暗くなってきて、皆が帰り出したので、私も荷物をまとめる。

 短い滞在時間だったけれど、生の岩に触ることができて良かった良かった。

GW、恵那・笠置山でボルダリング

 ゴールデンウィークの前半3連休を使って、友人Nと岐阜県は恵那にある笠置山(かさぎやま)へボルダリングに行くことになった。笠置山のボルダリングエリアにはそのうち行ってみたいと思っていたのだが、いかんせん東京から遠い。関東甲信の岩場ばかり行っているが、今回ちょっと遠乗りして恵那まで行ってみて良かった。

29()

 GW初日の29日未明、Nと待ち合わせ、我が愛車ルーテシアで中央道で一路恵那へ。5時間ほどかけて笠置山に着いた。麓の集落の集会所そばにある受付で利用料300/人を箱に入れ、受付簿に名前を書く。新しく出版されたばかりの新しいトポ本(3,000)はNが事前に購入済み。上の駐車場にはトイレも水場もある。ここから少し山の斜面を下りた大岩ごけエリアや電波塔エリアでこの日は登った。Nは以前笠置山に来て少し登ったことがあるらしいが、雨にたたられてたくさんは登っていないという。

 まずはエル岩。アップで「ふるさと一番」10級というのをやる。易し過ぎてアップにならない。

続いて「エル」3級にトライ。リップのガバをとるまでの核心でちょっと苦戦したが、3便ほどで登れた。この岩の人気課題のようで、後から来たグループが皆でこの課題をやっていた。

Imgp3449

「エルエル」2級というのも3便ほどで登れた。前半は易しいトラバースで、後半はエルに合流。後から思うと、この課題が2級というのはグレーディングが甘めだったのかも知れない。この後散々苦労しながらも結局登れずに諦めた課題に移動する。

それが少し下ったところにあるつくる返しの岩の「モアブ」2級。左足でヒールフックをしながらトラバースする課題なのだが、途中で力尽きてしまう。何度かやって腕や肩がヨレてきたので諦めた。

Imgp3459

そばの「つくる返し」3級はランジ1手モノのようだが、絶望的に手が出せなかった。

 カタール岩に移動。周辺にたくさん人がいる。

 「ドーハトラバース」4級は苦労している人達がたくさんいたが、私は一回で登れた。

 「砂漠のらくだ」8級は、どうみてももっとずっと難しいだろうと皆で言いながら登っていた。幸い私は一回で登れた。ムーブが分かれば特に難しくないと思う。

 カタール岩の一段上にあるトンネル岩の「wabisabi3級をやってみることにした。クリス・シャーマが日本に来た時に設定した課題らしいが、前半の右に進むトラバースがものすごく大変でとても3級という感じがしない。何度も何度もトライして、トラバース部分はできるようになった。しかしそこから直上するのはさらに絶望的で触ることもできず。

Imgp3467

 それにしても、樹林帯の中のためか標高のせいか、思っていたよりも気温が低くて寒かった。さて、そんな感じでこの日は終了。車に戻るとハンドルを握る腕と肩が重いのなんの。寝不足もあって疲れだどっと出た感じ。恵那峡ラジウム温泉で汗を流し、ハンバーグ屋さんで夕食。某所でテント泊。

30()

 2日目は猪まちエリアへ。まずは白月岩へ。

 「ドンチャック」4級は岩の正面中央を直上する課題で、2便目で登れた。

 左から右上してドンチャックに合流する「ニャンチャック」4級も2便目で登れた。どちらもそこそこ面白い。

Imgp3484

 少し下ったところにある狐岩へ。

 「狐火」5級は岩の左側にある課題でこれも2便目で登れた。

 「鯉肝」3級は上部クラックにあるホールドをどう保持するのか分からなかったが、他の人がやっているのを見て3便目で登れた。

 チェブラーシカ岩に移動し「チェブラーシカ」1級に6人ほどでトライしたが、シットダウンスタートで窮屈な姿勢で私は一手目も出せなかった。昼頃になり雨が降ってきた。荷物をまとめて駐車場に戻る途中、降りが強くなってきた。車中で雨宿り。翌日の天気予報も芳しくないので、これで終了にしようかという話にもなったが、気がつくと雨が上がっていた。

 荷物を持たずに林道上のエリアを探索に行くと、リス岩が濡れておらず登れそうなので、いったん車に戻ってマットを持ってきた。

 私はここでは「リストラ」2級にトライ。ガバの連続する長いトラバースから、後半岩の上に立ち込みながら左上の一段高いところに抜ける課題である。前半のガバトラバースは易しいのだが、後半部分がホールドが濡れていることもあって怖い。タオルで濡れたホールドを拭いてチョークを付けておく。

 後半部分を何度か練習してムーブを固めてから、2便目でスタートから通して登れた。これも楽しい課題だ。

 Nはなんだかやたらと難しそうな課題をやっていたが、ほとんど寝そべった姿勢からスタートするだけでも大変そうだ。2段だって。隣りの2級は2人で交代交代トライしたが、1手目が出せるものの2手目がこれまた悪くてできず。この日はこれで終了。

 かんぽの宿の温泉で汗を流す。700円。さすがにかんぽの宿だけあって大浴場の設備は良い。当初の予定では翌日も登ることにしていたが、天気予報が悪いので結局帰ることにした。帰りの運転はほとんどすべてNにやってもらって、51()の未明に東京に着いた。

 遠いのでなかなか行けないだろうが、笠置山ボルダーは岩がたくさんあるし、岩質もざらついた感じでフリクションが効いて良い感じなので、機会があればまた行ってみたいものだ。

ひな祭りの日、御岳ボルダーへ

3()、一人で御岳ボルダーへ。忍者返しの岩へ直行すると、前夜までの雨のせいでところどころ濡れている。ボルダラーは他に数人。

いつもどおり「子ども返し」初段でアップ。この日の狙いは、まだ少ししか履いていないミウラーVS「蟹(かに)3のトラバース部分を攻略することだったが、結局いつもの忍クラにトライした。

「忍クラ(忍者クライマー返し直上)2は一昨年秋からトライを初めて、トラバース部分から直上にリンクする部分でずっと行き詰まっている。右手でサイドカチを捕えてから、左手で三角ピンチの上方にある縦ホールドを捕えに行くのに苦戦。この部分が攻略できないまま1年以上経ってしまった。右サイドカチを使わずにやっている人もいるのだが、その手順でも私はできないままだった。

この日、やはり右サイドカチを使わずに、先ほどの縦ホールド上側を右手で持ち縦を左手で捕えに行く人がいた。私も改めてその手順でトライすると、右手が思ったよりしっかり持てる。右手を効かすため少し身体の重心を下げる。それから縦を左手で捕える。できた。使わなかった右サイドカチ上方にあるホールドを右手で捕える。できた。

それから左足を高いフットホールドに当て、右足をバックステップ気味に上げる。右足は、クライマー返しのスタートで右手ナックルとして使うあたりまで上げておかないと上部のホールドを捕えにいけない。ここまでは繰り返すうちに安定感が増してきたのだが、結局上部ホールドが遠く捕えることができなかった。それにしてもリンク部分を突破できたのは大きな収穫。

上部ホールドさえ捕らえられれば、その先のマントリングはそれほど難しくはなさそう。私の他に2人トライしていて、そのうち完登できた一人がそう言っていた。岩がもっと乾いていて、ヨレる前にトライすれば忍クラは落とせそうな予感がする。2段ではなくせいぜい初段というコメントも聞くが、まずはもっとも完登できそうな2段課題なので早いところ落としておきたいものだ。

忍クラにトライする合間に、ちょっとだけ蟹にトライ。トラバースしていって、右足を小さなフットホールドに引っかけながらクロスした右手を次のホールドに捕えに行くのができなかったのだが、一度だけ捕えることができ、足ブラ状態になっても耐えられた。新品シューズのエッジが減らないうちにこちらも攻略したもの。

降雪後の御岳ボルダーへ

 小山市から帰ってN村さんと別れた後、Kさんは明日も東村山のジムに行くという。2日間古賀志で登るつもりだったのが登れなかったため、せめてジムで頑張るそうである。私の予定を聞かれて、御岳にでも行こうかなと話したところ、Kさんも一緒に行くことになった。昨年、クライミングのブランクがあったKさんは今はとにかく登りたいようである。

 翌日曜日、Kさんと合流し一路御岳へ。しかし濡れた路面などは現地に近づくに連れて雪に…。周囲の山も雪をまとっている。ルートの経験は豊富だが外岩でのボルダリングは初めてというKさんを御岳に点在するボルダーを案内しながら回った。しかしどの岩もうっすら雪をかぶっている。

 発電所の駐車場に車を停め、まずは丸こんにゃく岩を数年ぶりに見に行った。それからソフトクリーム岩などのある広場に移動し、Kさんはすべり台岩の7級で外岩ボルダーのデビュー。鵜の瀬岩を横眼に見ながら橋を渡り、忍者返しの岩へ。Kさんには白狐岩の5級は難しかったようである。私はいつも眺めているだけでトライすることはなかったので今回登っておいた。その後、Kさんはマミ岩の4級をクリアしてこの日のボルダリングを終了。

 私はこの日ほとんど登ることはなく、Kさんのボルダリングをスポットすることに専念していたのだが、忍者返しの岩の子ども返しだけは登っておいた。また来た時に、忍クラやカニにトライしよう。ルートしかやったことのない人をこうやってボルダリングに誘うのも良いものだ。

 途中、Kさんが岩の近くに自生しているクレソンを発見。摘んでそのまま食べてみると口の中がニガニガする。少し摘んで家にもって帰った。食べられるや野草や山菜はまるで分からないが、こうして摘んでみるのも面白い。

寒波の中、御岳ボルダーへ

 ここ数日、日本は今冬最強の寒波に覆われ、日本海側などは大雪に見舞われているという。東京も冬らしい寒さになっている。
 そんな中、今日は御岳に行ってきた。朝7時、車の温度計では外気温は氷点下3度。水が凍る気温だ。
 自分が子どものころは東京でもバケツに張った水の表面がよく凍ったものだが、温暖化が進む今ではそのような寒さを感じることは珍しくなっていた。

 御岳も寒かった。特に忍者返しの岩は11時を回らないと陽が当たらないので、それまでは寒い寒い。
 相変わらず同じ課題ばかりにトライして、午前中に早々に帰路についた。

 午後は、ニクワックスを使ってテントなどを撥水処理した。
 さて、明日もお出かけだ。

晩秋の御岳ボルダーへ

 忍者返しの岩へ直行して、忍クラなどいつもの課題にトライ。
 午前中は陽が当たらずちょっと寒いが、昼前頃から陽が当たりだすとポカポカと暖かくなってくる。
 朝起きたのが早かったため、日向ぼっこしているうちに眠ってしまった。もうすぐ12月だというのに、こうして外で居眠りできたのは気持ちが良いもの。
 ボルダリングの成果は…、相変わらず何も無し。

 明日明後日は、ある用事で新潟県の燕三条方面へ。登山やクライミング以外で遠出するのはずいぶん久しぶりのことだ。

紅葉の御岳ボルダーへ

Imgp1696 柴崎ロックへ行った翌8日()は、友人と御岳ボルダーへ。小川山も寒くなって、御岳にずいぶん人が集まるようになってきたようである。川ではカヌーの退会も開かれているようで、朝早くから駐車場はいっぱいだった。

 さっそく忍者返しの岩へ。子供返しや忍クラをやっていると、ボルダラーが増えてきて40人あるいはもっといそうである。11月になったというのに陽が差すとぽかぽかと暖かくて、クラッシュパッドの上で思わず居眠りをしてしまう。

 前日の疲れもあり正直身体が重いのだが、「素登り」初段にも手を出してみた。これは手に足でヒールフックするし、下に岩がごつごつと出ているので、落ちた時が怖く、マットやスポッターが十分いないとなかなかトライする気になれない。

 こうして17時になり、あたりが暗くなっても、ヘッドランプを点けてトライする人もいた。私は早々に指皮がまいってしまったが、二日続けてのクライミングで身体は十分に動かせた。

秋の御岳ボルダーへ

 Imgp1458 17日の土曜日。天気は曇りで、夕方ころからは雨が降るという予報だったが、友人と御岳ボルダーへ。ずっと忍者返しの岩の課題にトライした。
 やることはいつもと同じで、子供返しはサクッと登れるが、忍クラはトラバースまで。最近ちょっと始めたカニもトラバースの途中まで。
あと、クライマー返しの出だしをちょっとやってみた。右手のナックルジャムがまるでできず避けていた課題だった。
 左手はちょっと高めのホールドをつかいつつ、右手のジャムを決め、左足ハイステップで離陸できた。1手目の左手のピンチホールドに手が届かずできなかったが、離陸するできなかった課題に少しトライしてみるのも良いかも知れない。ナックルジャムを噛ませてから手を下に引くとわずかに拳が下がってしまうのだが、それで何とか決まるポイントがあることが分かった。外れそうで外れない、しかしばっちり決まっているわけではないから、そーっと離陸して次のホールドを取りに行くようにしないといけないようだ。
 午後4時くらいだっただろうか、雨がポツポツと降ってきたので、慌てて荷物を撤収して帰った。ところが、チョークバックと足拭きマットを忘れてきてしまったことに帰宅してから気づいた。5年間使ったフランクリンクライミングのチョークバックとは残念ながらお別れ。新しいのを買わないと。

小川山ボルダーから帰宅

  前夜発日帰りで、友人と小川山に行って来た。
 まず哲学岩へ。友人は念願のフィロソフィを3トライ目で完登。おめでとう。
 私は先週に続き、そのフィロソフィの再登を狙うも果たせず。次回、また頑張るしかない。
 あと、忘却岩やくじら岩あたりで登れない課題にトライした。穴社長は2手目のポケットまで進むのがやっと。指皮がヒリヒリする。

より以前の記事一覧

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ